2008年5月22日 (木曜日)

上海・同楽坊

 2006年9月にオープンした「同楽坊」。中国語で「トンラーファン」。
 場所は、上海駅の南西、海坊路・西康路・余姚路に囲まれた三角地帯だ。アートギャラリーやレストラン・ショップが集まる娯楽施設だ。もとは、1921〜30年代に租界地だったところ。解放後は商店や工場が軒を連ねるエリアとして栄えた。現在、オープンしている店鋪は文化と国際性を備えた個性豊かなテナントだ。
 南北に走る西康路でタクシーを降りた。同楽坊と書かれたお洒落な看板が至る所にあるが、通りの雰囲気は下町の感じで全然お洒落じゃない。どうも西康路沿いの建物は昔のままで、この裏が目指す同楽坊のようだ。海坊路に回り、少し歩くと左側に路地があり、中に入るとびっくり。洗練された空間に出た。お洒落な店鋪と中庭のような外部空間がトータルに計算された別空間がそこにあった。午後4時頃に立ち寄ったが、残念ながら店鋪がオープンしていたのはほんの僅かだった。そのせいか閑散としていた。何でだろう? ここは夜に来るところかもしれない。それとも休みなのか?唯一オープンしていたカフェに寄りたかったが、先程飲んだばかり。ほんの30分程で移動することにした。ここは、もう一度こよう。

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2008年5月16日 (金曜日)

四川大地震より4日

四川大地震から4日経った。

死者は5000人から7000人、12000人、19500人と報道され、なんと今日の新聞では推定50000人にのぼるという。地震のエネルギーは阪神大地震の30倍という。まさに歴史に残る災害である。
迅速な救援と二次災害に対し、万全の対策を願うばかりだ。昨日は日本の救援部隊を中国が受け入れ、その第一陣が成田を発ったというニュースを観た。従来では考えられない中国側の対応だ。

1976年7月28日に中国では唐山大地震という悲劇があった。この時の死者は24万人と言われている。後にマイナーな「中国大地震」という映画で知ったのだが、その規模は今回の地震と比べても解るはず。極端な報道規制の為、海外ではあまり知られていない。インターネットの普及や観光客の受け入れが進んだ今、情報は防ぎようもない。また、オリンピックをまじかに控えた中国としては、不謹慎な言い方だが、この悲劇を利用もできる。チベットの人権問題は、中国にとって頭の痛い問題だったが、この地震報道で吹き飛んでしまったのも事実である。

救援を素直に受け入れ、これを機に「開かれた中国」をアピールし、人権問題にも柔軟な対応をしてほしいと思う。

唐山地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

唐山地震(とうざんじしん)とは1976年7月28日3時42分(現地時間、UTC+8)に、中国河北省唐山市付近を震源として発生したマグニチュード7.8の直下型地震である。市街地を北北東から南南西に走る断層に沿って大きな水平右ずれが発生し、激震によって当時中国有数の工業都市であった唐山市は壊滅状態となった。

この地震による死者は公式記録によれば242,419人を数え、これは20世紀最大の被害である。日本人も火力発電所建設のために派遣されていた日立製作所の社員3人が犠牲になった。

中国では1975年2月4日に起きた海城地震の直前に予報を出して被害を大幅に減らす事に成功しており唐山付近で地震が起きる可能性が高い事もわかっていたが、今回は予報を出せず地震予知の難しさを知らしめた。

当時中国は文化大革命の真っ只中であり、政府は「自力で立ち直る」と外国からの援助を拒否した。このことが犠牲者の拡大をもたらした一因だといわれている。また、政府の方針により被害実態の多くが伏せられたとも言われ、死者の数についても非公式には60万から80万人、もしくはそれ以上とも言われている。

唐山市への影響

唐山市ではこの地震によって14万8000人が亡くなり重傷者は8万人以上と被害は市民の21.2%に達し、住宅の全壊率は94%だった。これによって再建がほぼ一段落するまでの約10年間、外国人の立ち入りが制限されていた。現在は抗震記念館が設けられて倒壊した建物や断層の一部が地震遺跡として保存されている。2006年7月28日、中国共産党は唐山市で30周年記念大会を開催、およそ700人が出席して「唐山抗震記念碑」に献花などを行ったと発表した。

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2008年5月15日 (木曜日)

上海で地震

昨日、上海から帰国しました。

今回の旅行で一番の大事件は、なんといっても5月12日発生した「四川地震」。12日は上海に着き、南京西路にある事務所で打ち合わせ、その後外灘3号・7階にあるカフェで休憩。その後、浦東の金茂大厦・展望台へいき、新天地で夕食。8時頃、ホテルに帰って、テレビを付け、始めて地震を知った。
 どこのテレビもニュースは地震のことばかり。地震の規模が解らず、場所が四川で死者は5000人。香港も揺れたと言っていたが上海は気づかなかった。
 15日、帰りの飛行場で偶然、四川の成都から来た人に合い、体験談を聞く。彼はホテルで地震に遭遇した。5階だったが、建物が崩れると思ったが何とか大丈夫で、外に非難したという。地震が過ぎてホテルに戻っても、危険なので部屋には入れてくれなくて、川沿いで一夜を過ごしたらしい。翌日荷物を取りにいくと、宿泊代はしっかり請求されたと怒っていた。彼によると、成都でビルが倒壊したのを観たのは1箇所だけだったそうである。この時の情報、死者1.2000人。

 中国のテレビ報道では、映像を観る限り、悲惨さは感じられなかった。温家宝首相が指揮のもと、救助、救援活動が速やかに行われている様子ばかりを報じていた。オリンピックを前に、思いもよらぬ地震で、またぞろ世界の注目を集めることになった中国。

 ハリケーンの被害に対し、世界各国の救援にビザも出さないミャンマー政府の対応には呆れかえるが、中国も対面や面子優先でなく、被災者優先で対応してほしいものだ。

 写真は、浦東の完成まじかの森ビル。5月12日撮影。

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2008年5月 8日 (木曜日)

ぶらり、京都へ

 ゴールデン・ウィークの真ん中、5月4日に日帰りで京都に出掛けた。日帰りといっても午後一時半に出発、夕方8時のNHKドラマ「篤姫」を観ようってんだから無茶。
 何故、こんなことになったかというと、コーヒーを飲みに車でぶらりと出たのがキッカケ。道路が空いていたら大垣の「モレラ岐阜」というアウトレットに行こうと思い、名古屋インターチェンジから名神高速に乗った。しかし、高速道路はガラガラ、対抗車線は、やや混んでいたが、平日より通行量は少ない。連休のど真ん中なのに・・・ゴールデン・ウィークなんぞに車で出かけるなんて具の骨頂と信じていたのだ。考えられるのは、ガソリンが高いので皆が車を控えた。そして、連休の真ん中なので混んでいない・・・ことが考えられる。

 とにかく、びっくりするほど道路が空いていたので、大垣インターを通り越し、京都まで走ったのである。京都南インターで降り、北上し、大文字山の麓の金閣寺に行ってみた。金閣寺の近くまで行くとさすがに混んでいたが、近くのレストランの駐車場が500円で停められたので入れる。1階に売店があり、500円以上の買物をすればただとのこと。ラッキー、ここでも渋滞は避けられた。

 金閣寺は確か2度目だと思うが、いつ来たのか記憶が飛んでる。小学校の修学旅行は「伊勢」だし、中学校は「東京」、高校は「中国・四国」なので、京都はない。ひょっとして、来たつもりで来ていないかも、う〜ん。最近、こんな事が多い。記憶が怪しいのである。

 ともあれ、金閣寺は、青空のもと金色に輝き、とっても美しかった。一方通行の順路をところてん式に見学して終わった。感心したのは、400円の入場料を払うと入場券の変わりがお札だったこと。普通の入場券ならほとんど無くしてしまうところだが、これだったら罰が当たりそうで捨てられないだろうから、しっかりと保存するだろう。これはいいアイデアである。

 帰りは、京都東インターから名神高速道路に乗り帰る。やや混んでたが、渋滞ってほどでもない。8時の「篤姫」には間に合ったのでした。

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2008年5月 1日 (木曜日)

上海行き

 昨年10月以来となる上海行きが急遽、決まった。5月12日から3日間。2010年上海世博事務協調局と上海市人民対外友好協会を訪問する予定。2泊3日の短期出張である。

 昨年10月の上海は、国慶節と重なり『2007スペシャルオリンピクス夏季世界大会・上海」の開会式に参加した。これは予想以上に大掛かりな式典で、上海市内中、交通規制がかかり、会場の上海体育場(7万人収容)に行くのも、バスでは乗りつけられず、手前で降ろされ、地下鉄で行ったし、会場に入るのも空港なみのセキュリティだった。上海市人民対外友好協会のアテンドで入場できたものの普通の旅行では、到底参加は叶わなかったと思われる。
 日本では、「スペシャルオリンピクス」の名前さえ知らない人が多いのに、上海では、街をあげてのお祭りだった。今考えると、「2010上海万博」や今年の夏に開催される「北京オリンピック」の予行演習の意味合いもあったのではないかと思われる。

 開会式場には、クリントン元米大統領、海部俊樹元首相など参列し、胡錦濤国家主席も出席していた。(行ってびっくり!)チャン・ツィイーやジャッキー・チェンなど有名人も多数参加していて(これは知ってた。)火薬をこれでもかというほど使った派手な演出や一糸乱れぬパフォーマンスの数々は中国の底力を充分に感じさせるものだった。

 また、上海展覧中心で行われた国慶節前夜祭には習近平書記(当時)がいたりと驚きの連続の上海だった。(ポスト胡錦濤は習近平氏が一番有力である。)

 今回は、それに比べたら気楽な旅で、時間を創って、ブラリと散策しようと思う。最近人気のアートスポットやレトロな洋館レストランなどに行きたい。

 また、有名なバンド(外灘・ワイタン)にある歴史的な建物の一つ外灘18号に行きたい。ここは、。古い外観はそのままに内装をリニューアルしてレストランやカフェ等があるるところだ。外灘3号も同じだが、こちらのほうが新しい。おすすめの外灘3号にある「黄浦會」というレストランと人民広場北にあるレストラン(金魚のある店)は、必ず行くコースになっている。

 てなわけで、帰ったら新しい上海のスポットを紹介できたらと思います。 昨年10月以来となる上海行きが急遽、決まった。5月12日から3日間。2010年上海世博事務協調局と上海市人民対外友好協会を訪問する予定。2泊3日の短期出張である。

 昨年10月の上海は、国慶節と重なり『2007スペシャルオリンピクス夏季世界大会・上海」の開会式に参加した。これは予想以上に大掛かりな式典で、上海市内中、交通規制がかかり、会場の上海体育場(7万人収容)に行くのも、バスでは乗りつけられず、手前で降ろされ、地下鉄で行ったし、会場に入るのも空港なみのセキュリティだった。上海市人民対外友好協会のアテンドで入場できたものの普通の旅行では、到底参加は叶わなかったと思われる。
 日本では、「スペシャルオリンピクス」の名前さえ知らない人が多いのに、上海では、街をあげてのお祭りだった。今考えると、「2010上海万博」や今年の夏に開催される「北京オリンピック」の予行演習の意味合いもあったのではないかと思われる。

 開会式場には、クリントン元米大統領、海部俊樹元首相など参列し、胡錦濤国家主席も出席していた。(行ってびっくり!)チャン・ツィイーやジャッキー・チェンなど有名人も多数参加していて(これは知ってた。)火薬をこれでもかというほど使った派手な演出や一糸乱れぬパフォーマンスの数々は中国の底力を充分に感じさせるものだった。

 また、上海展覧中心で行われた国慶節前夜祭には習近平書記(当時)がいたりと驚きの連続の上海だった。(ポスト胡錦濤は習近平氏が一番有力である。)

 今回は、それに比べたら気楽な旅で、時間を創って、ブラリと散策しようと思う。最近人気のアートスポットやレトロな洋館レストランなどに行きたい。

 また、有名なバンド(外灘・ワイタン)にある歴史的な建物の一つ外灘18号に行きたい。ここは、。古い外観はそのままに内装をリニューアルしてレストランやカフェ等があるるところだ。外灘3号も同じだが、こちらのほうが新しい。おすすめの外灘3号にある「黄浦會」というレストランと人民広場北にあるレストラン(金魚のある店)は、必ず行くコースになっている。

 てなわけで、帰ったら新しい上海のスポットを紹介できたらと思います。

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2008年2月22日 (金曜日)

エシカルという言葉

 今週の衝撃! それは「エシカル」という言葉だ。

 エシカル(ethical)とは、辞書を引いてみると「倫理的」「道徳的」という意味だが、ただそれだけでなく「倫理的(道徳的)に正しい」という意味と考えてみるのがいいようだ。
もともとは形容詞のエシカルだが、名詞としてのエシカルは、エコロジーと似た意味合いの言葉。しかし、環境に配慮した…というエコロジーだけでなく、フェアトレードであったり、ボランティアだったり、チャリティーだったりした考えも含む、これからの市民のあるべき方向性を示している言葉なのだ。

 現在、エコロジーという言葉が一般化しているが、エコがつけば何でも「善」というイメージがあり、かすかに偽善的なイメージがつきまとう。私は「エコロジスト」ですとは、とても恥ずかしくて言えない。

 それは、エコロジーという錦の御旗を冠にした様々な賞品が流通しているせいかもしれません。再生紙偽装問題のように、技術が伴わないのに、商品化せざるを得なかった製紙業界もまた、急進的な環境保護政策のひずみではなかったか?この問題も「エシカル」(道徳的)に考えれば、正直に言えば問題にはならなかったはず。

 某ブランドのエコバッグ狂騒のような薄っぺらな流行なども、違和感を感じざるを得ない。使い古されたエコからもう一段高く、一つにまとめるキーワードが「エシカル」という言葉かもしれません。
 
 実はこの言葉、1月号の雑誌「pen」のロンドン特集号で紹介されていたもの。そこでもう一つ興味深い団体を紹介していた。二人の弁護士が設立した「グリーン・トマト」という名前の会社だ。メインはタクシー業務で、車はすべて日本のハイブリッド車「プリウス」を使い、ガソリン代を節減し、低料金タクシーとして営業している。それでも排出されるCO2の2倍相当を環境対策に実践しているというのである。
 その彼等が売っているのが「グリーントマト・キット」という「エシカル」なグッズをまとめたキットだ。水道代を安くするグッズやさまざまなエシカル商品がトータルにデザインされて魅力的なキットになっている。これらの商品を使うことでエシカルな生活を実践できる入門キットなのである。いいアイデアだと思いませんか?日本でも、こんなキットが売られていれば、必ずヒットすると思う。私も、欲しいもんね。

 今後、この「エシカル」という言葉に注目したい。

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2008年2月15日 (金曜日)

「毒入りギョーザ事件」その後

「毒入りギョーザ事件」は、中国国内での薬物混入がほぼ確実になった。中国食品のバッシングはエスカレートするばかりだ。でも、批判だけでは何も解決しない。

 現状では、反日活動家の仕業ではなく、天洋食品を解雇され、不満を持つ元従業員犯人説が有力である。反日活動家は国のためという建前があり、今回のような犯罪では国益を損ねるからである。また、日本を標的にするなら、もっと別の方法がいくらでもあるはずだ。特に、北京オリンピックを前に、公にしてほしくない事件だ。従って、この事件は偶発的なもので、政治性は薄いと考えられるのである。

 この事件でわかったのは、日本の「食」の惨状だ。食糧自給率39%という先進国最低の数字がクローズアップされた。そして、もう一つは、中国食品の危険性やモラルが浮き彫りになった事だ。少し前なら、だんまりを決め込んでいたであろう中国政府も、事件の解決に積極的で、日中が協力して捜査をするというほどだ。中国側としては、「北京オリンピック」と「胡錦濤国家主席」の日本訪問が近いという事情が絡む。つまり、両国とも、早く収束したいという点で一致している。

 この事件を契機に、中国が食の安全に対し、万全の対策で望み、再発を防止することである。その意志は充分あるわけで、その思いは達成されるだろう。問題は、中国人のモラルが低いという点だ。「拝金主義」「物質主義」が横行し、「論語」や「中庸」の精神が忘れられている。これは、政府がいくら号令をかけても、一朝一夕には解決しない問題である。根気よく時間をかけるしかない。

 つまり、日本はこれ以上の中国バッシングはもとより、過剰な反応は意味がない。「私は中国食品はこれから一切口にしません。」なんていってもどだい無理なんである。スーパーで買わなくとも、ファミレスやファーストフーズで使っていれば、いやでも口にする。ただ、知らないだけだ。また、加工食品の餃子をやめて、手づくりで作るとしても、その材料が汚染されているのかもしれない。いたちごっこなのだ。

 唯一できる防衛策は、「焼く」「煮る」「揚げる」「蒸す」を徹底し、ともかく「よく洗う」ことしかないかもしれない。そして舌を信じることである。

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2008年1月18日 (金曜日)

チャン・ツィイーに会えた〜

 昨年10月2日は「スペシャルオリンピックス夏季世界大会・上海」の開会式を観覧する機会に恵まれた。8万人収容の上海体育場で行われた開会式は壮観の一言。観客を魅了する様々な演出に感動しました。

 胡錦濤中華人民共和国主席の「開会宣言」。カーター元米大統領、アーノルド・シュワルツネッガー・カルフォルニア州知事、音楽家のクインシー・ジョーンズやヨーヨーマ、俳優のジャッキー・チェン、チャン・ツィイー、米プロバスケットボール(NBA)のスター選手ヤオ・ミンなど多数参加、日本からは海部俊樹元首相が列席。169ヵ国のアスリートの入場や聖火の点灯等、華やかな演出と共に中国の威信をかけた国際大会の開会式に圧倒されました。開会式当日は上海市全体がスペシャルオリンピックス一色となり、競技は翌日から上海市内の20カ所で開催されました。

 ジャッキー・チェン、チャン・ツィイーが「スペシャルオリンピックス夏季世界大会・上海」のPRをしていたので、開会式にはたぶん来るだろうと思っていたが、やはり来てました〜。

 生チェン、チャン・ツィイーは、豆粒のようでしたが、スクリーンに写ったチェン、チャン・ツィイーの表情を激写・・・しました。また、胡錦濤中華人民共和国主席までが参加されているとは予想もせず、紹介された時には二度びっくりでした。

 だからセキュリティーが厳しかったのねん。

 まさに、中国の威信をかけた開会式でした。そのパワーに脱帽〜。
 

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2007年10月19日 (金曜日)

中国共産党大会

中国では、5年に一度の共産党大会が10月15日から北京で開催されている。今後5年間の党の路線となる重要な大会である。

初日の胡錦濤主席の二時間以上に亘る演説では、内陸部・農村の格差是正に取り組み、引き続き緩やかな市場経済主義への移行を目指すようだ。

中国は今、沿海部と内陸部の格差。都市部と農村の格差。エネルギーや環境問題。食糧の安全問題など、多くの課題を露呈している。また、国有資産の民間払い下げで巨大な利益を貪る官民の癒着や土地の不正収用など、汚職腐敗も頻発している。

胡錦濤はあと5年。その後を引き継ぐのは誰か?そのヒントが今回の党大会にある。

今、ポスト胡錦濤に最も近いと言われているのが、「李克強」(1955年生まれ)だ。遼寧省党委員会書記で胡錦濤の信頼は厚い。
そして、2007年3月に上海市党委書記に就任した「習近平」(1953年生まれ)は、高級幹部子弟でありながら、特権を用いない政治家として評判がいい。幼年時代こそ恵まれた境遇だったが、父の失脚で暗転、文化革命期には農村に下放している。その農村で暖かく迎えられ、共産党に入党し、人民公社の大隊党支部書記に選出され頭角を現すという経歴を持つ。


「李克強」「習近平」この2人が党大会でどのように処遇されるか、注目したい。

党大会は1週間開催され、最終日あたりに動きがあるようだ。

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2007年2月23日 (金曜日)

東京都知事選

昨日のニュースで黒川紀章が記者会見してるところや、石原慎太郎が苦虫を噛み潰したような顔が印象的だった。ニュースによると、東京オリンピック推進を表明してる民主党は、オリンピック中止を掲げる黒川を推薦できないようだ。民主独自候補を擁立すれば、反石原票が分断される。
まだ、どうなるか解らないが、黒川の出馬表明で、俄然面白くなったことは確かだ。
黒川の記者会見から彼の考えが少し理解できた。

黒川は首都移転論者である。そして、石原は反対の立場だ。面白いのは、首都移転の議論を黒川が石原に提案したところ、石原は会いたくないといって断ったという話しだ。

また、黒川は中国で多くの仕事をしている。鄭州(ていしゅう)市鄭州新区の新都心プロジェクトや広州市珠江口地区の都市計画、混明新空港都市計画等多数ある。それに対し、石原の中国蔑視の言動に黒川は腹をたててるようだ。

石原は、建築家が知事をするのはいかがなもんか?とコメントしていたが、自分だって小説家だったのに〜とつっこみたくなった。

石原には辞めてほしいルイスとしては、情けない民主党より、ひょっとして黒川も面白いと思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。

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2007年1月26日 (金曜日)

第二幕も注目

国交省、143件で調査を要請

国土交通省は25日、問題のホテルを構造計算した田村水落(たむらみずおち)設計(富山市)がかかわった物件計168件の都道府県別件数を公表した。

アパホテル耐震偽装にやっとメスが入った。

アパグループの元谷外志雄代表は同社のホームページで「お騒がせしていることを深くおわび申し上げる。今後もコンプライアンス(法令順守)重視の経営に努める」などとするコメントを出した。

テレビでも、元谷夫婦が神妙に会見していたシーンを観た人も多いはず。

アパグループは、ホテルとマンション部門があり、全体のトップが元谷外志雄代表であり、その女房芙美子がホテル部門の社長をしている。帽子の女社長としてテレビで観た人も多いはず。

そのでしゃばり広告塔である女社長も泣きながらトレードマークの帽子を取って、頭を下げていたのには笑った。「信じてください」と迫真の演技していた。

よくできました。何回も練習したんだろうな。

騙されはしないよ。

彼等は昨年の夏頃から、必死で隠蔽工作をしていたのである。

今回までの経緯はこうだ。

元イーホームズ社長の藤田東吾が、姉歯だけでなく田村水落事務所(アパグループの構造計算をした建築事務所)も耐震偽装があると告発。水野水落も認めていると主張。

何故か、藤田東吾が別件で逮捕、勾留される。

藤田東吾、昨年10月釈放される。再び告発するも、マスコミに相手にされず。

仕方なく、お化けブログ「きっこのブログ」で告発を続ける。

ポイントは、アベシンゾーの政治団体「安晋会」の副会長が元谷外志雄だということ。

つまり、藤田東吾は口封じの為に別件で逮捕され、マスコミ報道さえ、圧力がかかっていたと思われる節がある。

あからさまな別件逮捕を誰も追求しない不思議。

その屈辱と圧力は、藤田東吾自身が一番知っている。かれは、捨て身で告発し続けたのである。

少なくとも元谷夫婦は、必死だったはずだ。

第二幕も注目です。

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2007年1月25日 (木曜日)

京都アパホテルで強度偽装

京都アパホテルで強度偽装、2物件を使用禁止。
耐震強度の偽装が判明した。

写真は「アパホテル京都駅堀川通」=25日午前、京都市下京区

耐震強度偽装問題で、富山市の設計会社「田村水落設計」が構造計算した京都市のホテル2件で構造計算書の偽造や強度不足があったことが判明し、京都市は25日、「アパヴィラホテル京都駅前」と「アパホテル京都駅堀川通」の使用禁止を勧告した。

国交省は、同社が営業を始めた97年以降、設計などに関与した168件のマンションやホテルのうち、既に問題がないことが確認された23件と京都市の2件を除く143件について、偽装の有無や耐震強度を調査するよう全国の自治体に指示した。

田村水落設計の水落光男・1級建築士は同日、共同通信の取材に「(偽装は)やってない」と否定。だが京都市によると、水落建築士は同市の調査に対し、アパヴィラホテルの構造計算書改ざんを認めたという。

京都市の2つのホテルは、いずれも耐震強度の最も低い部分が基準の71%と79%で、改修工事が必要とされる。

ブログでも書いて来たアパホテルの耐震偽装問題。やっと動き出すかも。

昨年10月16日のブログの内容は要約すると下記の通り。


(株)イーホームズの元社長「藤野東吾」が爆弾発言をした。

あのアパホテルやマンションを造っている「アパグループ」のマンション「アップルガーデン若葉駅前」と「アパガーデンパレス成田」の2物件が耐震偽装していること。それを、国に報告しているにもかかわらず、隠蔽していることを暴露した。さらに、この構造計算を偽装したのは、田村水落という建築士で、彼は、アパグループの物件を扱っているという。ネットで調べてみると、富山県富山市で(株)田村水落設計を経営している。

さらに、アパグループの会長は「元谷外志雄」で、彼はアベシンゾーの政治団体「安晋会」の副会長である。つまり、「安晋会」と建築業界の癒着を隠蔽するために「藤野東吾」は別件逮捕され、口封じをしようとしたというわけだ。

つまり、昨年の10月から(株)イーホームズの元社長「藤野東吾」が指摘しているにもかかわらず、マスコミは全く動かなかった。その理由は、アベシンゾーの政治団体「安晋会」のせいではないかという疑惑である。藤田が指摘したのは、東京と成田の2物件だが、今回は京都の2物件である。

ひょっとすると、アベシンゾーの政治団体「安晋会」から政治局面に発展するかもしれない。

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2007年1月20日 (土曜日)

北見市ガス漏れ事故に思う

 ガス漏れ事故で3人が死亡、11人が手当を受けた北海道北見市で、20日早朝、事故現場の住宅前と、約3キロ離れた幸町の2カ所でガスが漏れているのが新たに見つかった。被害は確認されていない。市内全域でガス管が老朽化している恐れがあり、北海道ガス(札幌市)は新たなガス漏れ現場周辺で掘削調査を実施するとともに、今後市内全域でガス漏れがないか緊急点検する方針。

 背景には2005年まで事業者だった北見市の財政難により、多額の費用がかかるガス管交換が進んでいなかったことがあるとみられる。

ここで気になるのは、市の財政難という点である。同じ北海道の夕張市の財政破綻のニュースが頭をよぎる。北海道ガスにしてみれば、俺達も被害者だと思うだろうし、北見市のせいだと思うだろう。北見市は1000億円の赤字があり、住民一人に換算すると100万円の借金だそうである。(報道ステーションで猪瀬直樹談)

また、日本では、高カロリーの都市ガスが99%配置され、一酸化炭素を含む低カロリーのガスは1%であるらしい。今回はその1%の中に痛ましい悲劇だった。

北見市の財政が機能していたならば、たぶんこのような悲劇は起きていなかったと想像できる。

いま、愛知では知事選のまっただ中だが、いずれ道州制が実施され、県単位の選挙はこれが最後かもしれないと言われている。都道府県制を改め、道州制を議論する時期がきているのかもしれない。

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2007年1月18日 (木曜日)

不二屋のあわれ

消費期限を切れた牛乳等を使っていた不二屋がやばい。

普通、どのような事件でも、バッシング側と擁護側が存在し、マスコミ等はバッシングを助長する側になる場合が多い。ひどい時は、いじめとも思えるような総バッシング状態になる。私の場合、なるべく、斜に構えて、安易に乗せられまいという防御本能が働く。

しかし、不二屋問題の場合、擁護する材料がない。空いた口が塞がらないってやつだ。そこで、何故、このようなおろかな事になってしまったかという原因を考えてみる事にした。

私は、その根本に「同族経営」があると思う。

同族会社が全て悪いとは言わないが、弊害は間違い無く存在する。私自身、13年間、同族会社のサラリーマンだった経験がある。5年も勤務すれば、その会社の歴史や金の流れが理解できるようになる。経営者の考え方もだ。

創業者が築いた会社を、二代目に譲る時期が来る。それを息子に託すのは自然な感情である。世襲制はどこにでも存在する。

問題は、バランス感覚だ。私が、同族会社を辞めた理由は、経営者が守りに入り、挑戦をしなくなったからだ。そして、近親者以外を経営陣に入れない断固とした意志に愛想がつきた。

ほんの一握りの同族の利益の維持・確保のために、要所要所の役職を身内で固め、二重三重の壁をつくる。すると、回りを固めるのは、イエスマンばかりになる。そして、常識的な判断までできない「はだかの王様」になってしまうのだ。

天下のトヨタも同族会社だ。不二屋と違うのは、バランス感覚である。身内以外にも門戸を開く度量があるから社員のモチベーションは下がらない。

不二屋の場合は、現場の職人から工場長まで、「これがばれたらまずい!」という認識があっても、言われたまま従う暗黙の打算が染み付いていたことになる。

会社の存続を左右するほどの問題という認識が無かった。不二屋の経営者の問題意識の欠如は、長年のツケが回って来たと思わざるを得ない。

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2007年1月 8日 (月曜日)

新年好!!

中国語でおめでとうは「新年好」(シンネェンハウ)。
年末年始に書き込み出来なかったのは、冬眠してたから。
また、再開しました。

新年になって観た映画は以下の通り。

スイート・ノベンバー(TV)
プルーフ・オブ・ライフ(TV)
人間消失
玲玲の電映日記
マスター・アンド・コマンダー
π(パイ)
スーパーマン・リターンズ
ツタンカーメンの秘宝
UNITED93
ペリカンマン
メトロポリス
ブルー・エンカウンター
パトリエット・ゲーム(TV)
俺たちに明日はない
グローリー・ロード
ゴッホ
エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ
アルジャーノンに花束を
硫黄島からの手紙

お勧めは
1)硫黄島からの手紙
2)玲玲の電映日記
3)UNITED93

ってとこ。

今年の目標。

映画/昨年は664本の映画を観たけど、今年はセーブ。
300本以上は観ない。厳選して観るつもり。

旅行/海外は、たぶん2月に上海に行くことになりそう。
中国語を上手になりたい。取り敢えず、NHKの中国語講座の本を購入。

本年もよろしくお願いします。

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2006年12月25日 (月曜日)

M-1を観た

始めて、「M-1」を観た。

漫才ブームとは聞いていたが、この「M-1」が、若手の登竜門になってるようだ。賞金も1000万円と大きい。

決勝に残った組は、以下のコンビだ。

POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
フットボールアワー(吉本興業 東京)
ザ・プラン9(吉本興業 大阪)
麒麟(吉本興業 大阪)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
変ホ長調(アマチュア)
笑い飯(吉本興業 大阪)
敗者復活戦勝者(忘れた)
※出演順

フットボールアワーとチュートリアル、そして麒麟が高得点で勝ち残り、

二つ目のネタで勝負をする方法のようだ。

そして、ダントツで優勝したのは、「チュートリアル」だ。

観ていても、彼等が一番面白かった。

最初のネタは「冷蔵庫を買った」だった。

日常よくある話しを、異常に感心するボケが面白くて笑ってしまった。

2回目のネタは、「チリンチリン」だ。

「チリンチリン」とは自転車のベルのこと。

これを盗まれたという単純な話しなのだが、

これに徹底してこだわり、異常に反応する演技がこれまた面白かった。

強烈な印象だった。

審査員全員が押す文句無しの優勝であった。

私も久しぶりに大笑いし、かれらの別のネタを観たくてしょうがなくなってしまった。

日常にある些細な出来事をお笑いのネタにするという

たぶん、基本的なネタづくりの方法だと思うが、

それが秀逸だったのである。好感が持てたし。。。

次に面白かったのは、「麒麟」だ。

いろんなネタを詰め込みすぎて、彼等に負けたという印象だ。

M-1で感じた事は、いつもおちゃらけているお笑いの若者が

いつになく、真剣だということだ。

4分間のもち時間を、一生懸命にネタを考え、練習してきた事が

よく理解できた。

お笑いの世界も大事な「文化」だと再認識させられた。

頑張れ!

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2006年12月21日 (木曜日)

亀田初防衛。

昨日、亀田興毅対ファン・ランダエタ戦が有明コロシアムで行われた。

結果は、ご存知の通り。判定で亀田が初防衛した。

5RまでにKOすると予想したが、みごとにはずれたわけだ。

「アウトボクシングでポイントを稼ぎ、倒せなくても完勝する」という

亀田陣営の作戦は大成功にみえた。

バッシングを受け、大人しくしてた亀田興毅も、これを機に全開モードだ。


まずかったのは、大毅の試合だ。

34秒KO?

下手な唄を歌ったのは何分?

KOの仕方も慌ただしくて、どのパンチが有効打だったのか、良く解らない。

TBSもそのへんの解説は一切せずに、無駄話しばっか。

これでは、弱い相手を探してきたと言われても仕方がない。

しらけた。

その点、興毅の試合は、12R最後まで見せてくれた。

今までと違う正当なアウトボクシングで戦い、

ランダエタは戸惑い、パンチが当たらず、苦戦した。

亀田はやっぱり強かった。これで、本物のチャンピオンダだと誰もが認めるだろう。

・・・という筋書きである。

今回のシナリオライターは、ちょっと頭を使ったな。

大毅の試合が無ければ、大勢の人が騙されていたに違い無い。


みなさん、考えてみてください。

大毅の対戦相手を。

本当に強いボクサーだと思いますか?

弱い相手を探して、演技させてるんです。

下手な演技を観たでしょう。

あれが、真実なんです。


痛い思いをしたくないから、

早く倒れて、ギャラ貰って、お土産買って帰ろうって。

見え見えではないですか?


もっと、うまくやれよな。・・・と

舌打ちしてる悪役顔の金平会長が目に浮かびます。


でも、観てる人の60%は、騙されるだろうなと思う

今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか。

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2006年12月12日 (火曜日)

映画三昧の日々

今年は、例年に比べて異常に多くの映画・ドラマを観た。


ちなみに


2001年/326本


2002年/305本


2003年/146本


2004年/325本


2005年/480本


2006年/647本(12月12日現在)


という数字になった。


バカというか、我ながら 異常と思う。


毎日、深夜12時から3時までレンタルDVDを観るのが日課になってる。


この時間、中国語の勉強をしたら結構習得できるんだろうな


・・・とか、


いろいろ考えます。


でも、なかなか抜けだせないでいる今日この頃。


しかし、


映画って腐るほどある。

  
観ても観ても終りがない


一体一日何本観たらすべての映画を観る事ができるんだろう。


たぶん、


不可能。


ハリウッド映画より、数を作ってるインド映画もほとんど観た事ないし、


日本のレンタルビデオ屋に流通するものだって、


全体の映画のほんの一部のはず。


恐ろしいほどの手間とお金を使って創られる映画。


ヒットすれば儲かるんだろうけど、失敗して財産を無くしたって話も良く聞く。


制作する側の収支の分岐点ってのも知りたい。


ルイスの場合、映画を観る目的は、


「感動したいから」。


会う人に「面白い映画を教えて」って聞き捲ってるのだが、


教えてもらった映画はまず失敗はない。


とすれば、このブログで、


おすすめ映画を紹介して、


逆に、未知のお勧め映画を教えてもらえば


一挙両得。

皆さん!

面白かった映画を教えて!

なお、「ルイスのおすすめ度」のランキングは、以下の表記。


ルイスのおすすめ度  ★★★★★  絶対に観るべき映画 


ルイスのおすすめ度  ★★★★   時間の無駄にはならない。観ることをおすすめ!


ルイスのおすすめ度  ★★★    普通、観る必要はありません!


ルイスのおすすめ度  ★★     駄作! 全く観る必要はなし!


ルイスのおすすめ度  ★      金かえせ! ってレベル

つまり、★★★★〜★★★★★ の映画以外は、時間の無駄。

無視するってのが、正解。

読書とかスポーツに費やして頂ければ無駄な時間を節約できます。

そんなわけで、これからも よろしく。

ルイスでした。

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2006年11月27日 (月曜日)

アパホテルのあがき

昨日、なにげにテレビを観てたら、アパホテルの女社長の特集をやってた。

番組の途中から観たので、どんな番組なのか確認してないけど、たぶん始まってそんなに経っていなかったと思う。なぜなら、それから結構な時間を観たからである。

内容は自宅でお客さんを呼んで食事するってところとか、(ホテルのシェフを呼んで料理を作らせてた)帽子を選んでリムジンで出社して会社で会議してるところとか、幕張の東京ベイホテルを買収してオープンする前のこととか、京都の日本一高いレストランの料理を試食するところとか、スーパーで買い物をして自分の朝食を作って食べてるところとか、大学に通ってるので毎日2時間勉強してるとか、これでもかってほど宣伝してた。

このばばあのセンスの無いところは、ヘアースタイルである。

汚く前髪垂らして、とっても貧乏くさいし、汚らしい。生活の追われて、髪のことまで手がまわらないっていうどこかのおばさんみたいである。

トレードマークの帽子に金をかける前に、自分の髪の毛をなんとかしてほしい。その髪では、いくら上等な服や帽子で着飾ってもまったく無・意・味。

回りの腰巾着の諸氏、アドバイスをして、不興をかって左遷されなさい。

しみったれた成り金ばばあの生活など、みたくもなかったが、耐震偽装の件がどう扱われているのか気になったので観てたら、全く全然触れられなかった。二つの物件が建築が中断してるはずなのに、まるで何もなかったようだ。当然といえば当然だが。

マスコミ(テレビ局)のよいしょ番組で、広告塔の女社長を密着取材して、ごまを摺ってるのが見え見えでなんともやりきれない。


再度、アパホテルの耐震偽装の問題を載せる。


『アパ3物件も偽装』藤田元社長暴露
 
「国がどうやって真実をねじ曲げてしまうか、みんな知らない」。耐震強度偽装事件の“登場人物”の一人とされ、東京地裁で十八日、有罪判決を受けた民間確認検査機関「イーホームズ」(廃業)元社長藤田東吾被告(45)が判決後、記者会見で「爆弾告発」をした。「アパグループの物件でも偽装が行われた」。藤田被告は激高した口調で、国や捜査当局を「耐震偽装を隠ぺいするために私を逮捕した」と批判、マスコミに真実を追及するよう訴えた。
■首都圏マンションなど
 藤田被告は判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「イーホームズが確認検査をしたホテル・マンション大手『アパ』グループの三つの物件でも耐震強度の偽装があった」と述べた。
 アパは今年六月、「イーホームズより構造計算書に一部不整合があるとの報告を受け、検証中」と明らかにしていた。
 藤田被告によると、イーホームズが偽装を確認したのは(1)埼玉県鶴ケ島市のマンション「アップルガーデン若葉駅前」(2)千葉県成田市のマンション「アパガーデンパレス成田」(3)川崎市内の物件−の三物件。偽装に気付いたのは今年二月。アパグループの物件の構造設計を請け負っている富山市内の設計事務所の代表がイーホームズに来社し、藤田被告に打ち明けたという。
 この後、アパの役員らがイーホームズを訪れ、計画の変更を要請。「アップルガーデン」と「ガーデンパレス」は「計画変更も再計算も適切ではない」と判断し、工事は現在中断しているという。
 藤田被告は「国に通報して、アパの物件を調査するように要請したのに、担当者は『関知しない』と取り合わず、アパは工事を止めなかった」と述べた。
 その上で「本質は確認検査ではなく、偽装が可能なレベルの構造計算プログラムの問題だ」と主張。「その責任は、プログラムの運用プロセスを認定した国土交通省と同省の天下り団体である『日本建築センター』にある」と訴えた。

念の為、日刊スポーツの記事も載せておきましょう。

藤田社長爆弾告発、安晋会関連物件も偽装

耐震強度偽装を見逃した確認検査機関イーホームズ(廃業)の架空増資事件で、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われた社長の藤田東吾被告(45)に対し、東京地裁は18日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。検察側が主張した架空増資と耐震強度偽装との関係は退けられた。藤田被告は判決後に会見し「でっち上げ」「公権力の乱用」と激しく反発。安倍晋三首相(52)とも関連が深い「アパの物件でも偽装が行われた」と爆弾告発した。
 “見せ金”で増資したという罪は有罪となったが、裁判長は起訴事実と耐震偽装事件との因果関係は「明らかでない」と否定した。そのため、司法記者クラブで会見した藤田被告は「なんでイーホームズが悪いのか」と激高。「耐震強度偽装と関係なく逮捕された」と、国や捜査、報道への批判を繰り返した。
 判決に対しては「裁判官が耐震偽装と見せ金増資の因果関係がないと言ってくれた。検察の主張を認めなかったことが一番うれしい。これで十分」と短くコメント。その後は「建設業法や宅建業法の問題。いずれ官僚たちは自分たちのミスに気付く」「他の会社の耐震偽装を告発したわたしを黙らせるための逮捕だ」と批判を繰り返した。
 その上で、イーホームズが確認検査をしたホテル・マンション大手「アパ」の3つの物件でも「耐震偽装があった」と明かした。藤田被告が指摘したのは(1)埼玉・鶴ケ島市のマンション「アップルガーデン若葉駅前」(2)千葉・成田市のマンション「アパガーデンパレス成田」(3)川崎市内の物件。偽装に気付いたのは今年2月で、藤田被告は「国交省に通報してアパ物件の調査を要請したが、担当者に取り合ってもらえなかった」と述べた。
 関係者によると、埼玉と千葉の物件は今年6月、構造計算書に疑問点があることが表面化。現在も工事は中断したままで、アパ側はキャンセルに応じているという。
 アパは安倍首相の後援会「安晋会」の有力後援者で、同社の広報誌には、自らCMにも登場するアパホテルの元谷芙美子社長らと安倍首相がワインをたしなむ写真が掲載されている。そのため、藤田被告は、安倍首相と親しいアパを守るために、自身がスケープゴートされたと思ったようだ。暴露本の出版も明らかにし「耐震偽装事件に結び付けることは真実の歪曲(わいきょく)だ。あなたたちが真実のジャーナリストなら真実を知らしめるべきだ」と訴えた。

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2006年10月27日 (金曜日)

面白ブログ「ベスト3」

第一位

義母は今日も行く - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/rinrin35/

第二位

きっこのブログ
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/

第三位

蘇州の休日
http://801s.blog59.fc2.com/blog-entry-12.html


「義母は今日も行く」は、嫁に行ったリンリンさんが姑の義母との毎日を紹介するブログだ。
行間たっぷりの短い文章と隠し撮りした義母の料理や冷蔵庫に内部の写真が迫力と説得力あって超面白い。生活の慣習が違うと言えばそれまでだが、あまりにおかしい義母の生き方が他人事ながら面白い。料理とも呼べない料理を隠し撮りしながら暴露して、ストレスを発散して暮らすリンリンさんが、なんとも切なくてついつい応援してしまう。
彼女しか出せないオリジナティ溢れるブログだ。家族にばれない事を祈ります。


「きっこのブログ」は週間20〜25万。月間数100万のアクセスがあるおばけブログだ。この数は半端じゃない。週刊誌なみの影響力があるってこと。
本でも出版したらミリオンセラー確実。と思っていたら、最近出版された。彼女の魅力は、信念に基づく批判精神だ。小泉元総理、安倍総理、ナンミョウ(創価学会のこと)等、痛烈に批判する。その論理がしっかりしていて共感を呼ぶ。独特の言い回しも面白い。女性の立場というより、作家のプロ精神がつらぬかれていて、小気味がいい。最初からプロがブログで名前を隠してるのかもしれない。と、ふと疑ってしまうほどの文章力だ。毎日、欠かさず長文がアップされてる。
パチンコが好きで、MAXが好きなきっこさんは、リトル貧乏だった(はず)。しかし、本を出版して、これからは勝ち組の仲間入り。ちょっと寂しい今日この頃です。


「蘇州の休日」

大阪の方で、中国蘇州に転勤され、毎日蘇州の生活を満喫されている。この方は、仕事の事には一切触れず、休暇に旅行をされたり、休日に散歩や街歩きの記事が中心である。そして、写真が趣味のようで掲載される写真はプロのように美しい。綺麗な写真と適度なユーモア溢れる文章のバランスがいい。大好きなブログの一つだ。

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2006年10月12日 (木曜日)

亀田逃げる!

亀田対ランダエタ戦が10月18日だったはずが、12月に延期になった。
理由は、目の上を切って8針縫ったからだそうだ。なんとも苦しい言い訳だ。
この記者会見には、本人も亀田の親父も姿を現さず、協栄ジムの金平会長が行った。

最近は、TBSも逃げ腰のようだ。年末の「亀田まつり」も否定してる。いまさらって感じだが、これ以上亀田親子と一緒に悪役になるのはごめんだという事なんだろう。

延期になった理由は、ランダエタから交渉を断られたんだろう。ランダエタにしてみたら、八百長をするならもっとギャラをあげろと言うはずだ。話しが決着できなかったというか、まだ交渉中ではなかろうか。

そんなわけで、亀田(協栄ジム)は、時間稼ぎするしか手がなくなった。

なんともあわれな結果である。

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戦争にまっしぐら?

北朝鮮が核実験を行った(らしい)。

毎日、テレビや新聞で、北朝鮮に対し、制裁を強化するという話しでもちきりである。でも、ここは、冷静に判断すべきだ。

今までたよりにしてきた中国も、面子をつぶされ、国連の制裁案に真っ向から反対できなくなった。ロシアもしかり。
日本はといえば、アベシンゾーがここぞとばかり、独自の制裁を今にも行いそうだ。きっと、そのうちにエスカレートして「日本も核武装を」と言いだすに決まってる。

日本人としては、世界で唯一の被爆国でもあり、北朝鮮のノドンやテポドンが核を積んで、日本に照準を合わせてる事を想像してしまう。しかし、今世界は、地球が何回も消滅する程の核を保有している。核を保有しているどこかのバカがボタンを押せば、日本は無くなるという現実がある。

北朝鮮が暴発して、日本や韓国に核攻撃するという危険性はほとんどない。もし、あるとしたら、自殺行為であり、北朝鮮は崩壊する。

「窮鼠猫を噛む」状態に追い込むのは望ましいとは思わない。相手は、やんちゃな子供と考え、あやし、大人が考える正しい道に誘導してやるべきではないだろうか。

条件付きの制裁とか、相手のプライドを意識しながら抜け道に誘導する外交が求められるべきではないか。

日本が、先頭に立って北朝鮮を追い詰める役をすべきではなく、冷静に大人の判断をすべきではないか。国が主導して麻薬や偽造紙幣を造る国だ。まともに話しが通じるわけない。落とし所を用意して軟着陸させねばならない。

日本とアメリカ。いや、アベシンゾーとブッシュが強攻策で、日本をとんでもない方向に持っていく嫌な予感がする今日このごろ、皆さんいかがお過ごしですか。

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2006年9月 9日 (土曜日)

裏金返還を裏金で。

岐阜県の「裏金問題」が新聞紙上を賑わしてる。

ここ数日は、梶原拓前知事が批判の的だ。もちろん、道義的に許される話ではない。しかし、彼が指示して裏金が作られたわけではなく、その前からの悪しき慣習だったのだ。つまり、知っていたんだけれども、見て見ぬふりをしていた。その監督責任を問われているということらしい。

梶原拓前知事は、弁説爽やかで、歯に衣をかけない本音トークで、多くのファンがいる。リーダーシップもあり、岐阜県の梶原というより、全国レベルでもリーダーシップを発揮していた。退職後も日本再生研究会の会長を務め、精力的に活動をされている。

彼の実績、人柄を考えると、今回の事件は残念でならない。
「見て見ぬふり」が、良いか悪いかを問えば、悪いだろう。「勇気をもって、悪習を諌めれば良かった」のであり、「それができる立場でもたぶんあった」だろう。と今、言うのはたやすい。

彼は知事就任時に、前副知事からこの話し「裏金」の事を聞く。この時に、全職員(あるいは幹部)を敵に回しても諌めるのか、「見て見ぬふり」をして、知事としてスムースに仕事をするのかと決断を迫られたはずだ。

あるいは、「申し送り」として受け入れるよう懇願されたと思われる。

この状況(就任早々)で、後者を選んだとしても、責められるだろうか。

彼はその後、4期に渡り、知事として素晴らしい実績をあげたが、この期間に16億円もの「裏金」が作られたのだ。

梶原が「裏金」に実際にどのように関わってきたのかは良く知らない。しかし、まさか、この判断ミスで、人生が否定されるような状況に陥るはめになるとは思っていなかっただろう。

しかし、

もっと、責められなければいけないのは、せっせと裏金を作り、しこたま「柳ガ瀬」で遊興していた現役の幹部やOBどもである。また、監査する仕事である監査機関が全く機能するどころか、一緒に「裏金」を隠してきた事実である。

この図々しい輩達を駆逐する必要があるはずだ。こいつらは、首にもならず、のうのうと嵐が過ぎるのを待っている。梶原前知事が矢面に立つ今の状況も、「しめしめ」と思ってるに違い無い。糾弾の鉾先を自分達に向けさせたくないはずだ。結果、「生け贄」として数人が糾弾され、ほとんどの実行犯が、僅かな処分で幕引きを狙う。反省のかけらも無く、さらなる巧妙な「裏金づくり」に取り組むだろう。

もっと言えば、こんな酷いことをしても、首にならない公務員のシステムにメスをいれねばならないと思う。いかに公務員が優遇され、特権をもち、甘い汁を吸っているのかを糾弾するべきなのだ。

では何故、「裏金」が必要なのか?

「官官接待」つまり、補助金を握る国の役人を接待し、有利に運ぶために、「裏金」が必要だという側面がある。これは、地方に財源を委譲し、小さな政府という議論に繋がる。地方分権論だ。

また、必要以上に接待費を認めぬ仕組みも見直しが必要かも知れない。表の仕組みが厳しいと裏を作るのが人間の性だという議論もあるだろう。国の役人を接待せねば、スムースに補助金が出ず、ひいては県民の為にならないという「へ理屈」が出そうだ。接待で公金は使えないから、仕方なく「裏金」が必要であるという「必要悪」説である。表の接待費の幅を持たすことももう一度、考えるべきである。

また、彼等は、県の公共事業を民間に委託する場合、発注者側となり逆に接待される側になる。

県の予算は、年度予算であり、4月から翌年3月までの1年間の予算で運営する。予算折衝から始まり1年間で予算を消化する。従って、年度末の数カ月は予算の調整期間となる。予算を余らせた部署は、次年度の予算要求の為にも、余らせるわけにはいかない。つまりどうでも良いような物や事業にでも、予算を使い、何が何でも予算を使い切る立場になるのだ。そこに、気心の通じた業者が甘い汁を吸う余地が生まれる。

ズバリ言えば、過大請求で、バックさせる一番単純な「裏技」がそこで発生する。業者は、口止め料を含む利益を得る事ができ、連帯責任を持つことで、信頼を得る。つまり、なあなあの癒着関係が生まれる。そして、筋書きのある「談合」が始まる。

もう一つの「裏金づくり」の方法は、経費である。自分達で決済する経費は、民間と比べれば、考えられないほど甘い。領収書さえ、無くてもまかり通るには周知の事実である。架空の出張、経費でいくらでも「裏金」はできるのだ。

県庁内では、いかに多額の「裏金」を作り、上納する担当者が「できる人間」として評価され、出世するのである。このような悪習は、岐阜県に限らず、全国津々浦々、多かれ少なかれ、存在する。

今回の事件で、ほとんどの人は、「運が悪かったね。」とか、「意図的なチクリだ。」と腹の中では思ってる。

岐阜県庁の当事者も、本当に罪悪感を持ってるだろうか?

「運が悪かった。」「早くほとぼりが覚めろ。」と思っているにちがいないのだ。

せめて、「裏金返還」を「裏金」で作るなんて事のないように祈るばかりだ。{/face_ikari/}{/face_ikari/}

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2006年8月31日 (木曜日)

2016年夏季五輪国内候補都市が「東京」に決定

8月30日、日本オリンピック委員会JOCにおいて、2016年夏季五輪国内候補都市が「東京」に決定した。

東京都33票、福岡市22票だった。正式に開催都市が決定するのは、2009年10月の国際オリンピック委員会IOC総会だ。

対抗都市は、1996年アトランタ大会以降、開催していないアメリカ。現在、サンフランシスコ、ロス、シカゴの3都市が立候補している。そして、マドリード(スペイン)、リオデジャネイロ(ブラジル)、ニューデリー(インド)、ドーハ(カタール)等である。どの都市も強敵である。


今のままでは、「2016東京オリンピック」開催は、むつかしいと言われている。東京開催の必然性が希薄だからだという意見や、心情的には、今だ、開催されていない「南米」や「アフリカ」、「インド」等が、ふさわしいと思われているようだ。しかし、諦める必要は全くない。これからが勝負なんである。

今まで後進国と言われるそれらの国々が開催国になり得なかったのは、「経済的な問題」と「安全性」だろう。東京の場合、2943億の開催費用を組み、55億の招致費を見込む。今回、対抗都市「福岡市」が負けた理由は、「国際的な知名度の差」」が大きかったと思われる。心情的には、「福岡市」に開催させたいと誰もが思うが、他国と勝負する場合、断然、「東京」が有利である。「福岡市」と「東京」の二者択一ならば、「福岡市」に決まっただろう。

また、なぜ「東京」かという説得にかけると新聞は言っていた。これは、おかしな批判である。どこの国にも必然性などない。「世界一、安全な国」をアピールすればいい。

2009年開催地決定の投票で「東京」が勝つには、「豊富な資金」と「安全性」で優位に立つことだろう。テロの脅威が続いていたら、きっと後進国の開催は見送られるだろうし、同じ意味でアメリカも怖いはずだ。まだまだ時間はあるのだから、徹底的な戦略を練ればいい。

余談になるが、名古屋市も、一部にオリンピック誘致の動きがあった。その動きは一部の新聞でも取り上げられた。その趣旨は、2016年に名乗りをあげ、2020年誘致に焦点を当てるというものだった。結果、名古屋市が腰をあげず、2016年に名乗りをあげることは、不可能だったが、まだ2020年誘致を諦めていない人達がいる。私は、誘致を考える人達を基本的には支援したいと考える。むつかしいからと遠慮していたら、死ぬまで可能性がないのだ。誘致活動は、信じて突き進むしかない。その情熱が勝利するのだ。

1988年の夏季五輪誘致では、名古屋市がソウルに負けた。1988年の時は、名古屋市は、ほぼ確実と思われながら、投票で逆転負け、関係者はショックを受けた。しかし、その敗北が、愛知万博誘致に繋がり、1997年に開催国決定。2005年に成功裡に終えたのである。もし、名古屋オリンピックが開催されていたなら、愛知万博は無かったのだ。愛知の歴史は大きく変わっていただろう。

2005年万博の開催地決定は、1997年6月12日、モナコで開催された「第121回BIE総会」において「日本」に決まった。対抗はカナダ・カルガリーである。結果は、日本52票、カナダ27票で圧勝した。しかし、結果は当日まで予断を許さず、50:50と言われていた。
この決定の瞬間に、私はモナコの会場前にいた。ある支援団体の応援ツアーを企画し、24名でモナコに来ていたのだ。その時の喜びと興奮は、今でも忘れられない想い出になっている。

その晩に行われた祝勝会には、日本政府代表の故小渕恵三衆議院議員のほか、石原伸晃通商産業政務次官、豊田章一郎経済団体連合会会長、鈴木礼治愛知県知事らが出席。感激を分かち合った。
誘致に成功したのも、オリンピック誘致失敗の経験が活かされていたのである。また、対抗国に恵まれていたかもしれない。

国をあげてのビッグイベントの誘致は、「オリンピック」「万博」「ワールドカップ」があるが、どれも開催地の歴史が変わるほどの影響力を持つことは確かだ。これは、国をあげてのガチンコ勝負である。投票日まで、何が起きてもおかしくない。当日のロビー活動でひっくり返るかも知れない。2012年ロンドンのオリンピック決定時は、ブレア首相のロビー活動が功をそうしたと言われている。なんでもありの誘致合戦なのだ。だからこそ、決定した時の喜びは大きい。

そうして、万博誘致から開催、閉幕まで、愛知万博に少なからず関わったが、その年月は10年に及ぶ。そしてこれから、2010年上海万博に関わって行く事になれば、これまた5年間である。もはや、万博オタクと批判されても仕方がない状況である。


オリンピック国内候補都市決定のニュースに、9年前の愛知万博決定の瞬間を思い出した次第である。

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2006年8月29日 (火曜日)

「循環型未来都市」

「循環型未来都市」は、菊竹清訓氏編の美術出版社から発行されている本の名である。

この本をぜひ、紹介したい。

2005年、愛知で日本国際博覧会が開催された。その愛知万博会期中の六月に、次世代建築家のための国際フォーラム・IFYA名古屋2005(International Forum of Young Architects)が開催された。
 テーマは、「循環型未来都市」(Toward the Asian Sustainable Cities)で、国内外から集まった37名の建築家が十日間にわたり、課題地の計画案を練り、最終日に、公開審査で優劣を競うというワークショップが行われた。

この時、審査員の海外招聘建築家と日本を代表する建築家の十一名が講師となり、フォーラムやセミナーが多数実施された。本著は、その講演内容を収録したもの。次世代建築家のための講義という意味合いからも、とてもメッセージ性の高い内容である。

収録されている講師の建築家は以下の通り。

Georgi Stoilov IAA(国際建築アカデミー)会長・ブルガリアの首都ソフィア元市長
菊竹 清訓 建築家
Jan Hoogstad 建築家・IAA(国際建築アカデミー)副会長
原田 鎮郎 建築家
伊東 豊雄 建築家
長谷川 逸子 建築家
内藤 廣 建築家
古谷 誠章 建築家
張 永和 建築家・MIT大学院長・中国北京非常建築研究所
Grace Fan カナダ・都市計画家
Krzysztof Ingarden ポーランド・建築家 愛知万博のポーランド・パビリオン設計者

以上11名の著名な建築家が、「IFYA名古屋2005」に参加し、世界から集まった若手建築家に講義をしている。その内容が収録された本なのである。

話の内容が具体的で臨床感があり、とても面白い。
特に建築家を志す人に、ぜひ、勧めたい本である。


 なお、巻末には、「IFYA名古屋2005」のワークショップ作品やプレワークショップの結果報告を掲載されている。これを読むと、会議の全体像が解る。

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2006年8月26日 (土曜日)

冥王星惑星から除外

冥王星が6月24日に惑星から除外された。

私は当初、せっかく決めたものをわざわざ外すことはないのに・・・と、思った。

しかし、よく情報を確認すると、冥王星の大きさは月よりも小さく、軌道も他の惑星とは異なる楕円軌道だとのこと。惑星に決めた時は、観測技術にまだ未熟で、もっと大きな星と認識されていたようである。つまり、正確なデータをもとに正したということが真相のようだ。しかも、冥王星を発見した人は、アメリカ人で、冥王星の惑星除外にアメリカが反対しているとニュースでいっていた。

考え方が変わった。

これは、勇気有る決断でなないか。実際問題として冥王星が惑星であろうが、なかろうが、誰も被害を被る事はない。人間が勝手に規定するだけの話しで冥王星がクレームするわけでもないのだ。科学技術が進化し、誤りが分かり、正しく評価し直した。当たり前のようだが、実は、これは意外にむつかしいことなのだ。一度決めた事を覆すのは、決める時の数倍の努力が必要になる。古い因習や決めごとの為に、当たり前の事ができないという事例は枚挙にいとまがないほどある。政治の世界もそうだし、身近な会社や家庭でもいっぱいあるはずだ。

今回のケースでは、アメリカが反対の立場をとった。アメリカらしいと言えばそれまでだが、自国の学者が発見した惑星の名誉を手放したくなかったのである。もし、これが国連の議決だとしたら、拒否権を発動して議決されないのである。国の威信とか、利害が絡み、分かり切った事が当たり前に出来ない事が、多々あるのが現代なのだ。今回は、アメリカに拒否権がないので、民主的に決まったのである。専門家からしてみれば、当たり前の決定だったようだ。

テレビでは、その影響について、教科書の変更、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」というフレーズで暗記していた事ができなくなる。これは、英語でも覚え方があるらしいとか。教科書は、新しい情報に変えるのは当然だし、暗記法など、また誰かが考えるだろう。そんな話題を取り上げるくらいなら、アメリカのゴリ押しをもっと批判せいと言いたい。

もし、これが逆に、「冥王星惑星に名を残す」って事になったら、間違えてた昔のデータで決めた事が、真実が分かっても一度決めた事は変えられないという悪習を残したことだろう。さらに、アメリカの大国のエゴに負けた事にもなっただろう。3年後の総会に持ち越しという可能性のニュースもあった。持ち越しってのも、情けない話しだ。

つまり、最善の勇気有る決定だったのである。

今回の一連のニュースで、久しぶりに宇宙に興味がいく。実際、冥王星がこんなにも小さい天体だって事も知らなかったし、なにより、その遠い事に、宇宙の神秘を感じた。

そして、私達が、もっと身近に宇宙の話題をし、マスコミも宇宙のドキュメンタリー番組や関連情報を話題にすれば、われわれの視点が、宇宙的な視野で物事を判断するようになる。戦争や地域の紛争に対して、もっと積極的に反対し、抑止力になると思うのだ。マンネリ化したタレントによる番組でなく、宇宙をテーマにした番組をもっと創るべきなのだ。自分達が作った「視聴率」という「悪習」に振り回されて、下品な番組を垂れ流すのはいい加減にしてほしい。

映画に「宇宙戦争」や「エイリアンに地球が襲われる」っていうパターンがあるが、もし、エイリアンと地球が戦う事になったとしたら、民族紛争や宗教紛争など吹っ飛んでしまうはずだ。地球の存亡という立場になれば、力をあわせて結束できるはずだ。国を守るためだった軍隊が、地球を守る「地球防衛軍」になる。ウルトラマンのようになってきたが、これは真理である。

飢餓の問題にしても、食糧が余っている先進国の一部と北朝鮮やアフリカの一部の国のように、飢えで苦しむ人達がいる。人間の叡智で、なぜバランスがとれないのだろう。余っているところから足りないところにまわすという単純極まりない事ができないでいる。そのシステムを構築するのが、国連のような機関が望ましい。現在の国連は、まだ力が足りなさすぎるが、いずれその方向にいくと思いたい。

話がそれたが、こんな事を考えさせてくれた、「冥王星騒動」なのでした。

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2006年8月23日 (水曜日)

亀田再戦決まる!

今日のスポーツ新聞に協栄ジムの亀田興毅の初防衛戦が10月の中旬〜下旬に決まったとあった。
相手は、再びベネズエラのランダエタである。

8月20日に行われた亀田親子の次男、大毅の八百長試合以来、長男興毅の動向が気になっていたが、そうきたか。

大晦日のレコード大賞番組を30日に繰り上げてまで大晦日に「亀田祭り」を企画していたTBSも、あまりに大きくなった八百長疑惑に、どうするのか決定できないでいた。大晦日の「亀田祭り」を何としても成功させたいTBSとしては、疑惑を払拭するため、ランダエタとの再戦で勝利し、大晦日に繋ぎたいのだろう。八百長のシナリオは、100%亀田に勝たせなくてはいけない状況だが、問題はその試合内容だ。1R、KOでは嘘くさいし、12Rまで長引かせると、前回のように何がおきるか解らない。疑惑の判定の再現などは笑えない冗談になる。

結論は3〜5Rでの亀田のKO勝ちと予想する。

亀田興毅がボロを出さずに勝つためには5Rが限界だろう。バカ亀田に、細かな指示は出せないからだ。

この一連のごたごたの勝利者はランダエタである。前回のギャラは、週刊誌情報によると、2000万円だそうだ。今回は5000万円は下らないだろうと思われる。家族のために「もうひと働き」して、家でも建てる計画だろう。協栄側は、前回の轍を踏まないように、ランダエタに綿密な試合内容の徹底を図るはずだ。ランダエタは今回は素直に演じることを約束し、ギャラを釣り上げる。協栄側は、飲まざるを得ない。ま、そんなところだろう。

8月20日の大毅の試合を1R、KOと予想。相手は協栄ジムが作ったインチキボクサーとも言った。
あまりにお粗末な相手すぎて笑ってしまった。今までは、インドネシア(外国)のボクサーだから騙されてきた。戦歴も、ランクも、人気も解らない。(実際は調べれば解るが、どういうわけか誰も調べない。)つまり、でっち上げやすいのだ。もし、相手が日本人なら、テレビ局もシビアに過去の実績や、生い立ちまでも調べるはずだからだ。協栄ジムとTBSが組んだ、性懲りも無く同じ手口なんである。

もし、反論があるなら、ランダエタの家族や生い立ち、戦歴等を例え10分でいいから試合の前に放送したらTBSさん。前回の世界戦では、試合の始まるまでたっぷり1時間半、亀田親子の練習風景から今までの試合のVTR、これでもかって流していたよね。7時半からの放送で試合開始は9時ちょっと前。長過ぎて、「いい加減にせいっ!」って何度も思った。


素人に展開を読まれていては、まずいんでないの?と思う今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか。


今日、WBA(ワールド・ボクシング・アソシエーション)のHPを観てみた。世界チャンピオンの紹介コーナーでライト.フライ級チャンピオンの欄にKOKI KAMEDAの名前があった。階級は全部で19あり、日本人は3人入ってる。スーパーフライ級にNOBOUO NASHIRO。ミニマム級にYUTAKA NIITとある。だれ?

ちなみに、ウェイトの軽い順では、ミニマム、ライトフライ、フライ、スーパーフライ級であり、4階級のうち日本人が3人占めている。亀田が狙うフライ級の世界チャンプは、LORENZO PARARAだ。27戦27勝17KOである。2003年12月にタイトルをとり、最後の防衛戦は2005年12月である。このロレンゾ・パララは強そうだ。

HPで見る限り、WBAは、歴史もあり、インチキな雰囲気は感じなかった。

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2006年8月16日 (水曜日)

8月15日ソウルより

8月15日は終戦記念日である。

小泉首相は、イタチの最後っ屁とやらで靖国神社に参拝した。まるで、子供の所業である。こんな男が日本の首相を永年務めていたのだ。中国や韓国の立場で考えたら、何故、戦争を美化した施設まで併設するまがまがしい靖国神社に参拝する必要があるのか、自分達に危害を加えた戦争責任者を敬うような紛らわしい行動は慎むべきだと言っているだけだ。戦争責任者については触れず、「戦争で命を亡くされた人々を参るのが、何故批判されるのか、これは心の問題である」などと、論点をすり替えていなおる小泉は、まさにけんかを売っているとしか、考えられない。コイズミは9月で辞めるからいいはずはない。悪しき慣習は次期首相にも、受け継がれようとしている。次期首相候補ナンバーワンのアベは、態度をあやふやにして、情勢を観察している。

コイズミが靖国神社に参拝している時、我がお気楽4人組はソウルに滞在していた。お盆を利用して13日より、2泊3日の「チャングム・テーマパークツアー」に参加したのだ。16日の新聞を見るとソウル支庁前の広場で日本に抗議の集会(4000人)があったらしい。我らは、集会は目撃できなかったが、その広場の飾り付けを何度も車から観た。ガイドに伊さんによると、韓国では、8月15日は戦勝の記念日で祭日であり国をあげて祝う日なのだそうだ。日本の報道を見ると、韓国中が、小泉靖国参拝に反対して、抗議一色だと感じてしまうが、実際は少し違うようだ。小泉靖国参拝には、反対の立場ながら、報道の落差を感じずにはいられなかった。これは、昨年の中国でも同じだ。その日の上海は、まったく平穏だったのだ。

では、我らホニャララ探検隊は、15日に韓国で何をしていたか。

実は、真面目に烏頭山(おずさん)統一展望台を見学していた。烏頭山は、ソウルから1時間ほど車を走らせた場所で川を挟んで、北朝鮮が真近に見える展望台があるのだ。あいにく霧がかかり、対岸の北朝鮮はぼんやりとしか見えなかったが、模型や映像、展示パネルにより充分に内容は把握できた。驚きは、この展望台ができたら、北朝鮮が対抗して、3階建ての洒落たアパートを何十棟も建てたという話しだ。自分達の文化度をアピールするための策だそうだ。為政者の悲しい見栄のはり方は哀れでもある。

考えさせられたことは、ロシアとアメリカに国を2分された国の悲劇を、人間の叡智でなぜ解決しないのか?という素朴な疑問である。心情的には、世界の誰もが平和的な統一を望んでいる。ドイツが統合された時、反対した人はほとんどいなかったはずだ。韓国・北朝鮮の統一も同じだ。韓国の経済が破綻するとか、中国に難民が押し寄せるとか問題はあるだろう。そんな事は、世界が支援すれば何とかなるだろう。日本はODAを優先的にまわすことで多大な貢献ができるはずだ。

人間の叡智は、統一のプロセスのシナリオがかけないのか、日本人の拉致問題の悲劇も、元をただせば韓国・北朝鮮の分断に行き着く。対立のなかで、工作員教育の一環から日本人が拉致された。孤立した国家・北朝鮮をどうするのかという議論を始める時期だ。偽札や麻薬で外貨を稼ぐ国家など、もはや国家ではないはずだ。

ガイドの伊さんの話しでは、北朝鮮では、少しずつ韓国のテレビ放送やラジオを見たり聞いたりしているらしい。長い目で見たら、体制を崩壊させるには、一般市民レベルの情報の拡散が一番かもしれない。

8月15日、そんな事を考えさせられた1日でした。

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2006年8月 5日 (土曜日)

亀田その後

昨日までマスコミを賑わしていた亀田八百長疑惑フィーバーは、今日に関しては、ピタリと止んだ感じである。みなさん、時間が経って冷静に考えてみると、こんな事で頭を悩ます事がばからしいと思うようになったのではなかろうか。大晦日に紅白歌合戦に対抗して、亀田の初防衛戦がある。ここは、断言してもいい。相手は弱っチい噛ませ犬で亀田のKO勝ちであろう。八百長で、手にしたチャンピオンベルトはやすやすと手放せない。投資をしているからこれから回収しなくては意味がないのだ。協栄ジムもTBSも一緒になって、強そうで弱い相手を見つけるだろう。年末までは時間があるので、そんな相手をでっち上げる事もできる。年末の八百長試合も、しっかりと見てみたい。

私は、亀田なんてどうでもいい。興味があるのは、亀田親子を利用して儲けている影のプロデューサーなんである。マスコミを駆使し、世論を動かしている存在といってもいい。彼を「影のX」としよう。

「影のX」は、今の状況をどう考えているのだろうか。私は、想定外だったが、ほくそ笑んでいると思う。もし、亀田が、1ラウンドKO勝ちだった場合と、今回の状況を比べて考えると、すんなり勝った場合よりも何倍も新聞紙上を賑わしている。今まで亀田に全く興味を示さなかった層まで、しっかりと食い込んだのである。亀田本人がいみじくも言っている「これからがスタートだ。」

「亀田ぼろ儲けプロジェクト」は、資金回収のスタートを切った。

では「影のX」は、今回の顛末を想定していたか。それは、NOだ。それは、ランダエタを観察すれば解る。試合前の検量時にランダエタは「紙おむつとおしゃぶり」を亀田にプレゼントした。彼がこんなヤラセをすすんでするとは考えにくい。たぶん、「そんな子供じみたことはしたくない。」と拒否したと私は考える。ランダエタはいやいやさせられたのだ。いくら、八百長を承諾しても、彼にはプライドがあった。その彼のプライドの表わし方が「判定で微妙に負ける。」事ではなかったか。1R終了間際に、亀田をダウンさせた事も、それで納得できる。彼はいつでも亀田を倒す実力を持っていた。しかし、ビジネス(八百長)は、守らねばならなかった。彼はわざと、亀田の間合いでボクシングをしたと思われる。11Rあたりで、やっと自分の間合いのアウトボクシングをした。このラウンドでは、亀田はまったく劣勢だった。クリンチをしてなんとか持ちこたえたのだ。ランダエタは、クソ生意気な19才のガキに、簡単に負けるのは、我慢がならなかったのであろう。そのあたりを微妙に計算して、50:50の試合をした。判定になれば、自分が負ける事が解っていたのだ。それを裏づけるランダエタのコメントは、「どちらが強いかは、見た人が一番解っている。」という捨て台詞だ。ランダエタの精一杯の反撃である。ランダエタは、子供達や妻のために名誉を捨て金を取った。プライドの高い彼は、リングの上で、できる限りのメッセージを残したのである。そして、異義も申し立てず、日本を去った。

19才のバカ亀田が、仕組まれた筋書きを確実にこなすとは考えにくい。交渉相手は、協栄ジムであり、伝える役というか、連絡係が亀田のおやじといったところか。ランダエタには、金で交渉したのだろう。異国の地で1試合だけ戦えば、莫大な金が入るのだ。「今回は、名誉でなく勝ちを譲ってほしい。いくらなら、受けるか?」と最初から交渉したはずだ。19才のバカ亀田に、すべて話しているとは考えにくい。なぜなら、インタビューを受けるのは、亀田であり、ボロを出されては困る。彼は踊らされているだけだろう。試合をして、レベルの差を見せつけられた亀田は、負けを覚悟したと思う。自分が勝ったとレフリーにつげられてもキョトンとしていた。おやじに何か耳打ちされ、「よっしゃ〜っ!」と対応していた。終わってからは、「手数では負けていたが、パンチはお前の方が当たっていたから心配するな。自信を持ってしゃべってこい。」となったのであろう。判定についてのの質問には、「いいたい人間には言わしておけ。」と言うようにレクチャーした。

「影のX」にとって、ランダエタの行動はヒヤヒヤものだった。でも、彼は負けるという約束は守った。予想以上の反響を残して。。。「影のX」は、腹立たしいものの、怒るわけにもいかず、次の手を考えるだろう。「プライドの高いランダエタのような人間はだめだ。次ぎの相手は、もっと素直で言う事を聞く相手を探さなくては。大晦日は、1RのKOで視聴率60%を取ってやる。」と。また、こうも思っているはずだ。「今回は、ヒヤヒヤしたが、結果的には、反響がすごい。想定外だったが、かえってこの状況は面白くなったかもしれない。これを利用しない手はない。」と。
また、「次の亀田大毅の試合は、安全な1RのKOで盛り上げるしかないな。」なんて考えているだろう。

次はどんな手でくるか?  楽しみである。。。

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2006年8月 4日 (金曜日)

再び亀田事件

8月2日、世界ライトフライ級チャンピオンに輝いた亀田3兄弟の長男、亀田興毅。連日、疑惑のジャッジと新聞紙上やテレビでかまびすしい。あるスポーツ新聞では、ベルトを返上するらしいと書いてあった。これだけの批判があると、あり得ない話でもなさそうだ。

毎日見ている「きっこのブログ」でもきっこさんが八百長試合と怒っていた。そして圧倒的な数の読者にメールでアンケートを求めていた。結果、1万通以上のメールが届き、その90何%が亀田×であったと今日のブログで報告している。。。
騒げば騒ぐほど、亀田の人気はあがり、TBSの思うツボだ。視聴率は50%程らしい。テレビ局にとって、今どきこんなおいしい話はない。どんなにうさん臭くても、逮捕でもされない限り、一歩も引かないだろう。かえって、こんなに話題になったことで、ほくそえんでいるやつらがいるのだ。

亀田はベルトを返上し、再試合をするというシナリオはどうだろう。彼等は最初、いなおり戦略で押し通すつもりだったようだ。微妙な判定ながら、言い訳もできる余地があるとふんだ。しかし、予想以上に批判の声が大きかった。このプレッシャーは大きい。

亀田親子は怯えて、ベルトを返上する。やっぱり亀田は男だ!ということになり、人気も回復し、次の試合も視聴率が稼げるだろう。彼等にとって、人気が一番であり、ベルトやチャンピオンの椅子など二の次であるはずである。

ファン・ランダエタ(ベネズエラ)の選手に恐れをなすと再試合もむつかしいかもしれない。
ファン・ランダエタとの再試合を亀田が希望すれば、私は亀田を見直してもいい。

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2006年8月 3日 (木曜日)

亀田世界チャンピオンになる?

亀田世界チャンピオンになる?

特に興味があるわけでもなかったが、マスコミのPR作戦にのってしまい、一度くらい彼の試合を見ておこうと思った。それに、朝の新聞に、相手のベネズエラの選手から、検量の時に、亀田選手に「紙おむつとおしゃぶりをプレゼント」して、亀田が怒り狂ったという記事が出ていた。まさしく、この単純極まる「やらせ」でパブリシティする手口は、常套手段だ。ボクシングは興業であり、スポーツと思うのが間違いだと解っていても、どこかにスポーツの持つ純粋性を求めてしまう今日この頃、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

それは7時半からの番組だった。試合前の控室の様子から、今までの試合のVTR、3兄弟の話、幼い頃の練習風景、等等。えんえんと続く前ふりにうんざり。(早くはじめろ!)また、コマーシャルの多いことったらありゃしない。そして、ざっと1時間半以上、しっかりと洗脳されてしまった。お陰を持って、大嫌いだった亀田3兄弟に対して、「亀田って親思いのいいやつじゃん。」と思えてきた。これだけ、見せつけられれば、誰だってファンになるかも、やはり、マスコミって怖い!
8時50分頃、大袈裟な演出で、やっと、試合が始まる。その頃には、すっかり「亀田がんばれ!」と応援していた。びっくりしたのは、前列の観客は、芸能人がいっぱいだったこと、横綱の朝小龍、国会議員の小池百合子、俳優の江守等、大勢の有名人で埋め尽くされていた。異様だったのは、リングサイドの解説者は世界チャンピオン経験のある3人の元ボクサー。みんなタキシードを着てた。お前ら、結婚式か?

ともかく、鮮やかな今までの戦歴のVTRを見せられていた(弱い相手とばかり試合していたという噂もある)ので、試合が1分で終わったらどうするんだろう?とか、こんなに煽っておいて、亀田がぼろ負けしたら、どうするつもり?といらぬ心配もしてしまう。

結果は、12Rまでモタモタとした試合となり、さんざん見せられた鮮やかなKOシーンは見られず、しかも、1Rでは亀田がダウンし、終始責めきれない試合だった。11ラウンドあたりは相当やばかった。相手はタフで全くダウンする気配はなかったし、逆に亀田が倒される心配の方が大きかった。誰もが、判定負けを覚悟した。亀田本人も絶対にそう思ったはずである。でも、良くやったという評価で、逆に人気が高まるだろうと思った。しかし、結果は3対2で勝ってしまった。「ええっ、そんなのあり〜っ!」

疑惑の世界チャンピオンの誕生である。これは、主催者も考えていなかった展開ではなかったか?こんな形で世界チャンピオンになったところで、誰も納得しないだろう。しかも、翌日の朝刊では、亀田のおやじに、主催者が特製のチャンピオンベルトをプレゼントしたという。これも、主催者側が前もって用意していたという事で、疑問の声が上がってしまった。これもやぶへびである。主催者としては、気を利かした演出のつもりだろうが、批判の的になっているのだ。こんな誰もが想像しなかった展開に、主催者も、当事者の亀田親子もどんなリアクションで望めばいいのか、戸惑っていた。その証拠に、判定で勝った瞬間の亀田のコメントは「不細工な試合してもうて」と観客に謝っていたのだ。しかしその後、報道ステーションに出演した亀田側は、いなおりの戦略に切り替えていた。「危なかったですね。」という質問に、なんと、「視聴率上がったンとちゃう」とか「全然効いていなかった。」と、嘘ぶいていた。唯一、信じられるコメントは「勉強になった。」という言葉だけである。造られた偶像は、結果を受け入れ、いなおったのである。

もし、結果に納得できないのであれば「ベルトは返上する。」とか、素直に相手の力量を認めたコメントでも出せば、さらに人気が出たであろう。しかし、きわどい勝負でも勝ちは勝ち、と納得させたのだろう。気になったコメントは、「俺がきらいなやつらも、見てくれていただろうから、どんなもんじゃい!」と言ってやりたかった。」という言葉だ。彼は、私のような人間に自分が嫌われている事も知っているのである。

亀田伝説と呼ばれるストーリーの中に、素人で3兄弟を鍛えた亀田のおやじの存在がある。亀田本人も、おやじを批判する声に対し、見返してやろうという意志が強い。それは、事ある度に、本人が語っている。そんな親子の絆を羨ましく思う人達がいる。ハチャメチャでくそ生意気な19才に、その部分は共感しているのだ。おやじの存在とは逆に、母親の事は、全く報道されない。な〜んでかと思ったら、幼い頃に離婚していた。と、すれば、試合後に、興奮した本人が、「お母さん、産んでくれてありがとう!」と叫んだ言葉にも、共感した人は多いはずである。

疑惑だらけの一日であったが、「勝負はこれから、今からがスタート。」という亀田は、まさに、今後の生きざまが今以上に注目される事だろう。ボクシングという興業、インチキくさいボクシングの組織、彼を利用して視聴率を稼ぐテレビ局やマスコミ。それを解っていて、演技する亀田親子。これから、3〜4年は、マスコミを賑わし続けることだろう。熱狂的なファンと、うんざりしながらも気になって見つめるアンチカメダ派が織り成すあれこれを、いやでも見せつけられる事になる。

平和ボケした日本には、こんな話題が似合ってるのかもしれない。

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2006年8月 2日 (水曜日)

グランド・ハイアット上海

グランド・ハイアット上海

上海・浦東(プートン)のシンボルといえば、東方明珠塔(ドンファンミンジューター)だろう。だが、高さ420m、世界第4位の摩天楼「金茂大厦」(ジンマオダーシャー)が新しいランドマークとして脚光を浴びている。「グランド・ハイアット上海」は、この「金茂大厦」の54階から87階までの世界でもっとも高い場所にあるホテルである。(ギネスブック公認)
ちなみに、建築物の高さの世界一は、台湾の101台北大厦(509m)、クアラルンプールのペトロナスタワー(443m)、そせて上海の東方明珠塔(468m)と続く。東方明珠塔は上球と中球、下球の三つの展望台があるが、一番高い上球でも350mであり、「金茂大厦」の最上階88階の展望台から、東方明珠塔を見下ろすことになる。どちらにしても、上海・浦東地区に世界第3位と4位の建築物が並んでいるのだ。また、1〜4位までもが、アメリカでもなく、ヨーロッパでもない、すべてアジアに集中している。

「グランド・ハイアット上海」で驚かされるのは、200m近くにわたって吹き抜けになったアトリウムだ。人間は巨大な建造物を真近で見ると否応なく圧倒されるが、この未来的なアトリウムを見上げた時も驚愕させられた。それは、きっと88階の展望台で受ける衝撃よりも大きいだろう。圧巻なのである。東方明珠塔も高いが、これは、テレビ塔であり、日本でも東京タワーやエッフェル塔でも体験できる。オフィスビルやホテルの高さは別格だ。高さ400mの生活は、未来都市の生活を予感させる。2005年愛知万博のプロデューサーを務めた建築家である「菊竹清訓」「原田鎮郎」両氏が提唱している概念に超超高層建築がある。これは、一見エコロジーと逆行する考え方のようにも感じられるが、1000m〜2000mの高層ビルは、地上の空間を緑地にできる最良の方法でもあるのだ。そしてコンパクトな街づくりこそ人間的な生活が得られると主張する。「グランド・ハイアット上海」はまさに彼等の主張する未来の生活を体現しているのである。

「モダン上海」の象徴、それが「グランド・ハイアット上海」である。

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2006年7月27日 (木曜日)

モダン上海〜その2〜

レトロとモダンの融合 外灘三号(ワイタンサンハウ)

2004年4月にオープンした「外灘三号」。外灘(バンドとも言う)に立つ歴史的な建物を大規模にリニューアルし、レストランやスパ、ギャラリーを結集した最先端の複合ビルである。設計はマイケル・グレイブス。1階はジョルジオ・アルマーニのフラッグシップストアだ。2階はエビアン・スパでインテリアは香港のデザイナー、アラン・チャン。3階は、モダンアートを展示する「上海ギャラリー・オブ・アート」。ビルのオーナーのハンデル・リーはモダンアートのコレクターでもある。4階は、フレンチ・レストラン「ジャン・ジョルジュ上海」。5階は、新中国料理のレストラン「黄浦會」。ここもインテリアはアラン・チャンだ。レリーフを飾るゴージャスなエントランスから長い廊下を抜けると、巨大なシャンデリアとカラーパネルで仕切られたダイニングに出る。古くからの地方料理をモダンなプレゼンテーションで堪能させる、新鮮で画期的な料理で有名だ。シェフの名前はジェレミー・ルーン。最上階は、カジュアルなダイニング&バー「ニュー・ハイツ」だ。黄浦江沿いに続くバンドや浦東のスカイラインを見渡す、最高のロケーション。外のテラスには「ザ・クーポラ」という名の鐘楼が立つ。この特別室は、外灘三号内のすべてのレストランから、希望する料理を運ばせることができる。(ひとり2000元から)ここのおすすめはテラスから黄浦江を眺めてのコーヒータイムである。ルイスは上海に行くと必ず立ち寄るスポットになってる。そして今年1月に入ったのは、5階の「黄浦會」。昼時だったが、意外にリーズナブルな価格で大満足だった。サービスもいいしね。

外灘三号で思うことは、意外に中国人が知らないという事。ルイスの知り合いの中国人も「外灘三号てなあに?」という反応をする人が多い。ひょっとしたら、ニューリッチな上海人向けの特殊な場所かもしれないと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか。

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2006年7月26日 (水曜日)

モダン上海〜その1〜

新天地

上海は、租界時代のレトロな建物と近代的な高層ビルの混在する街である。
また、租界時代の古い建物をリニューアルして若者の人気スポットになっている所がある。その代表的な場所が「新天地」である。2001年、北里のオープンとともにその歴史をスタートさせた上海新天地は、その後南里。馬当路沿い店鋪と次々と拡大した。新天地は、上海市・廬湾区政府と香港デベロッパーが組んだ開発プロジェクトの一部である。1920年代の上海の伝統的な住居]石庫門を改造、商業施設として蘇らせた約3万㎡の区域をさす。
新天地は北里と南里に2ブロックに分かれる。北里は、各国のレストランやバーが並ぶ美食中心の区域である。迷路のような細い路地もタイムスリップしたかのような雰囲気が味わえる。角には、待ち合わせの場所に最適なスターバックスもある。南里は、美食、トレンドショップのほか、映画館やジム、スパなどのアミューズメント施設がある。広場には、出店が並び、いつでも賑わっている。南里の一角に「88新天地」という洒落たマンション風の長期滞在者向けのサービスアパートメントある。ホテルとして一部を受け入れているということらしい。客室数は53室でスーぺリア(US$258)、レイクビュー(US$298)だから、ちょっと高めだが、ルイスは一度泊まってみたいと思っている。このレイクビューの部屋からは、緑の公園を囲む摩天楼を眺めることができる。

新天地の回りには、高級マンションが建設ラッシュだ。実は、ルイスも検討しているのだ。ルイスノジョウホウでは、分譲マンションは、今上海では平均㎡20000元といったところか?この新天地界隈は㎡30000元はするだろう。(たぶん)日本円にして約39万円である。(1元13円として)100㎡のマンションなら、3900万円ということになる。中国は内装は別なので、さらに500万円程の費用がいる。計4400万円なり。う〜ん。ちょっと高いなぁ。㎡20000元の地域を探して、2600万円+内装費400万円。計3000万円が妥当かも。

詳しい情報をお持ちの方、教えてちゃぶ台。ルイスは真剣でやんす。

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2006年7月22日 (土曜日)

最新上海事情

上海の魅力を一言で表わすならば、それは「渾沌」の魅力である。

【街並み】

街中が高層ビルで埋めつくされて超近代的な面もあるし、一歩通りを外れると、昔ながらの情緒溢れる中国がある。六本木に負けないお洒落なスポットと歴史的なスポットが混在するのだ。具体的に言えば、浦東のグランド・ハイアット上海に行けば、日本人でも度肝を抜かれるだろうし、豫園商城では約450年前の中国がそのまま残っている。また、上海が他の都市と異なる点は、租界時代があったことだ。アヘン戦争後、怒濤のごとく押し寄せた外国勢力の数々。フランスやイギリス、アメリカに加え、日本までもが、上海の街を蹂躙したのは20世紀初頭だ。そんな租界時代の各国の建物が息づく街なのである。最近、そんな建物がどんどんリニューアルされている。外灘にある建物「外灘3号」とか「外灘18号」は、外観は残して、内部がお洒落なレストランやスパやギャラリーに変身している。レトロとモダンが溶け合い独特の魅力を創っているのである。

【物価】

日本と比べると物価は安いが、物によっては高いものもある。ホテルや新天地などのカフェでのコーヒーは600円もする。車なども高いと聞く。概して、贅沢品に高いものがままあるようだ。しかし、他は安い。タクシーは市内なら大抵は10〜20元で行ける。(1元は13円ぐらい)また、食事も安い。外国人をターゲットにするホテルやレストランは日本と変わらないところもあるが、現地の人が行くレストランや食堂の安さときたら、驚く。贅沢しなきゃ、10元でお腹一杯になるだろう。ラーメンなら4〜10元といったところだ。小龍包も1皿3〜4元である。

【共産主義】

中国は共産主義の国である。平和ボケした日本で暮らしていると、忘れてしまいがちになる。日本では考えられない過酷な面もある。例えば、戸籍の問題である。上海で生まれた人は「都市戸籍」である。地方から出稼ぎに来ている人は「農民戸籍」であり、区別される。「農民戸籍」の子供は、学校にも行けない現実がある。最近は無許可の小学校が「農民戸籍」の子供を受け入れている。そんな小学校が上海だけでも200程ある。今、上海の平均月収は5万円前後である。外資系の高級サラリーマンは月収100万円超というリッチもいれば、出稼ぎ「農民戸籍」の人は1万円稼ぐのが精一杯だろう。それも、上海の現実である。

【アートの溢れる街】

最近の上海は、街にアートが溢れている。しかも現代アートである。工場や倉庫がリニューアルされて、アートスペースに変貌している。蘇州河沿いの工業地帯にギャラリーやアトリエが急増してきている。上海のアートシーンは、今、熱い。

上海の魅力、少し解ってもらえたかしら。
まだまだ、書きたいけど、また今度ね。ちゃお! ルイスでした。

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