2008年6月 2日 (月曜日)

碧血剣

 原作『碧血剣』の舞台は17世紀前半、崩壊寸前の明朝である。
無実の罪で処刑された英雄の遺児が、江湖の好漢たちとともに反乱軍を援護しながら父の仇討ちを遂げようと奮闘する、金庸作品の中でも歴史劇の趣きが強い作品だ。
主人公の父親である袁崇煥を始め、反乱軍を率いる李自成、清のホンタイジなど、明朝の終焉に生きた実在の人物が多数登場する。
 その一方で、武侠小説の架空世界「江湖(こうこ)」において超人的な技をもつ侠客たちも多数登場する。彼らの現実離れした技の数々は、日本人にとっても子供の頃にアニメや漫画、映画などで夢見たアクションヒーロー像そのものだろう。
 またそんな江湖に生きる侠客達の恋愛感もエッセンスとして加えられており、日本の小説では考えられない斬新な物語となっている。
 今回のドラマ『碧血剣』では、原作の雰囲気をそのままに、原作を知らない視聴者でも一気に物語へ引き込む新たな脚色を加え、胸躍る物語をよりドラマチックに盛り上げている。

 今、中国ドラマはこの「碧血剣」と「大漢風・項羽と劉邦」を同時進行で観ている。「碧血剣」は仁侠ドラマで「大漢風」は歴史ドラマである。どちらが面白いかは、個人の好みだろう。個人的には「大漢風がややリードか。でもまだどちらも9巻目。

今の所のおすすめ度  ★★★☆☆

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2008年5月29日 (木曜日)

大漢風・項羽と劉邦

 「三国志」と並び、中国の歴史上最も高い人気を誇る項羽と劉邦の物語を、歴史劇に定評のある中国中央電視台が総力を挙げて映像化!2000年の時を越え、今なお人々の胸を熱くさせる両雄の愛と戦いの日々を綴る、一大スペクタクル巨編!
 始皇帝の死から、漢王朝設立までの項羽と劉邦の壮絶な攻防は、中国のみならず日本でも殊の外人気が高く、司馬遼太郎、津本陽らによる小説、横山光輝、本宮ひろ志らによる漫画が、軒並みロングセラーとなっている。慣用句となっている“四面楚歌”や、故事“鴻門の会”、京劇の古典として知られる“覇王別姫”などは、この歴史物語から生まれており、中国史のハイライトと言えるだろう。
 非業の英雄・項羽を演じるのは『天龍八部』『インファナル・アフェア 無間序曲』の演技派フー・ジュン。名門出身でカリスマ性をそなえ、無類の強さを誇る武将・項羽は、まさにハマり役だ。“虞美人”こと虞姫を可憐に演じるのは、ミス・アジアに輝いたこともあるクリスティ・ヨン。中国三大悪女のひとりに数えられる劉邦夫人・呂雉は、アン・リー監督の『恋人たちの食卓』で一躍注目を集めた美人女優ン・シンリンが、貫禄たっぷりに演じている。
 本作の見所のひとつでもある、ハイビジョン撮影されたクオリティの高い映像は、迫力の合戦シーンは勿論、豪華な衣装もきらびやかに映し出す。項羽と劉邦の2人だけで数十着に及ぶ衣装が用意され、いずれも精巧なつくりになっているが、中でも項羽が着用した金の鎧は、中国映画博物館に永久に展示されることが決まったという逸品だ。実力派キャストとスタッフによって再現された歴史の息吹が堪能できる、超大型歴史時代劇だ。

 なんとなく、知っているのは「横山光輝」のマンガを読んでいたのか?それも大昔のことで、内容迄は記憶にない。でも、記憶の片隅になんとなくある。そのせいか、愛着を感じてしまう。
「横山光輝」の仕事ってすごいよね。そして感謝!
 歴史の知識として、観ておきたい「教科書」のような作品である。

おすすめ度  ★★★★☆

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2008年5月26日 (月曜日)

赤毛のアン/アンの青春

 アヴォンリー小学校の教師になったアン。幼なじみで親友のダイアナが結婚、アンはブライズメイドに。ギルバートとの仲はアンの高潔さと理想の高さゆえ進行せず。小学校を辞めたアンはキングスポートの高校教師になる……。

 「赤毛のアン」の続編にあたる。観たのは2度目だ。考えの古いキングスポートの人達をアンが次々に新風を吹き込んでいく様は痛快だ。皮肉屋で意地悪な人達の心を溶かしていくのは、毅然とした素直な心だ。忘れかけていたものを思い出させる不思議な魅力がアンの生き様である。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: ANNE OF GREEN GABLES: THE SEQUEL/ANNE OF AVONLEA
製作年度: 1988年
監督: ケヴィン・サリヴァン
上映時間: 165分
キャスト・スタッフ:ミーガン・フォローズ、ジョナサン・クロンビー、コリーン・デューハースト

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2008年5月24日 (土曜日)

プロデューサーズ

 アカデミー賞に輝くメル・ブルックス監督・脚本による1968年の傑作コメディを、史上最多のトニー賞12部門受賞を成し遂げた2001年の舞台ミュージカル版に続き、再び映画化した話題作。舞台版の初代オリジナル・キャストであるネイサン・レインとマシュー・ブロデリックが息の合った名コンビぶりで主役を演じるほか、『キル・ビル』のユマ・サーマンがヒロイン役で新登場。舞台版そのままのハイテンションなパフォーマンスが楽しい。

 ユマ・サーマンに惹かれて観た。ミュージカルでコメディなのね。楽しいけれどちょっと長い。

おすすめ度  ★★★☆☆


原題: THE PRODUCERS 製作年度: 2005年
監督: スーザン・ストローマン
上映時間: 134分
キャスト:ネイサン・レイン、マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン

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2008年5月20日 (火曜日)

赤毛のアン/アンの結婚

 ニューヨークの病院からスタッフとしてオファーを受けたギルバートは、自分と一緒に行ってくれるようアンを説得する。そのために、ギルバートは大手出版社にアンの働き口を手配していた。  しかし、そこでアンは自分の原稿をやり手ライターのジャックに盗まれてしまう。一方、ギルバートも大都会の病院で横行する政治の渦に翻弄され打ちのめされてしまう。夢破れた2人はプリンス・エドワード島へと戻り、そこで結婚するのだった。しかし、ほどなくしてギルバートは戦場へと旅ち、そのまま行方不明になってしまう……。

 ここまでは序盤である。その後、アンは行方不明になっ夫のギルバートを探す旅に出る。そして、ジャックに出逢い、彼に世話になったアンは頼まれ事をされる。それは息子を無事に逃がす事だった。苦労の末再会を果たすのだ。

 ミーガン・フォローズの赤気のアンは2作は観ている気がする。心が清らかで毅然としたアンは観てるだけで気持ちがいい。時々、はっとするほど綺麗にみえる時がある。

おすすめ度  ★★★☆☆


基本情報 原題: ANNE OF GREEN GABLES: THE CONTINUING STORY
製作年度: 2000年
監督: ステファン・スケイニ
上映時間: 147分
キャスト:ミーガン・フォローズ、ジョナサン・クロンビー、シュイラー・グラント

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2008年5月19日 (月曜日)

太王四神記

 久々のペ・ヨンジュン主演の韓国ドラマだ。

 物語の舞台は、紀元前から7世紀まで、中国東北部から朝鮮半島に存在した国「高句麗」。
高句麗の人々は、数千年もの間、自分たちが神の国「チュシン」の末裔(まつえい)であると信じ、約束された王を待っていた。
 そしてある晩--
 ついにチュシンの王の誕生を告げる星が夜空に輝いた。
同じ日に王家に生まれた二人の男の子。チュシンの王を守るべく眠りから目覚めた四神たち。四神の神器を手に入れようと企む闇の勢力。引き裂かれた姉妹……
運命の歯車は大きく回り始めた。
 チュシンの王の星のもと生まれたタムドク(ペ・ヨンジュン)が、数々の困難を乗り越え、天から与えられた四神の神器とその守り主をさがし当て、真の王へと成長する物語。
優しさと強さを兼ね備えたタムドクを演じるペ・ヨンジュンの演技が見どころ。

 最初の1巻は、まさにファンタジーだ。1話まるごと神の国「チュシン」の説明に費やしている。でも、そのお陰でストーリーがよく解る。4話でやっとペ・ヨンジュンの登場だ。今迄の韓国ドラマに比べてスケールが大きいのも嬉しい。例えば、韓国の歴史ドラマには、王と家臣が一堂に集まるシーンがあるが、「チャングム」「ホジュン」「朱蒙」「ソドンヨ」などを観てもあまりにモ狭い。しかし、このドラマではとっても立派なんである。その理由は、済州島で建設された大掛かりなセットのお陰だろう。お陰で、スケール感が大きく映画のようである。

おすすめ度  ★★★★★

原題:太王四神記 12巻(全24話)
制作:TSG Production Company LLC (2007年韓国)

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2008年5月17日 (土曜日)

ラスト・コーション

 上海から帰国の飛行機の中で「ラスト・コーション」を観る。正確に言えば途中まで観る。この映画トッテモ長いのネン。たっぷり2時間半、上海からセントレア間(2時間15分)では無理でした。しかもトニー・レオンがタン・ウェイをベッドに押し倒したところで無情にも画面は消えたのである。あと少しなのに、またDVDが出たら借りなくてはならない。158分もかかると知っていたら他の映画を観たのに〜。クソッ。
 でも、タン・ウエイは期待通りの綺麗さだった。足も長いし、独特の品がある。その点は大満足でした。

 日本軍占領下の上海、そして香港を舞台にチャン・アイリンの自伝的短編を『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督が映画化したサスペンス・ドラマ。1万人のオーディションで選ばれた、女スパイを演じるタン・ウェイは大胆な性描写にも体当たりで臨み、演じ切る。トニー・レオンの完ぺきな中国語にも注目。総製作費40億円をかけた映像美も見逃せない。

期待度 ★★★★★


原題: LUST, CAUTION/色・戒
製作年度: 2007年
監督: アン・リー
上映時間: 158分

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長江哀歌

 長江の三峡ダム建設のため、水没する運命の古都・奉節を舞台にした人間讃歌。『世界』などのジャ・ジャンクー監督がタバコ、草、酒、茶、飴という市民の生活に根ざした嗜好品を題材に、美しくせつない物語を紡ぎ出す。『プラットホーム』のハン・サンミンが等身大の中年男を好演し、現地で起用された素人俳優たちと素晴らしいアンサンブルをみせる。本作は力強く生きる人々の現実と景勝地の最後のきらめきをとらえ、2006年ベネチア国際映画祭でグランプリを獲得した。

 う〜ん。ちょっと期待はずれだ。三峡ダム建設で水没する古都が舞台だが、ストーリーが今一つ。

おすすめ度  ★☆☆☆☆

原題: 三峽好人/STILL LIFE
製作年度: 2006年
監督: ジャ・ジャンクー
上映時間: 113分
キャスト:チャオ・タオ、ハン・サンミン、ワン・ホンウェイ

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2008年5月10日 (土曜日)

ヴィーナス

 20代の奔放な女性の登場により、自分の人生を見つめ直す70代の男性の心の旅が描かれるヒューマンドラマ。監督は『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル。主人公モーリスの心をかき乱すヒロインを新人女優ジョディ・ウィッテカーがみずみずしく演じる。本作でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた、オトゥールの名演に注目だ。

 元気な老人の話しではない。死をまじかに感じるよぼよぼの老人が主人公である。老醜な年寄りが20代のイケイケのねえちゃんに恋心を寄せる。途中で前立腺の手術、不能になるが恋心は衰えない。最初は冷たくあしらわれるも徐々に親しくなる。海辺のシーンは、これ以上の死に方はあるのかと考えさせられる。もうすぐ「死ぬ迄にしたい10のこと」をテーマにした老人二人の映画が封切になるが、最近老人がブームなのかしらん。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: VENUS
製作年度: 2006年
監督: ロジャー・ミッシェル
上映時間: 95分
キャスト:ピーター・オトゥール、レスリー・フィリップス、ジョディ・ウィッテカー

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2008年5月 9日 (金曜日)

エイリアン vs プレデター

 2004年に公開され大ヒットを記録した『エイリアンVS.プレデター』の続編。前作を大きく上回るスケールで、エイリアンとプレデターの壮絶なバトルが描かれる。監督に『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』『300』などで、ビジュアルエフェクトを手がけたストラウス兄弟。
 出演は「24 TWENTY FOUR」シリーズのミシェル役のレイコ・エイルスワースや『マイアミ・バイス』のジョン・オーティスと新鮮なスタッフ、キャストで臨む。前作で誕生し本作で姿を現すプレデリアンの造形とキャラ設定にも注目。

 プレデターの宇宙船の中にエイリアンが入り込んで、地球に落ちて、物語りが始まる。そのエイリアンをプレデタターが退治に来るという設定のようだ。全くつまらない映画だ。画面が暗いのでよく解らないのがイライラするし、闘いの内容がどちらが有利でどうなってるのか判別不能。最後の終り方も、えっ、本当に死んだの〜?って感じ。

おすすね度  ★☆☆☆☆

原題: ALIENS VS. PREDATOR: REQUIEM
製作年度: 2007年
監督: −
上映時間: 94分
キャスト:レイコ・エイルスワース、ジョン・オーティス、アリエル・ゲイド

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2008年5月 7日 (水曜日)

アイリーン

これは記録映画だ。アメリカで起きた連続殺人事件の犯人、アイリーン・ウォーノス。彼女の裁判の様子やニック・ブルームフィールドのインタビューなどを中心に死刑に至るまでの経過をドキュメントした映画である。一年の間に7人もの男を次々と殺したこの女は、正当防衛を主張したり、金目当てだったと告白したりと発言がクルクルと変わる。
 衝撃的なのは、彼女の生い立ちである。実母は彼女が生後数カ月の時に逃げ、父親は自殺。叔父に育てられるも、虐待と暴行に遭う。13才で子どもを産み、逃走。なんと山で暮らすのだ。そして、ストリート娼婦としての生活。7人の男は、その相手だった男達だ。この事件をややこしくしたのは、当初の弁護士やレズの相手が映画を創るのに協力してお金を貰っていたことだ。
 アイリーンは能弁だ。適確に喋る様子はとても頭にいい女に見える。そして、銃社会アメリカの被害者のように感じる。映画としてはつまらないが、考えさせられる作品ではある。

おすすめ度  ★☆☆☆☆

原題: AILEEN: LIFE AND DEATH OF A SERIAL KILLER
製作年度: 2003年
監督: ニック・ブルームフィールド
上映時間: 90分
キャスト:アイリーン・ウォーノス、ニック・ブルームフィールド

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2008年4月30日 (水曜日)

幸せのルールはママが教えてくれた

 3人の俳優がいい。厳格な祖母の役はジェーン・フォンダ、もうおばあさん役なのね。(泣)奔放な孫娘は、リンジー・ローハン。う〜ん、色っぽいね〜。母親役は、フェリシティ・ハフマン。名前では解らないかもしれないが、「デスパレードな妻たち」で出演している3人の子持ちのキャリアウーマン役で出てる人。
 義父と孫娘の関係でぎくしゃくする家族を描くが、孫娘の話が本当なのか、嘘なのか、最後迄わからないのが面白い。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: GEORGIA RULE
製作年度: 2007年
監督: ゲイリー・マーシャル
上映時間: 110分
キャスト:ジェーン・フォンダ、リンジー・ローハン、フェリシティ・ハフマン

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バスキア

 喫茶店のウェートレス、ジーナの部屋に転がり込んでいたストリート・アーチストのバスキア。彼は美術評論家ルネに注目されたことから、アンディ・ウォホールに認められ、一躍有名になる。だがそれと引き換えに、ルネやジーナの心は次第に彼から離れて行くのだった……。27歳でこの世を去った画家ジャン・ミシェル・バスキアの生涯を、生前彼の友人だったジュリアン・シュナーベル監督が映画化。

 落書きのようなアートを描く天才バスキア。彼の生き方が興味深い。また、有名なアンディ・ウォホールの一面が観られて面白かった。随所に出て来る絵は、色彩がとってもきれいだった。
でも、映画としての面白さは今一つだ。

おすすめ度  ★★★☆☆ 

原題: BASQUIAT
製作年度: 1996年
監督: ジュリアン・シュナーベル
上映時間: 107分
キャスト:ジェフリー・ライト、クレア・フォーラニ、マイケル・ウィンコット

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2008年4月28日 (月曜日)

王妃の紋章

 『HERO』や『LOVERS』などのヒットメーカー、チャン・イーモウ監督による絢爛豪華な歴史大作。きらびやかな宮廷の裏に渦巻く陰謀と策略のドラマを華麗に描き出す。俳優陣も香港のトップスター、チョウ・ユンファ、『SAYURI』のコン・リー、『頭文字[イニシャル]D THE MOVIE』のジェイ・チョウらアジアを代表するスターたちが名を連ねる。細部にまでこだわった圧巻の映像美と怒とうのアクションシーンまで一瞬たりとも目が離せない。

 チャン・イーモウの久しぶりの監督作品。全編綺羅びやかで圧倒される。印象的なところは、これまた圧倒的な人間の戦闘シーンだ。CGではなく実写というところがすごい。ただ、ストーリーは単純だ。王と王妃の愛憎劇に3人の皇子が絡むというもの。う〜ん、ちょっと不満。

おすすめ度  ★★★★★ 

原題: CURSE OF THE GOLDEN FLOWER/満城尽帯黄金甲
製作年度: 2006年
監督: チャン・イーモウ
上映時間: −
キャスト:チョウ・ユンファ、コン・リー、ジェイ・チョウ

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2008年4月26日 (土曜日)

英雄時代

 “漢江の奇跡”を起こしたあの時代を豪華キャストで描く韓国ドラマ『英雄時代』(全70話)   

 50〜60年代。朝鮮戦争による打撃を受け、世界最貧国に数えられるほど貧しかった韓国は、ベトナム参戦後、“漢江の奇跡”と呼ばれる経済成長により急速に発展。その奇跡の原動力となったふたりの男の半生を、彼らを支えた女たちとの愛を交えながら、ドラマチックに描いていく。自動車産業で有名な財閥、“ヒュンダイ”をモデルにした“世紀”の創業者をチャ・インピョ(『星に願いを』)が、電子機器などで有名な“サムスン”をモデルにした“大韓”の創業者をチョン・グァンリョル(『ホジュン〜宮廷医官への道〜』)が熱演。チャ・インピョ演じる主人公、テサンの初恋相手で、抜群の美貌を持つパンソリの名手ソソンをキム・ジスが、老年期のテサンをチェ・ブラム、テサンの妹役をハン・ヘジンが演じるなど実力派キャストが揃い、骨太なドラマを盛り上げている。
(2004年 MBC 全70話)

 試練と栄光の大韓民国の経済史。その不毛地帯で、奇跡と伝説を起こした男たちの人生にスポットライトをあてた。このドラマは“漢江の奇跡”と呼ばれた韓国の経済成長を、その真っ只中にいた企業家たちの人生をとおして描いていく。そこには開発途中で犠牲になった国民、長期にわたる軍事政権の強圧的な政策、それに対する妥協もあった。その過程で民主主義は後退したが、足踏みを繰り返しながらも経済は奇跡的に成功し、廃墟と化した国を立ち直らせたのである。しかし、近来再び経済は凍りつき、国民の不安を募らせている。過去を経済史という視点で振り返り、英雄たちをクローズアップし、歴史を整理することで、後の世代に伝えようとする。

 貧しい農夫の長男として生まれたチォン・テサンは、父親から貧しい家の長男がしなければならない義務に対して、幼い頃から絶えず教育を受ける。しかし、彼の土地といえばとても小さくて、家族は多く、幼い彼の目から見る故郷ではどうしても彼がしなければならないことが何なのか、思いつかなかった。幼い弟の治療費を稼ぐために友達と家出をしたテサン。しかし、幼い彼らを世の中は受けてくれるはずがなく、父親の手にひかれてまた帰って来る。全財産である牛を売ったお金を盗んで友達と一緒に再び尋ねた新天地。しかし、当時のソウル、京城はやはり彼にあって残酷な地だった。
 一方、その頃、慶尚道の地主の家の末息子で生まれて、日本早稲田大学を中途放棄して帰って来たクク・デホは一時期、賭博と酒で歳月を過ごして世の中を観察して、やっと自分がすべきことを探し出した。そして、将来一生のライバルであり友達になる二人は、京城駅の前で偶然な事件で会うようになる...。


 とにかく長いドラマだ。少年時代、青年時代、中年時代をそれぞれ役者を変えて描く。自動車産業で有名な財閥、“ヒュンダイ”と電子機器などで有名な“サムスン”をモデルにしているのが興味深い。当時の韓国の世情と日本の関係も韓国側の目線で理解できる。


おすすめ度  ★★★★☆

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2008年4月25日 (金曜日)

チョコレート

 ハンクはアメリカ南部の刑務所で死刑囚棟の看守を長年務めてきた男。彼の父も同じ看守を務め、今は息子のソニーが同じ道を歩み始めたところだった。ハンクは父譲りの人種差別主義者だったが、息子のソニーは心の優しい人間で、そんなハンクの考え方に疑問を感じていた。黒人の囚人ローレンス・マスグローヴに対する処刑の日、ハンクとソニーが電気椅子に向かうローレンスに付き添うことになったが、慣れないソニーは執行の直前に取り乱してしまった。刑の執行後、自らの職務に厳格なハンクはそんなソニーの態度を厳しく叱責してしまう……。

 ここまでは普通、でもそれからの展開にびっくりだ。この映画は題名のように甘くない。看守の映画といえば、「グリーンマイル」を思い出すが、これは、塀の中ではなく、外の話しだ。
 前半は人種差別の父親に呆れるが、まさか、彼が主人公とは思いもしなかった。「キャット・ウーマン」のハル・ベリーはこの映画でも綺麗だ。父親が彼女に惹かれていく様子に納得できる。最後は、悲劇的な結末かと思いきや、ハッピーエンドでやれやれって感じだ。久しぶりにいい映画を観た。

おすすめ度  ★★★★★

原題: MONSTER'S BALL
製作年度: 2001年
監督: マーク・フォースター
上映時間: 113分
キャスト:ビリー・ボブ・ソーントン、ハリー・ベリー、ピーター・ボイル

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2008年4月24日 (木曜日)

マイティ・ハート 愛と絆

 2002年にパキスタンで取材中にテロリストに誘拐、殺害された実在のジャーナリスト、ダニエル・パールの妻が著した手記を映画化した社会派ドラマ。事件の真相、夫への愛をつづった原作に感銘を受けたブラッド・ピットが製作を務め、妊娠しながらも懸命に夫を捜す妻をアンジェリーナ・ジョリーが熱演する。監督は、『グアンタナモ、僕達が見た真実』のマイケル・ウィンターボトム。その衝撃と感動のドラマは第60回カンヌ国際映画祭で絶賛され、大きな話題を呼んだ。

 実際にあった事件の映画化であり、淡々と進むストーリーに現実感がある。テロ行為に対する憤りを感じると共に、人間の愚かさを感じる。アンジェリーナ・ジョリーが健気な妻を好演してる。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: A MIGHTY HEART
製作年度: 2007年
監督: マイケル・ウィンターボトム
上映時間: 108分
キャスト:アンジェリーナ・ジョリー、ダン・ファターマン、アーチー・パンジャビ

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2008年4月23日 (水曜日)

ヘアスプレー

 ジョン・ウォーターズの同名カルトムービーを基にした大ヒット・ミュージカルを映画化。人種差別が残る60年代のボルチモアを舞台に、外見を気にしないビッグサイズのヒロイン、トレーシーが活躍する。監督は『ウェディング・プランナー』のアダム・シャンクマン。ヒロインの母親役で大胆な女装姿を披露するジョン・トラヴォルタを始め、新旧豪華キャストの歌とダンス、さらには60年代を再現したレトロでキュートなファッションなどが見どころだ。

 ストーリーは単純明解だ。ジョン・トラヴォルタの太った母親役がみものだ。最初はフランケンシュタインのようで違和感があったが、だんだんと慣れてくると女性に見えてきた。

おすすめ度  ★★★☆☆  


原題: HAIRSPRAY
製作年度: 2007年
監督: アダム・シャンクマン
上映時間: 116分
キャスト:ジョン・トラヴォルタ、ニッキー・ブロンスキー、ミシェル・ファイファー

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2008年4月18日 (金曜日)

タロットカード殺人事件

 ロンドンを舞台に、アガサ・クリスティへのオマージュたっぷりの事件が展開するコミカルなミステリー。切り裂きジャックの再来と言われる連続殺人鬼に、ジャーナリスト志望の女学生が挑む。監督は『マッチポイント』のウディ・アレン。主演はアレン監督作品のヒロインを務めるのは2度目となるスカーレット・ヨハンソンと、ヨハンソンとは2度目の共演となるヒュー・ジャックマン。アレン作品ならではのウィットとペーソスにあふれた作品に仕上がっている。

 もっとシリアスな映画かと思ったら、コメディっぽい味付けのミステリーとなっていた。監督はウディ・アレンだもんね。ウディ・アレンの映画はちょっと理屈っぽくてあまり好きではないが、この映画は好きかも。最後の落ちは解ったけどね。

おすすめ度 ★★★★☆


原題: SCOOP
製作年度: 2006年
監督: ウディ・アレン
上映時間: 95分
キャスト:スカーレット・ヨハンソン、ヒュー・ジャックマン、ウディ・アレン

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2008年4月17日 (木曜日)

プラネット・テラー

  興味深いのは、『グラインドハウス』というシステムだ。2本の映画と4本の実在しない予告編で構成される。この映画はタランティーノの「デス・プルーフ」と共にグラインドハウス映画だった。それを未公開画像を追加して一般に公開した映画である。

 “グラインドハウス”と呼ばれる、センセーショナルなB級映画にオマージュを捧げたアクション・ホラー。“グラインドハウス”好きのクエンティン・タランティーノ監督の同志、『シン・シティ』のロバート・ロドリゲスが監督を務める。ゾンビに立ち向かうセクシーなヒロインにテレビドラマ「チャームド〜魔女3姉妹」のローズ・マッゴーワンがふんするほか、ブルース・ウィリス、ファーギーら個性的な面々が脇を固める。映像のブレや傷といった、“グラインドハウス”の特性が忠実に再現されていて味わい深い。

 こんな映画にもブルース・ウィルス、出てるのねん。そして、『LOST』に出演しているイラク人。名前は、ナヴァーン・アンドリュースも出ていた。彼も最近、いろんな映画で観るね。
 途中に画面が飛んで、支配人が謝るシーンがあったりするのは、『グラインドハウス』を意識したお遊びだ。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: PLANET TERROR/ROBERT RODRIGUEZ'S PLANET TERROR
製作年度: 2007年
監督: ロバート・ロドリゲス
上映時間: 105分
キャスト:ローズ・マッゴーワン、ブルース・ウィリス、フレディ・ロドリゲス

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2008年4月16日 (水曜日)

ソドンヨ(薯童謡)

 ソドンヨ(薯童謡) は2005年制作の韓国ドラマだ。

 韓国歴史上最も劇的で最も華麗な人生を生きた三国時代。 百済王国 30代武王の物語をドラマ化したもの。国内最初の 4具体郷歌(古代詩歌) 「ソドンヨ(薯童謡)」 視聴者がよく知っているソドン王子とソンファ姫の説話!そして韓国史学界でも意見がバラバラな百済武王の特異な出生と身分、 そして熾烈だった当時の百済の王位継承争い!

 国境を越えたラブストーリーと百済、新羅両国の宮廷裏面史を興味深くドラマ化する。百済を韓国ドラマ史上初めて再現する。 新羅、 高句麗と異なり三国のうち残っている遺跡と史料が最も不足しており学問的研究成果が最も不足している百済王国! 特に百済は大部分の資料が消失したにも関わらず、日本や中国等の史料にその文化と技術の高さが伝わっている。

 ドラマでは百済がどのような技術と文化を享受したのか、何故それほど文化と技術を重視したのか、また当時先端の技術と文化をどのように維持できたのか、 全てを登場人物の行績に基づき活き活きと見せてくれる。サクセスストーリーを描く。日本の聖徳太子が出てきて、百済と日本の親密な関係もよくわかる。

 17巻まで制覇。あと少し・・・・

おすすめ度 ★★★★☆

演出 : イ・ビョンフン
脚本 : キム・ヨンヒョン
出演 : チョ・ヒョンジェ、 イ・ボヨン、 リュ・ジン

■ソドン (チョ・ヒョンジェ役)

本名はチャン、 百済 30代武王 - 数奇な事情により王子にも関わらず南池のほとりで麻を売りながら平民として生きて来た。 明るく郎らかで意志が強い。創意力が優れており正義感が強いにも関わらず悪ガキと噂され、母がモクラスから技術を学ばせる。 しかし宮廷で色んな徒党を組んでは争いを起こす。
亡命時代美しいソンファ姫との出会いから性格が清くなる。 博士になることが夢で、様々な逆境の末新技術を開発、再び宮廷に入るが自分が王子だという事実を知り深く悩む。 以降包容力が大きく慎重な性格となった彼は、何のために自分が王にならなければならないかを冷静に判断し、ソンファ姫とサテッキルの助けを借りて王位に就く。
強さと穏やかさの両面を兼ね備えたカリスマと卓越なリーダーシップを発揮し、まだ弱小な百済王国を強大国に変貌させる。

■ソンファ(イ・ボヨン役)

新羅真平王の三女 - 彼女の美しさは三国有史からも広く知られている。 小さい頃ソドンに出会い、生涯苦楽を共にして生きる運命の愛すべき女性。聡明で力強いが茶目っ気もたっぷりで、ソドンに数え切れないほどの背負い投げをおみまいする。 自らの手落ちで彼が追われる事に胸を痛め、彼に君子の道と経学を教えてあげる。
五色夜光珠の秘密を知って、彼を助けるために最善を尽くし、最終的にソドンが王位に上がる決定的な役割を果たす。 敵国の王子を助けたということがばれて反逆者の烙印を押され、新羅の地から永遠に追い出されるかもしれない危機に瀕する。
ソドンを助ける過程で新羅王室の事情に一時女王の道について葛藤を経験するが、結局夢をあきらめて小さい頃から育てて来たソドンとの愛を選ぶ。 百済武王(ソドン)の王妃となり両国の同盟を叶えるが、結局百済と実家である新羅との戦争を見とどける羽目となる。

■サテッキル(リュ・ジン役)

本名はキム・ドハム − 新羅の王族。 慎重で無口な性分、野心は多い。 花郎道の風月主の時からソンファ姫を愛するが真骨(新羅時代の身分制度で親の一方が王族、一方が貴族)要因が弱点で結合は思い通りにならない。宮廷に聖骨(親の両方が王族)の男子がいないのがわかりソンファ姫との結婚を通じて真平王の後継者の座を狙う。 百済の技術獲得が当面の課題になると、ソンファ姫との婚姻を条件に真平王に談判、百済の技術工房に忍び込む。
恐ろしいほどの執念と優れた頭脳で 5年で工房の後継者となったが、突然のソンファ姫の登場で大きな狂いが生ずる。 ソドンとソンファ姫との関係、 そしてソドンが百済の王子だという事実を知り激しく葛藤するが、結局他の道を選ぶ。ソドンが王位に上がり大きな手柄を立てるが新羅真平王の密命を受けてのち深刻に悩み始める。

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2008年4月15日 (火曜日)

ROME

 愛憎渦巻くローマ帝国の覇権争いの中、血にまみれながら二人の兵士は真の友情を築いていく。『地獄の黙示録』のジョン・ミリアス原案・製作総指揮作品!製作費200億円!映画をも超える超大作TVシリーズ。

 当初は、つまらなかったが、だんだんと面白くなってきた。今は、まだ途中ながら、カエサルが暗殺されたところまで観た。(5巻)

 始まりはこうだ。

 紀元前52年、ローマは世界で最も財力のある都市であった。しかし今、その主義は不正や暴力行為によって崩壊しつつあった。階級の落差は激しく、法や政治を統制する組織の権力は弱まり、軍事組織が勢力を高めていた。

 8年に渡る戦争の末、ガリアを征服したガイウス・ユリウス・カエサルは忠実な百戦錬磨の軍人たちを率い、捕らえた者たちから得た財宝の金や略奪品、そして抜本的な社会改革のための、国民への課題を持って帰途につく。

 元老院はそんなカエサルを恐れ、ローマの地に足を踏み入れれば戦争犯罪者として起訴すると彼を脅した。カエサルの旧友であり、仲間であり、指導者でもあったポンペイウス・マグナスもまた、元老院との権力関係は微妙な状況にあった。

 そんな中、カエサルの第13軍団の2人の兵士はガリアの荒野へ向かい、盗まれたカエサル陣営のシンボル、鷲の軍旗の奪還を命じられる。しかしやがて彼らは、古代ローマを揺るがす重大な事件に巻き込まれていくのだった。

 これは、ほんの序の口だが、歴史に興味のある人にはたまらないかもしれない。15才以下は禁止のDVDであり、過激なセックスシーンもあるし、血なまぐさいシーンも多い。

 好き嫌いが別れるドラマかも。

おすすめ度  ★★★★☆

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2008年4月14日 (月曜日)

ベオウルフ

 イギリス文学の「指輪物語」にも影響を与えたという歴史上最古の英雄叙事詩を、『ポーラー・エクスプレス』のロバート・ゼメキスが映画化。伝説的な英雄たちの時代を舞台に、最高の戦士ベオウルフの壮絶な戦いが展開する。主人公ベオウルフを演じるのは『ディパーテッド』のレイ・ウィンストン。ベオウルフの敵グレンデルの母親をアンジェリーナ・ジョリーが演じるほか、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチらベテラン勢が脇を固める。ゼメキス監督ならではの壮大でファンタスティックな作品世界が堪能できる。

 う〜ん、面白い。これって、ほとんど全編CGだよね。基本的な部分だけを役者で撮って、コンピュータで処理してるのかな。ここまでくると、どこまでが演技でどこまでがアニメなのか解らなくなる。でも、そのお陰で、ファンタスティックなびっくり映画が堪能できる。「グレンデル」や最後に闘った「龍」(息子)は、良く出来てるもんねえ。一見の価値ありだ。

おすすめ度  ★★★★★

原題: BEOWULF
製作年度: 2007年
監督: ロバート・ゼメキス
上映時間: 114分
キャスト:レイ・ウィンストン、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチ

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2008年4月12日 (土曜日)

プロット・アゲインスト

 『プロット・アゲインスト』は、リクエストが殺到し、各局で何度も再放送された。さらにDVDも異例の好セールスを記録、 各地で完売する店舗が続出し、06年上半期に最も売れたTVドラマと大絶賛を浴びたスパイ・サスペンスだ。

 シーズン1は『盲目の少年』(3巻)、
 シーズン2は『天才数学者』(4巻) 、
 シーズン3は『赤い国民党員』(4巻)
 の構成となっている。いずれも中国の暗号解読部を舞台に共産党と国民党の闘いを描いている。敵の暗号を解読するためにシーズン1は天才的な耳を持つ「盲目の少年」を探し出し、難解な暗号を解読するというもの。シーズン2は「奔放な女性数学者」を探して、暗号を解読させる。そして、シーズン3では、主人公(リウ・ユンロン)の両親を描いている。共産党が成立する直前の中国を描いた硬派なドラマである。

おすすめ度  ★★★★☆

出演
シーズン1/リウ・ユンロン、ワン・バオチャン、ガオ・ミン
シーズン2/リウ・ユンロン、チェン.シュー、ソン・チュンリー
シーズン3/リウ・ユンロン、ユー・ナ、シー・シヤオチー

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2008年4月11日 (金曜日)

パーフェクト・ステレンジャー

 ニューヨーク郊外で女性の変死体が発見された事件を機に、被害者の幼なじみでもある女性ジャーナリストが事件の謎にはまっていくサスペンススリラー。監督は『コンフィデンス』のジェームズ・フォーリー。ヒロインの女性ジャーナリストを『チョコレート』のハル・ベリーが、事件に関わる大富豪を『ダイ・ハード4.0』のブルース・ウィリスが演じる。ラスト7分11秒を迎えるまで決して見破れない事件の謎や、豪華出演陣の熱演は必見。

 最後まで犯人が解らなかった。それだけに、ラストの7分が衝撃的だった。そして、すべてのパズルが揃ったって感じだ。面白い。ハル・ベリーもきれいだ。

 ハル・ベリーといえば『キャットウーマン』や『X-MEN』を思い出すが、出演作品は多い。

2008 悲しみが乾くまで
2007 パーフェクト・ストレンジャー
2006 X-MENファイナル・ディジジョン
2005 ロボッツ(声)
2004 キャットウーマン
2003 X-MEN2
2003 ゴシカ
2002 007/ダイ・アナザー・ディ
2001 ソードフィッシュ
2001 チョコレート
2000 X-MEN
1999 アカデミー栄光と悲劇
1998 ブルワーズ
1996 エグゼクティブ・ディジジョン
1995 クイーン・オブ・エジプト
1995 代理人
1994 ウォーターバック
1993 クイーン
1992 ブーメラン
1991 ジャングル・フィーバー
1991 ライス・ボーイスカウト


おすすめ度  ★★★★☆


原題: PERFECT STRANGER
製作年度: 2007年
監督: ジェームズ・フォーリー
上映時間: 110分
キャスト:ハル・ベリー、ブルース・ウィリス、ジョヴァンニ・リビシ

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2008年4月10日 (木曜日)

ナンバー23

 偶然にもこれが23本目の監督作となる『オペラ座の怪人』のジョエル・シューマカーがメガホンをとったミステリー。ある1冊の本を手にした男と、その家族が次第に“23”という数字の謎に翻弄(ほんろう)されていく様子をスリリングに映し出す。『エターナル・サンシャイン』のジム・キャリーが平凡な主人公とダークな小説の登場人物の2役を見事に演じ分け、新境地を開拓。謎が謎を呼ぶ展開と衝撃の結末まで、一瞬たりとも目が離せない。

 ジム・キャリーがシリアスな役で主演してる。『23』という数字に執りつかれた男の本をきっかけにその著者を探すというストーリーだ。最後の5分で意外な結末になって面白い。現実と過去がごっちゃになってしまうような映像も美しい。前半はちょっとつらいけどね。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: THE NUMBER 23
製作年度: 2007年
監督: ジョエル・シューマカー
上映時間: 99分
キャスト:ジム・キャリー、ヴァージニア・マドセン、ローガン・ラーマン

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2008年4月 9日 (水曜日)

BONES

 ついに『BONES』がDVDで配給され出した。取り急ぎ、2本(4話)を観たが、面白い。登場人物の個性が徐々に解ってくるともうだめ。とりつかれてしまう。彼女同様才能豊かなジェファソニアンの法医学研究所の同僚たちのIQの高い登場人物の会話が楽しい。しかも実名の女性が実際にいることが驚きだ。

 製作総指揮、バリー・ジョセフソン(「ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ」、「ロスト・キッズ」)とハート・ハンソン(「ジョーン・オブ・アルカディア」、「ジャッジング・エイミー」)が送り出す「ボーンズ」は法人類学者でありながらベストセラー作家であるキャシー・ライクス着想の刑事ドラマ。

 テンパレンス・ブレナン博士(エミリー・デシャネル)は高い技術を持つ法人類学者。ジェファソニアン・インスティテューションで働いており、副業で小説も書いている。遺骸がひどく腐乱していたり、認知不能なほど燃やされていたり、破壊されていたりと通常の死体確認方法が使えないような殺人捜査の際、警察からお呼びがかかり助けを求められる。ブレナンの専門技術とは被害者の骨に残された証拠を読み取る超人的な能力にあるのだった。

 ブレナンがチームを組むことが多いのが、FBIの殺人捜査班の特別捜査官、シーリー・ブース(デビッド・ボレアナズ)。元陸軍のスナイパー、狙撃兵であるブースは、科学や彼が“スクインツ(目を細めるやつら)”と呼ぶ科学者に不信感を持っている。犯罪解決の為には生存者(目撃者や容疑者)を通じての事実の解明、古き良き捜査仕事にかかっていると考えるブースにしてみれば、彼らは物理的な証拠に執着しすぎるのだ。ブレナンとブースは仕事上でも私的にもしょっちゅうぶつかっており、2人の相性がうまくいっているのはブレナンの最新ミステリー小説の中、フィクションの世界でだけだ。

 外界とは何かと意見の食い違うことの多いブレナンにとって一番心地いいのは、彼女同様才能豊かなジェファソニアンの法医学研究所の同僚たちの存在。気取りがなくあからさまなアンジェラ・モンテネグロ(ミカエラ・コンリン)はブレナンの友人であり科学者仲間。3次元のコンピューター映像で犯罪の現場をそのまま再現する独自の方法を編み出した。ブレナンのアシスタント、ザック・アディー(エリック・ミレガン)は若き天才。ずば抜けたIQが手がけた学位取得の邪魔になっているほどだ。“バグ・ガイ(虫野郎)”、ジャック・ホッジンズ博士(T・J・サイン)は昆虫胞子と鉱物の専門家だが、趣味は陰謀だ。ブレナンの上司は威圧的な研究所の所長、ダニエル・グッドマン(ジョナサン・アダムズ)。ブレナンの助けをFBIに貸し出すのが彼だ。警察の捜査現場をユーモアと人間味あふれる形で描いた作品「ボーンズ」は、恐ろしい犯罪の影の残虐行為を徹底的に調査する科学者たちの人間性に焦点をあてたダークで興味深いシリーズである。

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2008年4月 7日 (月曜日)

フライトプラン

 テレビ「日曜映画劇場」で観る。もちろん、ニ度目の観賞だが、面白かった。前半というか2/3は、本当に子どもはいたのかと疑ってしまうような展開だ。

 高度一万メートルの密室で繰り広げられる、恐怖のサスペンス・アクション。映画主演は3年ぶりとなるオスカー女優ジョディ・フォスターが、突然娘を奪われた母親にふんし正体不明の敵に立ち向かう。監督のロベルト・シュヴェンケは、本作でハリウッドデビューを飾るドイツ期待の新星だ。あまりに臨場感のあるリアルな設定に、客室乗務員協会(AFA)が映画のボイコットを呼びかけたほど。ジョディ・フォスターの鬼気迫る演技は必見。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: FLIGHTPLAN
製作年度: 2005年
監督: ロベルト・シュヴェンケ
上映時間: 98分
キャスト:ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン

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2008年4月 5日 (土曜日)

トゥーム・レーダー2

 テレビ「木曜洋画劇場」で『トゥームレイダー2』を観た。2003年制作だ。『トゥームレイダー』の原作は、2001年制作だから2年後の続編である。今回の映画は、ギリシャから始まり、中国・上海、香港とアフリカが舞台となっている。<パンドラの箱>を探すストーリーになっているが、ぶっ飛んだシーンが随所にあって飽きない。例えば、中国に潜入する小型のステルス機のような飛行機だったり、香港で高層ビルからパラシュートで降りる場面は痛快だ。

 ある日、ギリシャのサントリーニ島で発生した大規模な地震の影響で、地中海海底に埋没していた“月の神殿”が2300年ぶりに姿を現わした。トレジャー・ハンター、ララ・クロフトもこの情報を聞きつけて現場に急行。神殿に入った彼女は、アレクサンダー大王像の胸に埋め込まれたメダリオンと鉄の檻に収められた黄金の珠を発見する。だが彼女がそれらを取り出そうとした時、突然現われた一味に襲われてメダリオンと珠を奪取されてしまう。その盗まれた珠には<パンドラの箱>の所在が示されていた。彼らの正体とその陰謀を知ったララは珠の追跡に乗り出すが…。

おすすめ度  ★★★★☆


原題: LARA CROFT TOMB RAIDER: THE CRADLE OF LIFE
製作年度: 2003年
監督: ヤン・デ・ボン
上映時間: 117分
キャスト:アンジェリーナ・ジョリー、ジェラルド・バトラー、クリス・バリー

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2008年4月 4日 (金曜日)

胡同の理髪師

 『紅い鞄 モォトゥオ探検隊』のハスチョロー監督による、北京の下町を舞台にした人情物語。90歳を超えた現役の理髪師を主人公に、庶民の日常風景をドキュメンタリータッチで優しく映し出す。温厚な主人公を演じるのは、実際に理髪師として腕をふるうチン・クイ。そのほかの出演者もほとんどが映画初出演ながら、何ともいい味を醸し出している。チン老人の豊富な人生経験からふと語られる名言の数々が満載。

 だいぶ前に、中国を紹介するNHKの番組で本物のおじいさんを観た。その番組は、世界各国の街をそぞろ歩く番組で、カメラ目線でさも視聴者が散歩しているように紹介する。その時は北京の胡同(プウトン)を紹介していたのだ。その中で、ひょっこりとおじいさんに遭い、彼が主役として活躍する映画があることを知ったのだ。その時は、どんな映画だよ・・・と思っていたが、それがこの『胡同の理髪師』としってびっくり!

 今、日本でやっと公開中だが、上映している映画館は少ない。いずれDVDで公開されるのを待つしかない。

期待度  ★★★★★


原題: 剃頭匠/THE OLD BARBER
製作年度: 2006年
監督: ハスチョロー
上映時間: 105分
キャスト:チン・クイ、チャン・ヤオシン、ワン・ホンタオ

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2008年4月 3日 (木曜日)

バイオハザード1・2・3

 『バイオハザード』シリーズ3本をまとめて観た。

バイオハザード(2001)
バイオハザード2/アポカリプス(2004)
バイオハザード3(2007)である。

 実は、3本をまとめて観て始めてストーリーが理解できた。1も2も観ていたが、関連性が今一つ理解できなかった。1の原作を観た時は、アクション・ホラー映画だと単純に思ったし、2作目を観た時も原作との関連性は考えもしなかった。単独でも充分面白い。

 『バイオハザード(2001)』の舞台は、「ハイプ」という閉鎖的な地下施設での攻防だ。それが『バイオハザード2/アポカリプス』では、ラクーンシティという街が舞台になる。そして、『バイオハザード3』では、また地下をめざす。そのストーリーが繋がっているのがいい。あらためて、1作目を観ると、きちんと2作目への布石が打ってあるから、当初から続編を意図していることがわかる。2作目は、息苦しい地下から都市となり、ウィルスに汚染された街から子どもを探し脱出するというストーリーでさらに面白い。

 3作目は、目からウロコだ。やっと全体の流れが理解でき、すっきりとアクションが堪能できる。では、4作目はあるのかというと微妙、3作の完結編のようでもある。救いは3作目のラストは、大量のアリスが培養されているシーンで終わっている。

 ここは、ぜひ創ってほしいところだ。

1本づつでは解らなかったが全体で星5つだ。

おすすめ度  ★★★★★

バイオハザード(2001) ★★★★☆
バイオハザード2/アポカリプス(2004) ★★★★☆
バイオハザード3(2007) ★★★★★

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2008年4月 2日 (水曜日)

バイオハザード2/アポカリプス

 ゲームを映像化し世界中で大ヒットとなった前作から2年。舞台を地下施設から巨大都市に移し、蔓延するアンデッド(ゾンビ)たちと主人公アリスらの壮絶な戦いを描く。前作同様ミラ・ジョヴォヴィッチを主演に、ゲーム版1、3の主役ジル・バレンタインを『タイムマシン』でデビューしたシエンナ・ギロリーが演じる。前作で監督を務めたポール・W・S・アンダーソンは製作と脚本にまわり、本作では『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影監督アレクサンダー・ウィットが総指揮をとる。ミラが演じるアリスのパワー・アップには要注目!

 アポカリプスとは『黙示』『天啓』という意味だ。昨日、バイオハザード(2001)を再び観たが、やはり昔に観ていた。再び観て新しい発見、黒人の女性隊員役、どこかで観たことがあると思ったら『LOST』に出てすぐに死んだ警察官じゃん。キャラも同じで、気が強くてしっかりもの。男が何人も出ていたが、最後迄見分けがつかなかったよ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: RESIDENT EVIL: APOCALYPSE
製作年度: 2004年
監督: アレクサンダー・ウィット
上映時間: 93分
キャスト:ミラ・ジョヴォヴィッチ、シエンナ・ギロリー、ジャレッド・ハリス

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2008年4月 1日 (火曜日)

バイオハザード

 先日、『バイオハザード3』を観て、前作の2と前々作のこの映画をおさらいしたくなった。2本とも観たはずなのに、記憶が余り無いからだ。ひょっとして、観たつもりで見逃していたかも知れない。どういうこと?

 近未来。巨大企業アンブレラ・コーポレーションでは“ハイブ”と呼ばれる地下の巨大研究施設で秘密裏にバイオ兵器の研究を進めていた。しかし、研究中のウィルスが何者かによって施設内に散布されてしまう。ハイブを管理しているコンピュータは施設外への伝染を防ぐためハイブを完全閉鎖し外部との接触を遮断してしまう。内部調査のためハイブに送り込まれた特殊部隊は、ハイブの出入り口付近で倒れていたアリスを発見するが、彼女は記憶を失っていた。アリスを知る一同は彼女を帯同しハイブへ侵入するのだったが、そこには予想を超える光景が広がっていた……。

 なんといっても、アリス役の「ミラ・ジョヴォヴィッチ」がかっこいい。

おすすめ度  ★★★★☆


原題: RESIDENT EVIL/RESIDENT EVIL: GROUND ZERO/BIOHAZARD
製作年度: 2001年
監督: ポール・W・S・アンダーソン
上映時間: 101分
キャスト:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミシェル・ロドリゲス、エリック・メビウス

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2008年3月31日 (月曜日)

バイオハザード3

 同名ゲームを原案に女優のミラ・ジョヴォヴィッチが主演する人気サバイバル・アクションのシリーズ第3弾。ウィルスによる未知の人災が進み、荒れ果てた砂漠のラスベガスに舞台を移した本作では、アンブレラ社の陰謀に勇敢に立ち向かう女戦士アリスの過酷な運命が描かれる。今回はゲーム版の主要キャラクター、クレア・レッドフォードと宿敵タイラントが登場。シリーズ最大のスケールで放たれる驚がくのラストバトルから目が離せない。

ミラ・ジョヴォヴィッチの主な出演作は・・・

バイオハザード III(2007)
ウルトラヴァイオレット(2006)
バイオハザード II アポカリプス(2004)
ノー・グッド・シングス(2002)
プリティ・イン・ニューヨーク(2002)
ズーランダー(2001)
ダミー(2001)
バイオハザード(2001)
ミリオンダラー・ホテル(2000)
ジャンヌ・ダルク(1999)
フィフス・エレメント(1997)
チャーリー(1992)

 印象的な映画は、1997年の『フィフス・エレメント』だ。ブルース・ウィルス主演の未来SF映画だが、地球を救う不思議な女の子の役で出ている。そして、1999年の『ジャンヌ・ダルク』も良かった。2001年の『バイオハザード』のヒットで人気を不動のものにした。

おすすめ度  ★★★★☆


原題: RESIDENT EVIL: EXTINCTION
製作年度: 2007年
監督: ラッセル・マルケイ
上映時間: 94分
キャスト:ミラ・ジョヴォヴィッチ、オデッド・フェール、アリ・ラーター

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テレビドラマシリーズに嵌る

最近映画(DVD)を観るペースがダウン気味だ。

その理由は、各国のテレビドラマ・シリーズの(DVD)が面白いから・・・どうしても、そっちを借りてしまうからだ。

ちなみに観賞中のDVDの途中のものをあげると、

【米】
HEROES/ヒーローズ9巻(まだ、6巻目途中だ)
デスパレードな妻たち/シリーズ3(2巻目)
ROMA(ローマ)/9巻(6巻目途中)

【中国】
プロット・アゲインスト/シリーズ3(9巻目)

【韓国】
薯童謡(ソドンヨ)(11巻目)続編待ち
商道(サンド)(20巻)続編待ち
朱蒙(チュモン)(22巻目)続編待ち
がんばれクムスン/40巻(37巻目)

つまり、この3カ国、8本のドラマを毎日追い続けているのである。

他にも、途中で止まっているシリーズものがある・・・続編待ちのものだ。

24/シーズン6
THE 4400/シーズン3
デッドゾーン/シーズン5
LOST/シーズン4
プリズン・ブレイク/シーズン3
ALIAS/シーズン4

これらがが出たらたぶん観続けるだろう。シーズン毎に話しは終わっているものの全体としては途中だからだ。

これらのテレビシリーズのDVD戦略にまんまと嵌っている。商売として考えると、映画はどんなにいい映画でもレンタル料は1本だが、これらのシリーズものは、その何十倍もの売り上げになるのだ。しかも、小出し戦略により、いつも新作で高いレンタル代を払わされているのだ。

ビデオレンタル店の売り上げの貢献しているのは、今や映画ではなく、テレビドラマシリーズであることは間違い無い。

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2008年3月28日 (金曜日)

武士の一分

 山田洋次監督の藤沢周平時代劇映画化三部作の最後を飾るヒューマンドラマ。主演に『2046』で世界にも活躍の場を広げた木村拓哉を迎え、幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描く。妻役の檀れいやかたき役の坂東三津五郎ほか、緒形拳や桃井かおりなど、日本を代表とする実力派俳優が勢ぞろいする。「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。そのタイトルが指し示す人間ドラマは、観るものの心を揺さぶる。

 木村拓哉の朴訥な演技に好感が持てる。理不尽な仕打ちに敢然と立ち向かう姿を描く藤沢周平の時代劇は、トラさん映画のようにワンパターンだが、安心して観ていられる。脇を固める坂東三津五郎や緒形拳もいい味出してる。

おすすめ度  ★★★★☆


製作年度 2006年
上映時間 121分
監督 山田洋次
出演: 木村拓哉 、檀れい 、笹野高史 、小林稔侍 、赤塚真人 、綾田俊樹

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2008年3月26日 (水曜日)

イレイザー

 日曜映画劇場で放送されてたので、再び観た。「イレイザー」の意味は「抹殺」だ。

 利害関係にある第三者から重要証人を守る証人保護プログラム。そのために証人の死を演出することで過去を消去する凄腕のプロフェッショナルがいる。男の名はジョン・クルーガー。彼の最新任務は、最新鋭のハイテク銃<レール・ガン>の国外持ち出しを企む軍需産業の告発に踏み切った女性職員の庇護だった……。

 いつも(?)のシュワルツェネッガー映画だが、この映画の見どころは、飛行機から脱出するところ。落ちたパラシュト袋に落下しながら確保し、身につけて生還するというシーンだ。このアリエナイザーな痛快なシーンが印象的だ。あとは、すっかり忘れていた。

 ここで、シュワルツェネッガーの出演映画を整理してみると、

2007 アニー・リーボヴィッツ/レンズの向こうの人生
2004 80デイズ 
2003 タームネーター3 
2002 ランダウン・ロッキング・ザ・アマゾン 
2001 コラテラル・ダメージ 
2000 アルマーニ 
2000 シックス・ディ 
1999 エンド・オブ・デイズ
1997 バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲
1996 イレイザー
1996 シングル・オール・ザ・ウェイ
1994 ジュニア
1994 ツゥルーライズ
1993 ターミネーター特別編
1993 ラスト・アクション・ヒーロー
1992 キッチン・ウォーズ
1991 ターミネーター2
1990 ギンガートン・コップ
1990 トータル・リコール
1988 レッドブル
1988 ツインズ
1987 バトルランナー
1987 プレデター
1986 ゴリラ
1985 コマンドー
1985 レッドソニア
1984 キング・オブ・デストロイヤー
1984 ターミネーター
1982 コナン・ザ・グレイド
1977 アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男
1973 ロング・グッドバイ
1970 アーノルド・シュワルツェネッガーのSF 超人ヘラクレス

 アーノルド・シュワルツェネッガーの映画はほとんど観たつもりなのに知らない映画がまだ数本ある。ヒマな時に観てみよう。特に1970年の「超人ヘラクレス」はB級映画で、ヘラクレスが現代にタイムスリップするというドタバタ映画だ。観たような記憶もあるが、もう一度観てみたい。

おすすめ度  ★★★☆☆


基本情報 原題: ERASER
製作年度: 1996年
監督: チャールズ・ラッセル
上映時間: 115分
キャスト:アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームズ・カーン、ヴァネッサ・ウィリアムズ

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2008年3月25日 (火曜日)

ラスト・コーション

 アン・リー監督の最新作は前作「ブロークバック・マウンテン」に引き続き“問題作”「ラスト、コーション」=(最後の警告)だ。

 すでに開始から5年が経過しようとする戦争の渦中にあって1942年の上海は実質的に日本の支配下にあり、その手先である現政権は抗日運動を企てる自国民に厳しい弾圧を加えている。本作のヒロイン(タン・ウェイ)は激しい時代の流れの中で抗日運動に身を投じ、女スパイとして弾圧側のスパイ組織のボスに色じかけ(?)で接近、彼の心をつかむことに成功するが、見せかけであったはずの彼らの恋愛がいつしか本物のそれと見分け難くなる……。

 “禁断の愛”を鮮烈な性描写も交えて描く“問題作”。タン・ウェイが魅力的だ。1万人のオーディションで選ばれた、女スパイを演じるタン・ウェイは大胆な性描写にも体当たりで臨み、演じ切る。トニー・レオンの完ぺきな中国語にも注目。総製作費40億円をかけた映像美も見逃せない。

おすすめ度 ★★★★★


基本情報 原題: LUST, CAUTION/色・戒
製作年度: 2007年
監督: アン・リー 上映時間: 158分
キャスト:トニー・レオン、タン・ウェイ、ワン・リーホン

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2008年3月24日 (月曜日)

NAKED ネイキッド

 ニューメキシコの小さな町に起きた行方不明事件。その犯人は、人間をハンティングする趣味を持つ警察官だった。レストランも経営する善良な警察官だが、その趣味は狩猟。町に流れてきた娼婦などを誘い出し、素っ裸にして山に放ち、ボウガンで狩るというものだ。ある日、騙されてこの町に連れてこられた主人公の女性(ダニエル・デ・ルカ)が、ストリップ小屋に来る。この彼女が標的にされるわけだが、全裸で逃げまどうシーンは中盤になってからだ。この狩猟シーンは見応えがあるが、追う側も追われる側もちょっと間抜けでじれったい。新任の警察官夫婦が前半しかりと描かれているが、最後に真相を暴く役割にしては、存在感がないのも不満だ。面白いのは、最後のシーンだ。最近観た映画、ジョディ・フォスターの『ブレイブワン』を思い出す結末となっている。この映画の救いはここにある。想像していたより、怖く無い映画だ。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: NAKED FEAR
製作年度: 2007年
監督: トム・エバーハード
上映時間: 108分
キャスト:ダニエル・デ・ルカ、ジョー・マンテーニャ、ロナルド・デュカス

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2008年3月22日 (土曜日)

ペイチェック消された記憶

 SF小説の巨匠フィリップ・K・ディックの原作を『フェイス/オフ』『M:I-2』のジョン・ウーが映画化。未来の自分から送られた19個のガラクタを元に、消された記憶をたどり、運命を切り開く男の姿をスリリングに描く。主演は先ごろ、ジェニファー・ロペスと別れたばかりのベン・アフレック。彼を助ける聡明で強靱なガールフレンドに『キル・ビル』のユマ・サーマン。カーチェイスや銃撃戦などウーならではのダイナミックな演出が爽快。

 ベン・アフレックと言えば、一番印象的なのは『パールハーバー』(2001)だ。最近観た映画は『ハイウッドランド』(2006)。う〜ん、もう一つだった。でも、この映画は最後迄ハラハラ・ドキドキで面白い。結構好きかも。

 彼の出演作をおさらいすると

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007)
スモーキン・エース(2007)
ハリウッドランド(2006)
ザ・フィースト(2005)
恋のクリスマス大作戦(2004)
世界で一番パパが好き(2004)
ジーリ(2003)
デアデビル(2003)
ペイチェック(2003)
チェンジングレーン(2002)
トータル・フィアーズ(2002)
パールハーバー(2001)
偶然の恋人(2000)
アルマゲドン(1998)
恋におちたシェイクスピア(1998)
ファントム(1998)
バッド・チューニング(1993)
青春の輝き(1992)

 主な出演作だけでもこれだけある。いろんな映画に出てるね。

 そう言えば『キル・ビル』のユマ・サーマンも久しぶりって感じ。綺麗だった。

おすすめ度  ★★★☆☆


原題: PAYCHECK
製作年度: 2003年
監督: ジョン・ウー
上映時間: 118分
キャスト:ベン・アフレック、アーロン・エッカート、ユマ・サーマン

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2008年3月21日 (金曜日)

ボーン・アルティメイタム

 記憶を失った元CIAの暗殺者ジェイソン・ボーンが活躍する大ヒット・シリーズの第3作。今作では、ついにボーンが自らの忌まわしい過去と対峙(たいじ)し、彼の“自分探しの旅”に衝撃の結末が訪れる。主人公のボーンを演じるのは、前2作に引き続きマット・デイモン。監督は前作『ボーン・スプレマシー』のポール・グリーングラスが務めている。息をもつかせぬスリリングな展開と、3つの都市を舞台に繰り広げられる迫力のアクション・シーンが堪能できる。

 ボーン・アイデンティテイー(2002)ボーン・スプレマシー(2004)に続く3作目だ。記憶を失い追われる理由がすべて解明する。巨大な組織の追求に一人で立ち向かう姿は痛快だ。決着したかのような話しだが、ひょっとして4作目も・・・と思わせぶりの結末。

 それにしてもマット・デイモンの活躍はすごい。彼の出演映画をおさらいしてみよう。

オーシャンズ13 (2007)
グッド・シェパード(2006)
ディパーテッド(2006)
ザ・フィースト(2005)
シリアナ(2005)
ブラザーズ・グリム(2005)
オーシャンズ12(2004)
世界で一番パパが好き(2004)
ボーン・スプレマシー(2004)
ユーロトリップ(2004)
ふたりにクギづけ(2003)
コンフェンション(2002)
GERRY(2002)
オーシャンズ11(2001)
恋の方程式あなたのハートにクリック(2001)
バガーヴァンスの伝説(2000)

リプリー(1999)
プライベート・ライアン(1998)
レインメーカー(1997)
戦火の勇気(1996)

ミスティック・ピザ(1988)

 だいぶ、はしょってもこの数だ。私が注目し始めたのは、『プライベート・ライアン』『リプリー』の1998〜1999年頃からだ。特に『リプリー』は印象的だった。彼の代表作を3つ選べと言われたら『リプリー』『ディパーテッド』『ボーン・シリーズ』と答えるだろう。

おすすめ度  ★★★★★


原題: THE BOURNE ULTIMATUM
製作年度: 2007年
監督: ポール・グリーングラス
上映時間: 115分
キャスト:マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、デヴィッド・ストラザーン

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2008年3月19日 (水曜日)

ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた〜

 サンダンス映画祭など各国の映画祭で大絶賛され、アメリカで公開されるやいなや予想を上回る大ヒットを記録したハートフル・ストーリー。田舎のダイナーで働くウェイトレス(ケリー・ラッセル)が、突然の妊娠をきっかけに自分自身に目覚めていく姿を描く。監督は2006年に他界した女性監督エイドリアン・シェリー。ほろ苦くもおかしい独特の語り口と、登場するおいしそうなパイの数々がポイント。

 ケリー・ラッセルは、『MI3』(2006)『ママが泣いた日』(2005)『ワンス・アンド・フォーエバー』(2002)、そして『ジャイアント・ベビー』(1992)などに出演している。この映画では、パイづくりのうまいウェイトレスの役。ほのぼのとした気分になれる映画だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: WAITRESS
製作年度: 2006年
監督: エイドリアン・シェリー
上映時間: 108分
キャスト:ケリー・ラッセル、ネイサン・フィリオン、シェリル・ハインズ

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2008年3月18日 (火曜日)

ヒーリング・ハート

 トニー・レオンの医者の役は始めて観る。銀行強盗事件で負傷したミッシェル・リーと知り合い、退院後に同棲を始めるも、二人の関係はクールだ。しかし、奔放な彼女に徐々にひかれ。恋に落ちていく・・・ところが・・・

 この映画なかなかいいんでないの。トニー・レオンといえば、『ラスト・コーション』が2007年出演作品だが、2008年10月に発表される映画が『レッドクリフ』だ。

 『M:I-2』などの巨匠、ジョン・ウー監督が100億円を投じて作り上げた歴史アクション大作が『レッドクリフ』だ。中国の英雄伝「三国志」を基に、国を賭けて戦う男たちの壮大なロマンと、彼らを陰で支える女性たちの姿も浮き彫りにする。才気あふれる軍師を演じるのは『LOVERS』の金城武。彼とともに戦う知将役に『インファナル・アフェア』シリーズのトニー・レオンがあたる。2人の偉大な英雄ぶりに目を見張り、華麗で鮮やかなアクションに息をのむ。これも、楽しみ〜。

おすすめ度  ★★★★☆
 

原題: 侠骨仁心/HEALING HEARTS
製作年度: 2000年
監督: ゲイリー・タン
上映時間: 107分
キャスト:トニー・レオン、ミッシェル・リー、スティーヴン・フォン

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2008年3月17日 (月曜日)

傷だらけの男たち

 大ヒット作『インファナル・アフェア』シリーズを手がけたチームによる、心に深い闇を抱えた男たちの人生を描いたヒューマンドラマ。かつて上司と部下だった二人の刑事の日常が、ある殺人事件をきっかけに交錯していく様を見せる。対照的な主人公を熱演するのはアジアのトップスター、『2046』のトニー・レオンと『ウィンター・ソング』の金城武。本作はディカプリオ主演でハリウッドでのリメイクも決定している話題作。

 見応えあった。最初から犯人はトニー・レオンと解っているのに、何故だろう?
と、どんどん引き込まれていく・・・そしてその衝撃の理由が徐々に明らかにされていくというストーリーだ。スー・チーもいい味出してるし。ハリウッド・リメイクに期待だ。第2の『ディパーテッド』になるか?

おすすめ度  ★★★★★


原題: 傷城/CONFESSION OF PAIN
製作年度: 2006年
監督: アンドリュー・ラウ
上映時間: 111分
キャスト:トニー・レオン、金城武、スー・チー

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2008年3月15日 (土曜日)

ブレイブワン

 婚約者との幸せな未来を夢見ていたヒロインが、暴漢に襲われて婚約者を亡くしたのを機に、悪に制裁を加える“処刑人”と化すサスペンス・スリラー。監督は『クライング・ゲーム』のニール・ジョーダン。2度のアカデミー主演女優賞に輝く名女優ジョディ・フォスターが主演と製作総指揮を務めている。共演は『ハッスル&フロウ』のテレンス・ハワード。銃を片手に悪をけ散らすヒロインの変ぼうと、ラスト15分に用意された衝撃の結末に注目だ。

 まさに衝撃の映画だった。今年観た映画ベスト3に入るかも。

 非道な暴力により人生観が変わる様子がよく解る。銃社会のアメリカならではの展開だが、平和に生活するための『治安』の重要さを考えさせられる。ラストの終り方も納得だ。

 ジョディ・フォスターも油に乗っている感じ。この映画は美人で、とっても若く感じた。

インサイド・マン 2006
フライトプラン 2005
ロング・エンゲージメント 2004
イノセント・ボーイズ 2002
パニック・ルーム 2002
アンナと王様 1999
コンタクト 1997
    ・
    ・
羊たちの沈黙 1990
    ・
    ・
トム・ソーヤーの冒険 1973

 ジョディ・フォスターは子役時代から30本以上の映画に出演しているが、印象に残る映画といえば、『パニック・ルーム』『フライトプラン』などサスペンス映画の女優というイメージだ。その映画に続く映画として『ブレイブワン』を加え、サスペンス出演映画ベスト3になるだろう。

おすすめ度  ★★★★★

原題: THE BRAVE ONE
製作年度: 2007年
監督: ニール・ジョーダン
上映時間: 122分
キャスト:ジョディ・フォスター、テレンス・ハワード、ナヴィーン・アンドリュース

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2008年3月13日 (木曜日)

バタフライ・エフェクト2

 大ヒット作『バタフライ・エフェクト』の続編となるSFファンタジー。交通事故で最愛の女性と親友を亡くした男が過去へと戻る能力を身に付け、どうにかして愛する人を守ろうと奮闘する過程をじっくりと描写する。『アメリカン・パイ』のエリック・ライヴリーや、『スーパーストーム』のエリカ・デュランスら若手俳優が活躍し、フレッシュな魅力を発揮。スリリングなストーリー展開とその根底に潜む“愛”の力に圧倒される。

 『バタフライ・エフェクト』の特徴は、過去に戻ってやり直すことでその後の人生が変わるというところ。前作は、その方法が『日記』だった。そして今回は『写真』だ。交通事故で亡くなった彼女と親友が、最初のやり直しで、シートベルトを着けさせることで彼女達が生きている人生に変わる。幸せを満喫するが、仕事上ではうだつがあがらない。また過去に戻り、仕事では栄光をつかむが彼女はいない。というように、何度も何度も振り替えるが、すべてがうまくいかないって事だ。そして最後は・・・・

 前作よりも数段いい。子どもの頃に戻るという設定だったが、今回は大人で一年のスパンでやり直しをしている。その設定がわかりやすい。二度・三度と観るとより理解できるかもしれない。

おすすめ度  ★★★★★


原題: THE BUTTERFLY EFFECT 2
製作年度: 2006年
監督: ジョン・R・レオネッティ
上映時間: 92分
キャスト:エリック・ライヴリー、エリカ・デュランス、ダスティン・ミリガン

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2008年3月11日 (火曜日)

ベルベット・レイン

 香港四天王のアンディ・ラウとジャッキー・チュンが16年ぶりに共演したフィルム・ノワ−ル。闇世界に生きる男たちの宿命と絆を、“第二のウォン・カーワイ”の呼び声も高い新人のウォン・ジンポ−監督がスタイリッシュに描く。大先輩に負けず劣らず艶やかな演技を見せているのは、新・香港四天王と目されるショーン・ユーとエディソン・チャン。新旧2組の男たちの運命が交差する予測不可能な人間ドラマに魅了される。

 アンディ・ラウ主演の香港映画のよくあるヤクザ社会のドラマ。これといった目新しさはない。中国映画は好きだが、香港の裏社会を舞台にする映画はあまり好きになれない。いまのところインファナル・アフェアを凌ぐ作品には出会えていない。

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題: 江湖/BLOOD BROTHERS
製作年度: 2004年
監督: ウォン・ジンポー
上映時間: 85分
キャスト:アンディ・ラウ、ジャッキー・チュン、ショーン・ユー

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2008年3月10日 (月曜日)

バタフライ・エフェクト

ビデオ屋でのミス。一番多いのは観たDVDをまた借りてしまうこと。腹たつよね。その次ぐらいに腹のたつこと、それをやってしまった。
 つまり『バタフライ・エフェクト2』を借りたつもりが、実際に借りたDVDは前作のDVDだったのだ。もうこれ。2回も観てるじゃん。くやしい〜。新作のDVDコーナーに親切にも、前作を観ていない人の為に一緒に並べてあったのだ。それを新作と間違えたのは、こっちのミスだけどさ。紛らわしいじゃん。この怒り・・・どこにぶっつけようかしらん。

 てなわけで、観ずに返すのももったいないので、またまた観賞したのであります。でも、何回も観たくなる映画じゃないのよねん。

 あらすじはこうだ。過去に戻って現在、未来の出来事を変えることができる青年を描いたSFスリラー。『ジャスト・マリッジ』のアシュトン・カッチャー主演作。共演は『ラットレース』のエイミー・スマート。ノンストップで繰り広げられるストーリー展開と驚愕のラストは必見。

 ストーリーは面白いはずなんだけど、何か暗い映画になってるから正直好きになれない。しかし、過去に戻って現在、未来の出来事を変えることができるってのが面白い。だからこそ、2に期待してしまうのだ。次は観るぞ〜。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: THE BUTTERFLY EFFECT
製作年度: 2004年
監督: エリック・ブレス
上映時間: 114分
キャスト:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート、ウィリアム・リー・スコット

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2008年3月 8日 (土曜日)

インベーション

 ジャック・フィニィの傑作古典SF「盗まれた街」を映画化したSFサスペンス。4度目の映画化となる本作では、息子を未知のウイルス感染から守ろうと必死で戦う母親にスポットを当てる。才色兼備な母を熱演するのは『ムーランルージュ』のニコール・キッドマン。その友人役を『007/カジノ・ロワイヤル』のダニエル・クレイグが演じている。ワシントンDCの不気味な静けさや、迫力のカーアクションなど見どころも満載。

 40歳になるのに、なんでこんなに色っぽいの〜? この映画では母親役だが、こんなに綺麗な母親に違和感さえ覚える。これからどんどんおばさんになっていくんだろうな〜。

ニコール・キッドマン主な出演作

2007 ライラの冒険 黄金の羅針盤
2006 ハッピー・フィート(声)
2005 奥様は魔女
2005 ザ・インタープリター
2004 記憶の棘
2003 コールド・マウンテン
2002 パニック・ルーム
2001 アザーズ
2001 ムーラン・ルージュ
1999 アイズ・ワイズ・シャット
1996 妻の恋人、女の愛人
1995 誘う女
1995 バッ・トマン・フォーエバー
1993 マイライフ

これはほんの一部だ。ざっと34本の出演作品がある。

おすすめ度 ★★★★☆

原題: THE INVASION
製作年度: 2007年
監督: オリヴァー・ヒルシュビーゲル
上映時間: 96分
キャスト:ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、ジェレミー・ノーサム

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雲の中の散歩

 '42年のイタリア映画「雲の中の散歩」をキアヌ・リーヴス主演でリメイクしたラブ・ストーリー。監督は「赤い薔薇ソースの伝説」のA・アラウ。第2次世界大戦が終わり、故郷に帰還してきたポールを待ち受けていたのは、妻の裏切りだった。傷ついた彼は偶然立ち寄った葡萄園に伝統的な価値観を見つけ、そこで生活する娘に次第に恋してゆく。

 なんてこと。こんないい映画を今迄見逃していたなんて・・・う〜ん、残念。その理由はタイトルだろう。この中途半端な題名、意味わからないでしょ。でも、映画通なら、そうは思わないかも、何故ならイタリアのリメイク映画だからだ。

 場所はアメリカとメキシコだ。1日の約束で夫になりすまして大きな葡萄園の家族に迎えられるが、徐々に家族に溶け込んでいくのが面白い。収穫までと延ばし、失意の内に、家に帰るも待ち受けていたのは、またしても妻の裏切りだった。しかし、今回は、やった〜と大喜びで葡萄園に帰るポール。古女房にうんざりしている人には、きっと痛快だろうと思う場面だ。

 葡萄園に戻るも、ふとした事から、火事になり葡萄の木が全焼してしまう。この設定はちょっと無理がある。こんな簡単に全焼しないでしょ。普通。でも、ラストのくさいシーンの前ぶりだから許す。爽快感のある終り方もグッドだ。

おすすめ度  ★★★★★

原題: A WALK IN THE CLOUDS
製作年度: 1995年
監督: アルフォンソ・アラウ
上映時間: 102分
キャスト:キアヌ・リーヴス、アイタナ・サンチェス=ギヨン、アンソニー・クイン

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2008年3月 7日 (金曜日)

王妃の紋章

 『HERO』や『LOVERS』などのヒットメーカー、チャン・イーモウ監督による絢爛豪華な歴史大作。きらびやかな宮廷の裏に渦巻く陰謀と策略のドラマを華麗に描き出す。俳優陣も香港のトップスター、チョウ・ユンファ、『SAYURI』のコン・リー、『頭文字[イニシャル]D THE MOVIE』のジェイ・チョウらアジアを代表するスターたちが名を連ねる。細部にまでこだわった圧巻の映像美と怒とうのアクションシーンまで一瞬たりとも目が離せない。

 4月公開予定のチャン・イーモウの久しぶりの監督作品。なぜ、チャン・ツーイーでなくコン・リーなのか、よく解らないが、どうしても私生活のことを勘繰ってしまう。昔の女を主演にするなんて、チャン・ツーイーとはどうなのよ?うまくいってるのかしら。

期待度  ★★★★★ 

原題: CURSE OF THE GOLDEN FLOWER/満城尽帯黄金甲
製作年度: 2006年
監督: チャン・イーモウ
上映時間: −
キャスト:チョウ・ユンファ、コン・リー、ジェイ・チョウ

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2008年3月 6日 (木曜日)

ティファニーで朝食を

 NYの安アパートに暮らすホリーの日課は、一流宝石店ティファニーのショー・ウィンドウを見ながら、朝食のクロワッサンを食べることだった。ある日彼女のアパートの隣室に、作家志望の青年ポールが越してきた。ポールはたちまち、不思議な魅力をもつホリーに惹かれていく……。どこまでも魅力的なヘプバーンとペパードの都会派センスが溢れる洒落たラブ・ストーリー。ティファニーの名を一躍世界に知らしめた作品。

 オードリー・ヘプバーンの出演作品を整理してみよう。

1951 ラベンダー・ヒル・モブ
1951 初恋
1951 オードリー・ヘプバーンのモンテカルロに行こう
1953 ローマの休日
1954 麗しのサブリナ
1956 戦争と平和
1957 昼下がりの情事
1957 パリの恋人
1959 許されざる者
1959 緑の館
1959 尼僧物語
1961 ティファニーで朝食を
1961 噂の2人
1963 パリで一緒に
1963 シャレード
1964 マイ・フェア・レディ
1966 おしゃれ泥棒
1967 暗くなるまで待って
1967 いつも2人で
1976 ロビンとマリアン
1979 華麗なる相続人
1989 オールウェイズ

 この『ティファニーで朝食を』は1961年制作だから、丁度油がのっている時期かもしれない。オードリー・ヘプバーンの代表作ベスト5に入る映画だろう。
1.ローマの休日
2.マイ・フェア・レディ
3.ティファニーで朝食を
4.麗しのサブリナ
5.おしゃれ泥棒、戦争と平和

 といったところか。

おすすめ度  ★★★★★ 1〜5までは★★★★★である。
 

原題: BREAKFAST AT TIFFANY'S
製作年度: 1961年
監督: ブレイク・エドワーズ
上映時間: 114分
キャスト:オードリー・ヘプバーン、ジョージ・ペパード、ミッキー・ルーニー

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2008年3月 5日 (水曜日)

オリバー!

 19世紀初頭のロンドンの貧民窟。救貧院の一室で一人の女が男の赤ちゃんを産み落として死んでいく。坊やはオリバーと名付けられ、利発な少年に成長。葬儀屋の手伝いに僅かの金で売り飛ばされた彼だが、すぐそこを逃げ出し、スリの少年ドジャーと知り合い、彼らの仲間入り。親方フェイギン、悪どいビル、紅一点のナンシーが孤児の彼らを率いる。初仕事の相手となった老紳士は彼の悪事に気づき、この健気な少年をすっかり気に入ってしまい、自宅に引き取ることに……。

 オリバー・ツイストの映画はいくつかあるが、これはマーク・レスター主演のミュージカル映画だ。ミュージカル仕立ての映画は基本的に好きではない。この映画も途中で寝てしまった。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: OLIVER!
製作年度: 1968年
監督: キャロル・リード
上映時間: 146分
キャスト:マーク・レスター、オリヴァー・リード、ロン・ムーディ

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2008年3月 4日 (火曜日)

スターダスト

 ニール・ゲイマンのベストセラー・グラフィックノベルを映画化したファンタジー超大作。越えてはならない壁の向こうに落ちた流れ星を探すため、壁の外に広がる魔法の国を旅する青年の冒険を描く。監督は『レイヤー・ケーキ』のマシュー・ヴォーン。主人公の青年を『カサノバ』のチャーリー・コックスが、美女に姿を変えた流れ星を『ロミオとジュリエット』のクレア・デインズが演じる。ミシェル・ファイファー、ロバート・デ・ニーロら豪華俳優陣が演じるユニークなキャラクターが見どころ。

 面白かった。最後に、旅から帰った青年が王になる結末は痛快だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: STARDUST
製作年度: 2007年
監督: マシュー・ヴォーン
上映時間: 128分
キャスト:クレア・デインズ、チャーリー・コックス、シエナ・ミラー

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2008年2月28日 (木曜日)

グエムル 漢江の怪物

 韓国の人々のオアシス、漢江(ハンガン)に突如出現した怪物を巡る事件に肉迫するパニック映画。怪物に娘を奪われた一家の奮闘を描く。情けない父親から一変、闘うお父さんを体当たりで演じるのは『南極日誌』のソン・ガンホ。その妹役を『リンダ リンダ リンダ』のペ・ドゥナ、弟役を『殺人の追憶』のパク・ヘイルが演じている。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどを手がけたニュージーランドのWETAワークショップが、魚に似たリアルな怪物を作り上げた。

 単純な怪物映画では決してない。ストーリーもしっかりしているし、怪物の出来がいいから迫力がある。韓国映画では異色の映画だ。おじいさんと娘が可哀想・・・せめて娘だけでも助け出してハッピーエンドにしてほしいね。この手の映画で、あと味を悪くする必要はないでしょ。 

おすすめ度  ★★★★★


原題: THE HOST/怪物
製作年度: 2006年
監督: ポン・ジュノ
上映時間: 120分
キャスト:ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ

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2008年2月27日 (水曜日)

TAXI 4

 フランスきってのヒットメイカー、リュック・ベッソン製作のフレンチ・カーアクション第4弾。今回はヨーロッパ全土から指名手配される凶悪犯“ベルギーの怪物”が逃亡し、刑事のエミリアンとタクシー運転手のダニエルが一味を追ってモナコへ向かう。監督は前作に続きジェラール・クラヴジックが担当。406から407に進化し、レーシング仕様にカスタマイズされた純白のプジョーのスタイリッシュな走りにも注目。

 TAXIシリーズってこんなにおばか映画(コメディ?)だったっけ。ま、かまわないけど。

 警察署長がおかしい。ちょっぴりスリルがあって、笑える映画だ。最後にもっと盛り上がるかと思ったら終わってた。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: TAXI 4/T4Xi
製作年度: 2007年
監督: ジェラール・クラヴジック
上映時間: 91分
キャスト:サミー・ナセリ、フレデリック・ディファンタール、ベルナール・ファルシー

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2008年2月26日 (火曜日)

ハリウッドランド

 テレビ版「スーパーマン」シリーズの主演俳優ジョージ・リーヴスの死の謎に迫るサスペンスドラマ。謎の自殺を遂げたジョージ・リーヴスを『アルマゲドン』のベン・アフレックがリアルに演じる。また、彼の死を追う私立探偵を『キング・コング』のエイドリアン・ブロディが熱演。ジョージ・リーブスの愛人だった映画会社の重役夫人を『運命の女』のダイアン・レインとキャスティングも豪華。ハリウッド史上最もスキャンダラスな事件の裏側に潜む人間ドラマを堪能できる。

 死の謎の結論というか、結末が確定しないという結末の映画だった。3つの推論を提示し、謎のまま、視聴者に判断を委ねたわけだ。1つ目は、新しい恋人の射殺説、2つ目は、MGM重役の指示による殺し屋に射殺されるというもの、最後は自殺説。真相は解らぬままである。こんな展開の映画もいいというのが感想だ。出演者が分かりにくい面もあったが、最後には、なるほどと唸らされた映画である。

おすすめ度  ★★★★☆


基本情報 原題: HOLLYWOODLAND
製作年度: 2006年
監督: アレン・コールター
上映時間: 126分
キャスト:エイドリアン・ブロディ、ダイアン・レイン、ベン・アフレック

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2008年2月25日 (月曜日)

華麗なるギャツビー

 F・スコット・フィッツジェラルドの小説の映画化。1920年代のアメリカ上流階級の話しだ。1974年制作のリメイク版だ。1974年の映画は、ロバート・レッドフォードとミア・ファローが演じている。

あらすじは、1920年代のアメリカ。ニューヨーク郊外のロングアイランドに豪華な邸宅を構えるジェイ・ギャツビーは夜毎のようにパーティーを催していた。彼の身分は謎に包まれていたが、招待客は密輸やスパイ、殺人など法に背く行為の末に大金持ちになったのだと噂し合っていた。そんなギャツビーの隣に住むニック・キャラウェイは、数回パーティに招待され、徐々に彼の秘密を知るようになった。ギャッピーはダコタの農家に生まれ、17歳のとき鉱山成金に拾われた。そして第1次大戦に参加し、陸軍少尉となった彼はルイビルのキャンプにいるときデイジーと知りあった。2人は互いに心ひかれ激しい恋におちたが、ギャツビーは軍の命令でフランス戦線へ派遣されてしまったのだ。その頃のことをニックは知らなかったが、デイジーとニックは従弟同志だった。ギャツビーがフランスへ発ったあと、デイジーはシカゴの富豪トム・ブキャナンと結婚した。トムとニックはエール大学での級友だった。数年後、戦線から戻ったギャッピーは、自分の青春を賭けて愛したデイジーが結婚したことを知って苦しんだ。しかも彼女の生活はギャツビーの手の届かない上流階級にあり、社交界の花形としてその日々を送っていた。ギャツビーは再びテイジーの心をとり戻す決意を固め、5年が過ぎた。今、ギャツビーはロングアイランドに大邸宅を構えていた。それは、デイジーの邸と湾をへだてて向かい合っていた。ギャツビーは夜毎豪華なパーティを開いた。当然、社交界の話題はギャツビーに集中し、2人はニックの仲介を得て再会した。デイジーはギャツビーの変わらぬ愛を知り、感激した。夫にはマートルという情婦があり夫婦生活がうまくいっていなかったのだ。ある日、ギャツビー、デイジー、ニック、トムが顔を揃え、ギャツビーとトムがデイジーをめぐって対立した。その帰り道、興奮するデイジーが運転するギャツビーの車がマートルを轢き殺してしまった。そうとは知らないマートルの夫のウイルソンは、トムにギャツビーがマートルを轢き殺したと入れ知恵され、ギャッピーを射殺すると自らも命を断った。

 筋書きがしっかりしていて面白い。1920年代を一番表わすのは初期の車だ。その車が上流階級を象徴している。そして、最後に車による交通事故が意外な結末へと導く。

 ぜひ、1974年の原作が観たくなった。

おすすめ度  ★★★★★
 

原題: THE GREAT GATSBY
製作年度: 2001年
監督: ロバート・マーコウィッツ
上映時間: 95分
キャスト:ミラ・ソルヴィノ、トビー・スティーヴンス、ポール・ラッド

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2008年2月23日 (土曜日)

西洋鏡

 韓国映画の紹介が続いたので、また中国映画に戻って少し紹介したい。

 この「西洋鏡」というタイトルの意味は「映画」のことである。 1902年の北京。写真館で働くリウは好奇心旺盛な青年。彼は、ある日そこを訪れてきたイギリス人レイモンドが語る“西洋鏡”と呼ばれる動く写真=映画に強い興味を示す。レイモンドは映画で一儲けするためイギリスからやって来て映画小屋を開いたのだった。だが中国人の外国人に対する反感は根強く、客の入りは芳しくなかった。そんな時リウが小屋へやって来た。そして、この西洋鏡を見た瞬間から美しい映像の魔力に魅入られたリウは、自ら呼び込みを買って出て、間もなく小屋は繁盛し始める。しかしそれは、客を奪われた京劇の人々との軋轢も生んでいった…。

 20世紀初頭、約100年前の北京を舞台に、新しい「映画」と伝統の「京劇」の確執を描く。イギリス人レイモンドのベタな演技が気になって・・・惜しいと思うところもあるが、評判はいい映画だ。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: SHADOW MAGIC
製作年度: 2000年
監督: アン・フー
上映時間: 115分
キャスト:シア・ユイ、ジャレッド・ハリス、シン・ユイフェイ

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2008年2月22日 (金曜日)

とかげの可愛い嘘

 互いに惹かれ合いながら、なかなか一緒にいられない男女のおとぎ話のような恋物語。20年の間に3度も別れを繰り返す不器用な男女の純愛を描く。ひたすら初恋の人を思い続ける主人公を演じるのはチョ・スンウ。いつももっともらしい嘘をついて相手を煙に巻くヒロイン役を、カン・ヘジョンがチャーミングに演じている。

 映画の日記を書いていて嬉しいことは何か。それは、あまり評判になっていない映画の感動作に出会った時、それを紹介できることだ。有名な大作をおすすめしても、誰でも知っていること。有名でない映画を紹介して、観てもらうことで、同じように感動を分かち合えることが、嬉しい。幸せを分けてあげる感覚・・・ちょぴり、優越感に浸れるしね。

 そんな映画に出会った。それがこの映画「とかげの可愛い嘘」だ。知ってた?知らないでしょ。(たぶん)

 主人公のチョ・スンウは、『マラソン』で知能発達障害者の役を好演した若手俳優。その相手役のカン・ヘジョンは、『トンマッコルへようこそ』に出てたあのちょっと頭の弱い女の子である。この配役だけを観ても、期待に胸が膨らむが、実際の映画も良かった。詳しく紹介するとネタバレになって、面白くなくなるので、少しだけ・・・

 ある日、お寺に預けられた女の子が転校して来た。その女の子は黄色の合羽をいつも着て、ポケットにはトカゲがいた。そして彼女に触れる人間には、必ず不幸が訪れていた。だから、誰にも触れさせない。そんな彼女を好きになった主人公の男の子だが、間もなく、引っ越しをしてしまう。10年後、予備校に通う彼が、勉強のために、昔住んででいた村に戻る。その目的は彼女に会うためだ。再会し、絆を深める二人。しかし、それからまもなく、彼女は姿を消した。8年が経ち、銀行に勤める主人公の前に、ある日突然、彼女が現れる・・・・・・ここまでが中盤。

 あまくせつないラブ・ストーリーだが、後半からさらにぐんと盛り上がる。彼女のうその理由が明かされる美しく切ないラストシーンは涙を誘う。

おすすめ度  ★★★★★

原題 DOMABAM/LOVE PHOBIA
製作年度 2006年
上映時間 117分
監督 カン・ジウン
出演 チョ・スンウ 、カン・ヘジョン 、カン・シニル 、チョン・ソンファ 、イ・ジェヨン[俳優] 、パク・コンテ

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2008年2月21日 (木曜日)

アーサーとミニモイの不思議な国

 冒険好きな少年が家族の危機を救うため、体長2ミリのミニモイ族が暮らす“ミニモイの国”に旅するファンタジー・アドベンチャー。ごく普通の男の子が、数々の困難を知恵と機転で乗り越えていく様を生き生きと描写する。リュック・ベッソン監督が、実写と3Dアニメーションを見事に融合させ、幻想的で美しい独自の世界を作り上げた。主人公の男の子に、『 チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモアがふんするほか、マドンナやデヴィッド・ボウイら豪華キャストによる吹き替えも話題だ。

 3Dアニメーションがいい。体長2ミリの世界が面白い。ミクロキッズだったっけ。同じような設定だったが、こちらのほうが出来がいい。満足感を感じる映画だ。ただ、おばあさん役のミア・ファローはどう観てもお母さんにしか見えない。

おすすめ度  ★★★★★

原題: ARTHUR AND THE MINIMOYS/ARTHUR ET LES MINIMOYS
製作年度: 2006年
監督: リュック・ベッソン
上映時間: 104分
キャスト:フレディ・ハイモア、ミア・ファロー、ペニー・バルフォー

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2008年2月20日 (水曜日)

サイボーグ・ソルジャー

 B級映画の香りがぷんぷんする映画。でも、この映画は未来のSF物語りではない。

 第二次世界大戦末期、ナチスは放射線を研究する施設を占領したフランスに作り、戦争を有利にしようとしていた。連合軍は、その秘密施設を破壊するために、特別チームを編成する。爆弾に強い男、変装のうまい男、射撃がうまい男、腕っぷしの強い男等の囚人が集められ、恩赦を条件に施設を破壊する任務を負うのだ。7人だったかな?そのアリエナイザーな小部隊がやすやすと侵入する。そして、それを阻むのは、遂に出ました「サイボーグ・ソルジャー」。筋肉マンのようなマッチョな人造人間だ。もとは人間のようだからサイボーグというわけか。この「サイボーグ・ソルジャー」、鉄砲の弾も手榴弾4個でもへっちゃら、とても強い。でも、回収に行った仲間も殺しちゃう大ばか野郎なのね。変なの〜(ちょっとおすぎ口調)
 この「サイボーグ・ソルジャー」を作った博士というのがいて、この計画を進めたい博士と出来損ないだから中止にした幹部との確執があって、とどのつまり、博士が幹部を射殺して暴走するんだけれど、この辺までくると、空いた口が塞がらないほど、阿呆くさいのねん。

 つまり、戦争映画に怪物が出て来て異常に強い特別部隊があり得ない活躍をしてやっつけるという映画なのだ。とっても不味い五目らーめんって感じ。

 そもそもB級映画ってなんだろうというと、お金がかかっていないのね。お金がないから大物役者が使えないでしょ。大きなセットも無理。凝ったCGも使えない。
でも製作費が少なくてもいい映画はあるわよね。B級映画の定義は、つまるところ、志しが低い映画ってことだと思うのよ。

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題: S.S. DOOMTROOPER
製作年度: 2006年
監督: デヴィッド・フローレス
上映時間: 90分
キャスト:コリン・ネメック、ロレンツォ・セナトーレ、ベン・クロス

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恋するレストラン

 この映画の国はどこだ? 主人公はモロッコ人だが、どうも移民のようだ。名前も覚えづらい。そういえば、一番最初に町の紹介をしていたっけ。しっかり、観てなかったよん。
 雑貨屋を営む主人公の家族は、厳格な両親と弟の4人家族だ。医者をさせたい父親に対し、医者には興味にない主人公。ある日、図書館にアルバイトに行くことになり、勉強に都合がいいと父親も許す。しかし、実際の仕事はホテルのレストランの皿洗いだった。何もしない料理長をはじめ、肉担当のあぶない奴、料理長を狙う性格の悪い上司、文句ばかり言いながらサボってばかりいるトルコ人等。不法就労者の集まりだ。その中にひとり、可愛いウェイトレスがいた。そして、二人は恋に落ちていく。レストランで、虐められながらも、少しずつ信頼を勝ち取っていく主人公。しかし、彼女は、社長の姪で、いずれは、ホテルを受け継ぐ大金持ちだった。

 面白い映画だった。ホテルのレストランの厨房が舞台なので、国柄が出るし、(どこの国だ〜)だらけた中にも、秩序があるのが面白い。ちょっと不潔だけれどね。そして、役者は誰一人解らない。舞台の国も解らず(解らないのは、私だけ)、俳優も解らず、浦島太郎状態で観る映画も、いいかも。ハッピーエンドだしね。

おすすめ度  ★★★★★

原題: HET SCHNITZELPARADIJS/SCHNITZEL PARADISE
製作年度: 2005年
監督: マルティン・コールホーベン
上映時間: −
キャスト:ムニール・ヴァレンタイン、マルコ・ヴァン・ゲフィン、ヤヒーラ・ゲイール

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2008年2月19日 (火曜日)

モーツァルトとクジラ

 発達障害の一種であるアスペルガー症候群の男女が織りなすラブストーリー。予測不可能な相手の行動に戸惑いながらも愛を育むカップルを、若手人気俳優ジョシュ・ハートネットと『サイレントヒル』のラダ・ミッチェルが熱演する。脚本は『レインマン』でオスカーを受賞したロナルド・バス、監督はノルウェー出身のペター・ネス、本作のモデル、ジェリー・ニューポートが監修に参加。障害を抱えながらも人生をともに歩もうとする2人の姿が胸を打つ。

 ジョシュ・ハートネットの最近の映画出演はすごい。シン・シティ(2005)、ラッキー・ナンバー7(2006)、ブラック・ダリア(2006)と話題作ばかり。彼を意識し出したのは、「パール・ハーバー」(2001)だ。同じ年に「ブラックホーク・ダウン」にも出演している。

 相手役のラダ・ミッチェルは、サイレント・ヒル(2006)、メリンダとメリンダ(2004)、ネバオランド(2004)などに出演、こちらも負けていない。

 この映画は、2004年だから、互いに油が乗ってきた頃か?ラダ・ミッチェルは、この年、3本の映画に主演したことになる。すごい。

 その二人の愛の物語りだが、発達障害の二人とあって、簡単ではない。障害者の恋、仕事、セックスの問題等、いろんな問題点が浮き彫りになる。暗くなりがちなそれらの問題を明るい二人が、吹き飛ばしてくれるような爽快感がある。

 モーツァルトとクジラ、その意味は見るとすぐに解る。

おすすめ度  ★★★★★


原題: MOZART AND THE WHALE
製作年度: 2004年
監督: ペッター・ネス
上映時間: 94分
キャスト:ジョシュ・ハートネット、ラダ・ミッチェル、ゲイリー・コール

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2008年2月18日 (月曜日)

レストレス〜中天〜

 『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン主演、迫力の武侠(きょう)アクション大作。失った恋人の面影を追い続ける男が、この世とあの世の境目の“中天”で愛する人と再会し、思わぬ戦いに身を投じていく姿を壮大なスケールで描く。ヒロインを演じるのは、「キム・テヒ。肉体派ウソンの体を張ったアクションシーンと素晴らしいVFX映像は一見の価値あり。

 製作費が90億ウォン、オール中国ロケの大作である。すごく長く感じた映画だ。中国映画のようなワイヤーアクションがふんだんに出て来る。中天の何層もある古い建物が並ぶ景色が印象的だ。この風景がこの世とあの世の境目の“中天”を良く表わしている。

 キム・テヒは「天国の階段」(2003・ドラマ)でブレイクしたが、「ラブストーリー・イン・ハーバード」(2004・ドラマ)でも清楚な主人公を好演している。チョン・ジヒョン、イ・ナヨン、ハ・ジウォンと並ぶ「新世代人気女優」の一人である。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: THE RESTLESS
製作年度: 2006年
監督: チョ・ドンオ
上映時間: 105分
キャスト:チョン・ウソン、キム・テヒ、ホ・ジュノ

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2008年2月16日 (土曜日)

私の頭の中の消しゴム

『四月の雪』でペ・ヨンジュンと共演したソン・イェジンと、『MUSA 武士』のチョン・ウソンによる不朽の愛の名作。韓国映画界におけるラブストーリーの女王と美形カリスマ俳優が、不治の病と闘いながら、きずなを深めていくカップルを熱演する。“若年性アルツハイマー”という重いテーマを扱いつつも、最後まで希望を捨てないエンディングは秀逸。今までの韓国映画とは一線を画す、美男美女による格調高い恋愛ドラマ。

 シナリオもいいが、チョン・ウソン、ソン・イェジンがはまり役。

 私の「韓国映画ベスト1」の映画だ。

おすすめ度  ★★★★★

原題: A MOMENT TO REMEMBER
製作年度: 2004年
監督: イ・ジェハン
上映時間: 117分
キャスト:チョン・ウソン、ソン・イェジン、ペク・チョンハク

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2008年2月14日 (木曜日)

『ミス・ポター』

 ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの波乱に満ちた半生を描いた感動のヒューマン・ドラマ。運命の出会いを果たした編集者と二人三脚で世界的名作を生み出すポターの逸話を2人の恋愛を絡めて描く。監督は『ベイブ』のクリス・ヌーナン。ポターに『ブリジット・ジョーンズの日記』のレニー・ゼルウィガー。彼女の初恋の相手となる編集者ノーマンをユアン・マクレガーが演じる。劇中で実現したポターとピーターラビットの劇的な共演が感動的。

 前から観たいと思っていた映画だ。レニー・ゼルウィガーの当たり役の一つになるだろうと思っていた。とにかく彼女の出演作はいい映画が多い。『ベティ・サイズモア』(2000)『シカゴ』(2002)『コールド・マウンテン』(2003)『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001と2004)『シンデレラマン』(2005)などめじろ押し。

 今回の『ミス・ポター』も、ビアトリクス・ポターの役をとつとつと演じている。不思議なのは、観終わった時に、この役は彼女以外は考えられないと思うことだ。ゆったりとしたイギリスの田園風景も美しい。おすすめの一本だ。

おすすめ度  ★★★★★


原題: MISS POTTER
製作年度: 2006年
監督: クリス・ヌーナン
上映時間: 93分
キャスト:レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー、エミリー・ワトソン

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2008年2月13日 (水曜日)

「ラッシュアワー2」

 クリス・タッカーとジャッキー・チェン主演のアクション・コメディの続編。今回は「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイーが悪役で出演している点も注目。のんきにバケーションを楽しもうと香港に乗り込んだリーとカーター。そんな矢先、アメリカ大使館で爆破事件が起きる。香港マフィアの仕業と睨んだ香港警察はリー警部に極秘捜査を命じる。結果、一緒にいたカーターも事件に首をつっこむハメになり、楽しみにしていたバカンスは泡と消えてしまい……。

 チャン・ツィイーが出演していることを最近知り、早速観たが、悪役のボスの右腕で武術に長けて、爆弾を操るぶっとんだ役柄であった。そんな チャン・ツィイーを観るのもいいが、ファンとしてはちょっぴり寂しいものを感じる。

ラッシュアワー3がもう新作DVDででている。こちらも観なくては。数有るジャッキー・チェンの映画の中では好きな部類だ。

おすすめ度 ★★★★☆ 

原題: RUSH HOUR 2
製作年度: 2001年
監督: ブレット・ラトナー
上映時間: 90分
キャスト:ジャッキー・チェン、クリス・タッカー、クリス・ペン、チャン・ツィイー

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2008年2月12日 (火曜日)

「ソウルウェディング花嫁はギャングスター」

 香港マフィアのボスの娘(スー・チー)は剣の使い手で喧嘩も滅法強い。パーティでの出来事がきっかけで抗争に巻き込まれ、ボスの指示でソウルに一時非難することになる。受入先のヤクザの下っ端3人組にその世話役が回ってくる。3人で共同生活をしている家に泊まることになるのだが、大物と思わない3人組と女性通訳のチグハグな生活が始まる。
 前半は彼等の応対が笑える。中盤は、香港から来た刺客とのやりとり。後半は舞台を香港に移しての抗争の結末という内容だ。

 それなりに面白かったが、3人組の兄貴(イ・ボムス)とスー・チーの関係の盛り上がり方が不満だ。お互いに惹かれていく様子が表現されていないので少し違和感がある。惜しい。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: MY WIFE IS A GANGSTER 3
製作年度: 2005年
監督: チョ・ジンギュ
上映時間: 117分
キャスト:イ・ボムス、スー・チー、オ・ジホ

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2008年2月 7日 (木曜日)

ファンタスティック・フォー銀河の危機

 宇宙放射線を浴びて超人となった4人組“ファンタスティック・フォー”が、地球のために戦う人気アメリカン・コミックの映画化第2弾。今回は、銀色のサーフボードを操る未知の生命体、シルバーサーファーが4人の前に現れる。監督は前作に続きティム・ストーリーが担当。ファンタスティック・フォーを『キング・アーサー』のヨアン・グリフィズ、『シン・シティ』のジェシカ・アルバらが演じる。CGIによる新キャラクター、シルバーサーファーなど、驚異の映像に注目。

 2005年の前作に続き2作目。一作目は結構面白かった印象が残っているが、今回はだめだった。前半は特に退屈で、何度も観るのを辞めようと思った。何とか我慢して、最後まで観たが、見せ所は後半の対決シーンの15分だけ。そこに至るまで延々と状況証拠を見せられるのはつらい。その後半のマンガチックな対決もそれほどでもない。訳の解らないトンデモストーリーなんだから、アクションシーンをもっとけちらずに見せるできだ。

 救いは、「ダーク・エンジェル」のジェシカ・アルバだ。大人になった彼女が観られて楽しかった。「ダーク・エンジェル」の彼女は強くて可愛かった。「シン・シティ」にも出ていたが、もっとはじけてほしい。

おすすめ度  ★★☆☆☆


原題: 4: RISE OF THE SILVER SURFER/FANTASTIC FOUR: RISE OF THE SILVER SURFER
製作年度: 2007年
監督: ティム・ストーリー
上映時間: 92分
キャスト:ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス

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2008年2月 6日 (水曜日)

恋人たちの食卓

 台湾の大都会、台北。チュ氏は適齢期の3姉妹の父親で、彼女たちと一緒に暮らしている。妻は娘たちが幼い頃に亡くなっており、家事全般は父であるチュ氏が行っていた。日曜日の晩餐は、5つ星ホテルのシェフで中国料理の鉄人だった父の手料理を前に円卓に座るのがこの一家の習わしだ。敬虔なクリスチャンである教師の長女、才色兼備で航空会社勤務のキャリア・ウーマンの次女、女子大生で無邪気な三女−−映画は、彼女たちの初恋に不倫、セックスに妊娠、結婚を通し、父と娘、家族などを描いてゆく。

 この映画、すごく面白いです。1994と言えば、アン・リー監督作品では古い部類に入る傑作だろう。その後、2000年に「グリーン・デスティニー」 、2005年には「ブローバック・マウンテン」、そして2007年には話題作「ラスト・コーション」を出す。日本では、2008年春の公開だ。見逃せない。

おすすめ度  ★★★★★


原題: 飲食男女/EAT DRINK MAN WOMAN
製作年度: 1994年
監督: アン・リー
上映時間: 125分
キャスト:ロン・ション、ヤン・クイメイ、ワン・ユーウェン

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「インファナル・デイズ逆転人生」

 タイトルの「インファナル・・・」で騙されてしまった。インファナル・アフェアの続編かと普通思うじゃない。トニー・レオンとアンディ・ラウだし。
  内容は、ドタバタコメディ、それなりに観られるけれど、裏切られた感はぬぐえず。

おすすめ度  ★★☆☆☆


原題: 中環英雄/DON'T FOOL ME
製作年度: 1991年
監督: ハーマン・ヤオ
上映時間: 93分
キャスト:トニー・レオン、アンディ・ラウ、アンソニー・ウォン

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2008年2月 5日 (火曜日)

「マジック・キッチン」

 『ファイティング・ラブ』のサミー・チェン、TVドラマ「流星花園 〜花より男子〜」にも出演していた人気グループF4のジェリー・イェン、『墨攻』のアンディ・ラウ主演のラブコメディ。監督は『不夜城 SLEEPLESS TOWN』のリー・チーガイ。香港でブームの“私房菜館”(プライベート・レストラン)を舞台に、3人の男性と恋に臆病な女性シェフが食と恋のバトルを繰り広げる。

 香港を舞台にした現代のラブコメディだ。う〜ん、もう一つ。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題: MAGIC KITCHEN/魔幻厨房
製作年度: 2004年
監督: リー・チーガイ
上映時間: −
キャスト:サミー・チェン、ジェリー・イェン、アンディ・ラウ

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2008年2月 4日 (月曜日)

「ウォ・アイ・ニー」

 チャン・ユアン監督によるドキュメンタリー・ドラマ。1組の若い夫婦の結婚生活を通して、その理想と現実、男女の愛し方の違いを激しくリアルに描き出す。中国四大女優の1人である『最後の恋,初めての恋』のシュー・ジンレイが、夫に執拗(しつよう)なほど愛情表現を求めるヒロインを熱演。俳優たちのアドリブで演じられた夫婦喧嘩の迫力に圧倒される。よくある夫婦のすれちがいが描かれていて、身につまされる感じ。客観的に夫婦喧嘩が観られて、面白いかも。

 チャン・ユアン監督といえば、『ただいま』でベネチア国際映画祭銀獅子賞と監督賞に輝いた中国第六世代の監督だ。最近の監督作品は、緑茶(2002)クレイジー・イングリッシュ(1999)ただいま(1999)東宮西宮(1997)離婚のあとに(1996)・・・など。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: I LOVE YOU/我愛[イ尓]
製作年度: 2003年
監督: チャン・ユアン
上映時間: 98分
キャスト:シュー・ジンレイ、トン・ダウェイ

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2008年2月 2日 (土曜日)

「龍城恋歌」

 チャン家の結婚式の日。華やかな披露宴は、突如現われた暗殺者によって一家惨殺の場と化した。唯一生き残ったのは花嫁のランチュエンのみ。彼女は復讐に燃え、数年掛けてその首謀者を突き止める。暗殺者を雇ったのは、長年チャン家と反目してきたドラゴン・タウンの地主シオンだった。殺された夫と家族の仇を討つため、名うての殺し屋リーにシオンの暗殺を依頼するランチュエン。しかし、リーはその依頼を断る。彼女は自ら暗殺に向かうも失敗し傷を負ってしまう。そこへリーが再び現われ、彼女に暗殺を請けおうと告げるのだった…。

 「菊豆」のヤン・フォンリャン監督作品。戸惑うばかりの一家残殺から生き残った花嫁の復讐劇。昔の中国の一面を感じさせる秀作。

おすすめ度  ★★★☆☆


原題: 龍城正月/DRAGON TOWN STORY
製作年度: 1996年
監督: ヤン・フォンリャン
上映時間: 93分

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2008年2月 1日 (金曜日)

「ただいま」

 16歳のとき、些細ないさかいが原因で血のつながらない姉を発作的に殺してしまったタウ・ラン。投獄され、模範囚として17年の禁固生活送った彼女は旧正月の一時帰宅を許可される。しかし、家族の出迎えはなく、故郷の近い女性教育主任シャオジェが彼女を家まで送ることになる。17年の間に街はすっかり変わってしまっていた……。ベネチア映画祭で監督賞を受賞したチャン・ユアン監督作。

 チャン・ユアン監督といえば、ウォ・アイ・ニー(2003)、緑茶(2002)、クレイジー・イングリッシュ(1999)など秀作が多い。しかし、代表的な作品といえば、この映画だろう。

おすすめ度  ★★★★☆


原題: 過年回家/SEVENTEEN YEARS
製作年度: 1999年
監督: チャン・ユアン
上映時間: 89分
キャスト:リウ・リン、リー・ビンビン、リー・イェッピン

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2008年1月31日 (木曜日)

「活きる」

 1940年代の中国。資産家の息子だったフークイだが、賭けに負けてしまい全財産を失う。身重の妻チアチェンは愛想をつかして実家へ戻ってしまった。しかし、半年後、長男が誕生したのを機に夫フークイのもとへと戻ってくる。心機一転、困窮する一家の家計を支えようとフークイは得意の影絵の巡業を始める。そんな矢先、フークイは国民党と共産党の内戦に巻き込まれてしまう。フークイがやっと家族のもとに戻ってきたのは、共産党の勝利が決まり内戦が終結した後だった。一家はその後も、荒波にもまれながらも逞しく生きていく……。

 チャン・イーモウはこの映画を通して、激動の中国の歴史を伝えたかったのだと思う。クーフイ一家の流転の人生は、その時代の政治的な動きに翻弄される。それでも逞しく生きる姿は、感動を呼ぶ。

おすすめ度  ★★★★☆


原題: 活着/LIFETIMES/LIVING/TO LIVE
製作年度: 1994年
監督: チャン・イーモウ
上映時間: 131分
キャスト:グォ・ヨウ、コン・リー、ニウ・ベン

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2008年1月30日 (水曜日)

「スカイ・オブ・ラブ」

 学生運動が激化する1979年のソウル。

 英文科の学生ソウンは同じ大学の1年先輩の青年トンヒに密かな想いを抱いていた。だが、ソウンはその想いは本人に伝えることなく入院中の親友ソンミに熱く語るのみだった。
  
 そんなある日、皆既月食が起こったその夜、ソウンはひょんなことから大学から持ち帰ってしまった壊れた無線機から男の声が流れてくるのを聞く。驚いて思わず応答してしまったソウンだったが、その声はちゃんと相手に届いていた。

 やがて、無線機での会話を重ねるようになる二人だったが、いつしかソウンは男が暮らしているのは2000年のソウルであることを知る。二人はこの奇跡に興奮し、無線機での会話に夢中になっていくのだったが……。

 2000年に公開された韓国映画「リメンバー・ミー」のあらすじだ。(出演:キム・ハヌル、ハ・ジウォン)

 そして、2003年にリメイクされた中国映画がこの「スカイ・オブ・ラブ」である。

 最初は、どちらが原作か、ずっと解らなかったが、調べてみると、2000年制作ってことで、「リメンバー・ミー」が原作だったことが判明。しかし、この2本を比べてみると、どちらも良くできている。「スカイ・オブ・ラブ」のリメイクが「リメンバー・ミー」だと言われても納得してしまうだろう。

 ちなみに、日本でも同名「リメンバー・ミー」のリメイク映画がある。こちらはお粗末・・・でした。しかし、これだけリメイクされまくるのは、原作がいいからだろう。

 さて、個人的には、この「スカイ・オブ・ラブ」のほうが、品良く出来ている。それは、主人公の違いだろう。ジジ・リョンの透明感ある美しさと韓国のキム・ハヌルの差だろう。

 いい映画なので、ぜひ、見比べてほしい。きっと、映画の面白さが倍増するだろう。

「スカイ・オブ・ラブ」おすすめ度  ★★★★★

「リメンバー・ミー」おすすめ度  ★★★★★


原題: SKY OF LOVE/愛,断了線
製作年度: 2003年
監督: タン・ファータオ
上映時間: −
キャスト:ケン・チュウ、ジジ・リョン、トン・ダーウェイ

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2008年1月29日 (火曜日)

「紅いコーリャン」

 20年代末の山東省で、18歳の娘がいやいや嫁いだ先は、造り酒屋の主だった。その嫁入りの輿を担いだ青年と劇的な恋に落ち、あるじが行方不明になったのを契機に二人は結婚。店を継ぎ、妻が匪賊にさらわれたりのトラブルはあるが、ますますの繁栄をみる。だが、やがてこの地域にも日本軍は侵略して、豊かなコーリャン畑を荒らし始める。彼らは神酒をあおり、抵抗に立ち上がる……。

「黄色い大地」の撮影で一躍その名を轟かせた張藝謀(チャン・イーモウ)の監督デビュー作だ。チャン・イーモウの原点がここにある。チャン・イーモウといえば「赤」。赤ではなく「紅」か。これも紅いコーリャン畑が印象的な作品だ。

おすすめ度  ★★★★★

原題: 紅高梁/RED SORGHUM
製作年度: 1987年
監督: チャン・イーモウ
上映時間: 91分
キャスト:チアン・ウェン、コン・リー、トン・ルーチュン

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2008年1月28日 (月曜日)

「キープ・クール」

 露天商のシャオは、元恋人のアンホンが忘れられずストーカーまがいの行動を繰り返していた。そしてとうとう、アンホンの今の恋人・劉とその仲間たちに袋だたきにされてしまう。その時、シャオはたまたま側にいた通行人チャンの鞄で応戦し、その中に入っていたパソコンを壊してしまうのだった。怒ったチャンはシャオに弁償を迫るが、シャオは劉の責任だと相手にしない。後日、弁償するという劉に会うため彼の経営するレストランに向かったシャオとチャンだったが、弁償してもらえればそれで満足なチャンに対し、シャオは劉への復讐しか頭になかった…。

 チャン・イーモウの一連の作品の中では異色の映画だ。時代が現代であること。コメディタッチの作風とテーマは、感動を期待すると裏切られる。しかし、小気味のいい展開は、文句無しに楽しい。

おすすめ度  ★★★★☆


基本情報 原題: KEEP COOL/有話好好説
製作年度: 1997年
監督: チャン・イーモウ
上映時間: 95分
キャスト:チアン・ウェン、リー・パオティエン、チュイ・イン

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2008年1月26日 (土曜日)

「さらばわが愛 覇王別姫」

 演ずることに全てを捧げた二人の男の波乱に満ちた生涯を、京劇『覇王別姫』を軸に描いたチェン・カイコー監督作品。身を持て余した遊廓の母に捨てられ、京劇の養成所に入れられた小豆。淫売の子といじめられる彼を弟のようにかばい、辛い修行の中で常に強い助けとなる石頭。やがて成長した二人は、それぞれ“程蝶衣”、“段小樓”と名を変え、京劇界きってのスターとなっていた……。

 京劇の舞台裏が面白い。昨年始めて北京で本格的な京劇を観る機会に恵まれたが、一番に思い出したにがこの映画だ。覇王別姫(はおうべっき)と読む。今は亡き、レスリー・チャンの傑作である。

おすすめ度  ★★★★★

基本情報 原題: 覇王別姫/FAREWELL TO MY CONCUBINE/FAREWELL MY CONCUBINE
製作年度: 1993年
監督: チェン・カイコー
上映時間: 172分
キャスト:レスリー・チャン、チャン・フォンイー、コン・リー

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2008年1月24日 (木曜日)

「ファイティング・ガール」

 ボクシング・トレーナーを父に持ち、幼い頃からボクシングに親しんで育った女性ジャッキー・カレン。自分もボクシングの世界に関わりたいと夢見ていた彼女は、やがてマネージャーの道を歩み始める。ある日、新たに契約したボクサーのもとに向かった彼女は、そのボクサーを殴りつける街のチンピラ、ルーサー・ショーに目を留める。ルーサーの才能を確信した彼女は、引退していたトレーナーのフェリックスを説得しルーサーのコーチを任せるのだった…。

 久しぶりのメグ・ライアン出演映画を観た。比較的、最近の映画なのにきれいだ。ストーリーもなかなか良くできていて、面白かった。

おすすめ度  ★★★★☆


原題: AGAINST THE ROPES
製作年度: 2004年
監督: チャールズ・S・ダットン
上映時間: 111分
キャスト・スタッフ:メグ・ライアン、オマー・エップス、トニー・シャルーブ

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2008年1月23日 (水曜日)

「鰐」

「サマリア」「うつせみ」の異才・キム・ギドク監督の幻の処女作で、製作から10年を経た2007年、ついに本邦初公開が実現。漢江に架かる橋の下に住む浮浪者ヨンペ。“鰐”と呼ばれる彼は、一緒に寝起きをともにする少年や老人に暴力を振るい、橋から身投げした自殺者を拾い上げ金品をかすめ取るなど極悪非道は振る舞いを繰り返していた。そんなある日、一人の美女が橋から身投げする。彼女を助けたヨンペは、そのまま強姦し、自らの性のはけ口として彼女を弄ぶが…。
 
 「サマリア」も特異な映画だったが、この映画もキム・ギドクならではの異色映画だろう。場面が暗くてよく解らない部分もあったが、これも意図的な演出だ。暗くて解らんぞ〜と怒られるギリギリのところで勝負している。「漢江の怪物」でみた同じような風景に変な親近感を覚えた。最後のシーンも衝撃的だ。

おすすめ度  ★★★★☆
 
原題: CROCODILE/ALLIGATOR/鰐
製作年度: 1996年
監督: キム・ギドク
上映時間: 102分
キャスト・スタッフ/チョ・ジェヒョン、ウ・ユンギョン、チョン・ムソン


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2008年1月22日 (火曜日)

「クリムゾン・フォース」

 火星の話しだ。企業と政府のスタッフによる火星探査機が事故によって火星に軟着陸するところから物語りは始まる。しかし、火星人による襲撃に遭い、クルーは一人、また一人と殺されていく・・・ 
 つまらないストーリーにつまらない役者陣。宇宙ものは期待を裏切ってくれる確立が高いようだ。火星のピラミッドとか人の顔をした地形とか・・・ワクワクして観ているのに・・・全く応えてくれなかった。火星人は人間の先祖で、罪人を地球に送って生き残ったのが人間だって・・・
安易な設定〜。

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題: CRIMSON FORCE
製作年度: 2005年
監督: デヴィッド・フローレス
上映時間: 93分
キャスト・スタッフ:C・トーマス・ハウエル、トニー・アメンドーラ、テレサ・リヴィングストン

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2008年1月21日 (月曜日)

「ブラック・スネーク・モーン」

 アメリカ南部の田舎町を舞台に、幼少期の性的虐待が原因でセックス依存症になってしまった少女と、妻に去られた孤独な男の心の交流を描いたヒューマンドラマ。主演は『スネーク・フライト』のサミュエル・L・ジャクソンと『モンスター』のクリスティーナ・リッチ。リッチ演じる少女の恋人役を人気歌手のジャスティン・ティンバーレイクが演じる。センセーショナルなストーリーと、さわやかな感動を呼ぶラストに注目だ。

 予告編からの印象では、もっと、サスペンスっぽいというかサディステックな映画かと思っていたが、実際はハートフル。サミュエル・L・ジャクソンのやさしさがほっとさせてくれる。いい映画だ。ほとんど、パンティだけの演技クリスティナ・リッチもいろっぽい。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: BLACK SNAKE MOAN
製作年度: 2006年
監督: クレイグ・ブリュワー
上映時間: 115分
キャスト・スタッフ:サミュエル・L・ジャクソン、クリスティナ・リッチ、ジャスティン・ティンバーレイク

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2008年1月19日 (土曜日)

「アドレナリン」

フリーの殺し屋シェブ(ジェイソン・ステイサム)は、ある日、宿敵のリッキー(ホセ・パブロ・カンティーロ)に毒を盛られる。頭に来た彼は、復しゅうのため車を走らせリッキーの行方を探すが、急に意識がもうろうとしてくる。なじみの医者(ドワイト・ヨーカム)に相談すると、体内にアドレナリンを出し続ければ助かると言われ……。

体内のアドレナリンが減ると即死するという毒を盛られた、腕利きのスナイパーの奮闘を追ったノンストップ・アクション映画。タフガイが生き残るためにロスの街を奔走する姿をコミカルに描く。主演は『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサム。彼の恋人役を『バタフライ・エフェクト』のエイミー・スマートが好演。中華街でのあっと驚くシーンや、空中での格闘劇など見どころが満載だ。

「ジェイソン・ステイサム」の出演映画は最近やたら多い。この映画も彼を抜きには語れない映画の一つだ。目にも止まらぬアクション映画を創りたかったのだろうが、観ていて少々疲れてしまうのは年のせいかも。最後のシーンも衝撃的・・・面白かった。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: CRANK
製作年度: 2006年
製作国・地域: アメリカ/イギリス   
上映時間: 94分

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2008年1月18日 (金曜日)

「タイムリセット」

 青年ジァップには結婚を約束した信心深い恋人ワーンがいた。ところが、ワーンはある日ちょっとした事故に遭い、驚いたことにそのまま原因不明の昏睡状態に陥ってしまう。ジァップは生まれて初めて本気で祈りを捧げた。すると、彼の目の前に謎の僧侶が現れる。僧侶は、「ワーンの前世は一家5人を惨殺した強盗犯で、その罪は今生の死で償われる。彼女を助けるためには5人の命を救うほかない」と言い、ジァップに未来の記事が載る新聞を与える。ジァップはその新聞の死亡記事をもとに、現場に先回りして5人の人間を助けようと奔走する。

 これはどこの映画だ。中国映画と思って借りてきたが、どうも言葉が違う。お金の単位もバーツと言ってる。ということは、タイ?  タイ映画って始めてかも・・・

 内容は、単純だが面白かった。最後の一人が助けられず、恋人のワーンが死んでしまう・・・と思いきや、もう一度リセットされてハッピーエンドだ。

 なんと言っても、タイの映画でこんなタイムスリップものがあることに驚きだ。まだ、知らない事ばかりだ。

おすすめ度  ★★★★☆


原題: WHO IS RUNNING?/TA FA LIKIT
製作年度: 1997年
監督: オキサイド・パン
上映時間: 105分
キャスト:サンヤー・クンナゴン、ナンタリガー・タンマプリーダナン、スチャオ・ポンウィライ

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2008年1月16日 (水曜日)

「きいてほしいの、あたしのこと」

 「きいてほしいの、あたしのこと」-ウィン・ディキシーのいた夏-というのが正式名称だ。ウィン・ディキシーというのは犬の名前。全米ベストセラーの児童小説を基に、描いたファミリー・ドラマ。
 牧師の父を持つ少女は、新しい赴任地の小さな町に来た。でも、町の人達は、交流がなく、バラバラ。少女がひょんなことから出会った人の話が聞ける野良犬を介して父親との絆を取り戻していく姿をハートフルに描く。ある日、少女は、町の人達を集めたパーティを開くことを決め、今迄出逢った人達をみんな招待する。しかし、そこに野良犬の大嫌いな雷が・・・・

 心暖まる、ほのぼのとしたまさにハートフルな映画である。ほっとしたい時、心がぎすぎすしている時等に見ると、きっといい。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: BECAUSE OF WINN-DIXIE
製作年度: 2005年
監督: ウェイン・ワン
上映時間: 107分
キャスト・スタッフ:アンナソフィア・ロブ、ジェフ・ダニエルズ、シシリー・タイソン

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2008年1月12日 (土曜日)

「イージーライダー」

 マリファナ密売で儲けた大金をタンクに隠し、真のアメリカを求めてオートバイで放浪の旅に出る二人のヒッピーを描いたアメリカン・ニュー・シネマの代名詞的作品。元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られた作品だが、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの“自由”という現代のアメリカであった。

 観るのは二度目だ。最初はたぶん、1969年だった。映画好きの友人に誘われ、映画館で観たような気がする。当時は、マリファナやLSDなどよく理解せずに観ていたと思う。ただ、ヒッピーが主人公の反社会的な映画だという記憶はある。

 あらためて、観てみると、たんたんと放浪のバイク旅が続き、やたらとドラッグばかりでうんざりもするが、時代を現す貴重な映画だったとも思う。そこには、まだ自由でない自由が描かれている。最後の意味もなく撃たれるラストは衝撃的だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: EASY RIDER
製作年度: 1969年
製作国・地域: アメリカ
上映時間: 95分

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「アミスタッド」

 スティーブン・スピルバーグ監督が実話をもとに描いた感動作。奴隷制度が横行していたかつてのアメリカを舞台に、彼らを救おうとアメリカ法制度に疑問を投げかけた元大統領、ジョン・クインシー・アダムズの闘いを描く。モーガン・フリーマン、アンソニー・ホプキンス、マシュー・マコノヒー共演。1839年夏、嵐の吹き荒れる夜、キューバの海岸沖でスペインの奴隷船ラ・アミスタッド号の船倉に捕らわれていた53人のアフリカ人たちが暴動を起こした。乗務員を殺害し、船を乗っ取った彼らの目的はただひとつ、母国アフリカに帰ること。だが彼らは2ヶ月後、アメリカの沿岸警備船に取り押さえられ投獄。死刑確実となる・・・。

 面白い。さすが、スピルバーグ! 最初の奴隷の暴動シーンも強烈だが、裁判の経過が何と言っても見せ場だ。「私達に自由を・・・」という奴隷の言葉が印象的だ。自由の国アメリカの歴史の一部を観た思いである。

おすすめ度   ★★★★★


原題: AMISTAD
製作年度: 1997年
製作国・地域: アメリカ   
上映時間: 155分

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2007年12月27日 (木曜日)

「主人公は僕だった」

 毎朝同じ時間に目覚め、同じ回数だけ歯を磨き、同じ歩数でバス停まで歩き、毎晩同じ時間に眠る会計検査官のハロルド・クリック(ウィル・フェレル)。そんな几帳面すぎる毎日が続くある日、彼の行動を正確に描写する女性の声が彼の耳に聞こえてくる。その声の主は人気悲劇作家のカレン・アイフル(エマ・トンプソン)だった。

 監督は『ネバーランド』の名匠マーク・フォースター。自分の人生が有名作家の小説の中で進行していると気づく主人公の男ハロルド・クリックを『プロデューサーズ』のウィル・フェレルが、彼の人生を執筆する作家を『いつか晴れた日に』のエマ・トンプソンが演じる。ファンタスティックで奇抜な設定と、心温まるラストは必見。面白かった。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: STRANGER THAN FICTION
製作年度: 2006年
製作国・地域: アメリカ   
上映時間: 112分

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2007年12月26日 (水曜日)

「西遊記・リローデッド」

 沙車城という街に到着した三蔵法師一行は熱烈な歓迎を受けるが、妖怪の襲撃に遭い弟子たち3人は捕えられてしまう。ニコラス・ツェーら香港のトップスター共演によるSFファンタジーアクション。
 まず、驚くのは映像がきれいだと言う事。おしゃれだ。そして楽しめる。孫悟空達が主役だと思っていたが、実は三蔵法師が中心でストーリーが展開する。
 最初に出会った不細工な妖怪の娘が変身するのは予想できたがワクワクする。これは、若い世代を対象に創った映画だろう。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: A CHINESE TALL STORY
製作年度: 2005年
監督: ジェフ・ラウ 上映時間: 103分

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2007年12月25日 (火曜日)

「イノセント・ワールド」

 詐欺とスリを、なりわいとする生活から足を洗おうと、恋人ワン・ポー(アンディ・ラウ)と決別したワン・リー(レネ・リュウ)。車も通らない大平原を歩いていた彼女は、偶然通りかかった純朴な青年シャーケンに助けられる。その後、列車の始発駅でワン・ポーと再会したところへ、出稼ぎで貯めた大金を持ったシャーケンが現れ、一緒に旅をすることに・・・

 中国本土で、圧倒的な人気を誇るフォン・シャオガン監督が放つアクションエンターテインメント。純朴な青年が持つ大金をめぐって、プロの泥棒たちの攻防をスリリングに描き、2005年の正月映画として同時期公開の『カンフーハッスル』をしのぐ大ヒットになった。主演は香港のトップスター、アンディ・ラウ。台湾の演技派女優レネ・リュウ、シャオガン作品の常連グォ・ヨウが共演。狭い列車内で繰り広げられるスリ合戦の妙技も必見。この映画、映像がきれいだ。そしておしゃれ。アンディ・ラウも若くてかっこいい。

おすすめ度  ★★★★☆

原題: A WORLD WITHOUT THIEVES/天下無賊
製作年度: 2004年
製作国・地域: 中国
上映時間: 116分


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2007年12月 6日 (木曜日)

「フリーダム・ライターズ」

1994年、ロドニー・キング事件を機に起きたロス暴動直後のロサンゼルス郊外にある、ロングビーチのウィルソン高校に赴任してきた英語教師エリン(ヒラリー・スワンク)は、問題が多く、基本的な学習能力さえない生徒たちを担当することになる。しかも、生徒たちの間では人種間の対立が激化し、むなしい争いが繰り広げられていた。

『ミリオンダラー・ベイビー』などで2度のアカデミー賞主演女優賞に輝いたヒラリー・スワンクが、初めてプロデュースを手掛けたヒューマンドラマ。実在の英語教師とその生徒たちによるベストセラーを基に、人種問題がはびこる過酷な環境に生きる若者たちと、彼らを思う教師の感動の物語を描く。監督は『パリ、ジュテーム』にも参加したリチャード・ラグラヴェネーズ。実話ならではのさわやかな感動が味わえる。

正直、つまらない映画だと思っていた。何故なら、実話だということ。人種差別がテーマで重い・・・。ただヒラリー・スワンク観たさにdvdを借りたのである。結果は、あっと言う間に引き込まれてしまった。生徒達の過酷な体験にも驚かされるが、英語教師エリン(ヒラリー・スワンク)のキャラが爽やかでいい。彼女がプロデュースした作品と知ってまた驚いた。これからの活躍に注目したい。

おすすめ度  ★★★★★

原題: FREEDOM WRITERS 製作年度: 2007年
製作国・地域: アメリカ   上映時間: 123分

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2007年11月29日 (木曜日)

「北京ヴァイオリン」

 チェン・カイコー監督の傑作「北京ヴァイオリン」(映画)を再び観た。久しぶりだったので、内容はほとんど忘れていたが、最後の駅のシーンはかろうじて覚えていた。

 ドラマ化され、現在NHKでも放映中でもある。DVDでは4巻8話まで出ている。ドラマでは、チュンの役が違ってはいるが、父親役のリウは同じだ。ドラマでは、時間がたっぷりあるので、父親像がより詳しく描かれている。刑務所に入っていたり、警察の追われている設定となっている。映画の場合は、父親は犯罪者ではない。そして、充分な内容である。ドラマは、展開が遅くイライラすることも・・・と、思いつつも5巻目が待ち遠しい。

 二回目を観て、思ったことは、やはり傑作だということだ。ドラマと比べられるせいか、内容がよく理解できており、無駄がない映画づくりにさらに感動をした。

あらすじはこうだ。

 中国北部の田舎町。13歳のチュンは父と2人暮らし。チュンは、彼が幼いころに亡くした母の形見であるヴァイオリンを上手に弾き、周囲で評判になっていた。父リウはそんな息子に質の高いヴァイオリンの教育を受けさせ一流のヴァイオリニストにしてあげようと、必死に働き金を貯めていた。ある日、2人はコンクール出場のため北京へとやって来る。惜しくも5位に終わったチュンだったが、彼の才能を確信したリウは、有名な先生の個人授業を受けさせるため北京に移り住むことにする。そして、音楽教師チアンの情熱的な指導の下、チュンも練習に励むのだったが…。


おすすめ度  ★★★★★(映画)

原題: TOGETHER
製作年度: 2002年
監督: チェン・カイコー
上映時間: 117分
キャスト・スタッフ/タン・ユン、リウ・ペイチー、ワン・チーウェン

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2007年11月12日 (月曜日)

「東京タワー」

 リリー・フランキーが亡き母への思いをつづって、200万部を超える大ベストセラーとなった同名の自伝小説の映画化。監督を『さよなら、クロ』の松岡錠司、脚本をリリーと同郷の松尾スズキが担当し、社会現象的なブームにまでなった原作の映画化に挑んだ。主人公の“ボク”にオダギリジョー、“オカン”にベテラン女優の樹木希林。昭和から平成を見つめてきた東京タワーをめぐる母子の深い愛情のドラマに胸打たれる感動作。どこか頼りなくナイーブな主人公を演じたオダギリジョーがハマリ役。

 1960年代。3歳のボク(オダギリジョー)は、真夜中に玄関の戸を蹴破って帰ってきた酔っぱらいのオトン(小林薫)にいきなり焼き鳥の串を食べさせられてしまう。オトンに手を焼いたオカン(樹木希林)はボクを筑豊の実家に連れ帰り、妹の“ブーブおばさん”の小料理屋を手伝いながら、女手一つでボクを育て始めるのだった。

 この映画、田中裕子がオカンの役をしたバージョンがある。その映画もなかなか良かった。いや、どちらかと言えば、古いバージョンの方が好きだ。ボクの役は大泉洋だがこれもオダギリより良かったと思う。ただ映像は新しいだけあって、こちらの方が良かった。オカン(樹木希林)が病院で苦しむ姿が痛々しい。母を思い出した。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度: 2007年
製作国・地域: 日本   上映時間: 142分

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2007年11月 9日 (金曜日)

「ダイハード4.0」

ブルース・ウィリスが悪夢のような事件に遭遇しながらも知恵と体力を駆使して巨悪と戦い抜く、大人気アクションシリーズ第4弾。ウィリスは人間味あふれる主人公ジョン・マクレーンを演じるほか、製作も兼任。『アンダーワールド』のレン・ワイズマンを監督に迎え、全米を襲うサイバーテロの野望に立ち向かう最強に“運の悪い”男の不死身の奮闘を活写する。閉鎖的な空間での死闘が多かった前作までに比べ、カーアクション満載の豪快なアクションの数々に圧倒される。

デジタルによって制御されている全米の都市機能の壊滅を狙う謎のサイバーテロ組織が動き出し、システムがテロによって攻撃されようとしていた。アメリカ政府ですら機能不全に陥ってしまう緊急事態のなか、これまで幾度となく危機を救ってきた元刑事のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)が、再び事件解決に乗り出す。

 迫力あるカーチェイスはもちろん、ヘリコプターは出てくるわ、戦闘機は出て来るわでお楽しみ満載。前半の見どころは、車でヘリを撃墜するところか?そして後半は、戦闘機に狙われるシーンだろう。高速道路はずたずた、痛快で笑える。気の強い娘役(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)やマイリン役(マギー・Q)もかわゆい。要チェックだ。

おすすめ度   ★★★★★

原題: LIVE FREE OR DIE HARD
製作年度: 2007年
製作国・地域: アメリカ
上映時間: 129分
監督:レン・ワイズマン
製作総指揮:マイケル・フォトレル 、ウィリアム・ウィッシャー
音楽:マルコ・ベルトラミ
脚本:マーク・ボンバック
キャスト:ブルース・ウィリス(ジョン・マクレーン)
ジャスティン・ロング(マット・ファレル)
ティモシー・オリファント(トーマス・ガブリエル)
クリフ・カーティス(ボウマン)
マギー・Q(マイ・リン)
シリル・ラファエリ(ランド)
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ルーシー・マクレーン)
ケヴィン・スミス(−)
ジョナサン・サドウスキー(−)
クリスティーナ・チャン(−)

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2007年11月 7日 (水曜日)

「ALLWAYS 続・三丁目の夕日」

 日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした感動の大ヒット作『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編。前作終了から4か月後、昭和34年に春の夕日町三丁目に住む人々の姿を描く。パワーアップしたVFX技術により東京駅、羽田空港、日本橋、また当時開通した、こだまもリアルに再現。情緒あふれる風情で物語を引き立てる。キャストは前作に引き続き吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希ら豪華な面々が勢ぞろいする。VFX技術と俳優の熱演が融合し、あらゆる世代が共感できる感動のドラマに仕上がっている。

 昭和34年、東京オリンピックの開催が決定し、日本では高度経済成長期が始まろうとしていた。黙って去ったヒロミ(小雪)を思い続けながら淳之介(須賀健太)と暮らす茶川(吉岡秀隆)のもとに、実父が再び淳之介を連れ戻しに来た。

泣ける場面が2度あった。ヒット作の続編の場合、一作目にはなかなか勝てない場合が多いのだが、この映画は違った。その理由は前作で実らなかった茶川(吉岡秀隆)とヒロミ(小雪)の恋が成就したことが大きい。完全なるハッピーエンドであり、充実感が大きかったからである。3作目も期待したいと思う。

おすすめ度  ★★★★★  

製作年度: 2007年
上映時間: 146分

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2007年11月 3日 (土曜日)

「ゾディアック」

解説: アメリカ犯罪史上最も危うい連続殺人鬼と言われる“ゾディアック・キラー”を題材にした話題作。ゾディアックに関わり、人生を狂わされた4人の男たちの姿を描く。監督は『セブン』のデビッド・フィンチャー。『ブロークバック・マウンテン』のジェイク・ギレンホールが、事件の謎を追い続ける風刺漫画家を演じる。徹底したリサーチを基に練り上げられたサスペンスとしても、4人の男たちの生き様をリアルにつづった人間ドラマとしても楽しめる。

あらすじ: 1969年、自らを“ゾディアック”と名乗る男による殺人が頻発し、ゾディアックは事件の詳細を書いた手紙を新聞社に送りつけてくる。手紙を受け取ったサンフランシスコ・クロニクル紙の記者ポール(ロバート・ダウニーJr)、同僚の風刺漫画家ロバート(ジェイク・ギレンホール)は事件に並々ならぬ関心を寄せるが……

感想:実際にあった話しと聞いて愕然とする。何年にも亘り解決しないこのような事件は、他にもいっぱいあるのだろう。こだわり続ける人間がいて、真相が究明されるということが解る。ジェイク・ギレンホールの演技に引き込まれる。

おすすめ度   ★★★★☆

原題: ZODIAC
製作年度: 2006年
監督: デヴィッド・フィンチャー
上映時間: 157分
キャスト:ジェイク・ギレンホール、マーク・ラファロ

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2007年11月 1日 (木曜日)

「プロジェクト・グレイ」

地球に似た星に移住するため、冷凍保存されて向かうクルー。しかし、予定より早く解凍されてしまう。そこには侵入者がいた・・・知らない星に不時着して危機を逃れるも、その星にも敵意を持つ宇宙人がいた。

なんのこっちゃ・・・ゴリラのような人を食う侵入者・・・は勘弁してほしい。

久しぶりに知らずしてB級映画を観てしまった。

おすすめ度  ★☆☆☆☆

原題 PROJECT GREY
製作年度 2007年
上映時間 −
監督 クリスチャン・ブレイズ 、クリスタル=ドーン・ロサレス
出演 クリスチャン・ブレイズ 、ジャスティン・スティルウェル 、アリソン・ワーニカ 、T・J・リレイ 、ミッツィ・サディウス

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2007年10月27日 (土曜日)

「パッチギ ラブ&ピース」

大ヒット作『パッチギ!』のキャストを一新し、さらにパワーアップした、涙と笑いの感動作第二弾。今回は舞台を京都から東京に移し、三世代に渡り受け継がれる壮大な家族史と命の輝きを描く。2200人を超えるオーディションで見事主役に抜てきされた『GO』の井坂俊哉と『さくらん』の中村ゆりが、前回の俳優たちに負けない熱演をみせる。井筒監督が自身の前作を超えると豪語する熱い人間ドラマに胸が締め付けられる。

この映画評判は今一つのようだが、面白かった。在日朝鮮人の差別とパワーを前面に出した作品はやはり異彩を放つ。ハチャメチャの乱闘シーンとヒロインの中村ゆりのかえる口が印象的だった。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2007年
上映時間 127分
監督 井筒和幸
出演 井坂俊哉 、中村ゆり 、西島秀俊 、藤井隆 、風間杜夫 、キムラ緑子

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2007年10月24日 (水曜日)

「300」

『シン・シティ』でも知られるフランク・ミラーのグラフィック・ノベルを基に、スパルタの兵士300人がペルシアの巨大軍と戦う姿を描いたアクション超大作。監督は『ドーン・オブ・ザ・デッド』のザック・スナイダー。屈強なスパルタの王レオニダスを『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーが演じる。色彩のバランスを操作し、独特の質感になるよう画像処理を施した斬新な映像美とともに、屈強な男たちの肉体美も見どころとなっている。

バッタバッタと殺す様は、普通なら気持ち悪くなるはず・・・しかし、全編独特の色あいの処理の為か、それほどでも無い。ストーリーは単純だ。『シン・シティ』は、今一つ 理解できなかったが、この映画は納得できた。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 300
製作年度 2007年
上映時間 117分
監督 ザック・スナイダー
出演 ジェラルド・バトラー 、レナ・ヘディ 、デヴィッド・ウェンハム 、ドミニク・ウェスト 、ミヒャエル・ファスベンダー 、ヴィンセント・リーガン

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2007年10月23日 (火曜日)

「ツォツィ」

アパルトヘイト後も続く南アフリカの過酷な現状と、未来への希望を見つめ、第78回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した感動作。社会の底辺で暴力に明け暮れてきた少年が、生後間もない赤ん坊と出会ったことで人間性に目覚めてゆく姿を描く。監督は、本作の成功により次回作でメジャーデビューを果たす南ア出身のギャヴィン・フッド。監督は本作の成功でメジャーデビューも決まった南アフリカ出身の新鋭ギャヴィン・フッド。アパルトヘイト後もなお続く過酷な現状を描いたリアルなドラマと、主人公の少年を演じて圧倒的な存在感を見せつけた新星プレスリー・チュエニヤハエに注目。

貧しいスラムを舞台に暴力と犯罪で生きるツォツィ。ある日、車を盗むと後席には赤ん坊が・・・
連れて帰ったが、おしめを変えたり、ミルクを飲ませたり、大変な日々となる。仲間との友情や確執など、いろいろあって、結局は両親の元に返す決心をするが・・・

今迄に見た事がないようなスラムの生活が印象的だ。

おすすめ度   ★★★★☆


原題 TSOTSI
製作年度 2005年
上映時間 95分
監督 ギャヴィン・フッド
出演 プレスリー・チュエニヤハエ 、テリー・フェト 、ケネス・ンコースィ 、モツスィ・マッハーノ 、ゼンゾ・ンゴーベ 、ZOLA

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2007年9月25日 (火曜日)

「家門の危機」

田舎ヤクザの跡取り息子と敏腕美人検事が恋に落ちたことから巻き起こる騒動を描いたコメディ映画。『人形霊』で長編映画監督デビューを果たした新鋭チョン・ヨンギがメガホンを取り、お家存続の危機を迎えたヤクザの跡取り問題をコミカルに演出する。最初は女性に関心を示さない主人公にドラマ「天国の階段」「輪舞曲〜RONDO〜」で知られるシン・ヒョンジュンがふんし、コメディ俳優としての才能を開花させたはじけた演技が見もの。

シリアスな映画かと思ったらずっこけた。3兄弟のやろとり、兄に「オレンジの英語は何だ?」と聞かれて弟が「デルモンテ」と応えて「じゃあ、サンキストは?」という 兄のやりとりには笑ってしまう。シン・ヒョンジュンのボケ方が面白い。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 MARRYING THE MAFIA II
製作年度 2005年
上映時間 115分
監督 チョン・ヨンギ
出演 シン・ヒョンジュン 、キム・ウォニ 、キム・スミ 、タク・チェフン 、コン・ヒョンジン 、イム・ヒョンジュン

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2007年9月22日 (土曜日)

「奇蹟の夏」

実話を基に書かれたキム・ヘジョンのエッセイ「悲しみから希望へ」を映画化した感動作。『カル』の脚本家で原作者の妹でもあるキム・ウンジョンがシナリオを担当し、闘病により成長する家族の姿を描き出す。病気の兄役のソ・テハンはこれが映画初出演とは思えない迫真の演技をみせる。同じく映画初主演のパク・チビンは弟役を熱演し、2005年ニュー・モントリオール国際映画祭最年少の主演男優賞受賞者となった。

病気と闘う家族の日常が描かれているが、天真爛漫で時には人を傷つけてしまう弟の心の成長を中心にいろんなエピソードが絡んで進行する。実話と聞いて切ない思いがよぎる。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 LITTLE BROTHER/HELLO BROTHER
製作年度 2005年
上映時間 97分
監督 イム・テヒョン
出演 パク・チビン 、ペ・ジョンオク 、パク・ウォンサン 、オ・ジヘ

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2007年9月21日 (金曜日)

「バブルへGO!」

バブルを知らないヒロインがタイムマシンに乗って1990年に戻り、バブル崩壊を食い止めるために奔走するタイムスリップ・コメディ。『私をスキーに連れてって』などを作ったホイチョイ・プロダクションズ制作となる本作は、バブルの絶頂期の東京を舞台に日本経済史上最も盛り上がっていた時代を追体験する。主人公の財務官僚に阿部寛、洗濯機タイムマシンに乗って旅する娘に広末涼子。バブル期の風俗文化を完全再現した映像も必見。

予想外に面白かった。マンガチックなストーリーだが、バブルの時代が懐かしく思い出された。当時の携帯電話はバカでかく、重かったが、持っていれば、一流のあかしだった。普通のサラリーマンはポケベルを持たされていた時代だ。

その頃、私は中堅の広告・印刷会社のサラリーマンだった。同僚の平サラリーマンでさえ、ゴルフ場の会員権を買い漁っていた事を思い出す。例えば、500万で買った会員権が今は2000万になった・・・とか、そんな話しばかりだった。また、会社の売り上げも前年比20%憎は当たり前であった。

企画・デザイン部の責任者であった私は、専門職のため営業のノルマは無かったが、率先してノルマを引き受け、月に1000万の売上げがあれば一人前と言われていた当時、コンスタントにその2培をクリアしていた。新規開拓も簡単だった。やる気があれば、可能な時代だったのだ。

異常ではあったが、夢がある時代だったのである。

この映画は、そんな懐かしい思いを彷佛とさせてくれる。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 116分
監督 馬場康夫
出演 阿部寛 、広末涼子 、吹石一恵 、伊藤裕子 、劇団ひとり 、小木茂光

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2007年9月20日 (木曜日)

「大きなお友達ミーシー」

子供向けの楽しい映画。大人も十分楽しめる映画だ。

ミーシーとは、ネス湖のネッシーのような怪獣の名前・・・場所はカナダだ。

大手石油会社に勤務する父子家庭の親子が、ヘリコプターの事故で過って落とした石油会社のユニット?を潜水艇で探しにいく。父は潜水艇の設計者という設定だ。湖に着いても、父が仕事に夢中で遊んでもらえない息子は一人で湖に遊びに行く。そこで先住民の女の子と出逢い、二人は秘密の洞穴に行き、ミーシーと出逢う。
怪獣はセイウチと恐竜を足したような愛くるしい顔をもち、すぐに友達になるが、敵対する石油会社が落としたユニット?を奪いにあの手この手で妨害するのだ。
ま、そんなような展開で、物語りは進行していく。

巨大なミーシーと子供の友情が微笑ましい。最後は、悪役をミーシーがやっつけてめでたし、めでたし。最初の頃のミーシーは実は子供で、最後にもっと巨大な親ミーシーが登場するところなんて痛快だ。(完全にネタバレ?誰もが想定するストーリー展開なので許して・・・)

スカッとする映画の一つ、きっと子供と一緒に見ると楽しいだろう。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 MEE-SHEE: THE WATER GIANT
製作年度 2005年
上映時間 94分
監督 ジョン・ヘンダーソン
出演 ブルース・グリーンウッド 、ダニエル・マグダー 、ジョエル・トベック 、レナ・オーウェン 、フィリーダ・ロウ、ロバート・ブルース

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2007年9月19日 (水曜日)

「ラストデイズ」

1994年に自ら命を絶った“ニルヴァーナ”のヴォーカル、カート・コバーンの死にインスパイアされた『エレファント』のガス・ヴァン・サント監督が、時代の頂点を極めたロックアーティストの孤独と苦悩、そして最期の2日間を繊細に描き出す。主演のマイケル・ピットが劇中で自作の曲を披露するほか、『サラ いつわりの祈り』のアーシア・アルジェントらが共演。“ソニック・ユース”のサーストン・ムーアが音楽コンサルタントを務めているのも話題だ。

久しぶりに途中で観るのを放棄。時間の無駄と思ってしまった。レンタル代が勿体無い。

おすすめ度  ?????

原題 LAST DAYS
製作年度 2005年
上映時間 97分
監督 ガス・ヴァン・サント
出演 マイケル・ピット 、ルーカス・ハース 、アーシア・アルジェント 、キム・ゴードン 、ハーモニー・コリン 、リッキー・ジェイ

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2007年9月18日 (火曜日)

「ククーシュカ・ラップランドの妖精」

ロシアで国民的人気を誇る、アレクサンドル・ロゴシュキン監督による痛快人間ドラマ。異なる国の男性2人を受け入れるチャーミングな女性役に、ラップランド出身のアンニ=クリスティーナ・ユーソ。フィンランド生まれのヴィル・ハーパサロとロシアの名優、ヴィクトル・ヴィチコフが共演し、敵対する兵士を好演する。一人の女と二人の男が織りなす微妙な人間関係が笑いを誘う秀作。サンタクロースで有名なラップランドの大自然の中でのスローライフも一見の価値あり。

韓国映画「トンマッコルにようこそ」をご存知だろうか?

韓国兵と北朝鮮そしてアメリカ兵がけがれのない村「トンマッコル」で出逢うという映画・・・
この映画は、ロシア兵と フィンランド出身の兵が一人のラップランドの娘に助けられ、一緒に生活するというストーリーだ。「トンマッコル・・・」は3つの国だが、こちらは2つ。「トンマッコル」は村だが、こちらは家だ。家といっても小屋だが・・・とても良く似た映画なのだ。

不思議なのは、3人の会話が最後まで噛み合わないことだろう。言葉が違うため、お互いの会話が全く理解できない。しかし、次第に信頼感が芽生えていく様子が面白い。
不思議な映画だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 KUKUSHKA/THE CUCKOO
製作年度 2002年
上映時間 104分
監督 アレクサンドル・ロゴシュキン
出演 アンニ=クリスティーナ・ユーソ 、ヴィッレ・ハーパサロ 、ヴィクトル・ブィチコフ

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2007年9月17日 (月曜日)

「パフューム」

 世界45か国で発売され、1500万部の売上げを記録したパトリック・ジュースキントのベストセラー小説を映画化。『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァが監督を務め、美しい女性の香りを手に入れるため、恐怖の連続殺人鬼と化していく男の物語を描く。驚異的な嗅覚を持ち、一切の体臭を持たない主人公を演じるのは『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』のベン・ウィショー。

印象的なのは、やはり最後のシーンだ。男が究極の香水をつけると ・・・目を疑ってしまうような、驚きの結末に注目。しかし・・・それはないだろ〜。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 PERFUME: THE STORY OF A MURDERER
製作年度 2006年
上映時間 147分
監督 トム・ティクヴァ
出演 ベン・ウィショー 、ダスティン・ホフマン 、アラン・リックマン 、レイチェル・ハード=ウッド 、アンドレス・エレーラ 、サイモン・チャンドラー

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2007年9月16日 (日曜日)

「ウンビリョン-麗しの峰めぐり逢い」

チャングムで有名になったイ・ヨンエの比較的初期の映画だ。時系列でいうと、
1995 PaPaパパ(ドラマ)
1995 アスファルトの男(ドラマ)
1999 ウンビリョン(この映画)
2000 JSA
2001 ラスト・プレゼント
2001 春の日に過ぎ行く
2001 火花(ドラマ)
2003 宮廷女官〜チャングムの誓い(ドラマ)
2005 親切なクムジャさん・・・と続く。

彼女は小学生の頃から雑誌の表紙や製菓会社のモデルとして活躍。大学生の頃は、「酸素のような女性」として知られていたようだ。日本では、JSAあたりから知られるようになり、「宮廷女官〜チャングムの誓い」で爆発的にファンを増やした。その後、「親切なクムジャさん」でチャングムとは対極の怖い女を演じて驚かせた。

さて、この映画だが、友人の妻(イ・ヨンエ)を慕う売れない小説家の片思いの話しだ。出会いから友人との結婚、別れ、そして再会し、二人が新しい人生に向かうまでを描く。

この映画、じれったい〜。

思いを募らせるも、告白できない主人公にイライラ・・・意を決して告白しようとすると、勘違いされたり・・・旦那が死んで(あっ、バラしてしもうた)フリーになったんだから、はよ、告白せいや。と引っ張られ、最後は中途半端な終り方、2500万年後に逢いましょう・・・てか、いい加減にせいよ〜(プリプリ!)
しかし、最後のエンドロールで再出発を匂わしてもいる。どっちやねん!(プリプリ!)

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 1999年
上映時間 60分
監督 ユン・ソクホ
出演 イ・ヨンエ 、イ・チャンフン 、ホン・イルグォン 、メン・サンフン

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2007年9月14日 (金曜日)

「ブラッド・ダイヤモンド」

1990年代後半のアフリカ、シエラレオネでの激しい内戦を描いた社会派アクション映画。“ブラッド・ダイヤモンド”というダイヤモンドの不正な取引をめぐって起きる不毛な争いをサスペンスフルに描く。元傭兵の密売人にレオナルド・ディカプリオ、やり手の女記者にジェニファー・コネリー、家族を愛する漁師役には実際にアフリカ出身のジャイモン・フンスーがふんし、緊迫感あふれる迫真の演技でみせる。地域紛争が激化する“ブラッド・ダイヤモンド”の現実問題に言及した内容について、米国務省が批判したことでも話題となった問題作。

面白かった。舞台がアフリカのせいだろうか、とても新鮮だった。何よりも、無造作に殺戮を繰返す内戦の痛ましさが心に響く。家族を引き裂かれた漁師の一家が中心だが、1つのピンク・ダイヤをきっかけに密売人のディカプリオ、記者のジェニファー・コネリーが微妙に絡んでいく。
最後の終り方も秀逸だ。

おすすめ度  ★★★★★

原題 BLOOD DIAMOND
製作年度 2006年
上映時間 143分
監督 エドワード・ズウィック
出演 レオナルド・ディカプリオ 、ジェニファー・コネリー 、ジャイモン・フンスー 、マイケル・シーン 、アーノルド・ヴォスルー 、カギソ・クイパーズ

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2007年9月13日 (木曜日)

「ストーン・カウンシル」

“フランスのスティーヴン・キング”と呼ばれ、次々と原作の映画化が決まるジャン=クリストフ・グランジェの同名小説を、フレンチスリラーの新鋭ギョーム・ニクルーが映画化したミステリー。モンゴルで100年に1度生まれる“神の子”のために闘うモニカ・ベルッチがたくましい精神をもった女性を演じ、新たな魅力を発揮。

何と言っても主演のモニカ・ベルッチが美しい。今回は着飾った女性でなく、普段着の彼女が観られる。最近の彼女の活躍はめざましいものがある。「ダニエラという女」(2005)少し前だと、「ブラザーズ・グリム」や「マトリックス」の「リローデッド」と「レボリューションズ」にも出ていた。「マレーナ」(2000)で世界的に注目された彼女のその後は順風満帆だ。

映画の幻想的な雰囲気を高める、ミステリアスな心理学者にふんするカトリーヌ・ドヌーヴの怪演にも注目。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 LE CONCILE DE PIERRE/THE STONE COUNCIL
製作年度 2005年
上映時間 103分
監督 ギョーム・ニクルー
出演 モニカ・ベルッチ 、カトリーヌ・ドヌーヴ 、モーリッツ・ブライブトロイ 、サミ・ブアジラ 、エルザ・ジルベルスタイン 、ニコラ・タウ

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2007年9月12日 (水曜日)

[サンシャイン2057」

『ザ・ビーチ』『28日後... 』の監督と脚本家を務めたダニー・ボイルとアレックス・ガーランドによるSFスリラー。太陽の崩壊で地球滅亡の危機にひんした近未来を舞台に、究極の任務に向う宇宙船クルーに襲いかかる予期せぬ事態を、最新のVFXを駆使して描く。『麦の穂をゆらす風』のキリアン・マーフィ、『SAYURI』のミシェル・ヨー、『ラスト サムライ』などで国際的な注目を集める真田広之ら豪華キャストの出演も話題を呼んでいる。

期待が大きかったので、少しがっかり!ウ〜ン・・・どうして宇宙ものってこんなにつまらなくなるんだろう。そして絶対に説明不足だ。太陽が力が無くなって、核爆弾を打ち込むと再生するって設定だが、そんな設定は小学生でも首をかしげるだろう。地球を救うのは、たった7人でかよって突っ込みたくなるし・・・
そして彼等の宇宙船は2隻目であり、1隻目は失敗したという設定。その宇宙船から通信があり、途中に探しに行くのだが、そこには生き残った一人が・・・おぞましい。

文句ばかり言っても始まらない。
良いところは、真田広之だ。しかもキャプテン!日本人が宇宙船のキャプテンという設定は、時代を感じる。10年前でもあり得ない話だ。真田が堂々と演技するのを観るのは、ちょっと誇らしい。
   
おすすめ度  ★★★☆☆

原題 SUNSHINE
製作年度 2007年
上映時間 108分
監督 ダニー・ボイル
出演 キリアン・マーフィ 、真田広之 、ミシェル・ヨー 、クリス・エヴァンス 、ローズ・バーン 、トロイ・ギャリティ

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2007年9月11日 (火曜日)

「雨音に君を想う」

台湾ドラマ「アウトサイダー〜闘魚〜」で一躍ブレイクし、日本でも人気急上昇中の華流スター、ディラン・クォの映画初主演となる純愛物語。裏社会に生きる孤独な青年と不治の病に冒された女性の恋を描く。ディラン演じる青年と恋に落ちるヒロインを、香港の人気アイドル、フィオナ・シッが熱演。監督と脚本を手掛けたのは、『ファイティング・ラブ』のジョー・マ。愛や幸せに縁遠かった2人の切ない恋の行方が涙を誘う。

音楽家だったが脳卒中で倒れ車椅子生活の兄とその娘の面倒をみているのがヒロインだ。兄嫁はお金を持って逃げたという設定。ある日、娘が母を探しに出掛け、道に迷う。その娘を助け、連れ帰ることで二人が出会う。そこから始まる甘く切ないストーリー・・・最後に、彼女に贈るプレゼントが涙を誘う。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 摯愛/EMBRACE YOUR SHADOW
製作年度 2005年
上映時間 102分
監督 ジョー・マ
出演 フィオナ・シッ 、ディラン・クォ 、チャン・コッキョン 、チャン・チンユー

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2007年9月10日 (月曜日)

「ラブソングができるまで」

80年代に人気絶頂だった元ポップスターと失恋で書くことをやめてしまった作家志望の女性が、ラブソングを作ることになることに。『ブリジット・ジョーンズの日記』のヒュー・グラントが元ポップスターを、『チャーリーズ・エンジェル』のドリュー・バリモアが作家志望の女性を演じる。監督は『トゥー・ウィークス・ノーティス』のマーク・ローレンス。

ほのぼのとしたラブコメディだ。元ポップスター役ではじけるヒュー・グラントの魅力と、ロマンチックなラブストーリーの行方に注目。最後のシーンが感動的・・・

おすすめ度  ★★★★☆

原題 MUSIC AND LYRICS
製作年度 2007年
上映時間 104分
監督 マーク・ローレンス
出演 ヒュー・グラント 、ドリュー・バリモア 、ブラッド・ギャレット 、クリステン・ジョンストン 、キャンベル・スコット 、ヘイリー・ベネット

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2007年9月 8日 (土曜日)

「ハンイバル・ライジング」

ベストセラー作家トマス・ハリスの生み出した“世界で最もインテリジェントなシリアルキラー”ハンニバル・レクターの過去に迫るシリーズ最新作。監督は『真珠の耳飾りの少女』のピーター・ウェーバー。原作者のトマス・ハリス自身が脚本を手がけ、レクター博士が“人喰いハンニバル”となるまでを描く。主人公ハンニバルを演じるのは『ロング・エンゲージメント』のギャスパー・ウリエル。シリーズの原点ともいうべき衝撃の展開に息をのむ。

「羊たちの沈黙」(1990)「ハンニバル」(2001)「レッド・ドラゴン」(2002)に続くハンニバル・レクターシリーズの続編のような映画だが、仕上がりは、全くの別物になっている。

戦争で別荘の山小屋に一時避難したレクター卿一家。しかし、戦禍に巻き込まれ、両親は亡くなってしまう。生き残った兄妹が潜んでいたところに、逃げてきた6人?の男達が現れる。居座り始めた彼等は、飢えのため、妹のミーシャが殺され、食べられてしまう・・・

ストーリーは大人になったハンニバルが妹を殺した男達に復讐するというもの。ハンニバルを演じるギャスパー・ウリエルが怪しい魅力を放っている。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 HANNIBAL RISING
製作年度 2007年
上映時間 121分
監督 ピーター・ウェーバー
出演 ギャスパー・ウリエル 、コン・リー 、リス・エヴァンス 、ケヴィン・マクキッド 、スティーヴン・ウォーターズ 、リチャード・ブレイク

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2007年9月 7日 (金曜日)

「ファミリー」

長年疎遠だった父娘が命を賭けて家族の再生を目指す人間ドラマ。3年ぶりに出所した娘とその父親がぎこちなく心を通わせていく様子を丁寧に描き出す。陰のある主人公を体当たりで演じたのは、スエ。その父親役に『友へ チング』などのベテラン俳優チュ・ヒョン、弟役を『奇跡の夏』などの名子役、パク・チビンが演じている。彼らの抑制の効いた演技も素晴らしく、悲しい運命に立ち向かう家族のきずなに涙する。

スエはこの映画が初主演だが、2005年に「ウェディング・キャンペーン」、2006年には「夏物語」と秀作に主演している期待の若手俳優だ。今後の活躍に注目したい。チュ・ヒョンは、言うまでもなく韓国で最も有名なおじさんだ。この二人の息の合った演技が微笑ましい。

ストーリーは、途中で結末が解ってしまうが、そこにいき着くまでが長く感じてしまったのが残念、。主人公スエについてもめっちゃ強いとか・・・メリハリがあれば、もっと魅力的になったはず。スエがなぜ、悪の世界に入ったのかも説明不足。設定が中途半端で惜しいと感じた。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 A FAMILY
製作年度 2004年
上映時間 96分
監督 イ・ジョンチョル
出演 スエ 、チュ・ヒョン 、パク・チビン 、パク・ヒスン 、オム・テウン 、チョン・ウク

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2007年9月 6日 (木曜日)

「明日へのチケット」

『木靴の樹』のエルマンノ・オルミ、『桜桃の味』のアッバス・キアロスタミ、『麦の穂をゆらす風』のケン・ローチといったカンヌ映画祭パルムドール受賞監督3人が共同監督を務めたヒューマンドラマ。ローマへ向かう特急列車を舞台に、さまざまな人種と階級の人々が繰り広げる物語が描かれる。オムニバス形式ではなく、脚本の段階からアイデアを出し合って3つの物語が混ざり合う1本の長編を作りあげた。

変な映画である。舞台はすべて特急列車の中、最初は飛行機が欠航し、列車でかえる老齢の教授。一周忌で故郷に帰る太ったおばさんとボランティアの青年。サッカーの試合を観戦するためローマに行く3人の若いスーパーの店員。この3組が同じ列車内で繰り広げるドラマだ。

3人の監督が、特急列車というお題をもらって考えた「笑点」のような実験的な映画ではないか?
座ぶとんを獲得したのは・・・最後のストーリーだ。前の二つだけだったら、ちょっとさみしい。しかし、3つの全くニュアンスの異なる物語だからこそ、不思議な感覚が全体に漂うのは確かだ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 TICKETS
製作年度 2005年
上映時間 110分
監督 エルマンノ・オルミ 、アッバス・キアロスタミ 、ケン・ローチ
出演 カルロ・デッレ・ピアーネ 、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ 、シルヴァーナ・ドゥ・サンティス 、フィリッポ・トロジャーノ 、マーティン・コムストン 、ウィリアム・ルアン

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2007年9月 5日 (水曜日)

「トカゲの可愛い嘘」

互いに惹(ひ)かれ合いながら、なかなか一緒にいられない男女のおとぎ話のような恋物語。20年の間に3度も別れを繰り返す不器用な男女の純愛を描く。ひたすら初恋の人を思い続ける主人公を演じるのはチョ・スンウ。いつももっともらしい嘘をついて相手を煙に巻くヒロイン役を、カン・ヘジョンがチャーミングに演じている。

映画の日記を書いていて嬉しいことは何か。それは、あまり評判になっていない映画の感動作に出会った時、それを紹介できることだ。有名な大作をおすすめしても、誰でも知っていること。有名でない映画を紹介して、観てもらうことで、同じように感動を分かち合えることが、一番の喜びだと思う。幸せを分けてあげる感覚・・・ちょぴり、優越感に浸れるしね。

そんな映画に出会った。それがこの映画「トカゲの可愛い嘘」だ。知ってた?知らないでしょ。たぶん・・・

主人公のチョ・スンウは、『マラソン』で知能発達障害者の役を好演した若手俳優。その相手役のカン・ヘジョンは、『トンマッコルへようこそ』に出てたあのちょっと頭の弱い女の子である。この配役だけを観ても、期待に胸が膨らむが、実際の映画も良かった。詳しく紹介するとネタバレになって、面白くなくなるので、少しだけ・・・

ある日、お寺に預けられた女の子が転校して来た。その女の子は黄色の合羽をいつも着て、ポケットにはトカゲがいた。そして彼女に触れる人間には、必ず不幸が訪れていた。だから、誰にも触れさせない。そんな彼女を好きになった主人公の男の子だが、間もなく、引っ越しをしてしまう。10年後、予備校に通う彼が、勉強のために、昔住んででいた村に戻る。その目的は彼女に会うためだ。再会し、絆を深める二人。しかし、それからまもなく、彼女は姿を消した。8年が経ち、銀行に勤める主人公の前に、ある日突然、彼女が現れる・・・・・・ここまでが中盤。
あまくせつないラブ・ストーリーだが、後半からさらにぐんと盛り上がる。彼女のうその理由が明かされる美しく切ないラストシーンは涙を誘う。

おすすめ度  ★★★★★

原題 DOMABAM/LOVE PHOBIA
製作年度 2006年
上映時間 117分
監督 カン・ジウン
出演 チョ・スンウ 、カン・ヘジョン 、カン・シニル 、チョン・ソンファ 、イ・ジェヨン[俳優] 、パク・コンテ

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2007年9月 3日 (月曜日)

「めぐみ」

北朝鮮による拉致問題を、横田めぐみさんの拉致事件と残された家族の視点から描いた衝撃のドキュメンタリー。『ピアノ・レッスン』のジェーン・カンピオン監督が製作総指揮を務め、めぐみさん拉致疑惑の真相を究明するために闘い続けた横田夫妻らの姿を追う。日朝間の政治的な問題にも触れながら、拉致という非人道的な行為によって傷つけられた親子間の愛を浮き彫りにする。30年以上にも渡って、娘の生存を信じながら活動を続ける横田夫妻の姿が胸を打つ。

現在進行形の衝撃のドキュメンタリーだ。一向に進展しない拉致問題。めぐみさんの生死もはっきりしない。当事者の苦悩は押してしるべしだ。映画の出来というより、せめて知っておくべき問題である。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 ABDUCTION: THE MEGUMI YOKOTA STORY
製作年度 2006年
上映時間 90分
監督 クリス・シェリダン 、パティ・キム
出演 横田滋 、横田早紀江 、増元照明 、横田哲也

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「どろろ」

昭和42年「週刊少年サンデー」で発表された手塚治虫の最高傑作とも言われている怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇。体の48か所を魔物に奪われた百鬼丸が、体を取り戻すために男装した泥棒“どろろ”とともに魔物退治の旅に出る。主演の百鬼丸役に『涙そうそう』の妻夫木聡、どろろ役に『県庁の星』の柴咲コウを迎え、初の本格的なアクションを披露する。男女間の微妙な心情を強調したドラマや総製作費20億円以上を投入した驚異の映像が見もの。

マンガを読んでいたのでストーリーは見当がついた。妻夫木聡がかっこいい。『涙そうそう』ではベタな感じであまりかっこいいとは思わなかった。しかいこの百鬼丸は良かった。柴咲コウはちょっと浮いてた感じ。数々の魔物には笑ったが、何といっても手足はもちろん目も耳も無い百鬼丸の体をどう表現するのかがポイントだ。10年前だったら、きっとおもちゃのような表現しかできなかっただろう。今のCG技術があってこその映画だ。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2007年
上映時間 138分
監督 塩田明彦
出演 妻夫木聡 、柴咲コウ 、瑛太 、杉本哲太 、土屋アンナ 、麻生久美子

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2007年8月31日 (金曜日)

「ゴーストライダー」

同名のマーベル・コミックの人気キャラクターを実写化したアクション娯楽大作。悪魔に魂を売り渡し、苦悩する男の戦いの日々をつづる。自称コミックファンのオスカー俳優ニコラス・ケイジが人間臭いダークヒーローを熱演。最高のバイクアクションと、個性的な登場人物たちが魅力的。

コミックを実写化した娯楽映画だから「スーパーマン」や「スパイーダーマン」のようなものだ。ストーリーも分かりやすくて、単純に楽しい。悪魔役の『イージー・ライダー』のピーター・フォンダも年を取ったが我々世代には、とても憎い演出だが、事前に知っていないと解らないだろう。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 GHOST RIDER
製作年度 2007年
上映時間 110分
監督 マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演 ニコラス・ケイジ 、エヴァ・メンデス 、ウェス・ベントリー 、サム・エリオット 、ドナル・ローグ 、ピーター・フォンダ

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2007年8月30日 (木曜日)

「孔雀」

『さらば、わが愛/覇王別姫』『紅いコーリャンの』カメラマンとして名高いクー・チャンウェイの初監督作にして、第55回ベルリン映画祭審査員特別賞・銀熊賞受賞作。文化大革命が終わり時代が激変する中、田舎町に暮らすある家族の年代記を描く。奔放で感性豊かな長女役に、中国ではポスト“チャン・ツィイー”の呼び声も高いチャン・チンチュー。待ち望んでも開かない孔雀の羽のように、皮肉な運命に揺れる一家の姿がやるせない。

両親と3人の兄弟が暮らす日常を描く。デブで知能発達障害の兄、奔放な長女、ちょっとずるい弟の3人3様の生きざまが面白い。家族揃って廊下で食事する風景が随所にあり、興味深い。チャン・チンチューがポスト“チャン・ツィイー”だって・・・それは無い。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 PEACOCK/孔雀
製作年度 2005年
上映時間 136分
監督 クー・チャンウェイ
出演 チャン・チンチュー 、ファン・リー 、ルゥ・ユウライ 、フォアン・メイイン 、チャオ・イーウェイ

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「レオポルド・ブルームへの手紙」

アイルランドの文豪、ジェイムズ・ジョイスの最高傑作「ユリシーズ」を基に英国の新鋭、メヒディ・ノロウジアン監督が舞台を米国に移して撮った感動作。『恋に落ちたシェイクスピア』のジョセフ・ファインズや『リービング・ラスベガス』のエリザベス・シューが罪を背負って生きる息子と母親に扮し、秀逸な演技を見せる。人間は弱くて非力だが、時には素晴らしい奇跡を起こすこともできるという希望を与えてくれる一本。

レオポルド・ブルームが主人公に送る手紙と実際の主人公の過去が交錯して???もう一度観ないとよく理解できない映画だ。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 LEO
製作年度 2002年
上映時間 103分
監督 メヒディ・ノロウジアン
出演 ジョセフ・ファインズ 、エリザベス・シュー 、ジャスティン・チャンバース 、デボラ・カーラ・アンガー 、メアリー・スチュアート・マスターソン 、ジェイク・ウェバー

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2007年8月28日 (火曜日)

「ユア・マイ・サンシャイン」

実話を基に作られた、純朴な青年と愛を信じられない女性が起こす愛の奇跡を描いた感動作。暗い過去から逃げ回り、最終的にはHIVに冒される女性と、彼女を愛し抜く男の純情を優しく見つめる。難しいヒロイン役に挑んだのは『スキャンダル』のチョン・ドヨン。その夫を演じた『甘い人生』のファン・ジョンミンは、本作のために15キロも体重を増やして臨んだ。劇中で2人が歌う「ユア・マイ・サンシャイン」の曲に、無償の愛の尊さが込められている。

ちょっと、ちょっと。チョン・ドヨンがエロい。こんな演技もするのねん。後半、エイズの暗い話でお涙ちょうだい・・・だと思っていたら、結構暗くなくて救われた。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 YOU ARE MY SUNSHINE
製作年度 2005年
上映時間 122分
監督 パク・チンピョ
出演 チョン・ドヨン 、ファン・ジョンミン 、ナ・ムニ 、ソ・ジュヒ 、ユン・ジェムン 、リュ・スンス

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「紙屋悦子の青春」

『美しい夏キリシマ』『父と暮らせば』などで知られる黒木和雄監督の遺作となる人間ドラマ。現代演劇の旗手・松田正隆の同名戯曲を原作に戦争に引き裂かれる恋と、庶民の日常を淡々と描く。主演は『サヨナラCOLOR』の原田知世。共演の永瀬正敏、松岡俊介、小林薫、本上まなみらが戦時下の青春、庶民の心情を体現する。食卓での団欒(だんらん)や夫婦げんか、お見合いの不器用な会話など何気ない日常描写を通し、戦争の不条理、無意味さを訴えかける。

この映画ってお金かかってないよ。だって、舞台はどこかの屋上での老夫婦の会話シーンと兄夫婦と暮らす家だけだもん。たんたんと会話するシーンがえんえんと続く・・・かえって新鮮かも。微妙〜。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 111分
監督 黒木和雄
出演 原田知世 、永瀬正敏 、松岡俊介 、本上まなみ 、小林薫

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2007年8月27日 (月曜日)

「世界最速のインディアン」

60歳を超えてもライダーとしての夢を追い続けた実在の人物、バート・マンローをモデルに作られた感動の人間ドラマ。誰にも期待されていなかった年老いたライダーが、世界最速記録を更新するまでの紆余曲折をユーモアたっぷりに見せる。『ハンニバル』などの名優アンソニー・ホプキンスが、風変わりだが愛すべき老人を含蓄のある演技で堂々と演じている。夢を追い続けることの素晴らしさや、人生を楽しむコツが随所に散りばめられている。

はじめ、この映画は「足の速いインデイアン」の映画だと思っていた。実際は、オートバイの名前。しかも、アンソニー・ホプキンスだ。かっこいい。心臓が悪い、よれよれの主人公が、明るく夢を追い続ける姿に感動する。回りの人達も自然に彼を支える様も心暖まる。

おすすめ度  ★★★★★

原題 THE WORLD'S FASTEST INDIAN
製作年度 2005年
上映時間 127分
監督 ロジャー・ドナルドソン
出演 アンソニー・ホプキンス 、クリス・ローフォード 、アーロン・マーフィ 、クリス・ウィリアムズ 、ダイアン・ラッド 、パトリック・フリューガー

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2007年8月25日 (土曜日)

「あなたになら言える秘密のこと」

心に深い傷を負い、誰にも言えない秘密を抱えて生きる孤独な女性の再生のドラマ。『死ぬまでにしたい10のこと』(2003)で演技に開眼したサラ・ポーリーとイサベル・コイシェ監督が再び手を組み、ただ黙々と生きていた女性が少しずつ生きる喜びを思い出していくまでを丁寧につづる。ほとんどをベッドに寝たきり状態のキャラクターを演じた、オスカー俳優ティム・ロビンスによる迫真の演技は一見の価値あり。過酷な現実の中に見える一条の光に胸を揺さぶられる。

ほとんどが海上に浮かぶ油田の掘削所での物語り。無口な看護士の主人公(サラ・ポーリー)と火傷と骨折状態のティム・ロビンスの会話が中心だ。少しづつ、打ち解けてお互いの秘密を話し出す二人。その秘密は、凄まじい内容だった。

不思議な雰囲気を持っている映画だ。言葉少ない会話にどんどん引き込まれていく。アクションもスピード感もスリルもないが、強烈だ。そこがすごいと思う。

映画の日本語タイトルが悪い・・・ルイスなら「秘密」だけにする。
この映画、おすすめです。

おすすめ度  ★★★★★

原題 LA VIDA SECRETA DE LAS PALABRAS/THE SECRET LIFE OF WORDS
製作年度 2005年
上映時間 114分
監督 イザベル・コイシェ
出演 サラ・ポーリー 、ティム・ロビンス 、ハビエル・カマラ 、エディ・マーサン 、スティーヴン・マッキントッシュ 、ジュリー・クリスティ

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2007年8月24日 (金曜日)

「パープル・バタフライ」

『ふたりの人魚』のロウ・イエ監督がアジアの宝石、チャン・ツィイーを主演に迎えて描くスペクタクルロマン。相手役には『ロスト・メモリーズ』などへの出演で、アジアで人気の高い仲村トオル。1930年代という激動の時代を生きた宿命の恋人たちの悲しみを、日中を代表する俳優2人が確かな演技で見せてくれる。愛と大儀の狭間で揺れ動く彼らの人間的な感情が観る者の琴線にふれ、生きることの意義を問いかける。

チャン・ツィイーファンとしては、全ての映画を観たと思っていたのに、この映画を見逃していた。しかし、良く解らない映画だ。1930年代という激動の時代というのは、理解できるが、その先がない。チャン・ツィイーの演技が見られただけ、幸せだが・・・

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 PURPLE BUTTERFLY/紫胡蝶
製作年度 2003年
上映時間 128分
監督 ロウ・イエ
出演 チャン・ツィイー 、仲村トオル 、リィウ・イエ 、フェン・ヤンチェン 、リー・ビンビン

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2007年8月22日 (水曜日)

「デア・ピョンヤン」

大阪育ちで在日二世の梁英姫が、10年に渡り自身の家族にカメラを向けたドキュメンタリー。さまざまな苦難を乗り越えてきた両親や、北朝鮮に渡った兄たちの日常を通して、それぞれの抱える問題を浮き彫りにしていく。世代間の考え方の違いや、いまだ国交のない日本と北朝鮮の関係、そして在日問題。山積みの難問を前にしながらも、ひたすら明るく元気に生きるヤン家の人々の姿に励まされる。

印象的なのは、在日の主人公が若くして、帰国事業で北に渡った3人の兄の家族に、両親と共にマンギョンボン号に乗ってで逢いに行く。その、北朝鮮の映像だ。マスコミの取材映像と違い、公安の監視がないためか、北朝鮮の現状がとても良くわかる。平壌は、豊かでは無いが、餓死者が出るほど飢えた世界ではなかった。(平壌だけかも知れないが)3人の兄達夫婦に、悲愴感はあまりなかった。一人の孫は、ピアノを習いとても上手かった。ニュース等では、コッチョビ(孤児)等の最貧層の映像等、印象深いが、この映画からは、平壌で暮らす中間層の生活が伺える。

救われるのは、明るく元気な父の生き様だ。在日朝鮮人として、キム・イルソンを信じ、総連幹部として一生懸命に生きた父の人生と、北朝鮮に批判的な主人公との考え方がぶつかる。

北朝鮮を批判するのは簡単だが、この父のような人を私達は説得できるのだろうか・・・

おすすめ度  ★★★★☆

原題 DEAR PYONGYANG
製作年度 2005年
上映時間 107分
監督 ヤン・ヨンヒ

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2007年8月17日 (金曜日)

「トランスフォーマー」

やっと観ました。トランスフォーマー。

製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、監督にはマイケル・ベイという、ハリウッドを代表する大御所監督がタッグを組み、未知なる地球外生命体と人間との攻防を描いたSFアクショ ン超大作。あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する能力を持つ“金属生命体”の暴走により、地球に人類存亡の危機が訪れる。世界最大のVFX工房ILMを中心に、『M:I:III』『スパイダーマン』シリー ズを手がけた世界屈指のクリエイターらが集結し、前人未到の映像世界を作り上げた。

みんなマジンガーZに見えるのはルイスだけ? 日本のおもちゃのパクりのようなロボットたちが笑える。ストーリーはイマイチなのは仕方がないとして、全編、息をつかせぬぐらいスピード感があって面白かった。うるさいぐらい・・・

まっ、こんなもんだろう。予想通り。

おすすめ度  ★★★★☆


原題 TRANSFORMERS
製作年度 2007年
上映時間 144分
監督 マイケル・ベイ
出演 シャイア・ラブーフ 、タイリース・ギブソン 、ジョシュ・デュアメル 、アンソニー・アンダーソン 、ミーガン・フォックス 、レイチェル・テイラー

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2007年8月 6日 (月曜日)

「デジャヴ」

初めて体験する事象だが身に覚えがあるデジャヴ(=既視感)感覚をモチーフにしたサスペンスアクション。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどを手掛けた、敏腕プロデューサーとして知られるジェリー・ブラッカイマーが製作を担当、盟友トニー・スコット監督とコンビを組み、デジャヴを過去からの警告と解釈した大胆なドラマを作り上げた。主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシントン。先の読めないスリリングな展開や未曾有のスケールで放たれるアクションなど、一級のエンタテインメントを満喫できる。

フェリー爆破事件で500人以上の犠牲者が出る。同じ頃、爆破の1時間も前に殺された美しい黒人女性(ポーラ・パットン)の遺体が見つかった。見た目は、爆破事件の犠牲者と同じだ。主人公の捜査官(デンぜル・ワシントン)は、この女性が事件のキーだと確信する・・・
中盤は、政府の秘密で開発したシステムで過去(4日前)を洗う。女性が何故殺されたのかを突き止める。主人公は現実を変えようとメモを過去に送るも失敗する。
後半、犯人は捕まるが、女性が殺された事に変わりはない。爆破事件の犠牲者もだ。主人公は過去を変えるべく、4日前に自分がタイムスリップする事を決断、しかしそれは危険な賭けでもあった。病院で蘇生され、彼女の殺された現場に行き、間一髪で彼女を助ける。そして、彼女と協力して、フェリーの船着場に向かう・・・

面白い発想だと思った。過去の映像が見えるシステムってのが嘘っぽいが、スピード感がある展開が○だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 DEJA VU
製作年度 2006年
上映時間 127分
監督 トニー・スコット
出演 デンゼル・ワシントン 、ポーラ・パットン 、ヴァル・キルマー 、ジム・カヴィーゼル 、アダム・ゴールドバーグ 、エルデン・ヘンソン

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2007年8月 3日 (金曜日)

ドラマリスト

【今年観た韓国ドラマ】

ホジュン(32巻)
さよならバンクーバー(8巻)
火の鳥(13巻)
プラハの恋人(9巻)
朱蒙チュモン(2巻・継続中)

【今年観たアメリカ・テレビドラマ】

プリズン・ブレイク2(6巻)
LOST2(12巻)
チャーリー・ジェイド(10巻)
デッド・ゾーン3(3巻)
24 シーズン5(12巻)
THE4400-2(3巻)
ALIAS-3(11巻)
デスパレードな妻たち1(11巻)
デスパレードな妻たち2(5巻・継続中)

プリズン・ブレイク、LOST、デッドゾーン、THE4400の次がなかなか出ない。(早く出せ〜)
今は、デスパレードな妻たち2を観賞中だ。結構はまってる。
韓国ドラマは、ホジュンが良かった。まさに、チャングムの男版である。
今、朱蒙チュモンを見始めたが、リリースのスピードが遅い。(早く出せ〜)

ドラマは長くて疲れる。ちょっと小休止して映画に戻ろう・・・

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2007年7月31日 (火曜日)

「オーロラの彼方へ」

1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。そしてそこから男の声が聞こえてくる……。まるでそれは父と話しているようだった。

無線機で過去と現在がつながる話は面白い。タイムトラベルものではあるが、タイムマシンとかでなく、無線機というのが、何か旧式な手法のようで、臨場感があるのかもしれない。
他にも、中国映画「スカイ・オブ・ラブ」、韓国映画「リメンバー・ミー」が、同じ古い無線機で
過去とつながるストーリーだ。この二つの映画も超おすすめである。星5つ!

共通しているのは、無線機ということと、リンクする過去が数十年前ということだ。つまり親との絡みということになる。そういえば、「バック・ツウ・ザ・フィーチャー」の一作目も両親の若い頃へのタイムトリップだった。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2000年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 117分
監督 グレゴリー・ホブリット
製作総指揮 リチャード・サパースタイン 、ロバート・シェイ
脚本 トビー・エメリッヒ
音楽 マイケル・ケイメン
出演 デニス・クエイド 、ジム・カヴィーゼル 、ショーン・ドイル 、エリザベス・ミッチェル 、アンドレ・ブラウアー 、ノア・エメリッヒ、メリッサ・エリコ 、ダニエル・ヘンソン 、ジョーダン・ブリッジス

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2007年7月30日 (月曜日)

「ゲド戦記」

アメリカの女流作家アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」シリーズを、スタジオジブリが映像化したファンタジー・アニメだ。宮崎駿監督の実子である宮崎吾朗がメガホンを取り、少年アレンと大賢人ゲドの旅を通じて混迷する時代を生き抜くためのメッセージを投げかける。V6の岡田准一、菅原文太ら新旧の実力派が存在感ある声の演技を披露するほか、主題歌と挿入歌も担当し
た手嶌葵の圧倒的な美声にも心奪われる。

他のジブリ作品を想像して見ると期待を裏切られた感想を持つだろう。
何故なら、この作品、前半部分が解りにくい。何故、少年アレンは、父親を殺したのか?国を捨て(追われ?)たのか、説明がない。大賢人ハイタカは、何故大賢人と呼ばれるようになったか、説明がない。壮大な物語りを、期待するものの、意外とスケールが小さいのである。
しかし、後半は面白かったし、楽しめた。

この映画の評価は、あまり芳しくないが、それは、期待が大きすぎるからだと思う。

感動巨編、超大作というのはちょっとおこがましいが、「命」をテーマにしたファンタジーアニメとして見れば、なかなか良いのでは。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 TALES FROM EARTHSEA
製作年度 2006年
上映時間 115分
監督 宮崎吾朗
声の出演 岡田准一 、手嶌葵 、菅原文太 、田中裕子 、香川照之 、風吹ジュン

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2007年7月26日 (木曜日)

「7月24日通りのクリスマス」

異国情緒あふれる長崎の街を舞台に、妄想の恋に生きる女性が本物の恋を探して奮闘する純愛ラブストーリー。芥川賞作家の吉田修一による原作を、『電車男』の村上正典監督と脚本家の金子ありさが女版『電車男』ともいうべきロマンティックな物語に作り上げた。憧れの先輩に『子ぎつねヘレン』の大沢たかお、シンデレラのように変ぼうを遂げるヒロインに中谷美紀。あこがれの恋を実らせようと奮闘するヒロインの姿がかわいらしい。

ポルトガルのリスボンのい街と長崎はよく似ている。港町で、坂が多く、市電が走る風景まで・・・そして、7月24日通り。途中、長崎とリスボンが交錯し、本当に似ている事がわかる。

ラストシーンのライトアップしたクリスマスツリーがきれいだ。(そういえば、彼は照明デザイナーだった)
そして本物の7月24日通りを・・・ハッピーエンドが嬉しい。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 108分
監督 村上正典
出演 大沢たかお 、中谷美紀 、佐藤隆太 、上野樹里 、阿部力 、劇団ひとり

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2007年7月25日 (水曜日)

「私の頭の中の消しゴム」

日本映画「明日の記憶」が話題になっているが、同じアルツハイマー病をテーマにした韓国映画である。麻生太郎が失言した「アルツハイマーの人でもわかる・・・」というアルツハイマーである。とんでもない暴言だ。麻生太郎にはこの映画を観て反省してほしい。

『四月の雪』でペ・ヨンジュンと共演したソン・イェジンと、『MUSA 武士』のチョン・ウソンによる不朽の愛の名作。韓国映画界におけるラブストーリーの女王と美形カリスマ俳優が、不治の病と闘いながら、きずなを深めていくカップルを熱演する。“若年性アルツハイマー”という重いテーマを扱いつつも、最後まで希望を捨てないエンディングは秀逸。今までの韓国映画とは一線を画す、美男美女による格調高い恋愛ドラマ。
ソン・イェジンは大好きな女優だが、彼女の最高傑作がこの映画だと断言できる。
タイトルもいい。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2004年
上映時間 117分
監督 イ・ジェハン
出演 チョン・ウソン 、ソン・イェジン 、ペク・チョンハク 、パク・サンギュ 、クォン・ビョンギル 、キム・ヒリョン

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2007年7月24日 (火曜日)

「デスパレードな妻たち」

アメリカで人気のテレビドラマ。シーズン1は全23話だ。ちなもに、デスパレードとは崖ップチの・・・という意味。

ある木曜日。ウィステリア通りに暮らす一人の主婦メアリー・アリス・ヤングが自殺。第一発見者は隣に暮らす主婦マーサ・フーバー。
パンッという聞き慣れない音に、野次馬根性からのぞいたヤング家で、血まみれになって倒れているメアリー・アリスを発見したのだ。
翌週の月曜日。メアリー・アリスは埋葬され、ヤング家にはメアリー・アリスをしのび、ウィステリア通りの住人が集まった。
元キャリア・ウーマンのリネット・スカーボ、玉のこしに乗った元モデルのガブリエル・ソリス、完ぺきすぎる主婦ブリー・バン・デ・カンプ、バツイチで童話作家のスーザン・メイヤーの4人は特にメアリー・アリスと親しかったが、誰一人として、メアリー自殺の理由に思い当たるものはいなかった。

主人公は4人の妻たちだが、それぞれ個性があって面白い。ちょっと紹介しよう。

■スーザン・メイヤー(テリー・ハッチャー)
夫の浮気が原因で離婚。娘ジュリーと暮らす童話作家。そそっかしいが憎めない。
■ブリー・バン・デ・カンプ(マーシア・クロス)
完璧に家事をこなす主婦。一男一女の母。「手抜き」をしない彼女に家族は窒息寸前。
■リネット・スカーボ(フェリシティ・ハフマン)
優秀なキャリアウーマンだったが、妊娠をきっかけに仕事を辞めて家庭に。ふたごの男の子を筆頭に4人の子を持つ。子育てでストレスは溜る一方。
■ガブリエル・ソリス(エヴァ・ロンゴリア)
ニューヨークで活躍していた元モデル。美貌と抜群のスタイルでリッチなカルロスを射止めて結婚。庭師のアルバイト。ジョンと浮気中だ。

この4人の家族を中心に物語りは進行するのだが、仲間だったメアリー・アリスの自殺に始まり、マーサ・フーバーの殺人などの事件が絡んでいくという展開だ。
テレビドラマだから仕方がないが、とにかく、展開が遅い〜。ゆっくりと、1話ごとにベールが剥がされていく感じだ。

時間のない人は避けたほうがいいかも。

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2007年7月23日 (月曜日)

「追憶の上海」

レスリー・チャンといえば、2003年、香港の高級ホテルから投身自殺を図り、帰らぬ人となった。この映画は、彼が一時引退し、復帰後の傑作、93年の「さらば、わが愛/覇王別姫」は国際的に高い評価を受け香港を代表する国際スターとして認められた後の映画だ。油が乗っていた時期の映画だといえる。

生い立ちは、父は紡績工場の経営者で10人姉弟の末っ子として生まれ、高校を卒業後イギリスへ留学。帰国して受けた歌謡コンテストで準優勝し、歌手の道を進む。映画デビューは78年、「君に逢いたくて 紅樓春上春」。84年、吉川晃司のカバー曲“モニカ”での大ヒットで一躍トップスターに。その後は俳優としても「男たちの挽歌」など良作に恵まれ。89年に歌手を引退。90年には俳優業も休止してカナダに移住するが、その後復帰。96年には歌手活動も再開した。

レスリー・チャン 主演の映画ということで観たが、内容は暗い映画だった。良かったのは、昔の上海の街が堪能できたこと。オールド上海を舞台にした映画は見逃せない。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 紅色恋人/A TIME TO REMEMBER
製作年度 1998年
上映時間 97分
監督 イエ・イン
出演 レスリー・チャン 、メイ・ティン 、タオ・ツァオルー 、トッド・バブコック

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2007年7月20日 (金曜日)

「あの子を探して」

大好きなチャン・イーモウ監督作品。舞台は中国の小学校。1ヵ月間学校を離れることになったカオ先生の代わりに、村長から代用教員に指名された少女ウェイ。可愛いけれど、やんちゃで生意気な28人の生徒たち。“生徒が一人もやめなかったら褒賞金をあげる”というカオ先生の言葉を信じて、子供たちを懸命に見張り続けるが、ある日、いつもウェイを困らせていた少年チャンが都会へ出稼ぎに出てしまった……。ヴェネチア映画祭で監督自身2度目のグランプリを受賞。

チャン・イーモー監督の永遠の名作「初恋のきた道」が制作されたのも1999年だ。この二つの映画はセットのようなものかも知れない。チャン・イーモーは、87年の「紅いコーリャン」で監督デビューし、同作品はベルリン映画祭でグランプリを受賞した。近年は「HERO」「LOVERS」と娯楽超大作を立て続けに手掛け、エンターテインメントの分野でも力を発揮できる懐の深さを証明した。他の代表作に「菊豆(チュイトウ)」、「紅夢」、「上海ルージュ」、「初恋のきた道」、「単騎千里を走る」などがある。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 1999年
製作国・地域 中国
上映時間 106分
監督 チャン・イーモウ
製作総指揮 −
原作 −
脚本 シー・シャンシェン
音楽 サン・バオ
出演 ウェイ・ミンジ 、チャン・ホエクー 、チャン・ジェンダ 、カオ・エンマン

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2007年7月19日 (木曜日)

「不都合な真実」

アメリカで公開されるやいなや、ドキュメンタリー映画史上に残る記録的大ヒットとなった話題作。アメリカの元副大統領アル・ゴアが、温暖化へと突き進む地球を憂い、温暖化によって引き起こされる数々の問題を説く。監督は「24 TWENTY FOUR」や「ER緊急救命室」など、人気TVドラマのエピソード監督として手腕を振るってきたデイビス・グッゲンハイム。地球の危機を訴えるアル・ゴアの真摯(しんし)な姿勢とユーモラスな話術が作品の魅力を高めている。

この映画は、温暖化に向かう人類への警鐘であり、バイブルとなるだろう。本人いわく、一瞬だけアメリカ大統領になったアル・ゴアが、1000回以上の講演で訴えて来た内容を中心にまとめたドキュメンタリーだ。地球温暖化による様々な影響を分かりやすく映像や図、写真、アニメ等を使って本人が説明する。正確に、淡々とびっくりするデータが示されていく・・・
驚くのは、温暖化のスピードの早さと、海面の上昇による水没する陸地だ。大好きな上海はすべて海中に沈んでしまう。
また、アフリカでは干ばつにより湖が枯れて飢餓が生まれ、内戦に結びついているという話は衝撃的である。しかし、アル・ゴアはいう。危機的な状況ではあるが、まだ間に合うと。
京都議定書に署名していないのは、アメリカとオーストラリアだ。しかし、各州単位では、温暖化に対策を講じるところが増えてきたと。

くそブッシュでなく、アル・ゴアが大統領だったら・・・と思わずにいられない。

おすすめ度  ★★★★★

原題 AN INCONVENIENT TRUTH
製作年度 2006年
上映時間 96分
監督 デイヴィス・グッゲンハイム
出演 アル・ゴア

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2007年7月18日 (水曜日)

「11:14」

ちょっと不思議な?面白いサスペンス映画。
男が飲酒運転で郊外のドライブウェイを運転している。すると、男が目の前に、一瞬のうちにはねてしまう。時計は11時14分だ。男は、死体をトランクに入れ、隠蔽しようとするがそこにパトカーが・・・結局見つかり逮捕されるが、パトカーには2人の手錠をされた男女がいた。
スタートはこんな感じ。時間は遡って、3人の悪ガキが、三菱のバンに乗って遊びに出る。対向車にモノを投げたり、本を燃やして投げたり、やりたい放題。しかし、ついに若い女性をはねてしまう。しかも、窓からペニスを出して小便をしていた一人は、その衝撃でペニスがちぎれてしまう。(痛そう〜)時間は遡って、スーパーで働く女(ヒラリー・スワンク)に友人が訪ねて来る。男は、恋人シェリーが妊娠して明日にお金がいるという。強盗を偽装してお金をくれと女に頼む。最初はこばむのだが、結局は従うことに・・・
てな訳で、「最初の飲酒運転の男」「悪ガキ3人組」「スーパーの2人」「シェリーのパパ」「シェリーの嘘」が11:14分に向けてストーリーが進むって訳だ。

最後は、すべてが結びついて納得のジ・エンド。そういえば、この映画の出演者は、み〜んな悪?

おすすめ度  ★★★★★

原題 11:14
製作年度 2003年
上映時間 86分
監督 グレッグ・マルクス
出演 ヒラリー・スワンク 、パトリック・スウェイジ 、レイチェル・リー・クック 、ヘンリー・トーマス 、バーバラ・ハーシー 、ブレイク・ヘロン

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2007年7月17日 (火曜日)

「ストライク・ダウン」

子供を誘拐する犯罪をテーマにしたサスペンス映画。
幸せな刑事の家族が、ある日子供と母が狙われ、抵抗した母は殺されてしまう。しかし、自警団と称する者が、次々と犯罪者を殺していく。刑事は、共感するも、その担当者にされてしまう・・・
妻を殺した犯人が見つかり、刑事は射殺しようとするが、自警団に先を超されてしまう。しかし、調べてみると、犯人を殺そうとした人間はもう一人いた・・・

途中で犯人が分かってしまった。どんでんがえしも無く、サプライズのないサスペンスは気の抜けたビールのようで、面白くない。

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題 THE GUNMAN
製作年度 2004年
上映時間 92分
監督 ダニエル・ミリカン
出演 ショーン・パトリック・フラナリー 、ジョーイ・ローレン・アダムス 、アライナ・カランジ 、ミミ・ロジャース 、ジェフ・スピークマン 、ダニエル・ミリカン

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2007年7月16日 (月曜日)

「愛の傷」

久しぶりの韓国映画。しかもヒット!

超エリート弁護士(キム・ミンジョン)は、講演を依頼されカンタン大学にバスで赴く。前日見合いをした女が押し掛けて同行する。バスの中で、女は5年前につき合った人について質問する。そして回想シーンで、5年前に赴任したコジュ島の話が始まる。1年の赴任中に知り合った島の娘との愛。しかし、娘(キム・ユミ)の母と義理の祖母の人生は過酷なものだった。結婚を親に反対されソウルに戻った男は数年後、島を訪れるが、病気の母は亡くなり、祖母と娘はもういなかった。男は、今回の講演は特別なものだという。さて、その意味は?

最後の講演に感動した。うまい演出である。ヒロインのキム・ユミも可愛かったが、色男のキム・ミンジョンもいい味出してる。久しぶりにいい映画に出会った。

おすすめ度  ★★★★★

原題 THE WINDMILL PALM GROVE
製作年度 2005年
上映時間 108分
監督 ユ・サンウク
出演 キム・ユミ 、キム・ミンジョン 、チョ・ウンスク 、イ・アヒョン 、イ・ギョンヨン

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2007年7月13日 (金曜日)

「マリー・アントワネット」

有名な悲劇の王妃マリー・アントワネットの物語を、1人の女性の成長期としてとらえた宮廷絵巻。幼くして故郷を離れ、異郷フランスの王室で必死に生きた女性の激動の人生を丁寧に物語る。監督は『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ。『スパイダーマン』シリーズのキルステン・ダンストが孤独を抱えて生きる女性を愛くるしく演じている。実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な調度品や衣装の数々は必見。

マリー・アントワネットの映画は他にもある。
ヒラリー・スワンクの「マリー・アントワネットの首飾り」(2001)チャールズ・シャイア監督。
ミシェル・モルガンの「マリー・アントワネット」(1956)ジャン・ドラノワ監督。
ノーマン・シアラーの「マリー・アントワネットの生涯」W・Sヴァン・ダイク二世。
ドキュメンタリー「マリー・アントワネット・恋する王妃」等だ。

オーストリアの王室の娘として生まれ、15才でフランスの王室に嫁いだマリー・アントワネット。最後は、37才でギロチンで処刑されるまでの彼女の人生は賛否両論。悪女なのか、それとも悲劇のヒロインなのか? 
実際のマリー・アントワネットはどうか。親子で幽閉された頃の彼女は、凛々しく、けなげだ。裁判での受け答えも、理性的で裁判官を言い負かすほどだったという。彼女は、子どもを産み育てると共に、大人になっていったと考えられる。彼女の悲劇は、夫のルイ16世の罪が大きい。優柔不断、臆病で無能。マリー・アントワネットを愛していたのに、Hをするまで4年もかかっている。典型的なダメ男だったようだ。しかし、その彼も家族に対しては、愛情をもって接していたようだ。王室という異常な世界が、彼等を翻弄したといえるのではないか。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 MARIE ANTOINETTE
製作年度 2006年
上映時間 123分
監督 ソフィア・コッポラ
出演 キルステン・ダンスト 、ジェイソン・シュワルツマン 、リップ・トーン 、ジュディ・デイヴィス 、アーシア・アルジェント 、マリアンヌ・フェイスフル

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2007年7月 9日 (月曜日)

「サウラビ」

「サウラビ」とは高句麗の帝に仕える兵士のこと。物語りは、国を無くした「サウラビ」の一族と統治する日本の細川家の対立の話しだ。細川家の殿(榎木孝明)の結婚する相手(梅宮万紗子)とサウラビの子孫(チェ・ジェソン)が恋に落ち、駆け落ちするが捕まってしまう。武士道を重んじる殿(榎木)は果たし合いをして勝ち、瀕死の重症を負った(チェ・ジェソン)は、命だけは取り留める・・・・
う〜ん。何がいけないんだろう。姫(梅宮万紗子)の演技がへたすぎ。
戦闘シーンで首が良く飛ぶが、これも何か違和感がある。
一番の違和感は、一国の領主が、サウラビ討伐に行って、返り打ちには遭わんだろう・・・

おすすめ度  ★★★☆

原題 SAULABI
製作年度 2002年
上映時間 99分
監督 ムン・チョングム
出演 チェ・ジェソン 、榎木孝明 、イ・サンフン 、梅宮万紗子 、ナムグン・ウォン 、ヤン・テッチョ

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2007年7月 7日 (土曜日)

「百年恋歌」

三つの異なる時代で出会いを繰り返す宿命の恋人たちの姿を切り取った恋愛オムニバス。1966年から1911年、そして2005年の時空を超えて一組の男女の愛がほとばしる。少女から芸妓に歌手と、まったく異なる女性を演じきったのは『the EYE 2』のスー・チー。その相手役を『愛の神、エロス』のチャン・チェンが演じ、最高のコンビネーションをみせる。時代ごとに変わる2人のファッションやキャラクターも必見。

1966年は、ビリヤード場で知り合った恋の話。
1911年は、遊廓の恋。
2005年は、二股の恋?

3つの時代の話に関連性は無く、スー・チー 、チャン・チェンが登場しているだけ。面白かったのは、台湾の遊廓だ。部屋の調度品や衣裳などとても興味深い。説明の少ない展開には、少々イライラした。最初は、オムニバスと知らず、ビリヤードのカップルの延長が、遊廓の女と出世した兵隊だと思ってた。そしてその子孫が現代につながるのかと。違ってたのねん。まぎらわしい〜。

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題 最好的時光/THREE TIMES
製作年度 2005年
上映時間 131分
監督 ホウ・シャオシェン
出演 スー・チー 、チャン・チェン 、メイ・ファン 、ディ・メイ 、リャオ・シュウチェン 、チェン・シーシャン

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2007年7月 6日 (金曜日)

「フィフス・エレメント」

2214年、巨大なエネルギー体が地球に接近しつつあった。コーベン・ダラスの運転するタクシー突っ込んでくる赤い髪の少女。コーベンは彼女リールーを神父の元へ届けるが、そこでリールーこそ地球存亡のカギを握ると知らされる。一方、地球の危機を救うための4つの石が、惑星フロストン・パラダイスでコンサートを行う異星のディーヴァに託されている事が判明。特殊部隊の精鋭でもあったコーベンはリールーを連れていく事になるが、敵の手がすぐそこまで伸びていた。

何年ぶりだろうか。たぶん、5年ぶりに無性に観たくなった。始めて観た時は、未来の街が刺激的だったこと、赤い髪の女性が色っぽかったこと、など鮮明に記憶している。
しかし、5年ぶりに観た映画は・・・
SFっていうよりコメディじゃん! 5年前の感動はどこ? 未来の街はこの程度? 1997年だから10年前制作としても、こんなにも早く古さを感じるものなのか・・・と唖然。
ま、逆から考えれば、ここ10年のFSXの技術がすごく進歩したってことなのだろう。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 1997年
製作国・地域 フランス/アメリカ
上映時間 127分
監督 リュック・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン 、ロバート・マーク・ケイメン
音楽 エリック・セラ
出演 リー・エヴァンス 、ジョン・ネヴィル 、ブルース・ウィリス 、ゲイリー・オールドマン 、イアン・ホルム 、ミラ・ジョヴォヴィッチ 、クリス・タッカー 、ルーク・ペリー 、ブライオン・ジェームズ 、タイニー・リスター・Jr 、マチュー・カソヴィッツ 、マイウェン・ル・ベスコ

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2007年7月 5日 (木曜日)

「レベレーションズ」

DVD3部作。
キリストの再来と反キリストの誕生を描く長篇映画だ。産まれたキリストを探すシスターと反キリストの誕生に必要な生け贄に選ばれた子どもの父親(科学者)がキリストを探し世界を駆け巡る。

面白いテーマなのに、映画としては長過ぎる。1本目など訳が解らない。神を信じない科学者の父親とシスターのやりとりなどイライラする。2本目も同じ。楽しくも何ともない。ただ結末が観たくて
3本目を観る。やっと全貌を把握・・・なるほどそう言う事だったのねん。でも、最後に赤ん坊のキリストを見せて終わりかよ!

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題 REVELATIONS
別題 レベレーションズ -黙示録-
製作年度 2005年
上映時間 −
監督 レスリー・リンカ・グラッター 、デヴィッド・セメル 、リリ・フィニー・ザナック
出演 ビル・プルマン 、ナターシャ・マケルホーン 、マイケル・マッシー 、マーク・レンドール 、トビン・ベル 、フィオヌラ・フラナガン

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2007年7月 4日 (水曜日)

「スターリングラード」

「薔薇の名前」のジャン=ジャック・アノー監督が実在した第二次大戦の伝説のスナイパーの極限状況における愛と苦悩を描いた戦争ドラマ。1942年9月。ナチス・ドイツの猛攻にさらされ陥落寸前のスターリングラード。そこへ送り込まれた新兵ヴァリシ。敵の銃弾が降り注ぐ中、死体に紛れて反撃の機をうかがっている時、同じように身を潜めていた青年政治将校ダニロフと出会う。ダニロフのライフルを借りたヴァリシは驚くべき正確さで敵兵を次々と仕留めていく。

ジュード・ロウの一番の作品だと思う。戦争映画だが、スナイパーという特殊な設定のせいか、息を潜めるような静寂があり、よくある戦争映画とは一線を画す。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2000年
製作国・地域 アメリカ/ドイツ/イギリス/アイルランド
上映時間 132分
監督 ジャン=ジャック・アノー
製作総指揮 アラン・ゴダール 、アリサ・テイガー
原作 ウィリアム・クレイグ
脚本 ジャン=ジャック・アノー 、アラン・ゴダール
音楽 ジェームズ・ホーナー
出演 ジュード・ロウ 、ジョセフ・ファインズ 、レイチェル・ワイズ 、ボブ・ホスキンス 、ガブリエル・トムソン 、エド・ハリス 、ロン・パールマン 、ロバート・スタッドローバー 、エヴァ・マッテス 、マティアス・ハービッヒ

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2007年7月 2日 (月曜日)

「ベルベット・レイン」

香港四天王のアンディ・ラウとジャッキー・チュンが16年ぶりに共演したフィルム・ノワ−ル。闇世界に生きる男たちの宿命と絆を、“第二のウォン・カーワイ”の呼び声も高い新人のウォン・ジンポ−監督がスタイリッシュに描く。大先輩に負けず劣らず艶やかな演技を見せているのは、新・香港四天王と目されるショーン・ユーとエディソン・チャン。新旧2組の男たちの運命が交差する予測不可能な人間ドラマに魅了される。

香港らしい裏社会のヤクザ映画だ。この手の映画は全部同じように見えてしまうのは、日本の仁侠映画を見るようなものか。内容は今一つだ。

おすすめ度   ★★★☆☆

原題 江湖/BLOOD BROTHERS
製作年度 2004年
上映時間 85分
監督 ウォン・ジンポー
出演 アンディ・ラウ 、ジャッキー・チュン 、ショーン・ユー 、エディソン・チャン 、リン・ユアン 、エリック・ツァン

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2007年6月30日 (土曜日)

「テイキング・ライブス」

アンジェリーナ・ジョリーが猟奇殺人事件の謎に挑むFBI捜査官を熱演。彼女は「17才のカルテ」(2000)でアカデミー助演女優勝を取りブレイクした。最近では「Mr.& Mrs.スミス」(2005)等に出演してる。何と言っても代表作は『トゥームレイダー』(2001〜)だ。抜群のスタイルと肉厚の唇が印象的だ。
ストーリーは、殺人を犯し、その被害者の“人生を乗っ取る(テイキング・ライブス)”殺人鬼と、強さと弱さを併せ持つヒロインの対決が描かれるサイコ・スリラーだ。『テープ』のイーサン・ホーク、TVドラマ『24 TWENTY FOUR』のキーファー・サザーランド、『運命の女』のオリビエ・マルティネスら、脇を固める豪華男優陣にも注目。最後迄、犯人がわからない展開はドキドキして面白い。キーファー・サザーランドが端役で出てるが、「24」のイメージが強過ぎて、他の作品はむつかしいかも。「ザ・センチネル」(2006)が唯一面白かったが、ジャック・バウアーと同じ性格だったもんね。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 TAKING LIVES
製作年度 2004年
上映時間 103分
監督 D・J・カルーソー
出演 アンジェリーナ・ジョリー 、イーサン・ホーク 、キーファー・サザーランド 、ジーナ・ローランズ 、オリヴィエ・マルティネス 、チェッキー・カリョ

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2007年6月29日 (金曜日)

「キッド」

独身のラスは優秀なイメージ・コンサルタントで、著名人にイメージ・アップのためのアドバイスをしている。ある夜、ラスは自宅で小さな男の子を目撃する。その時は見失ってしまうが、翌日、もう一度その少年に出会ったラスは、少年が昔のラス=ラスティであると知る。二人で話をしているうちに、ラスは今の自分が子供の頃の夢をひとつも叶えていないことにがく然とする。そして、ラスティにもうすぐ訪れる8歳の誕生日が最悪なものであったことを思い出す……。

何度観ても笑えて感動する映画だ。もう何度観た事か。タイムスリップものは数あるが、まさか小さい頃の自分が現れるとは・・・最後に趣味の飛行機で現れる未来の自分に逢うシーンも感動だ。
ダイハードシリーズ、16ブロック、フィフス・エレメント、隣のヒットマンと並ぶブルース・ウィリスの傑作だ。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2000年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 104分
監督 ジョン・タートルトーブ
製作総指揮 アーノルド・リフキン 、デヴィッド・ウィリス
脚本 オードリー・ウェルズ
音楽 マーク・シェイマン
出演 ブルース・ウィリス 、スペンサー・ブレスリン 、エミリー・モーティマー 、リリー・トムリン、チー・マクブライド 、ファニタ・ムーア

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2007年6月28日 (木曜日)

「ヒマラヤ杉に降る雪」

「シャイン」のスコット・ヒックス監督が、戦争と人種偏見に焦点を当てた人間ドラマ。1954年、ワシントン州サン・ピエドロ島。漁師のカール・ハインが水死体で発見され、状況証拠から日系ニ世のカズオ・ミヤモトが逮捕される。カズオの妻ハツエには成す術もなく、やがて裁判が始まるが、事件を追う地元新聞の記者イシュマエルはある真実にたどり着く……。

ハツエ役は工藤夕貴だ。彼女はこの作品でハリウッドデビューを果たし、その後、「SAYURI」(2005)、「佐賀のがばいばあちゃん」(2006)、「ラッシュ・アワー3」(2007)等に出演。先日、テレビで田舎暮しをしてる彼女の番組をみた。まだ、若いのに有機農業や自宅でカフェを営む悠々自適の生活が紹介されてた。年に1本の映画に出て、ほとんどは田舎暮しを楽しむライフスタイルなんだろう。イシュマエル役は「テイキング・ライブス」のイーサン・ホークだ。つい、この前に観たばかり。この映画、前半は意味が理解できず、つまらなかった。後半、理解が進むにつれて、面白くなっていく。最後は、やった〜となるのだが、前半がつらすぎる後遺症は最後迄残る。

おすすめ度   ★★★☆☆

原題 SNOW FALLING ON CEDARS
製作年度 1999年
上映時間 128分
監督 スコット・ヒックス
出演 イーサン・ホーク 、工藤夕貴 、リーヴ・カーニー 、鈴木杏 、リック・ユーン 、マックス・フォン・シドー

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2007年6月27日 (水曜日)

「SHAOS」

複雑に見える現象も簡単な方程式で表せるというカオス理論を題材に、警察内部に精通した銀行強盗と、2人の刑事の攻防を描くクライム・サスペンス。『トランスポーター』のジェイソン・ステイサムと、『クラッシュ』のライアン・フィリップが刑事にふんし、彼らに挑む知能犯を『ブレイド』のウェズリー・スナイプスが好演する。『Uボート 最後の決断』のトニー・ジグリオ監督による、二転三転するスリリングなストーリー展開に最後まで目が離せない。

この映画の面白さは最後のどんでんがえしだ。犯人を殺して一件落着、はいエンドロールと思わせておいてからの5分間が目からうろこ。なるほど、奥が深かったのねん。ライアン・フィリップといえば「父親たちの星条旗」(2006)に出ていた。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 CHAOS
製作年度 2005年
上映時間 107分
監督 トニー・ジグリオ
出演 ジェイソン・ステイサム 、ウェズリー・スナイプス 、ライアン・フィリップ 、ジャスティ

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2007年6月26日 (火曜日)

「プロフェシー」

ジョン・クラインはワシントン・ポストの敏腕記者。ある日、妻メアリーと新居候補の物件を見た帰り道、車を運転していたメアリーが突然悲鳴を上げハンドルを切って急停車した。病院で目を覚ましたメアリーはジョンに不可解な問いをし、脅え、そして間もなくこの世を去った。2年後。ある晩ジョンは、仕事でワシントンDCからリッチモンドへ向かっていた。しかし1時間後、気がつくと、600キロも離れたウェスト・バージニア州ポイントプレザントにいた。やがて、彼はこの町で起きている不可解な事件と妻の言動に繋がりがあることを知るのだったが…。

リチャード・ギアといえば、「シカゴ」(2002)、「運命の女」(2002)、「Shall we Dance?」(2004)、「綴り字のシーズン」(2005)、「消えた天使」(2007)等、活躍中の58才。渋い大好きな男優だ。しかし、この映画は?だ。最後の橋の場面は迫力あったが、不可解な謎はそのままなのでフラストレーションが残る。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 THE MOTHMAN PROPHECIES
製作年度 2002年
上映時間 119分
監督 マーク・ペリントン
出演 リチャード・ギア 、ローラ・リニー 、ウィル・パットン 、ルシンダ・ジェニー 、デブラ・メッシング 、アラン・ベイツ

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2007年6月25日 (月曜日)

「守護神」

アメリカ沿岸警備隊を舞台に、伝説のレスキュースイマーと若き訓練生の心のきずなを描いた感動ドラマ。監督は『コラテラル・ダメージ』のアンドリュー・デイヴィス。伝説のスイマーを『フィールド・オブ・ドリームス』のケビン・コスナー、彼に導かれる若きスイマーをアシュトン・カッチャーが演じる。沿岸警備隊の全面協力によって生み出されたリアルなストーリーと迫力の海難救助シーンを堪能したい。

ケビン・コスナーといえば、監督としても、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」でアカデミー作品・監督賞を受賞。「JFK」「ボディガード」「パーフェクト・ワールド」「ウォーター・ワールド」とヒット作も多い。1955年生まれだから52才か。まだまだ若い。アシュトン・カッチャーは「ジャスト・マリッジ」(2003)が当たり役で『バタフライ・エフェクト』(2004)がある。

数日前、士官学校が舞台の「アナポリス」を観たばかりで、ダブる場面が多かったが、最後の美談はよくある手で・・・無くても良かった。奥さんと仲直りして、幸せに暮らしてはいけないの?

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 THE GUARDIAN
製作年度 2006年
上映時間 139分
監督 アンドリュー・デイヴィス
出演 ケヴィン・コスナー 、アシュトン・カッチャー 、ニール・マクドノー 、メリッサ・サージミラー 、クランシー・ブラウン 、セーラ・ウォード

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2007年6月23日 (土曜日)

「ラッキー・ナンバー7」

ニューヨークにやって来た不運続きの青年が、大物ギャング同士の対立に巻き込まれていくクライムサスペンス。運命に身を任せる主人公スレヴンを『ブラック・ダリア』のジョシュ・ハートネットが好演。監督は『ホワイト・ライズ』でもハートネットとタッグを組んだポール・マクギガン。
2転3転し、最後には驚きの大どんでん返しが待ち受ける怒とうの展開が見物だ。

ウ〜ン。やられた。めっちゃ、面白い。最後の種明かしですっきり納得。ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマンの配役もにくい。意外だったのは、ルーシー・リューが小柄だと解ったこと。次々と人が死ぬが悲壮感はない。全編に漂うとぼけたユーモアがお洒落だ。ジョシュ・ハートネットは、ブラッドピットを抜いたと思う。

おすすめ度   ★★★★★

原題 LUCKY NUMBER SLEVIN
製作年度 2006年
上映時間 111分
監督 ポール・マクギガン
出演 ジョシュ・ハートネット 、ブルース・ウィリス 、ルーシー・リュー 、モーガン・フリーマン 、ベン・キングズレー 、スタンリー・トゥッチ

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2007年6月22日 (金曜日)

「ドリームガールズ」

トニー賞で6部門を受賞した伝説のブロードウェイミュージカルを映画化した極上のエンターテインメント作。コーラスガールの女性3人組が歩んだ成功と挫折の物語を、数々の名曲に載せて描き出す。『シカゴ』で脚本を担当したビル・コンドンが監督と脚本を担当し、コーラスガール役にはグラミー賞受賞者のビヨンセ・ノウルズがふんする。共演者にはジェイミー・フォックスやエディ・マーフィなどの人気と実力を兼ね備えたスターが顔をそろえる。
ビヨンセ率いるコーラスガールたちが披露する歌声と魅惑的なパフォーマンスは圧巻。

「バベル」の菊池凛子と競り合って、助演女優賞を取った エフィ役のジェニファー・ハドソンが主役と同じぐらい存在感があった。全編歌ばかりなのに、ストーリーがちゃんとあって、それなりに感動した。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 130分
監督 ビル・コンドン
出演 ジェイミー・フォックス 、ビヨンセ・ノウルズ 、エディ・マーフィ 、ジェニファー・ハドソン 、アニカ・ノニ・ローズ 、ダニー・グローヴァー

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2007年6月21日 (木曜日)

「アンリ・カルティエ・ブレッソン 瞬間の記憶」

20世紀最大の写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンが、自身の半生と作品を語るドキュメンタリー。ライカを手に世界中を駆け回った激動の時代やマグナムフォトの結成、20世紀史に残る写真を撮影した際のエピソードを披露し、それぞれの写真に刻まれた“決定的瞬間”を語る。本人へのインタビューのほか、写真家エリオット・アーウィットら知人たちの証言も盛り込まれている。劇作家アーサー・ミラーがかつての妻マリリン・モンローの写真を見つめる姿が感動的。

よくもこれだけ歴史的な瞬間や有名人の写真が撮れたもの・・・と驚かされる。2004年96才で死去するまで、時代を鮮やかに切り取った彼の足跡に感動する。20世紀を代表するカメラマンとして語り継がれるだろう。2003年制作ということは、最晩年に撮影されたってことだ。
興味のある方は、発売されたばかりの雑誌「pen」7月号が特集してる。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 HENRI CARTIER-BRESSON - BIOGRAPHIE EINES BLICKS/HENRI CARTIER-BRESSON: THE IMPASSIONED EYE
製作年度 2003年
上映時間 72分
監督 ハインツ・ビュートラー
出演 アンリ・カルティエ=ブレッソン 、エリオット・アーウィット 、アーサー・ミラー 、イザベル・ユペール 、ジョセフ・クーデルカ 、フェルディナンド・シアナ

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2007年6月20日 (水曜日)

「アナポリス」

造船の工員から海軍士官学校への入隊した1年をえがく。主人公(ジェームズ・フランコ)は人に命令されるのが嫌いで、ボクシングが強い男。回りの友人や父親までもが、続かないと考える。案の定、嫌気がさして、辞めようとするが、みんなが続かないと賭けていることを知り、復帰する。ずっと見守ってきたのは、入隊前、バーでコールガールと間違えた上官の女性(ジョーダナ・ブリュースター)だ。唯一、上下の差がなく誰でも参加できる「ボクシング大会」に、厳しい上官(ジョーダナ・ブリュースター)に対抗すべき、練習する・・・

ジェームス・ディーンを彷佛とさせる主人公(ジェームズ・フランコ)がいい。相当ボクシングを練習して回りを驚かせたらしい。影のある演技は、大物を連想させる。士官学校とボクシングを組み合わせた発想が面白い。久しぶりにすかっとさせてくれた映画だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 ANNAPOLIS
製作年度 2006年
上映時間 103分
監督 ジャスティン・リン
出演 ジェームズ・フランコ 、ジョーダナ・ブリュースター 、タイリース・ギブソン 、ドニー・ウォールバーグ 、チー・マクブライド

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2007年6月19日 (火曜日)

「ドラゴン・フライ」

銀座の蝶(ホステス)のサクイセスストーリー。恋人に振られた星野が恋人を見返すために銀座のホステスになる。原作は最近バラエティにも多く出演してる室井佑月だ。(字合ってる?)劇中にも客として少し出演してた。高級クラブの舞台裏がかい間覗けて面白い。一人10万円、ロマネコンテェ1本200万円・・・は恐ろしい。ホステスには「売り上げ」と「ヘルプ」があり、契約の内容が違う・・・というのも納得。「売り上げ」に専属の「ヘルプ」がいることも知らなかった。ちなみに名古屋の銀座は、栄・錦3丁目。一人3万円もすれば、超高級クラブだ(たぶん)。ルイスはせいぜい、一人1〜2万円。ボトル2万円クラスのラウンジのような所、それでも高いと思う。接待に使うために利用するが、経費でなければとてもいけない。

タレントの星野亜希が主役っていうのもびっくりだが、彼女で不思議なのは、怒った顔を観たことがないってこと。テレビでもそうだが、今迄一度もない。そして国分佐智子がきれいだった?

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 DRAGONFLY
製作年度 2006年
上映時間 83分
監督 香月秀之
出演 星野亜希 、金子昇 、西岡徳馬 、横山めぐみ 、国分佐智子 、街田しおん

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2007年6月18日 (月曜日)

「アメリカンパスタイム」

第二次世界大戦中、強制収容所に送られた日系アメリカ人たちの姿を実話に基づいて描いた作品。不等な差別を受けながらも“ベースボール”を糧に、厳しい時代を生き抜いた彼らの当時の生活を生き生きと描く。『HINOKIO ヒノキオ』の中村雅俊が、歌手のジュディ・オングとともに日系一世の父母役でハリウッドデビューを飾る。人種は異なるが、同じ“アメリカ人”として塀の中と外の人々が心を通わせる様子を描く。

この映画、強制収容所を中心に描かれているが、とても第二次世界大戦中とは思えない。まるで現代のようだ。違和感のある英語はかくしげい大会の英語劇を連想させる。へたくそな野球にしてもしらじらしくてとても感情移入はできない。

おすすめ度   ★★☆☆☆

原題 AMERICAN PASTIME
製作年度 2007年
上映時間 107分
監督 デズモンド・ナカノ
出演 ゲイリー・コール 、アーロン・ヨー 、中村雅俊 、ジュディ・オング 、サラ・ドリュー 、ジョン・グリース

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2007年6月16日 (土曜日)

「リトル・ミス・サンシャイン」

サンダンスを始め、多くの国際映画祭で、スタンディング・オベーションの絶賛を受けたロードムービー。美少女コンテストのクィーンを夢見る少女とその個性的な家族が、黄色いワゴン車に乗ってコンテスト会場を目指す姿を描く。主人公の家族を演じるのは、『がんばれ!ベアーズ』(2005)のグレッグ・ギニア。『40歳の童貞男』(2005)『奥さまは魔女』(2005)のスティーヴ・カレル、『アバウト・ア・ボーイ』(2002)『イン・ハー・シューズ』(2005)のトニ・コレット、アカデミー助演男優賞のアラン・アーキンら。機能不全に陥った一家族が、旅を通して再生していくハートウォーミングな展開が見どころ。第19回東京国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞した。

「今年上半期のベスト1」という人もいるほど、評価の高い映画ということで、期待いっぱい・・・ロードムービーものは、今一つという作品の多いなか、なるほど・・・納得の5つ星や〜〜。となるはずだったがちょっと期待が大き過ぎたかも。でも、随所で笑ったのは確か。
おじいさん直伝のダンスは、きっと優勝に導いてくれるはず・・・と勝手の想像していたのが、なんと・・・ さらに、おじいさんの演技に期待していたのに、早々と・・・いや、絶対に立ち上がるはず・・・と思ってました。違ってたのね。
こんなコンテストのために家族は苦労して来たの?いや、これってすごい風刺?やはりすごい映画かも。

おすすめ度   ★★★★☆

原題 LITTLE MISS SUNSHINE
製作年度 2006年
上映時間 100分
監督 ジョナサン・デイトン 、ヴァレリー・ファリス
出演 グレッグ・キニア 、トニ・コレット 、スティーヴ・カレル 、アラン・アーキン 、ポール・ダノ 、アビゲイル・ブレスリン

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2007年6月15日 (金曜日)

「隠し剣 鬼の爪」

日本だけならず世界をも感動させた『たそがれ清兵衛』の山田洋次監督が再び藤沢周平の世界を映画化。スタッフも『たそがれ清兵衛』のメンバーが再集結。今回も下級武士の哀歓を美しい映像で、しっとりと描く。主役の片桐宗蔵はさまざまな役に挑戦し続ける、日本映画界のホープ、永瀬正敏。彼が身分違いの恋に悩む娘きえには松たか子。『たそがれ清兵衛』で注目された前衛舞踊家・田中泯も宗蔵の師匠役で登場し、みごとな殺陣を披露している。

藤沢周平3部作、山田洋次監督「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」「武士の一分」の二つ目の作品がこれ。3作とも、不遇の下級武士の話しだ。そして後半に果し合いがあるのも一緒・・・ストーリーが読めるのは「寅さんシリーズ」と同じだが、ちゃんと、感動のつぼは押さえてる。見応えは決闘シーンだが、今回は、隠し剣のおまけが面白かった。そのシーンを巻き戻して3回も観てしまった。俳優も文句無し・・・

おすすめ度  ★★★★☆ (3作とも)

製作年度 2004年
上映時間 131分
監督 山田洋次
出演 永瀬正敏 、松たか子 、吉岡秀隆 、小澤征悦 、田畑智子 、高島礼子

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2007年6月14日 (木曜日)

「大奥」

江戸城大奥を舞台に繰り広げられる女たちの愛憎劇を描いた時代劇「大奥」が、三度のテレビシリーズを経て映画化。初の劇場版では大奥史上最大のスキャンダルと言われる「絵島生島事件」と城内で起きる禁断の悲恋を絡め、ラブストーリーを強調した壮大な愛憎絵巻が展開する。監督の林徹を始め、テレビシリーズのスタッフが集結したほか、同作のファンだった仲間由紀恵が悲劇のヒロインを熱演。贅の限りを尽くした衣装の数々にも圧倒される。

名古屋城本丸御殿復元運動に関わっているので、江戸城の「表」「中奥」「大奥」というような御殿の仕組みが垣間見ることができたこと。そして衣裳や駕篭など、300年前の風物が興味深い。事前にテレビで観た、全国の女子アナが出演した「将軍」がお成りになる場面。「将軍さまのお成〜り〜」というフレーズも興味深い。前半、中盤とたんたんと進み、後半の詮議あたりから面白くなる。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 126分
監督 林徹
出演 仲間由紀恵 、西島秀俊 、井川遥 、及川光博 、杉田かおる 、麻生祐未

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2007年6月13日 (水曜日)

「ファミリー・ゲーム」

有名な児童小説「ふたりのロッテ」を基に、双子の姉妹が、11年前に離婚した親同士のよりを戻そうと奮闘するハートウォーミングなファミリー・ドラマ。サマーキャンプで偶然出会ったハリーとアニーは、自分たちが双子の姉妹だったことを知る。離婚した両親が、いまだ互いに独身であることを知った2人は、両親を再び結びつけるためにある計画を思いつく……。

この映画は大好きだ。ほのぼのとして心が暖かくなる映画。ルイスの「おすすめベスト10」に入る。まだ、観て無い人はぜひ!

「上海の伯爵夫人」のヒロイン「ナターシャ・リチャードソン」も出ている。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 1998年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 127分
監督 ナンシー・マイヤーズ
製作総指揮 −
原作 エーリッヒ・ケストナー
脚本 デヴィッド・スウィフト 、ナンシー・マイヤーズ 、チャールズ・シャイア
音楽 アラン・シルヴェストリ
出演 デニス・クエイド 、リンゼイ・ローハン 、ナターシャ・リチャードソン 、エレイン・ヘンドリックス 、リサ・アン・ウォルター 、サイモン・クンツ 、ポリー・ホリデイ 、マギー・フィーラー

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2007年6月12日 (火曜日)

「ダニエラという女」

イタリアの宝石と呼ばれるモニカ・ベルッチ主演の大人のための恋愛映画。飾り窓の中で生きる絶世の美女と平凡な男の愛の軌跡を描く。ヒロインの幸運な相手役を務めるのは、コメディアンとしても有名なベルナール・カンパン。その恋敵役に『恍惚』のジェラール・ドパルデュー。『私の男』などのフランスの鬼才、ベルトラン・ブリエ監督がモニカに捧げた究極の一本。カルティエやプラダを身に着けた大人の女の豊満な肉体に目が釘付けになる。

宝くじに当たって、お金はあるが心臓病で苦しむ?中年男。男は美人娼婦に、月10万ユーロで一緒に暮らそうと持ちかける。そして離れたり、戻ったり・・・最後はひかれ合うのだが、実は・・・

この最後の落ちで、目からウロコが・・・「頭いい〜!」
モニカ・ベルッチ・・・ここまで脱いでいいの〜

おすすめ度  ★★★★☆

原題 COMBIEN TU M'AIMES?/HOW MUCH DO YOU LOVE ME?
製作年度 2005年
上映時間 95分
監督 ベルトラン・ブリエ
出演 モニカ・ベルッチ 、ベルナール・カンパン 、ジェラール・ドパルデュー 、ジャン=ピエール・ダルッサン 、ファリダ・ラウアジ 、エドゥアール・ベア

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2007年6月11日 (月曜日)

「百万長者の初恋」

自己中心的な大金持ちのドラ息子が、運命の恋に落ちる純愛映画。都会育ちの青年が田舎暮らしを通して人間として成長する姿を描く。主人公を演じるのは、人気テレビドラマ「私の名前はキム・サンスン」で大ブレイクした若手美形スターのヒョンビン。本作で映画デビューを飾ったイ・ヨニが薄幸なヒロインを演じている。定番のストーリーながらも、美しい大自然の中で展開する夢のようにピュアな恋物語に癒される。

ドラ息子と薄幸の女の子が、実は孤児院で育った二人だったという設定に無理があるが、何といっても新人イ・ヨニの演技が萌え〜って感じ。ブレイクの予感・・・

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 FIRST LOVE OF MILLIONAIRE/A MILLIONAIRE'S FIRST LOVE
製作年度 2006年
上映時間 113分
監督 キム・テギュン
出演 ヒョンビン 、イ・ヨニ 、ヨンヒ 、イ・ハンソル 、チョン・ウク

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2007年6月 9日 (土曜日)

「リメンバー・ミー」

愛の冷めた夫婦と二十歳位の長男、18才の妹の4人の家族が、それぞれに自分探しの毎日を送る。母は、美貌で元女優、イライラして過ごす日常に嫌気がさして、舞台女優を目指す・・・夫は、小説家志望だったが、若い頃から書いている小説がまだ完成していない。そして、昔つきあっていた彼女と再会。小説をほめ、自分を認めてくれる彼女とやり直そうと考える。息子は、自信が持てない自分が嫌で、好きな彼女にもバカにされる軟弱男だ。娘も女優志望で、有名になりたくてオーディションを受けるが落ちてばかり。悲喜こもごもの日常の描写が面白い。

モニカ・ベルッチといえば「マレーナ」で初めて知ったが、他にもいっぱい出ている。「マトリックス・リローテッド」「マトリックス・レボリューションズ」の2作。「パッション」、最近では「ブラザーズ・グリム」(2005)「ダニエラという女」(2005)「ストーン・カウンシル」(2005)とびっくりだ。優雅な美人役だけでなく、いろんな役をこなす実力者である。さすが、「イタリアの宝石」と呼ばれるだけはある存在感だ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 RICORDATI DI ME/REMEMBER ME/REMEMBER ME, MY LOVE/SOUVIENS-TOI DE MOI
製作年度 2003年
上映時間 120分
監督 ガブリエレ・ムッチーノ
出演 モニカ・ベルッチ 、ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ 、ラウラ・モランテ 、シルヴィオ・ムッチーノ 、ガブリエル・ラヴィア、アマンダ・サンドレッリ

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2007年6月 8日 (金曜日)

「エンロン]

アメリカ史上最大の企業スキャンダル、エンロン事件を追ったドキュメンタリー。全米第7位、世界第16位に急成長した巨大企業がわずか2か月で破綻するまでの経緯を、元社員の証言や内幕を暴く内部資料によって浮き彫りにする。監督は、政治や音楽など多彩なジャンルのドキュメンタリーを手がけてきたアレックス・ギブニー。カリフォルニアのエネルギー危機操作など、モラルのかけらもないエンロン経営陣の強欲さに言葉を失う。

粉食決算を繰返し、株価のみを操作して、最後には株の売り抜きで自分だけは利益を得る。規模は違うだろうが、まさにライブドア事件と同じだと思った。もちろん、エンロンの経営陣が悪いのだが、それを見抜けぬ長年投資してきた投資会社や銀行等も責任がある。一部は不正を知っていて利益の為に目を瞑ってきたケースもあるようだ。そして、ブッシュ大統領の支援者だったエンロン。規制緩和で大儲けするからくり・・・ややこしくて、見過ごしがちなこの手の事件を知る上で、とても参考になるドキュメンタリーである。

おすすめ度   ★★★★☆

原題 ENRON: THE SMARTEST GUYS IN THE ROOM
製作年度 2005年
上映時間 110分
監督 アレックス・ギブニー

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2007年6月 7日 (木曜日)

「スーパーの女」

スーパー好きの主婦が、売れないスーパーを立て直そうと奮闘するコメディ。監督は「マルサの女」の伊丹十三。スーパー“正直屋”の専務・小林五郎は、商品も売れず、店員も覇気がなく困り果てていた。ある日、五郎はライバル店へ調査に出向いたところ、偶然幼馴染みの井上花子と再会する。五郎はスーパー好きである花子の鋭い視点を買って、花子を正直屋で雇う。花子は早速問題の解決に取りかかるが、プライドだけは高い職人たちの協力を得られず苦労する。それでもめげない花子は的確な改善策を提案し成果を上げ始めるのだが……。

伊丹映画は、ぜんぶ観ていないが、その都度の業界の裏事情を知る楽しみがある。この映画も「スーパー」の裏事情が知らず知らずの内に勉強になる。不思議な映画だ。
宮本信子の明るさにちょっと疲れる。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 1996年
上映時間 127分
監督 伊丹十三
出演 宮本信子 、津川雅彦 、金田龍之介 、矢野宣 、六平直政 、高橋長英

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2007年6月 6日 (水曜日)

「スリーパー」

冷凍睡眠から目覚めた男マイルス。彼が眠っている間に200年の時が過ぎ、世界は一部のエリートによって管理されていた。ウディ・アレンによるSF諷刺コメディ。突然、訳の分からない世界に落された上に、反体制活動に巻き込まれ警察に追われるマイルス。とっさの判断で逃げ込んだバンにあった、召使いロボットに扮し危機をかわした彼は、そのままルナという女性の家に運ばれ……。

2073年という近未来のSFコメディ。その未来の姿は期待はずれだったが、コンピュータによるCG技術がそれほど進んでない頃にしては、よく出来ているかも。胃潰瘍で入院した主人公が冷凍睡眠して200年後に目覚めるというストーリーは斬新で期待したが、実際はドタバタで、正直あまり面白くなかった。
ウディ・アレンといえば、最近は「さよならさよならハリウッド」(2002)「僕のニューヨークライフ」(2003)「メリンダとメリンダ」(2004)「マッチポイント」(2005)「スクープ」(2006)と監督として有名だ。その彼も73才。39才の時の監督・主演SF映画と考えて、割り引いて観なくてはいけない。

おすすめ度   ★★☆☆☆

原題 SLEEPER
製作年度 1973年
上映時間 88分
監督 ウディ・アレン
出演 ウディ・アレン 、ダイアン・キートン 、ジョン・ベック 、メアリー・グレゴリー 、ドン・キーファー 、ドン・マクリアム

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2007年6月 5日 (火曜日)

「武士の一分」

「たそがれ清兵衛」「蝉しぐれ」に続く時代劇映画化三部作の最後を飾るヒューマンドラマ。主演に木村拓哉を迎え、幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描く。妻役の檀れいやかたき役の坂東三津五郎ほか、緒形拳や桃井かおりなど、日本を代表とする実力派俳優が勢ぞろい。「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。そのタイトルが指し示す人間ドラマは、観るものの心を揺さぶる感動巨編。

キムタクといえば、中国の近未来のラブストーリー「2046」(2004)でトニー・レオン、コン・リー、フェイ・ウォン、チャン・ツィイー等と共演した。忠臣蔵1/47(2001)、HERO(2007)等の映画に出ているが、なんといっても役者として開花したのはこの作品だ。これで役者として実力を発揮できるだろう。最後の果し合いシーンと離縁した妻を受け入れるラストが感動だ。ハッピーエンドが嬉しい。

おすすめ度 ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 121分
監督 山田洋次
原作 藤沢周平
出演 木村拓哉 、檀れい 、笹野高史 、岡本信人 、左時枝 、綾田俊樹 、桃井かおり 、緒形拳 、赤塚真人 、近藤公園 、歌澤寅右衛門 、大地康雄 、小林稔侍 、坂東三津五郎

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2007年6月 4日 (月曜日)

「女帝(エンペラー)」

五代十国時代を舞台に、純粋な愛となまめかしい欲望が交錯する宮廷を描く歴史ロマン。シェイクスピアの『ハムレット』をベースに、『ハッピー・フューネラル』のフォン・シャオガンが豪華絢爛な愛と復しゅうの物語を描き出す。夫の仇に抱かれながら復しゅうを胸に秘めたヒロインを演じるのは『SAYURI』のチャン・ツィイー。「ウインターソング」のジョウ・シュンも出ている。官能的な演技を見せる彼女の魅力と、ワイヤーワークを駆使したダイナミックな画作りが堪能できる。

監督はチャン・イーモー、チェン・カイコーと並ぶ中国三大監督の一人、フォン・シャオガンだ。また、イメージソング「人魚姫の夢」は、松任谷由実だ。これらの豪華な布陣で、滅びゆく末期の王朝が絢爛豪華に描かれている。戦闘シーンをはじめ迫力ある映像もすばらしい。この映画の「赤」の色が印象的だ。チャン・ツィイーのくまどりの赤、豪華な衣裳の赤、そして血糊の赤・・・。チャン・ツィイーの全裸シーン(後ろ姿)も一瞬ある。

おすすめ度   ★★★★☆

原題 THE BANQUET/夜宴
製作年度 2006年
上映時間 −
監督 フォン・シャオガン
出演 チャン・ツィイー 、ダニエル・ウー 、グォ・ヨウ 、ジョウ・シュン 、ホァン・シャオミン 、リー・ビンビン

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2007年6月 2日 (土曜日)

「シャロットのおくりもの」

世界で4500万部を超えるベストセラーを記録する、E.B.ホワイトのファンタジー小説を最新CGI技術で映画化。平凡な田舎町を舞台に、農場の娘と子ブタとクモが織り成す愛と友情の物語がつづられる。監督は『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』のゲイリー・ウィニック。主人公の少女ファーンをダコタ・ファニングが演じ、クモのシャーロットの声をジュリア・ロバーツが担当する。心温まるストーリーと、夢のようなファンタジー映像だ。

ハリウッド1の天才子役ダコタ・ファニング。2005年出演作だけでも「宇宙戦争」「美しい人」「ハイド・アンド・シーク」「夢駈ける馬ドリーマー」など。そのファニングの代表作になるかもしれないのがこの映画だ。
ストーリーは・・・だが、てっきりシャーロットは子ブタの名前だと思っていたが、くもの名前だった。奇蹟が起きたのは、くもの巣に文字を描くことだったのねん。(ネタバレか)
久しぶりにジュリア・ロバーツの声を聞いた。

おすすめ度   ★★★☆☆

原題 CHARLOTTE'S WEB
製作年度 2006年
上映時間 97分
監督 ゲイリー・ウィニック
出演・声の出演 ダコタ・ファニング 、ジュリア・ロバーツ 、スティーヴ・ブシェミ 、ケヴィン・アンダーソン 、エシー・デイヴィス 、ゲイリー・バサラバ

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2007年6月 1日 (金曜日)

「ヨコハマメリー」

白塗りの化粧に全身白ずくめという、特異な姿で注目を集めた伝説の娼婦“ハマのメリーさん”をめぐるドキュメンタリー。90年代に突然姿を消し横浜の都市伝説となっていたが、シャンソン歌手の故・永登元次郎ら彼女を知る人々へのインタビューを通し、メリーさんの実像に迫る。監督はこれがデビュー作となる30歳の新進監督の中村高寛。メリーさんという存在を通して横浜の戦後史を浮き彫りにする本作は、2005年湯布院映画祭で絶賛されている。

最後のシーンで老人ホームに元次郎が歌の慰問に行く。そこにいたメリーさんの素顔は品があり驚いた。想像するのは、口が大きくて四角ばった醜い顔であり、精神を病んだ老婆のイメージが・・・なんと、物静かで、高貴な、気品ある素顔にびっくりした。そして高くて少女のような可愛い声は相変わらずだった。その瞬間に、急に「メリーさん、すごい」と感動した。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2005年
上映時間 92分
監督 中村高寛
出演 永登元次郎 、五大路子 、杉山義法 、清水節子 、広岡敬一 、団鬼六

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2007年5月31日 (木曜日)

「手紙」

東野圭吾のロングセラー小説を映画化した社会派人間ドラマ。殺人という大罪を犯した兄のせいで、人生を狂わされる弟の受難の日々を追う。『電車男』の山田孝之が不運な弟にふんし繊細な演技をみせる。坊主頭で服役囚の兄役に挑んだ『逆境ナイン』玉山鉄二や、健気なヒロイン役の『シュガー&スパイス 風味絶佳』の沢尻エリカらの演技にも注目だ。特に沢尻エリカに注目していたが、ちょっと違和感を感じてしまった。親近感が感じられない演技である。劇中の 山田孝之のお笑い漫才もお粗末だ。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 121分
監督 生野慈朗
出演 山田孝之 、玉山鉄二 、沢尻エリカ 、吹石一恵 、尾上寛之 、田中要次

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2007年5月30日 (水曜日)

「20.30.40の恋」

20代、30代、40代の女性のそれぞれの恋の形を描く現代ドラマ。香港から台北に歌手を目指して来た20代の女の子。多忙なスチュワーデスで何人も恋人がいるが、満たされない30代の女性。花屋の経営者で離婚したばかりの40代の女性。それぞれの心模様が描かれて、興味深い。逞しく生きているが、幸せって何だろう・・・と考えさせられる映画だ。

おすすめ度   ★★★☆☆

原題 20:30:40
製作年度 2004年
上映時間 113分
監督 シルヴィア・チャン
出演 シルヴィア・チャン 、レネ・リウ 、アンジェリカ・リー 、ケイト・ヤング

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2007年5月29日 (火曜日)

「もしも昨日が選べたら」

人生を早送りできる不思議なリモコンを手に入れた男が、時間の大切さや家族の愛について考えるファンタスティック・ドラマ。リモコンを片手に自由自在に時間旅行を繰り広げる主人公を演じるのはアダム・サンドラー。その妻をケイト・ベッキンセールが演じる。味わい深い人間ドラマだけでなく、特殊メイクを駆使した主演2人の老け顔にも注目。

コメディだがとっても深い映画だ。万能リモコンを持った主人公が人生を早送りしてしまい、一年後の出世や、離婚、肥満、病気、成功、父の死、息子の結婚、そして自分の死際まで観てしまう。
アダム・サンドラーは「50回目のファースト・キス」(2004)でドリュー・バルモアと組んで出演、好演している。美しい妻の役はケイト・ベッキンセールだ。「パール・ハーバー」(2001)「アンダーワールド」(2003)「ヴァン・ヘルシング」(2004)「アビエイター」(2004)等にヒロインとして出演。ハッとする美しさは34才の今も輝いている。
ケイト・ベッキンセールの自然な演技が素敵だ。
特殊メイクがすごい。肥満と老け顔が自然でびっくり。
未来の車や家なども凝っていて見応えがある。
そして、最後に幸せな気分にしてくれる・・・
この映画はおすすめだ。

おすすめ度  ★★★★★
原題 CLICK
製作年度 2006年
上映時間 107分
監督 フランク・コラチ
出演 アダム・サンドラー 、ケイト・ベッキンセイル 、クリストファー・ウォーケン 、デヴィッド・ハッセルホフ 、ヘンリー・ウィンクラー 、ジュリー・カヴナー

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2007年5月28日 (月曜日)

「春の日のクマは好きですか?」

『リンダ リンダ リンダ』などで日本でも人気の高い、ペ・ドゥナ主演のロマンティック・コメディ。美術書に書き込まれた愛のメッセージを自分への愛の告白と思い込み、相手の男性探しに突っ走るヒロインを、ペ・ドゥナがキュートに演じる。そんな彼女を見守る幼なじみに、『永遠の片想い』の新星キム・ナムジン。『オールド・ボーイ』の予告編を手がけ、これが長編デビュー作となるヨン・イ監督が、恋のときめきやすれ違いをさわやかに描き出す。

コメディだから多くを期待するほうが無理。ペ・ドゥナのファンなら楽しめるだろう。

おすすめ度   ★★★☆☆

原題 SPRING BEARS LOVE
製作年度 2003年
上映時間 98分
監督 ヨン・イ
出演 ペ・ドゥナ 、キム・ナムジン 、ユン・ジヘ 、イ・オル 、ユン・ジョンシン 、オ・グァンノク

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2007年5月25日 (金曜日)

「ウインター・ソング」

金城武は、中国では誰でも知ってる日本と台湾のハーフの俳優である。「LOVERS」「ターンレフト・ターンライト」「MISTY」「不夜城」「スペース・トラベラーズ」「Returner」などの主演作がある。ジョウ・シュンも「小さな中国のお針子」「ハリウッド☆ホンコン」「ふたりの人魚」などに主演、最近では注目の「女帝(エンペラー)」にも出演してる。ルイスはレトロな上海を舞台にしたドラマ「雨のシンフォニー」(全10巻)で興味を持った女優だ。(このドラマはおすすめ)容姿が子どもっぽくが、色っぽいという不思議な魅力を醸し出す旬の女優だ。日本のタレント、千秋のような雰囲気を持ってる。

この映画は、10年ぶりに再会した男女の愛の物語を描く、ミュージカル仕立てのラブストーリーだ。今は成功してミュージカル映画に出演する二人は実は10年前に別れた恋人同志という設定なので、回想と現実と同じようなストーリーのミュージカル映画が入り混じって展開する。

豪華キャストが美声を惜しみなく披露するミュージカル・シーンと、『グリーン・デスティニー』のピーター・パウ、『2046』のクリストファー・ドイルが手掛けた美しい映像に要注目。

監督は『ラヴソング』の名匠ピーター・チャン。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 PERHAPS LOVE/如果・愛
製作年度 2005年
上映時間 109分
監督 ピーター・チャン
出演 金城武 、ジョウ・シュン 、ジャッキー・チュン 、チ・ジニ

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2007年5月24日 (木曜日)

「エラゴン-遺志を継ぐ者」

15歳で物語を書き始め、17歳で自費出版した10代のベストセラー作家クリストファー・パオリーニのファンタジー小説を映画化。邪悪な王の圧政に苦しむ帝国アラゲイシアを舞台に、国を守るドラゴンライダーに選ばれた17歳の少年エラゴンが愛と勇気の冒険を繰り広げる。監督はジョージ・ルーカスのVFX工房ILM出身のシュテフェン・ファンマイアー。18万人から選ばれた新星エド・スペリーアスがエラゴンを演じる。ILMが総力を挙げて生み出したVFXに注目。

「ロード・オブ・リング」と同じような世界を感じる映画。以前に同じ形のドラゴンが出る映画を観た記憶があるが、タイトルが思い出せない。その映画との関連性が謎だが、これはこれで楽しめる。VFXの進化を感じるだけでも勝ちがあるかも。

おすすめ度   ★★★☆☆

原題 ERAGON
製作年度 2006年
上映時間 104分
監督 シュテフェン・ファンマイアー
出演 エド・スペリーアス 、ジェレミー・アイアンズ 、シエンナ・ギロリー 、ロバート・カーライル 、ジャイモン・フンスー 、ジョン・マルコヴィッチ

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2007年5月23日 (水曜日)

「007/カジノロワイアル」

英国諜報部に属する敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描く人気スパイ・アクションのシリーズ。原点に戻った今作はボンドが殺しのライセンスを持つ“007”になる前の物語から始まり、国際テロ組織の壊滅が初任務となるボンドの奔走を活写する。6代目ボンドに『ミュンヘン』のダニエル・クレイグ。豪勢なカジノを舞台に繰り広げられる駆け引きがスリル満点。

初代ボンドのショーン・コネリー(1962年)から、なんと21作目だ。同名のタイトルでピーター・セラーズ主演の「007/カジノロワイアル」(1967)だってある。
今回のボンドガールは「キング・オブ・ヘブン」(2005)のエヴァ・グリーンだ。とっても綺麗で悩ましい。スケールが大きくスカッとする映画である。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 CASINO ROYALE
製作年度 2006年
上映時間 144分
監督 マーティン・キャンベル
出演 ダニエル・クレイグ 、エヴァ・グリーン 、マッツ・ミケルセン 、ジュディ・デンチ 、ジェフリー・ライト 、ジャンカルロ・ジャンニーニ

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2007年5月22日 (火曜日)

「ブルース・ブラザーズ」

8年の刑期を終えて出所したエルウッドは、相棒ジェイクの死を乗り越えてバンドを再結成しようと決意。孤児のバスターを新しい相棒に、昔の仲間たちを集め、130歳のブードゥーの妖女が主宰する勝ち抜きバンド合戦に向けて出発する。警官隊や過激な右翼団体に追われながらも、どうにか目的地のルイジアナにたどりついたエルウッドたち。そこには、最大の敵ルイジアナ・ゲーター・ボーイズが待ち受けていた!

1作目(1980)に続くスカッとする映画だ。時が経ち、兄のジョン・ベルーシ等出演メンバーが亡くなっていたり、18年も年をとっているが、同じメンバーが出ていて懐かしい。前作に忠実なストーリーは、展開が丸わかりで、ところどころに挿入される歌と踊りが楽しみだから納得。そしてハチャメチャなカーチェイスは痛快だ。これでもかというほどパトカーが壊れる。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 BLUES BROTHERS 2000
製作年度 1998年
上映時間 124分
監督 ジョン・ランディス
出演 ダン・エイクロイド 、ジョン・グッドマン 、ジョー・モートン 、J・エヴァン・ボニファント 、ニア・ピープルズ 、キャスリーン・フリーマン

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2007年5月21日 (月曜日)

「ルイーズに訪れた恋は・・・」

39歳のバツイチ女性と、彼女の過去の恋人にそっくりな15歳年下の青年の恋を描いた大人のラブストーリー。ヒロインを演じるのはのローラ・リニー。彼女と恋に落ちる青年を『スパイダーマン3』への出演も話題のトファー・グレイスが演じる。監督はベネチア映画祭で新人監督賞を受賞した経験を持つディラン・キッド。恋に揺れる中年女性の心情を繊細かつリアルに演じきったローラ・リニーに注目。

ローラ・リニーといえば、「エミリー・ローズ」(2005)、「愛についてのキンゼイ・レポート」(2004)、「ミスティックリバー」(2003)等に出てる。「愛についてのキンゼイ・レポート」ではアカデミー助演女優賞にノミネートされるほどだから、演技力は抜群だ。この映画でも、39才の女性をみごとに演じる。1964年生まれだから制作時は40才ばからほぼ同じである。とっても綺麗だった。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 P.S.
製作年度 2004年
上映時間 100分
監督 ディラン・キッド
出演 ローラ・リニー 、トファー・グレイス 、ガブリエル・バーン 、マーシャ・ゲイ・ハーデン 、ポール・ラッド 、ロイス・スミス

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2007年5月19日 (土曜日)

「SAW3」

斬新なアイデアと巧みなストーリー展開が話題を呼び、世界的大ヒットを記録したサスペンス・スリラー『ソウ』シリーズ第3弾。密室に監禁された者たちが凄惨なゲームに翻ろうされ、究極の恐怖を体感する。シリーズを生み出したジェームズ・ワンと、リー・ワネルのコンビが原案と製作総指揮を務め、前作に引き続きダーレン・リン・バウズマンが監督を担当。想像を絶する恐ろしい死のゲームの行方や、ついに明かされるジグソウの謎と運命に注目。

「SAW」「SAW2」に続く3作目のこの映画は、何故か納得。それは、ついに明かされたジグソウの意図が解明されたから。前の2作は、割り切れないもどかしさが残る作品だった。
でも、相変わらずコワイ!

おすすめ度   ★★★☆☆

原題 SAW III
製作年度 2006年
上映時間 108分
監督 ダーレン・リン・バウズマン
出演 トビン・ベル 、ショウニー・スミス 、アンガス・マクファーデン 、バハー・スーメク 、ディナ・メイヤー 、J・ラローズ

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2007年5月18日 (金曜日)

「ブラック・ダリア」

『L.A.コンフィデンシャル』の原作者としても知られるジェイムズ・エルロイの同名小説を『アンタッチャブル』の名匠ブライアン・デ・パルマが映画化。40年代のロサンゼルスを舞台に、女優志望の女性が惨殺された“ブラック・ダリア事件”を追う刑事ふたりの運命が描かれる。主演は『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネットと『アイランド』のスカーレット・ヨハンソン。残忍な事件の全ぼうが徐々に明らかになるサスペンスの醍醐味と、濃厚で艶めかしい人間ドラマが絶妙なバランスで絡み合う。

久しぶりにサスペンスを堪能した映画だ。最後の結末は、全く意外!想像も出来なかった。やられたって感じ。ジョシュ・ハートネットがかっこいい。ブラッド・ピットよりかっこいいと思うのはルイスだけ?

おすすめ度  ★★★★★

原題 THE BLACK DAHLIA
製作年度 2006年
上映時間 121分
監督 ブライアン・デ・パルマ
出演 ジョシュ・ハートネット 、アーロン・エッカート 、スカーレット・ヨハンソン 、ヒラリー・スワンク 、ミア・カーシュナー 、マイク・スター

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2007年5月17日 (木曜日)

「ザ・ロック」

脱出不可能な天然の要塞アルカトラズ島を舞台にしたアクション超大作。VXガス搭載のミサイルを盗み、アルカトラズ島に立て籠もったハメル准将とその部下たちは、観光客81人とサンフランシスコ全土を人質に取り1億ドルの身代金を要求。FBI科学兵器処理班のグッドスピードは、アンダーソン隊長率いる特殊部隊と共に作戦参加を命じられた。彼らを島の内部に案内するのは、かつてアルカトラズ刑務所(通称ロック)から、唯一人脱獄したことのある元英国諜報部員メイソンだった……。

なんとも、痛快な映画だ。カーチェイスあり、水中シーン、爆破シーン・・・すべてが詰まったアクション娯楽映画だ。ニコラス・ケイジ 、ショーン・コネリーがハマり役。何回観てもスカッとする映画だ。もう3回目か・・・

おすすめ度  ★★★★☆

原題 THE ROCK
製作年度 1996年
上映時間 135分
監督 マイケル・ベイ
出演 ニコラス・ケイジ 、ショーン・コネリー 、エド・ハリス 、マイケル・ビーン 、ウィリアム・フォーサイス 、デヴィッド・モース

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2007年5月15日 (火曜日)

「ブロークン・フラワーズ」

19歳になる息子の存在を知った中年男が、まだ見ぬ息子とその母親を探し当てるための旅に出るロードムービー。監督は『コーヒー&シガレッツ』のジム・ジャームッシュ。主人公のダメ男を『ロスト・イン・トランスレーション』のビル・マーレイが哀愁とちゃめっ気たっぷりに好演する。淡々とした中にも、とぼけたユーモアと切なさを盛り込んだ絶妙な語り口がポイント。カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した話題作。

主人公のビル・マーレイは、「ゴ−ルド・バスターズ」で始めて知ったが、一昨夜テレビで「チャーリーズ・エンジェル」を観てたら、ここにも出ていてびっくり。
さて、フラストレーションの溜る映画である。理由は観た人は解るはずだが、「ええっ、これで終わりかよ。」って感じになるはずだ。

おすすめ度  ★★☆☆☆

原題 BROKEN FLOWERS
製作年度 2005年
上映時間 106分
監督 ジム・ジャームッシュ
出演 ビル・マーレイ 、ジェフリー・ライト 、シャロン・ストーン 、フランセス・コンロイ 、ジェシカ・ラング 、ティルダ・スウィントン

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2007年5月14日 (月曜日)

「デス・ノート」

「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートするやいなや、衝撃的なストーリーが話題となった大人気コミックを実写映画化。書き込んだ名前の人間に死をもたらすことができる不思議なノート“デスノート”を所有する夜神月(ヤガミライト)の暗躍が描かれる。監督は『あずみ2 Death or Love』の金子修介。主人公・夜神月を『バトル・ロワイアル』の藤原竜也が演じる。緊迫した展開が終始続く、サスペンスフルな世界観が見どころ。

子供っぽい映画との先入観があり、ずっと興味が無かったが、意外に評価が高いので、遅ればせながら観ることに。
う〜ん。藤原竜也 、松山ケンイチの演技が鼻につく。しかし、人気の理由は理解できる。キラと警察との知恵比べが面白い。しかし、その責任者がライトの父だったり、簡単に捜査陣の中に息子を入れたり・・・あり得ない設定がマンガっぽい。

おすすめ度   ★★☆☆☆

原題 DEATH NOTE
製作年度 2006年
上映時間 126分
監督 金子修介
出演 藤原竜也 、松山ケンイチ 、瀬戸朝香 、香椎由宇 、細川茂樹 、戸田恵梨香

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2007年5月11日 (金曜日)

「王の男」

16世紀の韓国の宮廷を舞台に繰り広げられる歴史ドラマ。地方から都にやって来て、王の前で芸を披露するまでになる2人の芸人の数奇な運命をたどる。見事な職人芸をみせるのは、本作で大鐘賞主演男優賞に輝いた『スパイダー・フォレスト 懺悔』のカム・ウソン。『ホテル ビーナス』のイ・ジュンギが女形を演じ、妖しい魅力を放っている 。当時の宮廷を再現した豪華なセットや、生ぐさい陰謀渦巻く宮廷絵巻に魅了される。

韓国の歴史物は面白いと思う。「チャングム」「ホジュン」「チェオク」等がそうだが、これは、芸人が宮廷で演ずるというもの。その出し物を観るだけでも面白い。おすすめだ。

おすすめ度  ★★★★☆

原題 THE KING AND THE CLOWN
製作年度 2006年
上映時間 122分
監督 イ・ジュンイク
出演 カム・ウソン 、イ・ジュンギ 、チョン・ジニョン 、カン・ソンヨン 、チャン・ハンソン 、ユ・ヘジン

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2007年5月10日 (木曜日)

「ビー・クール」

1995年に大ヒットした『ゲット・ショーティ』の続編で、音楽業界を舞台に裏社会の住人の巻き起こす騒動を描いたコメディ映画。“チリ・パーマ”役には前作で当り役となったジョン・トラボルタが再び演じ、共演は『パルプ・フィクション』で名コンビぶりを発揮したユマ・サーマンが務める。そのほか思いもよらないスターたちがカメオ出演しているので、一瞬たりとも目が離せない。

ジョン・トラヴォルタの主演映画はどれも失敗がない。という先入観がある。ブルース・ウィルスもそうだ。予想通り、この映画もそこそこ楽しめた。音楽業界の話なのに簡単に人が殺される。それが、じめじめしてなくて面白い。(よく考えると不謹慎かも)要はテンポがいいのだ。スカッとしたい時のおすすめ映画かもしれない。
ユマ・サーマンもまだまだきれいだ。
おっと、『ゲット・ショーティ』知らない。知ってる人、教えて。

おすすめ度   ★★★★☆

原題 BE COOL
製作年度 2005年
上映時間 120分
監督 F・ゲイリー・グレイ
出演 ジョン・トラヴォルタ 、ユマ・サーマン 、ヴィンス・ヴォーン 、ダニー・デヴィート 、ハーヴェイ・カイテル 、ザ・ロック

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2007年5月 9日 (水曜日)

「ゆれる」

『蛇イチゴ』の西川美和監督が兄弟を主人公に、家族のきずなや絶望からの再生を描くシリアスドラマ。旧知の女性が転落死したことをきっかけに、法廷で裁判にかけられる兄と弟の姿を見つめる。『スクラップ・ヘブン』のオダギリジョーが“自由人”の弟を熱演。その兄役に『バッシング』の香川照之。実際撮影中に意気投合したという2人の息の合った演技が素晴らしい。人間のどろどろとした感情やエゴとそこからの救いを描く。

兄は、殺したのか?事故だったのか?最後の回想シーンは?。
ラストシーンの兄弟の再会での兄の微笑?
最後まで、えっ、本当はどっちなの?と、迷わせてくれる。不思議な作品だ。
香川照之とオダギリジョーの正反対のキャラクターが面白い。最近観た中国映画「鬼が来た!」でも日本兵役で香川照之が好演していて、興味深く観ることができた。

おすすめ度   ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 119分
監督 西川美和
出演 オダギリジョー 、香川照之 、伊武雅刀 、新井浩文 、真木よう子 、木村祐一

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2007年5月 8日 (火曜日)

「父親たちの星条旗」

第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、アメリカ側の視点から描いた戦争映画。監督は『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド。日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第1弾作品としても注目だ。有名な“摺鉢山に星条旗を掲げる米軍兵士たちの写真”の逸話をもとに、激闘に身を置いた兵士たちの心情がつづられる。『クラッシュ』のライアン・フィリップら、若手スターが多数出演。第2次世界大戦の知られざる一面が垣間見られる。

「硫黄島からの手紙」は劇場で観たせいか、迫力があった。
「父親たちの星条旗」はDVDレンタルであり、比べるのは酷かもしれない。
自害した日本人の映像は、目を覆いたくなる場面もあるが、悲惨な戦争を充分に伝えている。星条旗を掲げた兵士の創られたヒーローの葛藤は、観ていて、あまり面白くはない。
しかし、この着眼点には脱帽だ。硫黄島の戦いを描いた映画というだけで日本人は感謝せねばならないだろう。


おすすめ度   ★★★★☆


原題 FLAGS OF OUR FATHERS
製作年度 2006年
上映時間 132分
監督 クリント・イーストウッド
出演 ライアン・フィリップ 、ジェシー・ブラッドフォード 、アダム・ビーチ 、ジェイミー・ベル 、バリー・ペッパー 、ポール・ウォーカー

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2007年5月 7日 (月曜日)

「バベル」

G.Wにスパイダーマン3を観に行くが、満席だった為、バベルを観た。こちらはガラガラ。やはり娯楽映画は強い!

「バベル」は、モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、ブラッド・ピット、役所広司らが演じるキャラクターが、それぞれの国で、異なる事件から一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマだ。『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、言語、人種、国などを超え、完成度の高い物語を作り上げた。名だたる実力派俳優たちが名演を見せる中、孤独な少女を演じ、海外のさまざまな賞に名前を連ねる菊地凛子の演技が衝撃的だ。

賛否別れる映画だと思う。菊地凛子の存在感のある演技(?)は、パンツ脱いでヘアーを見せるシーンと全裸のシーンが衝撃的だが・・・これでアカデミー助演女優賞にノミネート?って感じもしないでもない。個人的には、ケイト・ブランシェットがおしっこするシーンの方が印象的だった。演出、構成、配役など、いろんな意味で衝撃的な映画である。何がいいたいの?という疑問にもうちょっとヒントがほしい。
例えば、バベルの意味をもっと説明してほしかった。

おすすめ度   ★★★★☆

原題 BABEL
製作年度 2006年
上映時間 143分
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演 ブラッド・ピット 、ケイト・ブランシェット 、ガエル・ガルシア・ベルナル 、役所広司 、菊地凛子 、二階堂智

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2007年5月 2日 (水曜日)

「インビジブル2」

透明人間なった科学者の暴走を描いたSFホラー『インビジブル』の続編。軍の陰謀により透明人間にされた特殊部隊員、彼の行方を追う軍、双方から追われる女性科学者と彼女を守る刑事が、スリリングな追走劇を繰りひろげる。前作で監督を務めたポール・ヴァーホーヴェンが製作総指揮にあたり、監督は新鋭クラウディオ・ファエ。透明人間にふんしたクリスチャン・スレイターが、ほとんど姿が映らず声だけで感情を表す難役を熱演する。

2000年に創られたケヴィン・コスナー主演の前作は強烈だった。今回の「インビジブル2」は前作との関連性はあまりない。全く別の映画といっていい。透明人間との戦いが中心となっていて、透明になる過程とか苦悩などは描かれていない。前作のバージョンアップを期待すると裏切られるだろう。

おすすめ度  ★★★☆☆

原題 HOLLOW MAN 2
製作年度 2006年
上映時間 91分
監督 クラウディオ・ファエ
出演 クリスチャン・スレイター 、ピーター・ファシネリ 、ローラ・レーガン 、デヴィッド・マキルレース 、ウィリアム・マクドナルド 、ソーニャ・サロマ

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2007年5月 1日 (火曜日)

「東京タワー」2006

リリー・フランキーが亡き母への思いをつづって、200万部を超える大ベストセラーとなった同名の自伝小説の映画化。社会現象的なブームにまでなった原作の映画化に挑んだ。主人公の“ボク”に大泉洋、“オカン”にベテラン女優の田中裕子。昭和から平成を見つめてきた東京タワーをめぐる母子の深い愛情のドラマに胸打たれる感動作。

2007年に同名の映画が制作されているが、これは2006年制作のもの。何故、同じ映画を2年続けて撮ったのか?事情を知ってる方は、是非教えてくださいな。

オダギリジョーの2007年のものはまだ観ていないので、比べる事はできないが、この2006年の「東京タワー」だって充分感動ものだ。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2006年
出演 田中裕子 、大泉洋 、広末涼子 、大塚寧々 、蟹江敬三 、加藤治子

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2007年4月28日 (土曜日)

「涙そうそう」

歌手の森山良子が他界した兄を想い作詞した、「涙(なだ)そうそう」の世界観をモチーフに映画化した作品。『いま、会いにゆきます』の土井裕泰監督が『春の雪』の妻夫木聡と『ラフ ROUGH』の長澤まさみをダブル主演に迎え、幼くして親を亡くした兄と血の繋がらない妹が、沖縄を舞台におりなす、切なくも美しい愛を映し出す。流れる普遍的な愛のテーマと心に響く主題歌、主演ふたりのさわやかな演技に思わず涙がこぼれ落ちる感動作。

妹のために一生懸命に働く兄と純粋な明るい妹の貧しくとも健気に生きる物語だ。ストーリーは、可も無く不可もない予想通りのもの。不覚にも最後に泣いてしまった。それでも久しぶりに涙が出たのは、いい映画だったからかも。やられた。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 118分
監督 土井裕泰
出演 妻夫木聡 、長澤まさみ 、麻生久美子 、塚本高史 、中村達也 、平良とみ

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2007年4月26日 (木曜日)

「鬼が来た!」

第2次世界大戦の終結が迫りつつあった1945年の旧正月直前。中国・華北の寒村、掛甲台(コアチアタイ)村。深夜、青年マー・ターサンのもとに“私”と名乗る男が現れ、拳銃を突き付け2つの麻袋をマーに押しつける。中にはそれぞれ、日本兵と通訳の中国人が入れられていた。“私”はそれを晦日まで預かるよう脅して去っていった。マーは慌てて村の長老たちに相談する。もし日本軍に見つかれば村人の命はない。結局約束の日まで2人を匿うことになる。最初、日本兵の花屋は、囚われの身で生きるのは日本軍人の恥、早く殺せとわめくのだったが……。

この映画を観た中国人は何と思うのだろう?
最後のなシーンは衝撃的だ。全編白黒の映像だが、最後の数分がカラーになる演出も憎い。
主人公役のチアン・ウェンの監督作品。チアン・ウェンといえば「さよならバンクーバー」(テレビドラマ)全8巻を観たばかりで興味深かった。ユエン・ティン (たぶん)と一緒に出演している。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2000年
上映時間 140分
監督 チアン・ウェン
出演 チアン・ウェン 、香川照之 、チアン・ホンポー 、ユエン・ティン 、ツォン・チーチュン 、チェン・シュー

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2007年4月20日 (金曜日)

「レ・ミゼラブル」

「ホジュン」27巻目。あと1巻。ファイト!

サテ、おすすめ映画シリーズは名作編に突入だ。今日は、永遠の名作「レ・ミゼラブル」。

名作だけあって、少なくとも7本の映画がある。
古い順に紹介すると
1918 ウイリアム・ファーナム主演
1933 アリーポール主演
1957 ジャン・ギャバン主演
1982 リノ・ヴァンテラ主演
1995 ジャン・ポール・ベルモント主演
1998 リーアム・ニーソン主演
2000 ジェラール・ドパルデュー主演 ※360分

その中から、1998年制作のリーアム・ニーソン主演の「レ・ミゼラブル」を紹介しよう。

1812年、19年の刑期を終えて仮出獄したジャン・バルジャンは、銀食器を盗んだ自分をかばってくれた司教との出会いから、改心を決意。9年後、ヴィゴーの工場主兼市長として、市民の尊敬を集める男に生まれ変わった。が、新任の警察署長ジャベールに正体を見破られたため、逃亡を余儀なくされる。孤児のコゼットと共にパリの修道院に隠れ住むバルジャン。10年後、コゼットの頼みで修道院を出た彼は、またもジャベールの影につきまとわれることになる。

改心して生まれ変わっても、過去の罪を背負って理不尽なまでも追求されるというストーリー。
今観ている韓国ドラマ「ホジュン」26巻あたりも同じ内容だ。10年まえに密貿易をしていた罪とヤオパンと呼ばれる身分の高い女性と結婚した罪を隠しながら、官医に登り詰めた「ホジュン」が窮地に追い込まれる。「レ・ミゼラブル」と同じじゃん・・・

ま、これほどの名作であるからして、1本は観ておくべし。

おすすめ度  ★★★★★

原題 LES MISERABLES
製作年度 1998年
上映時間 133分
監督 ビレ・アウグスト
出演 リーアム・ニーソン 、ジェフリー・ラッシュ 、ユマ・サーマン 、クレア・デインズ 、ハンス・マシソン 、リーネ・ブリュノルフソン

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2007年4月17日 (火曜日)

「スターリングラード」

「薔薇の名前」のジャン=ジャック・アノー監督が実在した第二次大戦の伝説のスナイパーの極限状況における愛と苦悩を描いた戦争ドラマ。1942年9月。ナチス・ドイツの猛攻にさらされ陥落寸前のスターリングラード。そこへ送り込まれた新兵ヴァシリ。敵の銃弾が降り注ぐ中、死体に紛れて反撃の機をうかがっている時、同じように身を潜めていた青年政治将校ダニロフと出会う。ダニロフのライフルを借りたヴァシリは驚くべき正確さで敵兵を次々と仕留めていった……。

ジュード・ロウの文句無し、最高傑作がこの映画だ。ジュード・ロウを意識したのは「A.I」のセックス・ロボット役である。端正なマスクと演技力にびっくりした。「A.I」は2001年制作だから、その1年前に撮られた映画ってことになるが、ルイスが観たのは「A.I」の後だ。
ジュード・ロウの演技力も素晴らしいが、映像とストーリーも傑作だ。

おすすめ度  ★★★★★

原題 ENEMY AT THE GATES
製作年度 2000年
上映時間 132分
監督 ジャン=ジャック・アノー
出演 ジュード・ロウ 、ジョセフ・ファインズ 、レイチェル・ワイズ 、ボブ・ホスキンス 、ガブリエル・トムソン 、エド・ハリス

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2007年4月16日 (月曜日)

「北京ヴァイオリン」

中国北部の田舎町。13歳のチュンは父と2人暮らし。チュンは、彼が幼いころに亡くした母の形見であるヴァイオリンを上手に弾き、周囲で評判になっていた。父リウはそんな息子に質の高いヴァイオリンの教育を受けさせ一流のヴァイオリニストにしてあげようと、必死に働き金を貯めていた。ある日、2人はコンクール出場のため北京へとやって来る。惜しくも5位に終わったチュンだったが、彼の才能を確信したリウは、有名な先生の個人授業を受けさせるため北京に移り住むことにする。そして、音楽教師チアンの情熱的な指導の下、チュンも練習に励むのだったが…。

中国映画の傑作の一つ。しかし、意外に新しい作品なのだ。2002年制作である。現代の北京の生活や暮らしが良くわかり興味深い。最後の演奏シーンが感動ものだ。

おすすめ度  ★★★★★

原題 TOGETHER
製作年度 2002年
上映時間 117分
監督 チェン・カイコー
出演 タン・ユン 、リウ・ペイチー 、ワン・チーウェン 、チェン・ホン 、チェン・カイコー 、チェン・チアン

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2007年4月14日 (土曜日)

「山の郵便配達」

おすすめ映画第6弾だよん。

1980年初頭の中国・湖南省西部の山間地帯。長年、責任と誇りを胸に郵便配達をしてきた男にも引退の時が近づいていた。ある日、男はその仕事を息子に引き継がせるため、息子とともに自らの最後の仕事へと出発する。それは一度の配達に2泊3日を要する過酷な道のり。重い郵便袋を背に、愛犬を連れ、険しい山道を辿り、いくつもの村を訪ねる。父は多くを語らず、黙々と仕事をこなす中で、道筋や集配の手順、そしてこの仕事の責任の重さと誇りを息子に伝えていく。父に対して少なからずわだかまりを抱えていた息子も、そんな父の背中を見ながら、徐々に父への思いを新たにしていくのだった…。

中国映画の傑作の一つ。中国湖南省の風景も美しいし、貧しくとも逞しい親子のきずなに感動する映画である。この映画もまた、ゆったりとした時間の流れに身を任せ、たんたんと観る感じで、「初恋のきた道」「あの子を探して」と同じ空気感を味わうことができる映画だ。

おすすめ度   ★★★★★

原題 那山 那人 那狗/POSTMEN IN THE MOUTAINS
製作年度 1999年
上映時間 93分
監督 フォ・ジェンチイ
出演 トン・ルーチュン 、リィウ・イエ 、ジャオ・シィウリ 、ゴォン・イエハン 、チェン・ハオ

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2007年4月13日 (金曜日)

「あの子を探して」

「紅いコーリャン」「菊豆」のチャン・イーモウ監督作品。舞台は中国の小学校。1ヵ月間学校を離れることになったカオ先生の代わりに、村長から代用教員に指名された少女ウェイ。可愛いけれど、やんちゃで生意気な28人の生徒たち。“生徒が一人もやめなかったら褒賞金をあげる”というカオ先生の言葉を信じて、子供たちを懸命に見張り続けるが、ある日、いつもウェイを困らせていた少年チャンが都会へ出稼ぎに出てしまった……。ヴェネチア映画祭で監督自身2度目のグランプリを受賞。

チャン・イーモウ監督作品の初期の代表作の一つだ。もう一つの代表作は「初恋のきた道」だが、この2作は同じ空気感がある。どちらも田舎の小学校が舞台であり、同じ時間が流れている。「初恋のきた道」が恋愛がテーマなのに対し、こちらは師弟愛か。

おすすめ度   ★★★★★

原題 NOT ONE LESS/一個都不能少
製作年度 1999年
上映時間 106分
監督 チャン・イーモウ
出演 ウェイ・ミンジ 、チャン・ホエクー 、チャン・ジェンダ 、カオ・エンマン

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2007年4月12日 (木曜日)

「初恋のきた道」

都会からやってきた若い教師ルオ・チャンユーに恋して、その想いを伝えようとする18歳の少女チャオ・ディ。文盲のディは手作りの料理の数々にその想いを込めて彼の弁当を作った。やがてその気持ちに彼も気づき、いつしか二人の心は通じ合う。しかし、時代の波「文革」が押し寄せ二人は離れ離れに。少女は町へと続く一本道で愛する人を待ち続けるが……。「紅いコーリャン」のチャン・イーモウ監督、「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイー主演のラブ・ストーリー。

中国本土映画で、衝撃を受けた最初の映画だ。単純なストーリーなのに何故感動するんだろう。時間の流れがゆったりとして心が癒される。チャン・ツィイーを最初に観たのもこの映画だった。その後、チャン・イーモウの愛人だと知ってショックだった。中国人は誰でも知ってる仲らしい。

この映画が、中国映画の魅力にハマった記念すべき映画である。

おすすめ度   ★★★★★

原題 我的父親母親/THE ROAD HOME
製作年度 1999年
上映時間 89分
監督 チャン・イーモウ
出演 チャン・ツィイー 、チョン・ハオ 、スン・ホンレイ 、チャオ・ユエリン

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2007年4月11日 (水曜日)

「フィフス・エレメント」

「ホジュン」21巻目。あと少し(28巻)なのに、ビデオ店に強敵あらわる。22巻からなかなか借りられない。くそ〜っ。

さて、おすすめ映画第4弾は「フィフス・エレメント」だ。

2214年、巨大なエネルギー体が地球に接近しつつあった。コーベン・ダラスの運転するタクシー突っ込んでくる赤い髪の少女。コーベンは彼女リールーを神父の元へ届けるが、そこでリールーこそ地球存亡のカギを握ると知らされる。一方、地球の危機を救うための4つの石が、惑星フロストン・パラダイスでコンサートを行う異星のディーヴァに託されている事が判明。特殊部隊の精鋭でもあったコーベンはリールーを連れていく事になるが、敵の手がすぐそこまで伸びていた。

ブルース・ウィルス主演のめずらしい近未来SF映画だ。ストーリーもなかなかだが、「A.I」を連想する未来の町に興奮する。さすがリュック・ベッソン。この映画が1997年に創られたことにも驚く。未来都市は、今観ても斬新である。違和感なく2214年に引き込まれてしまう映画だ。

おすすめ度  ★★★★★

原題 THE FIFTH ELEMENT
製作年度 1997年
上映時間 127分
監督 リュック・ベッソン
出演 ブルース・ウィリス 、ゲイリー・オールドマン 、イアン・ホルム

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2007年4月10日 (火曜日)

「リトル・ダンサー」

1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。バレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いたS・ダルドリー監督の長編第1作。

この映画を2000年にひなびた映画館で観てから、映画狂いが始まった。年間300本を観ることを決めたきっかけとなった映画だ。それ以来、ルイスにとって、特別な映画となった。
この映画の感動シーンはラストの30秒である。大人になったビリーが立派なダンサーとなって公演をする。その舞台に登場してジャンプ!その映像がストップして感動と共に脳裏に焼き付いた。

おすすめ度  ★★★★★


原題 BILLY ELLIOT
製作年度 2000年
上映時間 111分
監督 スティーヴン・ダルドリー
出演 ジェイミー・ベル 、ジュリー・ウォルターズ 、ゲイリー・ルイス 、ジェイミー・ドレイヴン 、ジーン・ヘイウッド 、スチュアート・ウェルズ

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2007年4月 9日 (月曜日)

「ペイ・フォワード」

「ホジュン」15巻目突入。

おすすめシリーズ第3弾!

ハーレイ・ジョエル・オスメント出演「ペイ・フォワード」だ。
「A.I」(2001年)の子供のロボット役で一躍有名になった子役がハーレイ・ジョエル・オスメントだ。彼は、他にもいい映画に出ているが、その一つがこの映画である。他には「シックス・センス」「ウォルター少年と夏の休日」「ジャングル・ブック2」「カントリー・ベアーズ」「ノートルダムの鐘」など。

「ディープ・インパクト」のミミ・レダー監督、「アメリカン・ビューティー」のK・スペイシー、「恋愛小説家」のH・ハント、「シックス・センス」のH・J・オスメント共演で描くハート・ウォーミング・ストーリー。
中学1年生になった最初の日、社会科のシモネット先生が出した課題は“この世の中を良くするためには何をしたらいい?”というもの。そして、トレバー少年が思いついた方法は“ペイ・フォワード”——人から受けた好意を別の人へ回す——というものだった。そして、彼はそれを実行するのだ。その波紋が前米中に拡がっていくという面白さ。

最後のシーンは感動します。観ていない人は、絶対に観るべき!

おすすめ度   ★★★★★

原題 PAY IT FORWARD
製作年度 2000年
上映時間 123分
監督 ミミ・レダー
出演 ハーレイ・ジョエル・オスメント 、ケヴィン・スペイシー 、ヘレン・ハント 、ジェームズ・カヴィーゼル 、ショーン・パイフロム 、ジョン・ボン・ジョヴィ

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2007年4月 7日 (土曜日)

「リメンバー・ミー」

おすすめシリーズ第2弾!

韓国映画「リメンバー・ミー」だ。この映画ストーリーがいいので、中国・日本でリメイクされている。中国は「スカイ・オブ・ラブ」という名前だ。2003年の制作。ルイスは、リメイクと知らずにほぼ同時期に観て、びっくり。どちらが、原作なのか全く解らなかった。それぐらい、中国リメイクも良かった。しっとり感は、中国が勝っているかも。ぜひ、見比べてほしい2本のおすすめ映画なのだ。そして、日本は「時の香り・リメンバー・ミー」という映画。こちらは、おすすめできない。2001年制作。吹石一恵だ主演だ。


あらすじ/学生運動が激化する1979年のソウル。英文科の学生ソウンは同じ大学の1年先輩の青年トンヒに密かな想いを抱いていた。だが、ソウンはその想いは本人に伝えることなく入院中の親友ソンミに熱く語るのみだった。そんなある日、皆既月食が起こったその夜、ソウンはひょんなことから大学から持ち帰ってしまった壊れた無線機から男の声が流れてくるのを聞く。驚いて思わず応答してしまったソウンだったが、その声はちゃんと相手に届いていた。やがて、無線機での会話を重ねるようになる二人だったが、いつしかソウンは男が暮らしているのは2000年のソウルであることを知る。二人はこの奇跡に興奮し、無線機での会話に夢中になっていくのだったが……。

主演はキム・ハヌルだが、脇役でハ・ジウォンがいい味出してる。ちょっとキム・ハヌルの印象が薄い感じ。

おすすめ度  韓国「リメンバー・ミー」 ★★★★★
       中国「スカイ・オブ・ラブ」★★★★★
       日本「時の香り・リメンバー・ミー」 ★★★☆☆

原題 DITTO
製作年度 2000年
上映時間 111分
監督 キム・ジョングォン
出演 キム・ハヌル 、ユ・ジテ 、ハ・ジウォン 、ハク・ヨンウ 、キム・ミンジュ

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2007年4月 5日 (木曜日)

「フライトプラン」

ただ今、韓国ドラマ「ホジュン」12巻目。中盤である。

昨年観た映画の中から、おすすめを紹介してみたい。

最初は、ジョディ・フォスターの「フライトプラン」

高度一万メートルの密室で繰り広げられる、恐怖のサスペンス・アクション。映画主演は3年ぶりの女優ジョディ・フォスターが、突然娘を奪われた母親にふんし正体不明の敵に立ち向かう。監督のロベルト・シュヴェンケは、本作でハリウッドデビューを飾るドイツ期待の新星。あまりに臨場感のあるリアルな設定に、客室乗務員協会(AFA)が映画のボイコットを呼びかけたほど。ジョディ・フォスターの鬼気迫る演技は必見の映画。
この映画の面白さは、飛行機の中で突然消えた娘が、母親以外誰も信じないという設定だ。映画を観ている方も、娘はいなかったと思わせる徹底ぶり。テンポの良さと想像できない展開に新しさを感じた映画だ。ジョディ・フォスターの出演映画に失敗はない。

おすすめ度   ★★★★★


原題 FLIGHTPLAN
製作年度 2005年
上映時間 98分
監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 ジョディ・フォスター 、ピーター・サースガード 、ショーン・ビーン 、マーリーン・ローストン 、エリカ・クリステンセン 、ケイト・ビーハン

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2007年4月 4日 (水曜日)

「UDON」

「踊る大捜査線」シリーズの名コンビ、亀山千広プロデューサーと本広克行監督が再びタッグを組み、うどんを愛する人々の心の交流を描いた映画。ユースケ・サンタマリアがうどんとの出会いによって人生を取り戻していく主人公にふんし、共演者には小西真奈美、トータス松本、小日向文世、鈴木京香ら個性豊かな面々が集結した。

どうもユースケ・サンタマリア が好きになれない。あのベタなしゃべり方が嫌い。
始めて小西真奈美の出演映画を観たが、不思議な魅力のある女の子だ。テレビのトーク番組でちらっと観て、スタイルのいい子だなあと思っていたが、彼女は足が長いんだ。特にひざから足首までが長い。そして小顔。そして、久方ぶりに鈴木京香の善人役をみた。いろんな人がちょい役でいっぱい出ていた。
ストーリーが今ひとつだ。


おすすめ度   ★★☆☆☆


製作年度 2006年
上映時間 134分
監督 本広克行
出演 ユースケ・サンタマリア 、小西真奈美 、トータス松本 、鈴木京香 、升毅 、片桐仁

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2007年4月 3日 (火曜日)

「花田少年史」

幽霊が見えるようになったわんぱく少年を主人公に、一色まことの人気コミックの実写映画化したひと夏の冒険物語。TV界出身の水田伸生が劇場用映画初監督デビューを飾り、原作のユーモアを活かした胸躍る冒険のドラマと家族の絆(きずな)をファンタジックにつづる。『ALWAYS 三丁目の夕日』で注目された須賀健太が、主人公の花田一路を快活に好演する。日本の風景が残る漁港の田舎町と最新のCGを融合させたノスタルジックな映像美も必見。

あまり期待せずに観たのだが、コミカルなテンポが実に面白い。主人公の須賀健太と篠原涼子の母子のかけあいが笑える。テレビ等で篠原涼子が人気だが、びっくりするほどの美人でもないし、不思議だったが、この演技を観て納得した。こんな演技ができるんだ。


おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 123分
監督 水田伸生
の出演 須賀健太 、篠原涼子 、西村雅彦 、北村一輝 、安藤希 、杉本哲太

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2007年3月31日 (土曜日)

4半期ベスト20

3月末だからちょっと整理。
1〜3月末までに計130本の映画を観た。このペースは昨年より20%のペースダウン。このペースで観ると年間520本になってしまう。今年の目標は300本だから、少しペースダウンしなくては・・・と思う今日この頃、皆さんいかがおすごしですか。

せっかくだからルイスの4半期のベスト20を紹介します。
130分の20だよ。


ディパーテッド(リメイク)

墨攻(中国)

16ブロック

硫黄島からの手紙

玲玲の電映日記(中国)

UNITED93

トランスポーター2

ラブ・イズ・マネー(香港)

イルマーレ(リメイク)

イルマーレ(韓国)

幸せのちから

キンキーブーツ

グエムル 漢江の怪物(韓国)

嫌われ松子の一生(日本)

蝉しぐれ(日本)

フラガール(日本)

県庁の星(日本)

かもめ食堂(日本)

氷の微笑

氷の微笑2


以上、おすすめ20です。

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2007年3月30日 (金曜日)

「フラガール」

昭和40年代、福島県の炭鉱町に誕生した常磐ハワイアンセンターにまつわる実話を基に、フラダンスショーを成功させるために奮闘する人々の姿を描いた映画だ。『69 sixty nine』の李相日監督がメガホンをとり、石炭から石油へと激動する時代を駆け抜けた人々の輝きをダンスを通じて活写する。
主演の松雪泰子をはじめ、『花とアリス』の蒼井優や南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代らが魅惑的なフラダンスを披露する。

「三丁目の夕日」に通じるようなレトロな映像と東北弁の会話で、親近感を感じる作りになっている。前評判が高かったのでストーリーは想像がついている。全てが、最後のハワイアンセンター・オープンに踊るフラダンスの感動シーンまでの序曲だ。しかし、オープンまでにも、3回ほどうるっときた。有人が引っ越しするところ。しずちゃんのお父さんが落盤事故で死んだ知らせを受けたところ。町を追い出された松雪を引き止める為、フラダンスで思いを伝えようとするところ。反対していた母に練習するところを見られたところ。あっ、4回だ。そして待ちに待った最後のオープンのフラダンスである。計5回。やっぱり、役者はすごいや・・・と思わせてくれる映画だ。


おすすめ度   ★★★★★


製作年度 2006年
上映時間 120分
監督 李相日
出演 松雪泰子 、豊川悦司 、蒼井優 、山崎静代 、池津祥子 、徳永えり

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2007年3月29日 (木曜日)

「さよなら、僕らの夏」

インディペンデント映画の名門、サンダンス映画祭やカンヌ映画祭で賞賛された珠玉の青春映画。少年たちが体験する“ある夏の出来事”を生き生きと描く。いじめられっ子役に『ダウン・イン・ザ・バレー』のローリン・カルキン、その兄役に『パトリオット』のトレヴァー・モーガン、いじめっ子役には『SPUN/スパン』のジョシュ・ペックと、今後の若手注目株が集結。思春期の危うさと残酷さをリアルにとらえた秀作だ。

いじめっ子に報復する計画を立て、ボート遊びに誘う5人の仲間たち。しかし・・・

綺麗な川が美しい。事件のあと、それぞれの葛藤があって、選択を迫られる。自分だったら・・・と考えてしまう不思議な映画だ。

おすすめ度   ★★★☆☆

製作年度 2004年
上映時間 90分
監督 ヤコブ・アーロン・エステス
出演 ロリー・カルキン 、トレヴァー・モーガン 、ジョシュ・ペック 、カーリー・シュローダー 、ライアン・ケリー 、スコット・ミシュロウィック

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2007年3月27日 (火曜日)

「美しい人」

ロカルノ映画祭で作品賞と主演女優賞をW受賞したオムニバス・ドラマ。
登場する9人の女性たちの愛をめぐる9つの物語を、ワンシーン・ワンカットでリアルに描き出す。監督は『彼女を見ればわかること』の名匠ロドリゴ・ガルシア。同作にも出演したグレン・クローズ、『舞台よりすてきな生活』のロビン・ライト・ペンら豪華女優陣が各エピソードの主人公として登場する。

1つの物語りが10〜12分の短いストーリーだ。9つの物語りが収録されているが関連性はない。例えば、乳癌で乳房を切除する手術前の不安な妻と亭主の会話。あるいは、刑務所の女囚が娘と面会する前後とか・・・
撮影手法に臨場感があって引き込まれる。そんなシーンを9つ並べたという実験的な映画だ。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2005年
上映時間 114分
監督 ロドリゴ・ガルシア
出演 キャシー・ベイカー 、エイミー・ブレネマン 、エルピディア・カリーロ 、グレン・クローズ 、スティーヴン・ディレイン 、ダコタ・ファニング

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2007年3月26日 (月曜日)

「プルートで朝食を」

パトリック・マッケーブの同名の小説を、『ダブリン上等!』のニール・ジョーダン監督が映画化。自己のアイデンティティについて悩む青年が、自分を捨てた母親を探す旅に出ることで、自分自身を見つめ直していく様を描く。『バットマンビギンズ』のキリアン・マーフィーが、ぞくっとするほどの妖艶さを見せる主人公を熱演。
共演は『キングダム・オブ・ヘブン』のリーアム・ニーソンや、『コントロール』のスティーヴン・レイ。厳しい状況下でもひたすら前向きに生きる無垢(むく)な主人公の生き様に注目。

プルートとは「冥王星」のこと。従って、「冥王星で朝食を」という題名となる。
主人公のキリアン・マーフィーの女装姿が様になっているのに驚くが、なんであんなチャラチャラした性格付けにするんだろう。

おすすめ度   ★★☆☆☆


製作年度 2005年
上映時間 127分
監督 ニール・ジョーダン
出演 キリアン・マーフィ 、リーアム・ニーソン 、ルース・ネッガ 、ローレンス・キンラン 、スティーヴン・レイ 、ブレンダン・グリーソン

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2007年3月23日 (金曜日)

「氷の微笑2」

シャロン・ストーンを一躍トップスターにした大ヒット作『氷の微笑』の続編。
ロンドンを舞台に、スターの不可解な死に関わる美ぼうの女流作家キャサリン・トラメルと、彼女の魅力に引き込まれる精神科医の駆け引きが展開する。
魔性の女キャサリンを演じるのは、前作に引き続きシャロン・ストーン。
監督は『ジャッカル』のマイケル・ケイトン=ジョーンズが担当している。
相変わらずセクシーなストーンと、ラストの大どんでん返しに注目。

「氷の微笑」と「氷の微笑2」を続けて観た。出来は同じだ。両作品に共通しているのは、犯人はキャサリンではなく、意外な人物だったという部分だ。シャロン・ストーンが美しい。2作目もやや老けたが充分綺麗だ。なんと16年の歳月が経っているのに・・・

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 114分
監督 マイケル・ケイトン=ジョーンズ
出演 シャロン・ストーン 、デヴィッド・モリッシー 、シャーロット・ランプリング 、デヴィッド・シューリス 、ヒュー・ダンシー 、インディラ・ヴァルマ

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2007年3月21日 (水曜日)

2〜3月ベスト5

2〜3月20日に観た映画

イルマーレ
ザ・センチネル
グエムル 漢江の怪物(韓国)
中国大地震(中国)
男たちの大和(日本)
嫌われ松子の一生(日本)
サウンド・オブ・サンダー
イルマーレ(韓国)
スカーレット・レター(韓国)
マルチュク青春通り(韓国)
オスカーワイルドのカンタベリー城
16ブロック
ワールド・トレード・センター
キンキーブーツ
LOFT(日本)
春の雪(日本)
力道山(日本)
県庁の星(日本)
博士の愛した数式
明日の記憶(日本)
かもめ食堂(日本)
タイヨウのうた(日本)
バルトの楽園(日本)
大停電の夜に(日本)
ルパン
蝉しぐれ(日本)
ハイジ
マイアミ・バイス
PURE
蒼き狼チンギス・ハーン

テレビシリーズは

LOSTセカンドシリーズ1〜9
24シーズン5(ラスト3本)
チャーリー・ジェイド1〜10
尋秦記1〜10

4シリーズ計32本。今年は韓国ドラマをセーブしている。


面白かったのは

16ブロック
嫌われ松子の一生(日本)
県庁の星(日本)
かもめ食堂(日本)
蝉しぐれ(日本)

以上の5本だ。今月は日本映画がいつもより多かった。


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2007年3月20日 (火曜日)

尋秦記

尋秦記(じんしんき)タイムコップ B.C.250

出演/ルイス・クー/ジェシカ・へスター/ミッシェル・チェン/レイモンド・ラム/ソニア・クオック/ユン・ワー/レイ・チーホン/リウ・カイチー/チョー・ユン
原作:ウォン・イー
製作:ジョン・ワイギン
衣装:グァン・カイマン
アクション監督:ファン・ギングァン
撮影:タム・ジーキョン、ウォン・ジョウグォン
脚本:ウォン・グォフェイ、トン・ギンピン
監督・脚本:マン・ワイフン
主題歌&挿入歌:ルイス・クー
2001年 香港
亞洲惑星-香港

香港トップスター、ルイス・クー主演の異色SFアクション巨編! 
戦乱の世に降り立った、未来の記憶を持つ男。

ただいま、9巻目36話まで観た。あと5話である。たぶん明朝までに制覇できそうだ。

このドラマの面白いのは、始皇帝など歴史上の人物が身近に感じられることだ。35話では、主人公率いる秦軍が戦争をするがそのシーンが興味深い。このような大掛かりな部分が随所にちりばめられている。

歴史好きにはたまらないはず。

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2007年3月19日 (月曜日)

「チャーリー・ジェイド」制覇

「チャーリー・ジェイド」全10巻20話を昨日観終わった。

とにかく難解なドラマだった。巻末にクリス・ケプラーの特別解説があり、巻ごとにその意味合いを紹介している。この解説が無ければ、全く意味が解らない。

逆に言うと毎回解説を聞いて納得しながら次を観るという感じ。何故、ここまでややこしくなるかといえば、3つの世界・パラレルワールド(アルファ・ベータ・ガンマ)を舞台にチャーリー・リーナ・ゼロワンという3人のストーリーが進んでゆく。その3人が絡み合うのは5巻あたりだ。それまでは、ミステリアスなシーンがバラバラに進んでゆく。

最後は、8〜10巻で一気に展開が進み、全貌が解るってやつだ。そして、シーズン2に含みを残して終わった。

とにかく疲れるドラマでした。熱烈なファンと否定的な意見と二分するであろう作品です。

おすすめ度  ★★★★☆

原題:Charlie Jade
 シリーズ・クリエイター&製作総指揮:ロバート・ベルテマー
 シリーズ監督:T・J・スコットほか
 出演:ジェフリー・ピアース、マイケル・フィリポウィッチ

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2007年3月17日 (土曜日)

「蒼き狼 チンギス・ハーン」

日本映画でほぼ同名のタイトルで最近制作されているが、こちらはモンゴル版。
チンギス・ハーンの生い立ちから統一するまでの半生を描いている。
正直なところ「つまらなかった」。部族の争いばかりで、壮大なイメージが全くないのが、不満だ。
日本映画に期待。

おすすめ度★☆☆☆☆

製作年度 1998年
上映時間 110分
監督 サイフ 、マイリース
出演 テューメン 、アイリア 、バヤェルツ 、ベイスン 、キナリツ

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2007年3月16日 (金曜日)

「マイアミ・バイス」

80年代に人気を博した伝説の同名TVシリーズを、オリジナルのエグゼクティブ・プロデューサーでもあるマイケル・マンがリメイクしたアクションムービー。
国際犯罪が頻発する危険都市マイアミを舞台に、マイアミ警察の特捜刑事コンビ、ソニー・クロケットとリカルド・タブスが活躍する。
主演は『アレキサンダー』のコリン・ファレルと『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス。実力派2人のクールな刑事ぶりと、マイケル・マンならではの迫力の銃撃戦が見どころだ。

最初は解りにくい展開だったが、展開が進むほどに引き込まれていく。飛行機や高速ボート等、さりげなくこだわりの乗り物を使っていて、あれ、ほしい〜」 と思わせる憎い演出も多い。スケールの大きいストーリーだ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 132分
監督 マイケル・マン
出演 コリン・ファレル 、ジェイミー・フォックス 、コン・リー 、ナオミ・ハリス 、エリザベス・ロドリゲス 、ジョン・オーティス

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2007年3月15日 (木曜日)

「ハイジ」

日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」でもおなじみの不朽の名作を映画化した感動作。
アルプスの山麓を舞台に、心優しい少女ハイジと彼女が出会う人々の心温まる交流が描かれる。
ハイジを演じるのは『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』のエマ・ボルジャー。
ハイジをこよなく愛するおじいさんを『マイノリティ・リポート』の名優マックス・フォン・シドーが演じる。
アルプスの大自然と、原作やアニメのファンも納得の絶妙なキャストだ。

この手の映画は大好きである。アンネの日記、ファミリーゲーム、キッズとか。
心優しいハイジが逆境にもめげず、明るく生きていく。回りの人間が知らず知らずのうちに、素直にいきいきとしてくる様は、心があらわれるようだ。 映画の原点を観る。

おすすめ度  ★★★★☆

感動ものがお好きな方は、他に「ファミリーゲーム」をおすすめ。こちらは5つ星です。
双児の姉妹が入れ代わるストーリー。

ちなみにブルース・ウィルスの「キッズ」もルイスは 5つ星です。
ある日突然子どもの頃の自分が現われるってやつ。面白い。

製作年度 2005年
上映時間 104分
監督 ポール・マーカス
出演 エマ・ボルジャー 、マックス・フォン・シドー 、ジェラルディン・チャップリン 、ダイアナ・リグ 、ポーリン・マクリン 、ジェシカ・クラリッジ

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2007年3月14日 (水曜日)

「蝉しぐれ」

藤沢周平作の長編時代小説を市川染五郎主演で映画化した時代劇映画。
監督は『英二』の黒土三男が担当し、主人公が想いを寄せ続ける女性のふく役には木村佳乃がふんする。
イメージソングは完成した映像を見て感銘を受けた一青窈が手がけた「かざぐるま」。日本各地でロケを敢行し、収められた美しい自然の数々が、物語をさらにドラマチックに盛り立てている。

う〜ん。なかなか良かった。

驚いたのは、主人公の市川の友人が、お笑いのふかわりょうと今田耕司、りょうも出ていた。それがなかなかいい味出してて違和感がなかった。と、言うより引き立ててる。
そして、殺陣のシーンに思わず引き込まれてしまった。

「たそがれ精兵衛」「武士の一分」より上ではないかと思う。日本映画の傑作と言えるだろう。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2005年
上映時間 131分
監督 黒土三男
出演 市川染五郎 、木村佳乃 、ふかわりょう 、今田耕司 、原田美枝子 、緒形拳

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2007年3月13日 (火曜日)

「尋秦記」その後

「尋秦記」(じんしんき)

先月ビデオ店で、シリーズもの(TVドラマ)とは知らずに借りて、
見始めてわかった。しかもそれは「4巻目」だった。(泣)
しかも、一枚のDVDに4作も入っていて、物語りは相当進んでいた。

その後、新作もの「LOST」の7〜9等を観て、再び挑戦したのである。
そして、今1〜5巻まで制覇!ハマっている。

物語りは香港警察の刑事がタイムマシンで2000年前の中国に行くところから始まる。どうも、始皇帝が中国を統一する前のあたりである。
5巻目にやっと始皇帝の若い頃に繋がった。統一前の秦の国の王子だ。主人公はその始皇帝の先生となる。しかし、本物の王子は死んでいて替え玉である。これからは、この替え玉が始皇帝となっていくようだ。

(全5巻・20話)と思っていたが、まだまだ続く。10巻はある。

ドラマのDVDは、普通2話収録され、多くても3話だ。しかし、これは4話たっぷり入ってる。良く考えればお得。悪くいえば、疲れる。

それと主人公は金城武に似ているが違ってた。

時間をかけて、全10巻を制覇しようと考えるルイスでした。

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2007年3月12日 (月曜日)

「バルトの楽園」

『きけ、わだつみの声』の出目昌伸監督が、第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所で起きた実話を基に描いた映画だ。
軍人でありながら自由と平等の信念を貫き通した所長の松江豊寿を松平健が貫禄たっぷりに演じるほか、『ヒトラー〜最期の12日間〜』のヒトラー役、名優ブルーノ・ガンツがドイツ軍少将を演じるのも売りだ。3億円を投じて再現された収容所の巨大なオープンセットも歴史のロマンを感じさせる。これが実話というのに、まず驚く。いかに歴史を知らないってこと。美化しすぎのきらいもあるが、さいごの第九の演奏会はジンとさせられる。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 134分
監督 出目昌伸
出演 松平健 、ブルーノ・ガンツ 、高島礼子 、阿部寛 、國村隼 、大後寿々花

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2007年3月 8日 (木曜日)

「大停電の夜に」

東京が大停電に遭遇したクリスマスイブの夜を12人の男女の物語を交錯させながらロマンティックに描いたラブストーリーだ。
監督は『東京タワー』の源考志。12人の男女を演じるのは豊川悦司、原田知世、井川遥、宇津井健などバラエティーに飛んだ顔ぶれ。さまざま年齢、さまざまな形の愛を見ごとな脚本と構成力で完成度の高い作品に仕上げている。
ファタジックな雰囲気をかもし出している美しい映像にも注目だ。
最初はいろんな場所で幾つかのストーリーが始まり、次第に繋がっていく。バーのオーナー豊川悦司の昔の彼女が○○で最後に会いに来て、結局は帰ってしまうのが、「やられた」って感じ。


おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2005年
上映時間 132分
監督 源孝志
出演 豊川悦司 、田口トモロヲ 、原田知世 、吉川晃司 、寺島しのぶ 、井川遥

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2007年3月 7日 (水曜日)

「明日の記憶」

第18回山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名長編を原作に、『トリック』や『ケイゾク』の堤幸彦監督が映画化した人間ドラマだ。
若年性アルツハイマー病に侵された男と、乗り越えようとする妻の夫婦の情愛をたおやかに描く。
互いを受け止め合い、痛みを共有する熟年夫婦を渡辺謙と樋口可南子が好演している。

韓国映画に「私の頭の中の消しゴム」という名作があるが、どちらもアルツハイマー病をテーマにした映画だ。「〜消しゴム」は、妻(ソン・イェジン)が病気になるが、こちらは、旦那(渡辺謙)がなる。少しずつ記憶が無くなるという恐怖と苦悩を描き、もし、自分だったらと考えさせられる。「〜消しゴム」とどうしても比べてしまう。

おすすめ度

「明日の記憶」       ★★★☆☆

「私の頭の中の消しゴム」  ★★★★★

製作年度 2005年
上映時間 122分
監督 堤幸彦
出演 渡辺謙 、樋口可南子 、坂口憲二 、吹石一恵 、水川あさみ 、袴田吉彦

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2007年3月 5日 (月曜日)

「博士の愛した数式」

50万部を超えるベストセラー小説を原作に、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』の小泉堯史監督が映画化したヒューマンドラマだ。
交通事故で記憶が80分しか続かない天才数学者の主人公を、小泉監督と3度目のコンビとなる寺尾聰。彼の世話をする家政婦に深津絵里、彼女の10歳の息子に子役の齋藤隆成。家族にも似た関係性の中で人を愛することの尊さを問いかける。
しかし、80分しか記憶が持たないってのもちょっと無理がある。一緒に野球なんてできないだろ?なんてつっこみを入れたくなってしまう。そして、浅岡ルリ子との関係が中途半端だ。最後に進展するのかと思いきや、何てことなかった。

おすすめ度   ★★☆☆☆

製作年度 2005年
上映時間 117分
監督 小泉堯史
出演 寺尾聰 、深津絵里 、齋藤隆成 、吉岡秀隆 、浅丘ルリ子

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2007年3月 3日 (土曜日)

「かもめ食堂」

群ようこが本作のために書き下ろした小説を、『バーバー吉野』の荻上直子監督が映画化した人間讃歌。凛としたたたずまいの中に優しさをのぞかせる食堂の店主役には、テレビドラマ「やっぱり猫が好き!」などで活躍する小林聡美。
共演は『過去のない男』のマルック・ペルトラや片桐はいり、『ALWAYS三丁目の奇跡』のもたいまさこ。
この個性的な面々がフィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、交流を繰り広げていく。
のんびりゆったりとした時間の流れが心地良い。幸せな気分になれる映画だ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2005年
上映時間 102分
監督 荻上直子
出演 小林聡美 、片桐はいり 、もたいまさこ 、ヤルッコ・ニエミ 、タリア・マルクス 、マルック・ペルトラ

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2007年3月 2日 (金曜日)

「タイヨウのうた」

太陽の光にあたると命に危険がおよぶ病をかかえる少女が、ある少年との出会いによって自らの命を輝かせていく純愛物語。監督は本作の制作プロダクションであるROBOTが抜てきした新人の小泉徳宏。
ヒロインにシンガーソングライターのYUIがふんし、映画初主演ながらも、歌うために生まれてきたような等身大の少女を熱演している。
相手役は『木更津キャッツアイ』などで注目されている若手俳優の塚本高史。

この映画は圧倒的な存在感のYUIがすばらしい。NHKの番組で彼女のインタビューを観たことがある。彼女自身がストリート・ミュージシャンであり、あぐらをして唄う歌も全く彼女のオリジナルだ。つまり、彼女の実際の生き方が映画に利用されてるわけだ。

だから、歌も説得力があるし、自然だ。

個人的には、友人役のメガネの通山愛里が気になった。ばけるかも。

おすすめ度   ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 119分
監督 小泉徳宏
出演 YUI 、塚本高史 、麻木久仁子 、岸谷五朗 、通山愛里 、田中聡元

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2007年3月 1日 (木曜日)

「力道山」

日本の国民的英雄だった伝説的なプロレスラー「力道山」を描いた映画だ。
主演は『シルミド/SILMIDO』のソル・ギョング。妻役を演じたのは中谷美紀だ。
脇を固める俳優も藤竜也や萩原聖人といった豪華な顔ぶれ。
監督は、俳優のような華麗なマスクを持つ『パイラン』のソン・へソン。力道山を演じるため、わずか5か月で30kgもの増量に成功したソル・ギョングは、日本語も猛特訓し、本編では流ちょうな日本語を披露した。
日本各地で撮影されたという1950年代から60年代の風景を見事に再現した映像も美しい。

最初に、韓国語のタイトルバックにまず驚く。これは韓国映画?
すぐに切れて、暴れまくる力道山と台詞棒読みの「力道山」には、最後迄感情移入ができなかった。
期待の中谷美紀も淡々とした演技で、違和感。実力を発揮できてない。
日本人に虐められ、反骨の精神で成功した力道山を描きたかったのだろうが、中途半端だ。
きっと日本人が観ても、韓国人が観てもストレスが残るだろう。

おすすめ度  ★★☆☆☆

製作年度 2004年
上映時間 149分
監督 ソン・ヘソン
出演 ソル・ギョング 、中谷美紀 、萩原聖人 、鈴木砂羽 、山本太郎 、船木誠勝

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2007年2月27日 (火曜日)

「スカーレット・レター」

ハン・ソッキュとこれが遺作となったイ・ウンジュ共演の大人の愛のドラマ。監督は『Interview』のピョン・ヒョク。周到に張り巡らされた伏線が少しずつ明らかになり、衝撃のクライマックスへ。エロスとサスペンスが交錯する映画だ。

主人公のハン・ソッキュ。誰かに似ていると思ったら、井上陽水だ。笑う仕草がそっくり。 陽水が痩せて若くなるとハン・ソッキュになる。

しかし、衝撃的な映画だ。イ・ウンジュの役も凄まじい。この映画が最後だと思うと不思議な気分になる。冥福を祈るばかりである。

おすすめ度   ★★★☆☆

製作年度 2004年
上映時間 119分
監督 ピョン・ヒョク
出演 ハン・ソッキュ 、イ・ウンジュ 、ソン・ヒョナ 、オム・ジウォン 、キム・ジングン 、ヤン・テド

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2007年2月26日 (月曜日)

「ワールド・トレード・センター」

同時多発テロの標的となったワールド・トレード・センターを舞台に、大惨事から奇跡的に生還した男の姿を描く実話を基にした感動ドラマだ。

『ナショナル・トレジャー』のニコラス・ケイジと『クラッシュ』のマイケル・ペーニャが、ワールド・トレード・センターに閉じ込められた警官を演じている。監督は『アレキサンダー』のオリバー・ストーン。

ストーリーは、湾岸警察チームの生き残った二人の生き埋めの状態での会話が中心に話がすすむ。ニコラス・ケイジ 、マイケル・ペーニャの役者としての演技はほとんど無いのである。

9.11がらみでは、「UNITED 93」の方が迫力があったように思う。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 129分
監督 オリヴァー・ストーン
出演 ニコラス・ケイジ 、マイケル・ペーニャ 、マギー・ギレンホール 、マリア・ベロ 、スティーヴン・ドーフ 、ジェイ・ヘルナンデス

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2007年2月24日 (土曜日)

「16ブロック」

証人護送の任務を言い渡されたさえない刑事が、留置所から裁判所までのわずか16ブロックの間に過酷なトラブルに巻き込まれるアクション。証人を殺そうと執拗に追い掛けるのは、なんと仲間の刑事たちという八方塞がりの状態での逃走劇だ。
監督は『リーサル・ウェポン』シリーズのヒットメイカー、リチャード・ドナー。
主人公の刑事をブルース・ウィリス。彼に護送される証人を『チョコレート』のモス・デフが演じる。物語と映画の時間がほぼシンクロするリアルタイム進行と、怒涛の銃撃戦が展開する迫力のアクションが面白い。
ブルース・ウィリス 、モス・デフ 、デヴィッド・モースの3人の配役がいい。
ハッピーエンドの終り方も気持ちいい。これが映画だ。

おすすめ度   ★★★★★

製作年度 2006年
上映時間 101分
監督 リチャード・ドナー
出演 ブルース・ウィリス 、モス・デフ 、デヴィッド・モース 、ジェナ・スターン 、ケイシー・サンダー 、シルク・コザート

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2007年2月22日 (木曜日)

「オスカー・ワイルドのカンタベリー城と秘密の扉」

この映画は、主人公の9才の男の子と姉、そして両親の4人の家族が休暇でお城に行く所から始まる。城には呪いをかけられた幽霊がいて、男の子と仲良くなる。臆病な男の子は、幽霊のために勇気を出して呪いを解くのに協力する。最後は、呪が解け、幽霊は恋人のもとに解き放たれるのだ。
ストーリーはありきたりだ。印象的なのは、幽霊のCGがアニメっぽくもなく、自然だったってことか。臆病で自信がなかった主人公がラストシーンで車を塞いだ羊の群れを率先して追い払い、「やった〜」と跳びはねるのが清清しい。

おすすめ度   ★★☆☆☆

製作年度 2005年
上映時間 90分
監督 イザベル・クレーフェルト
出演 アンドレアス・シュミット 、マルティン・クルツ 、アルミン・ローテ 、クラウス・ベーレント 、ザスキア・フェスター

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2007年2月20日 (火曜日)

「イルマーレ」韓国版

海辺に建つ一軒家に備え付けられた郵便受けを媒介に、2年の時を隔てて存在する男女が手紙を交換し愛を育んでいくロマンチック・ラブ・ストーリー。
99年12月。“イルマーレ(海)”と名付けられた海辺の一軒家。この家から引っ越していくひとりの女性が郵便受けに手紙を置いていく。それは、新たな住人に宛てたものだったが、その手紙はなぜか2年前である97年現在そこに住んでいる青年の許に届いた。

最近DVDでリメイクされたハリウッド版「イルマーレ」が人気だ。キアヌ・リーヴス 、サンドラ・ブロックが出演してる。しかし、原作はこちらである。ちょうど2年のタイムラグがある二人が郵便受けを通して連絡し合う。この着想がすばらしい。互いに愛しあう二人は何とか合おうとする。
男は交通事故に遭い死んでしまうが、女が手紙を送ることで運命が変わる。めでたし、めでたし。

だが、なんで助かったの?最後のほうになると、時間が混乱して冷静な判断ができなくなった。でも、ハッピーエンドだから納得。  チョン・ジヒョン が魅力的だ。

おすすめ度   ★★★★☆

製作年度 2001年
上映時間 97分
監督 イ・ヒョンスン
出演 イ・ジョンジェ 、チョン・ジヒョン 、チョ・スンヨン 、ミン・ユンジェ 、キム・ジム 、チェ・ユニョン

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2007年2月19日 (月曜日)

「俺たちの大和」

1945年、東シナ海沖に沈没した伝説の戦艦大和を辺見じゅんが生存者や遺族などに取材をして書いた「男たちの大和」を映画化した作品。
監督・脚本は『人間の証明』『敦煌』などの日本映画界の巨匠・佐藤純彌。
出演者も反町隆史、中村獅童、渡哲也、鈴木京香と豪華な顔ぶれだ。
主題歌は長渕剛が情感こめて歌い上げる。約6億円かけて原寸大で再現された全長190メートルもの巨大セットは迫力がある。

中村獅童がいい役やってるが、あちこち出過ぎじゃない?

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2005年
上映時間 145分
監督 佐藤純彌
出演 反町隆史 、中村獅童 、鈴木京香 、松山ケンイチ 、渡辺大 、内野謙太

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2007年2月17日 (土曜日)

「嫌われ松子の一生」

『下妻物語』の中島哲也監督が、山田宗樹の同名ベストセラー小説を映画化した異色のシンデレラストーリーだ。
壮絶で不幸な日々を過ごしながらも、ハッピーな人生を目指して奮闘する、川尻松子の波乱万丈な生き様をつづっている。
教師からソープ嬢、そして殺人まで犯してしまう松子に『電車男』の中谷美紀がふんし、転落人生を送る女性の悲哀をコミカルに演じている。
ベテラン俳優からお笑い芸人まで30人を超える豪華有名人の出演シーンも見逃せない。

この映画、日本映画では久々の5つ星だ。松子の生き様にも驚くが、全体を通すポップな色彩の映像が魅力的だ。音楽もいい。最後に松子を殺した犯人が中学生ってのが納得なんだけど、悲しい。
愛知県岡崎であった浮浪者殺人とだぶっってしまった。どちらかといえば、スリムな中谷の演技が光る作品だ。

そして2月16日、日本アカデミー主演女優賞をこの作品で中谷美紀が受賞した。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2006年
上映時間 130分
監督 中島哲也
出演 中谷美紀 、瑛太 、伊勢谷友介 、香川照之 、市川実日子 、黒沢あすか

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2007年2月16日 (金曜日)

「デュエリスト」

朝鮮王朝時代を舞台に、"悲しい目"の刺客と彼を追う女刑事との激しくも美しい禁断の愛を描いた歴史アクション。
主演は韓国の若手2大スターである『オオカミの誘惑』のカン・ドンウォンと、『恋する神父』のハ・ジウォン。
アクション映画のスタイルをとりながらも、宿敵同士の切ない愛を描くラブストーリーとしても見応え充分。時代劇の常識を覆す華麗な映像美と凝ったアクション演出にも注目だ。

この映画「チェオクの剣」の設定で別の映画にしている。 アン・ソンギ も同じ役柄だ。
印象的なのは、カン・ドンウォンの美しさだ。この映画でカン・ドンウォンに人気の理由が分かった気がした。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2005年
上映時間 101分
監督 イ・ミョンセ
出演 ハ・ジウォン 、カン・ドンウォン 、アン・ソンギ 、ソン・ヨンチャン

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2007年2月15日 (木曜日)

「オオカミの誘惑」

300万件を越えるアクセスがあったという爆発的な人気の同名タイトルのインターネット青春恋愛小説を映画化したもの。
主演はこの作品で本格スクリーンデビューを飾るイ・チョンア、本作がスクリーンデビューのチョ・ハンソン、これが映画出演2作目となるカン・ドンウォン。

インターネット恋愛小説を映画化した点が目新しい。しかし、ナイヨウは今一つだ。何故か、喧嘩ばかりしている男達にごく普通の目立たない主人公が、モテルのも違和感があり、説明不足。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2004年
上映時間 115分
監督 キム・テギュン
の出演 チョ・ハンソン 、カン・ドンウォン 、イ・チョンア 、チョン・タヘ 、イ・ジヒ

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2007年2月14日 (水曜日)

「ザ・センチネル」

レーガン大統領を暗殺者の魔の手から救ったこともあるベテランのシークレット・エージェントが、大統領暗殺計画の汚名を着せられるサスペンス・アクション。主人公のシークレット・エージェントを『トラフィック』のマイケル・ダグラス、彼に疑いを抱く調査員を「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランドが演じる。
先の読めないスリリングなストーリー展開と、ダグラス対サザーランドの手に汗握る競演は見ごたえ十分だ。
24のキーファー・サザーランドの他の映画はろくな物がないが、この映画はまずまずだ。
と、いっても主役はマイケル・ダグラス。汚名を着せられても、裏をかいて逃げとおすのが面白い。キーファー・サザーランドは彼を追い詰める役だ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 108分
監督 クラーク・ジョンソン
出演 マイケル・ダグラス 、キーファー・サザーランド 、エヴァ・ロンゴリア 、キム・ベイシンガー 、マーティン・ドノヴァン 、リッチー・コスター

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2007年2月13日 (火曜日)

「グエムル-漢江の怪物」

漢江(ハンガン)に突如出現した怪物を巡る事件に肉迫するパニック映画。
この映画、昨年、飛行機(JAL)の中で観た。しかし、上海からセントレアまでに全編観られない。途中まで観たから映画館に行くのももったいないし、DVDを待つ羽目になった。そして待ちにまった1本なんである。ワクワク。

ストーリーは怪物に娘を奪われた一家の奮闘を描く。情けない父親から一変、闘うお父さんを体当たりで演じるのは『南極日誌』のソン・ガンホだ。
その妹役を『リンダ リンダ リンダ』のペ・ドゥナが演じる。弟役は『殺人の追憶』のパク・ヘイルが演じている。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどを手がけたニュージーランドのWETAワークショップが、魚に似たリアルな怪物を制作。

役者良し。発想良し。怪物もリアルだ。ワクワク。

期待が大き過ぎた。そして疑問が出た。なんでこの親子だけ怪物と戦うわけ?警察は何してる。邪魔をしてるだけじゃん。

最大の疑問。なんで、可愛い娘を最後に死なせるんだよ。親父だけで十分だろう。

おすすめ度   ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 120分
監督 ポン・ジュノ
出演 ソン・ガンホ 、ピョン・ヒボン 、パク・ヘイル 、ペ・ドゥナ 、コ・アソン 、イ・ジェウン

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2007年2月10日 (土曜日)

「日本沈没」

小松左京の同名ベストセラー小説を映画化した1973年作品『日本沈没』を、『ローレライ』で長編監督デビューを果たした樋口真嗣が現代にリメイクした。
SMAPの草なぎ剛と柴咲コウがダブル主演し、未曾有の災害に立ち向かうヒロイックなキャラクターを熱演する。
防衛庁や東京消防庁の全面的な撮影協力と日本を代表する特撮スタッフが生み出した臨場感あふれる本格的スペクタクル映像の数々が売りだ。

しかし、つまらなかった。前半の総理役の石田浩二(?)にも違和感があった。「日本人である前に我々は人間です」なんていうくさい台詞にも「もうやめてよ〜」って感じ。草なぎ剛も豊川悦司も大地真央もへたくそ。救いは、柴咲コウぐらいだ。
そして2時間15分は長い。途中、寝てしまい、最後の辺りを観て終了。感動なし。

おすすめ度  ★☆☆☆☆

製作年度 2006年
上映時間 135分
監督 樋口真嗣
出演 草なぎ剛 、柴咲コウ 、豊川悦司 、大地真央 、及川光博 、福田麻由子

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2007年2月 8日 (木曜日)

2番目のキス

英国の人気作家、ニック・ホーンビィのベストセラー・エッセイ「ぼくのプレミア・ライフ」を基にしたラブ・コメディ。
誰もが避けて通れない恋の駆け引きを魅力たっぷりに描く。気立てのいいヒロインを演じるのは、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのドリュー・バリモア。
『TAXI NY』のジミー・ファロンが野球となると人が変わる恋人役を熱演している。人はどこまで相手を受け入れられるのかが試される内容だ。

レッドソックスファンのベン(ジミー・ファロン)の熱狂ぶりが笑える。実際にメジャーリーグでワールドチャンピオンになった2004年(たぶん?)の状況がリンクしてるので、臨場感がある。例えば、松井がホームランを打ったりする場面がある。

最後に、ワールドシリーズ4戦目(レッドソックス3敗、4戦目から4連勝して優勝する)に別れた二人が仲直りするというラストシーンは感動する。

ラブコメディとバカにしてたが、引き込まれてしまった。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2005年
上映時間 103分
監督 ボビー・ファレリー 、ピーター・ファレリー
出演 ドリュー・バリモア 、ジミー・ファロン 、ジャック・ケーラー 、アイオン・スカイ 、ジェイソン・スペヴァック 、スコット・H・セヴェランス

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2007年2月 7日 (水曜日)

「エドワード・ヤンの恋愛時代」

経済発展を遂げた90年代の台湾を舞台に、そこで生活する若者達が織りなす様々な人間模様を、2日間という時間の中で、時には可笑しく時には冷静な目で描いたもの。

はっきりいってつまらなかった。途中で何度も止めようと思ったが、最後をどうしめるつもりか?という興味だけで観たようなものだ。

今まで、台湾映画で面白いと思った映画が思い出せない。

おすすめ度  ★☆☆☆☆

製作年度 1994年
製作国・地域 台湾
上映時間 127分
監督 エドワード・ヤン
脚本 エドワード・ヤン
音楽 アントニオ・リー
出演 チェン・シャンチー 、ニー・シューチュン 、ワン・ウェイミン 、リチー・リー 、ダニー・デン 、ワン・イエミン、チェン・リーメイ 、リン・ルーピン 、エイレン・チン

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2007年2月 6日 (火曜日)

「マトリックス・レボリューションズ」

マトリックスは3作あり、「マトリックス・レボリューションズ」は、最後の3作目だ。
1作目「マトリックス」1999年制作
2作目「マトリックス・リローテッド」2003年制作
3作目「マトリックス・レボリューションズ」2003年制作 というわけ。

1作目も衝撃的だったが、3作とも引き込まれてしまう。特にこの3作目は、最後の決戦というやつで、スケールがでかい。CGも素晴らしい。ネオ役のキアヌ・リーヴスがかっこいいし、トリニティ役のローレンス・フィッシュバーン も美しい。

おすすめ度  ★★★★★

解説

昏睡状態に陥り、現実世界と仮想世界の間を彷徨っていたネオ。仲間の助力で現実に戻ってきた彼は、ある決心を固め、トリニティーと2人だけで敵の中枢に向かう。一方、人工知能側は、ザイオンを壊滅させるため、センティネルズの大群で猛攻を仕掛けた。迎え撃つ反乱軍は、圧倒的に不利ながらも、モーフィアスたちの確固とした信念のもとに死闘を展開する。そんな中、エージェント・スミスは、人工知能も制御できないほどのパワーを増幅、完全にプログラムから独立し、人類の命運を賭けるネオとの最終決戦に備えていた…。

製作年度 2003年
上映時間 129分
監督 アンディ・ウォシャウスキー 、ラリー・ウォシャウスキー
出演 キアヌ・リーヴス 、ローレンス・フィッシュバーン 、キャリー=アン・モス 、ヒューゴ・ウィーヴィング 、ジェイダ・ピンケット=スミス 、ランベール・ウィルソン

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2007年2月 5日 (月曜日)

「墨攻」

「墨攻」を観る。

予想通り面白かった。間違い無く今年1番だ。こんな面白い映画の原作が日本のコミックの連載だったことが何となく嬉しい。1月に観た「ディパーテッド」も面白かったが、これも香港映画「インファイナル・アフェア」のリメイクだ。マット・ディモンの役はアンディ・ラウだった。
そして「墨攻」の主役もアンディ・ラウだ。不思議?

おすすめ度(文句無し)  ★★★★★

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2007年2月 3日 (土曜日)

「八月のクリスマス」

ソウルの市内で小さな写真館を経営しているジョンウォンは難病で余命わずかの独身青年。本人も家族も、残された日々を明るく過ごそうとするが、時折言いようのない哀しみに襲われる。そんなある日、ジョンウォンの店に交通警官のタリムが急ぎの現像を頼みにやって来た。それから毎日のように訪れるタリムと他愛のないおしゃべりを楽しむジョンウォン。ふたりは次第に心引かれていくが、思いを伝えぬままジョンウォンが入院する日がやってきた。

日本でも同名でリメイクされている映画。日本版は、交通警官ではなく、小学校の臨時教師だった。さいごに自分で葬式用の写真を撮るシーン。そのアップがそのまま額が付き、死んだと解る。印象的なシーンだ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 1998年
韓国
上映時間 97分
監督 ホ・ジノ
製作総指揮 −
脚本 ホ・ジノ 、オ・スンウク 、シン・ドンファン
音楽 チョ・ソンウ
出演 シン・グ 、イ・ハンウイ 、オ・ジヘ 、チョン・ミソン 、ハン・ソッキュ 、シム・ウナ

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2007年2月 2日 (金曜日)

「ラブ・イズ・マネー」

人気のトニー・レオン とスー・チーが出演する香港映画。
独身でM&Aの会社を経営するトニー・レオンは大金持ちだが、とびっきりのケチ。物語りはニューヨークから香港に帰ったレオンが香港の家で待つ恋人とけんかして別れる。恋人は腹いせに家の家具を全部老人ホームに寄附してしまう。そしてカードも使えなくしてしまう。一時的に貧乏になってしまったレオンが、証券会社に勤めるスー・チーと知り合い、次第に好きになっていくという・・・よくあるストーリー。
両親にも認められ、結ばれた二人だが、ある日、嘘がばれてしまう。怒って出て行くスー.チー。レオンは、ケチを反省して、素敵な演出でプロポーズ?する。めでたし、めでたし。。。
香港独特の語尾をのばす話し方が好きになれないが。。。
ストーリーは単純で展開はだれでも予想がつく。でも、大金持ちとケチの話しが面白く、単純に楽しめる映画だ。肩を張らなくていいのが救いだ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2001年
製作国・地域 香港
上映時間 99分
監督 バリー・ウォン
脚本 バリー・ウォン
出演 トニー・レオン 、スー・チー 、ウォン・ヤッフェイ

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2007年2月 1日 (木曜日)

「トリプリ・クロッシング」

冴えない女3人が、カジノ強盗を企む男達を手玉にとる。と、いっても、カッコよく事は進まない。挫折を繰返し、モタモタと進んでゆく。男達も仲間の警察官が殺されたり、仲間割れするなど、なかなか実行に至らない。仕方なく、女達3人と黒人のカジノ従業員で決行する。ところが、黒人の仲間に出し抜かれてしまう。追いかけて、取りかえすのだが、一人が撃たれる。結局、女二人はまんまと逃げることができるが、ハッピーエンドとはいかなかったという映画だ。


おすすめ度  ★★☆☆☆

製作年度 2001年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 92分
監督 ジジ・ガストン
製作総指揮 マーティン・バラブ
原作 クリスチャン・グーデガスト
出演 ジェニファー・エスポジート 、アリソン・ハニガン 、スティーヴ・ハリス 、ナスターシャ・キンスキー 、ブライアン・マッカーディー 、トッド・フィールド

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2007年1月31日 (水曜日)

「アース・トゥルーパース」

アース・トゥルーパース,

久しぶりに大きく期待を裏切ってくれた映画です。

地球に突如、降り注ぐ隕石。(わくわく)

その時、永い間眠っていた巨大蟻が氷の中から発見される?(うん?)

巨大蟻、檻を破って人を襲う。(簡単に破られるな)

仲間を呼んで、都市を襲う蟻、蟻、蟻。(ちょっと無理があるんでないの?)

そこに、ふざけた学者の親子が超音波の武器を売り込みにくる。

ラジオに音波を流して巨大蟻は全滅?(簡単すぎ〜る)

残った女王蟻とヘリで戦い、なんと自由の女神の先端の突起に刺さって死ぬ女王蟻。(ありえん)

あきれて、疲れて、もう笑うしかない。

よく最後まで観たもんだ。


おすすめ度  ★☆☆☆☆

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2007年1月29日 (月曜日)

「緑茶」

『ウォ・アイ・ニー』のチャン・ユアン監督によるスタイリッシュな都会派恋愛劇。

見合いによって出会い、惹かれ合う男女の姿を描く。まじめな大学院生と妖艶なピアニストを見事に演じ分けたのは『クローサー』の美人女優、ヴィッキー・チャオ。

2人の女性の間で揺れ動く男を『鬼が来た!』で監督と主演を務めた個性派俳優、ジァン・ウェンが熱演する。

クリストファー・ドイルの繊細なカメラワークが、男女の心の機微を美しく映し出す。

一人二役のヴィッキー・チャオが綺麗だ。最後が中途半端な感じ。


おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2002年
上映時間 89分
監督 チャン・ユアン
出演 チアン・ウェン 、ヴィッキー・チャオ 、ファン・リジュン 、ワン・ハイジェン

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2007年1月27日 (土曜日)

8月のクリスマス

ペ・ヨンジュン主演『四月の雪』のホ・ジノ監督のデビュー作にして韓国恋愛映画の名作といわれる同名映画のリメイクだ。

主演とともにサウンドトラックも担当するミュージシャン、山崎まさよしが『月とキャベツ』以来8年ぶりにスクリーンに復活する。

死を待ちながらも最後まで自分らしく生きようとする男の純情を、自然体の演技で見せる。共演は『恋は五・七・五!』の関めぐみ。ピュアで切ない恋物語の余韻が残る。

展開がスローでまどろっこしい。なんで「8月のクリスマス」なのか、説明してくれ!


おすすめ度   ★★☆☆☆


製作年度 2005年
上映時間 103分
監督 長崎俊一
出演 山崎まさよし 、関めぐみ 、井川比佐志 、西田尚美 、大倉孝二 、戸田菜穂

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2007年1月24日 (水曜日)

「シムソンズ」を観る。

4人の少女たちの実話に基づくカウリングの映画だ。そのチーム名がシムソンズ。シンプソンズと名付けるつもりがPをうっかりいれ忘れてできた名前ってのも笑える。

98年長野冬季オリンピックで正式種目に認定されたカーリング。その競技が行われるソルトレークオリンピックに北海道のオホーツク海に面した常呂町から挑んだ 4人の少女たちの青春ストーリー。

実在のカーリング女子日本代表チーム「シムソンズ」のメンバーを、加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬らフレッシュな面々が熱演。「氷上のチェス」と呼ばれるカーリングの魅力と熱いチームワークの感動を届けてくれる。

リンダ・リンダ・リンダやスイングガールズと共通の清清しい感動がある。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 113分
監督 佐藤祐市
出演 加藤ローサ 、藤井美菜 、高橋真唯 、星井七瀬 、大泉洋 、田中圭

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2007年1月23日 (火曜日)

X-MEN ファイナル

X-MENは1よりも2が、2よりもファイナルが面白い。

人気アメリカンコミックを映画化した大ヒット・アクションシリーズの第3作。

遺伝子の突然変異で超人的パワーを得たミュータントたちを主人公に、人類との共存の道を探る彼らの壮絶な戦いが描く。

監督は『レッド・ドラゴン』のブレット・ラトナー。『ヴァン・ヘルシング』のヒュー・ジャックマン、オスカー女優ハル・ベリーらが主人公のミュータントを演じる。

シリーズ史上最大級の戦闘が繰り広げられる怒とうの展開に興奮だ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 105分
監督 ブレット・ラトナー
出演 ヒュー・ジャックマン 、ハル・ベリー 、パトリック・スチュワート 、ジェームズ・マースデン 、ベン・フォスター 、ファムケ・ヤンセン

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2007年1月22日 (月曜日)

墨攻メイキングを観る

「墨攻」は中国・日本・香港・韓国が手を組み、最高のスタッフ・キャストを集めた歴史スペクタクル映画だ。原作は中国ではなく、日本。小学館ビッグコミックで連載されたコミックの完全映画化だ。(1992〜1996連載)

荒れ狂う戦乱の世に、侵略を否定し、攻撃せずに守り抜く「非攻」を掲げる墨家という集団がいた。大国「趙」の攻撃によって落城寸前の小国「梁」は、墨家に援軍を求めるが、やって来たのは天才戦術家「革離」(アンディ・ラウ)ただ一人。彼が立ち向かうのは猛将・巷淹中(アン・ソンギ)率いる10万の敵。絶対不利な状況の中、次々と繰り出される猛攻を、墨家の秘策で凌ぐ。

「革離」役のアンディ・ラウ、猛将・「巷淹中」役のアン・ソンギが適役だ。(たぶん)コミックの「革離」は坊主頭で背が小さくひげ面なので、アンディ・ラウは坊主にするつもりだったが、チャン監督に原作に合わせる必要はないと言われ、今の髪型になったそうだ。

「墨攻」は全世界に先駆け、昨年11月23日より中国、香港で公開され、大ヒットとなる。続いて、韓国、日本の順に公開される予定だ。


期待度  ★★★★★


製作年度 2006年
上映時間 −
監督 ジェイコブ・C・L・チャン
出演 アンディ・ラウ 、アン・ソンギ 、ワン・チーウェン 、ファン・ビンビン 、ウー・チーロン 、チェ・シウォン

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2007年1月19日 (金曜日)

韓国映画「インシャラ」を観た

韓国映画「インシャラ」を観た。

イ・ヨンエとチェ・ミンス のラブストーリーだが、普通の韓国映画と違うのは、舞台がナイジェリアだってこと。導入部がナイジェリアであとはソウルだと思い込んでみていたが、最後まで韓国は一度も出てこなかった。

ストーリーは、出国できなくなったイ・ヨンエが北朝鮮の軍人であるチェ・ミンスと出会い、いろいろあって、最後にはサハラ砂漠を歩いて脱出する。愛しあった二人だが、韓国人のイ・ヨンエと北朝鮮の軍人では、一緒になれない(?)ので、イ・ヨンエを無事に送り届け、チェ・ミンスはまた戻る。ラストシーンは、7年後にイ・ヨンエが、チェ・ミンスに会いにナイジェリアに旅立つというものだ。

はっきり言うと、不満だらけだ。

何故、彼女はナイジェリアに入ったのか?説得力がない。グループ旅行で、彼女だけ風邪をひいて置いてかれたのは解るが、なんでナイジェリアなの?説明があった?
警察に3日でパリ行きの航空券を取る約束をさせたのに何故、守られなかったのか?説明不足だ。
そして一番あり得ないこと。
砂漠で歩けなくなったのに、Hができるかっ? その前にしとけ。
7年後に空港で職業を聞かれた時「アーキテクト」と答えているが、唐突すぎる。関連性を持たすべきだろ。「ええっ!建築家だったの?」ってラストシーンに思わせてどうする。

いろいろ不満はあるが、イ・ヨンエが可愛かったのが救いだ。

チャングムやクムジャさんにしても色気を感じない不思議な女優だと思っていたが、始めてこの映画で色っぽいイ・ヨンエに出逢った。

おすすめ度  ★★★☆☆


1996年  韓国
上映時間 107分
監督 イ・ミニョン
原作 クォン・ヒョンスク
脚本 イ・ミニョン 、クォン・ヒョンスク
出演 イ・ヨンエ 、チェ・ミンス 、チョ・ソングォン 、チョ・ソンハ

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2007年1月13日 (土曜日)

「おすすめ韓国映画・ベスト10」

「おすすめ韓国映画・ベスト10」

1.私の頭の中の消しゴム
2.リメンバー・ミー
3.親切なクムジャさん
4.連理の枝
5.四月の雪
6.トンマッコルへようこそ
7.JSA
8.猟奇的な彼女
9.ラベンダー
10.グエムル/漢江の怪物

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2007年1月12日 (金曜日)

「グローリー・ロード」を観た

「グローリー・ロード」を観た。

全米大学バスケットで、無名の大学のコーチに就任したジョシュ・ルーカスが、黒人中心のチームを作って全米ナンバーワンになる物語りだ。

よくあるパターンだが、この映画の魅力は、実際にあった事を再現している点だ。

最後に、優勝をかけたゲームで勝つのだが、つい感動してしまった。

差別されてる黒人の憤りと破竹の連勝は、見ていても気持ちがいい。

意外だったのは、制作が2006年と新しいこと。


おすすめ度  ★★★☆


製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 118分
監督 ジェームズ・ガートナー
製作総指揮 チャド・オマン 、マイク・ステンソン
原作 −
脚本 クリストファー・クリーヴランド 、ベティナ・ジロイス
音楽 トレヴァー・ラビン
出演 ジョシュ・ルーカス 、デレク・ルーク 、ジョン・ヴォイト 、メカッド・ブルックス 、タチアナ・アリ 、エミリー・デシャネル

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2007年1月 8日 (月曜日)

「硫黄島からの手紙」を観た。

「硫黄島からの手紙」を観た。

この映画の興味深い所は、“硫黄島の戦い”を、日本側とアメリカ側の双方から描いたところだ。

監督は、クリント・イーストウッドだ。

この映画が日本映画ではなく、アメリカ映画ってところがすごい。

脚本のアイリス・ヤマシタという人がどんな人か知らないが、日本のことを良く理解してるんだろうと思う。どう考えても日本人が作ったとしか思えない。

『ミリオンダラー・ベイビー』がクリント・イーストウッドの傑作だったが、この2本の映画で代表作が入れ代わった。

クリント・イーストウッドの次回作に期待したい。

おすすめ度  ★★★★★


解説

第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。監督は『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド。『ラスト サムライ』の渡辺謙、嵐の二宮和也ら、日本人俳優が出演する。イーストウッドが日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く“硫黄島プロジェクト”第2弾作品としても注目だ。
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、アメリカ留学の経験を持ち、西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が、本土防衛の最後の砦ともいうべき硫黄島へ。指揮官に着任した彼は、長年の場当たり的な作戦を変更し、西郷(二宮和也)ら部下に対する理不尽な体罰も戒めるなど、作戦の近代化に着手する。 (シネマトゥデイ)


製作年度 2006年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 141分
監督 クリント・イーストウッド
製作総指揮 ポール・ハギス
原作 栗林忠道 、吉田津由子
脚本 アイリス・ヤマシタ
出演 渡辺謙 、二宮和也 、伊原剛志 、加瀬亮 、松崎悠希 、中村獅童 、裕木奈江

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2006年12月29日 (金曜日)

「THE有頂天ホテル」を観る

「THE有頂天ホテル」を観る。

なんだかなあ。バタバタしてて、つまらなかった。

印象的だったのは、「松たか子」。一番光ってた。

次はYOU。最後の年越しパーティで歌う歌手の役。

役者というより、歌が魅力的だった?

ま、いろんな話しを複雑に絡ませ、いっぱいの役者を出した映画ということ。

感動を期待するほうが、無理か。


おすすめ度  ★★


解説

人気脚本家の三谷幸喜が『ラヂオの時間』『みんなのいえ』に続き、今度は大晦日の高級ホテルで繰り広げられる奇跡のドラマを描いた監督第3作。役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾など日本映画を代表する23人の豪華キャストが、迷路のようなホテルの中で働く従業員や訳ありの宿泊客を演じる。登場人物の人生を同時進行形式で絡ませ、伏線を縦横無尽に張りめぐらす三谷脚本の緻密な構成力は、見事としか言いようがない完成度だ。(シネマトゥデイ)

製作年度 2005年
上映時間 136分
監督 三谷幸喜
出演 役所広司 、松たか子 、佐藤浩市 、香取慎吾 、篠原涼子 、戸田恵子

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2006年12月28日 (木曜日)

チャン・ツィイー「星に願いを」を観た

チャン・ツィイー「星に願いを」を観た。

いつの映画だろう。とにかくチャン・ツィイーが若い。きれい。

物語りは、幼い頃、両親が離婚し、舞踏学校に寄宿生活をしているチャン・ウェイ(チャン・ツィイー)の短い一生を感動的に描いたもの。

チャン・ウェイは、プロの舞踏家になる直前に癌に犯され、右足を切断される。

彼女には、幼馴染みのダーレイ兄さんがおり、いつも影ながら援助し、見守っている。

ナレーションは彼の回想である。

一時は、失意のどん底にいた彼女も、まわりの人の励ましで少しずつ立ち直っていく。

特に、ダーレイ兄さんが親身になって支える。

彼女は、1年間ピアノを練習して舞踏学校のピアノ教師となる。

さらに、教師のかたわら、アナウンサーの学校に通い、勉強に励む。

その理由は、障害者向けのラジオ番組を創りたいからだった。

そのラジオ番組の名前が「星に願いを」だ。(なるほど!)

番組は、徐々に人気が出てくるが、資金が苦しい。

彼女は困って、ダーレイ兄さんに援助を頼みに行くが、断られる。

頼んだ金額は、2000元というから3万円弱だ。

ダーレイは、1回の接待費であるこの金を渡さなかった事を後々悔やむ事になるのだが・・・

番組が半年ほど経った頃、癌が再発する。チャン・ウェイ、この時18歳。

番組が続けられないので、リスナーにお別れの最後の放送をする。(ちょっと涙が・・・)

放送が終わると同時に倒れるチャン・ウェイ。

入院して癌と戦うチャン・ウェイに特別番組が制作される。

ベッドのチャン・ウェイをリスナーひとりひとりが、心を込めて励ますのだ。

ここらあたりも感動的、泣かせる。

最後は、18年の短い人生を終えるのだが、彼女は、みんなに大きな希望と愛を与えた。。。

 

データがないので、いつの映画か不明だが、14歳〜18歳までをチャン・ツィイーが演じる。

チャン・ツィイーもダンスが得意なので、まさに適役。


有名な俳優は皆無なので、製作費なんて安く創ってると思うが、十分に感動できた。


おすすめ度  ★★★★

プロフィール

11歳の時に北京舞踏大学付属中学に入学。その後、北京の中国中央演劇学院に進み演劇を専攻する。チャン・イーモウ監督の目にとまり、「初恋のきた道」のヒロインに大抜擢される。00年にはアン・リー監督の大ヒット作「グリーン・デスティニー」に出演。一躍アジアのトップ女優に躍り出る。この作品はアメリカでも大成功をおさめ、期待のアジアン・ビューティとしてハリウッドでも注目の存在となる。そしてそのまま、ジャッキー・チェン主演の「ラッシュアワー2」であっさりとハリウッド・デビューを果たす。その後は、「MUSA-武士-」「HERO」とアジアの超大作に出演。以後も、日本の木村拓哉出演でも話題の「2046」、「HERO」のチャン・イーモウ監督、金城武主演の歴史アクション「LOVERS」に出演するなど、いまアジアでもっとも世界的な人気を集める女優である。

生年月日 1979年2月9日
出身地 中国/北京
 
作品リスト
・ SAYURI(2005)
・ オペレッタ狸御殿(2004)
・ ジャスミンの花開く(2004)
・ 2046(2004)
・ LOVERS(2004)

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2006年12月23日 (土曜日)

「僕の大事なコレクション」を観た

「僕の大事なコレクション」を観た。

前知識なく観たが、結構面白かった。

主演は『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド。

ロボットかロウ人形のような無表情の顔とド近眼のめがねが印象的だ。

ジョナサン・サフラン・フォアの人気小説を、俳優としても活躍するリーブ・シュライバーが映画化したロードムービー。

収集癖のあるユダヤ系アメリカ人青年が、祖父の故郷であり自身のルーツでもあるウクライナで、かつて祖父を救った女性を探し出そうとする。

英語とウクライナ語が入り乱れる愉快なセリフの数々と、ウクライナの田園風景を表現した美しい映像が見どころかも。

ウクライナという知らない国の状況と歴史に興味が出る映画だ。

後半、なぜ爺さんが自殺したのか不明だが、この爺さんがいい味出してる。


おすすめ度  ★★★★


製作年度 2005年
上映時間 105分
監督 リーヴ・シュレイバー
出演 イライジャ・ウッド 、ユージン・ハッツ 、ボリス・レスキン 、ラリッサ・ローレット

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2006年12月22日 (金曜日)

「イノセント・ラブ」を観た

「イノセント・ラブ」を観た。

幼馴染みの男二人(コリン・ファレル 、ロビン・ライト・ペン)が、同性愛で、

大人になり、ニューヨークで再会する。

同居していた女性(シシー・スペイセク)と3人の奇妙な生活が始まる。

コリン・ファレルとシシー・スペイセクが恋仲になる。

3人は、ウッドストックで家を買い、新しい生活を始める。

子供が生まれ、3人で育てる。

時が経ち、女は男二人が一番愛しあっている事に気づき、

女は子供を連れて出て行く。

前後して、ロビン・ライト・ペンの腹に痣ができる。

この意味が良く解らなかったが、エイズに感染したという事か?

残された二人の生活が始まる。

こんなストーリーだ。

男女の愛と同性愛が入り交じった物語ってところが新鮮?

・・・らしい。


その方面の人達には、面白いのかも。

ルイスは、つまらなかった。


おすすめ度  ★★


製作年度 2004年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 97分
監督 マイケル・メイヤー[監督]
製作総指揮 マイケル・ホーガン[製作] 、ジョン・スロス
原作 マイケル・カニンガム
脚本 マイケル・カニンガム
音楽 −
出演 コリン・ファレル 、ロビン・ライト・ペン 、シシー・スペイセク 、ダラス・ロバーツ 、マット・フルーワー 、エイジア・ヴィエーラ
(allcinema ONLINE)

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2006年12月21日 (木曜日)

「夢駈ける馬ドリーマー」を観る

「夢駈ける馬ドリーマー」を観る。

主人公の少女を演じるダコタ・ファニングが、可愛い。

物語りは、経営が苦しい厩舎が、足を骨折して薬殺される馬を助けて、ブリーダーズカップに出走して見事勝ってしまうというもの。

ダコタ・ファニングの両親、カート・ラッセル 、エリザベス・シューの仲も微妙。

その父親(おじいさん)クリス・クリストファーソンとの仲もうまくいってない。

ソーニャという馬と、ケイティ(ダコタ・ファニング)が、

それらのぎくしゃくした関係を修復して行く様が楽しい。

最後は、心が一つになって、ブリーダーズカップに挑戦。

見事に勝ってハッピーエンドだ。やったね。

これが実話というのもびっくりだ。


おすすめ度  ★★★★

解説:

感動の実話を基に、元騎手の父親を持つ少女と骨折して再起不能になった馬の心温まる交流を描いたヒューマンドラマ。『陽だまりのグラウンド』などで知られる名脚本家ジョン・ゲイティンズが初監督に挑戦。主人公の少女を『宇宙戦争』などの天才子役ダコタ・ファニングが、少女の父親を『バックドラフト』のベテラン俳優カート・ラッセルが演じる。ひたむきな少女の愛と家族のきずなに温かい涙がこぼれる珠玉の感動作だ。(シネマトゥデイ)

製作年度 2005年
上映時間 106分
監督 ジョン・ゲイティンズ
出演 カート・ラッセル 、ダコタ・ファニング 、クリス・クリストファーソン 、エリザベス・シュー 、デヴィッド・モース 、フレディ・ロドリゲス
(allcinema ONLINE)

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2006年12月19日 (火曜日)

ビハインド・ザ・レッドドア

「ビハインド・ザ・レッドドア」を観た。

 

「24」のキーファー・サザーランドの出演作品だ。

物語は、病気の兄(キーファー・サザーランド)が妹(キラ・セジウィック)を呼び寄せ、

一緒に暮らすというもの。

二人には暗い共通の過去があり、母親が殺されている。

しかし、その意味が分からない。

母親は父親に殺されたのか?それはなぜ?

全編、気を持たせておいて、結局は分からずじまいだ。

何なの、腹がたつ。

おこリっぽいキーファー・サザーランドにしても、もう一つだ。

妹役の(キラ・セジウィック)もイライラする。

仲の悪い兄弟が徐々に仲が良くなっていくのだが、

それがどうした。やすっぽい兄弟愛が描きたかったの?

母親はなぜ、死んだんじゃ? 理由を示せ。

もう、最低の映画。


おすすめ度   ★


製作年度 2002年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 106分
監督 マティア・カレル
製作総指揮 ジェフ・ジョフレイ 、ウォルター・ジョステン
原作 −
脚本 マティア・カレル 、C・W・クレスラー
音楽 デヴィッド・フリューリー
出演 キーファー・サザーランド 、キラ・セジウィック 、ストッカード・チャニング 、イアン・ライアン
(allcinema ONLINE)

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2006年12月16日 (土曜日)

「ホーム・アローン1」を観た。

クリスマスが近いせいだろうか、テレビで「ホームアローン」をやってた。


このシリーズは4まであり、そのヒットのきっかけになったのがこの映画だ。


ケビン役のマコーレー・カルキンが、いい味を出してる。悪役の二人のコンビもいい。


最後に、母親と再会するシーンは、ほろっとさせられるのもいい。


知らぬうちに3回ほど観てしまってるが、何度観ても笑えるのは、面白い証拠だ。


しかし、2〜4はシチュエーションが違うだけで、ストーリー、展開が全く同じ。


寅さんの映画のようだ。


寅さんの恋が絶対に成就しないように、泥棒コンビも絶対に成功しない。


先が読めるストーリーは、飽きる。


従って、回を重ねる毎に、新鮮さが無くなり、鮮度が落ちていく。


ある程度、受けるだろうという打算が透けて見えるのだ。


シリーズ2あたりで、辞めて、別の展開を考えるべきではないか。


おすすめ度  ホーム・アローン1  ★★★

       ホーム・アローン2  ★★★

       ホーム・アローン3  ★★

       ホーム・アローン4  ★


解説

ある一家が総出でパリに行くことになった。ところが息子のケビンだけは、出発のどさくさで、独り屋敷に取り残されてしまう。初めての一人暮らしに浮きたつケビン。そんなおり、留守だと思った二人組の泥棒が屋敷を狙ってきた。ケビンは家を守るため、男たちの撃退作戦に出るが……。M・カルキン坊やを一躍人気者にしたドロボー撃退ムービー。

製作年度 1990年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 102分
監督 クリス・コロンバス
製作総指揮 マーク・レヴィンソン 、スコット・M・ローゼンフェルト
原作 −
脚本 ジョン・ヒューズ
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 マコーレー・カルキン 、ジョー・ペシ 、ダニエル・スターン 、ジョン・ハード 、ロバーツ・ブロッサム 、キャサリン・オハラ 、デヴィン・ラトレイ 、ジョン・キャンディ 、クリスティン・ミンター 、キーラン・カルキン 、アンジェラ・ゴーサルズ
(allcinema ONLINE)

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2006年12月14日 (木曜日)

2006年おすすめ映画「ベスト20」

ルイスが今年観た映画&ドラマの中で


自信を持っておすすめできる映画をご紹介。


ただし、これは、2006年に制作された映画のランキングではない。


あくまで、私が観た映画からの選出である。もちろん、すべて★★★★★だ。


ジャじゃーん!

第一位

ダヴィンチ・コード

第二位

プリズンブレイク 1〜10

第三位

私の頭の中の消しゴム(韓国)

第四位

単騎千里を走る(日中)

第五位

SAYURI

第六位

リメンバー・ミー(韓国)

第八位

スカイ・オブ・ラブ(中国)

第九位

親切なクムジャさん(韓国)

第十位

四月の雪(韓国)

第十一位

フライトプラン

第十二位

キングコング

第十三位

ジャスミンの花開く

第十四位

胡同のひまわり

第十五位

トンマッコルへようこそ

第十六位

インサイドマン

第十七位

MI-3

第十八位

24-シーズン5

第十九位

サブリナ

第二十位

Vフォー・ヴェンデッタ


となった。


まだ今年は2週残ってるが、これ以上の作品はでてこないだろう。


ってことで、少し早めの発表となった。


まだ、観ていない映画があったら、必見ですよ!

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2006年12月12日 (火曜日)

「ダ・ヴィンチ・コード」2回目

「ダ・ヴィンチ・コード」を見直してみた。

一回目は、事前に本を買い、映画館で観たのだが、面白かった。が、疑問も残った。
それは、展開が早すぎて、理解がついてかなかったのである。

例えば、後半にテンプル騎士団の墓のあるテンプル教会に行くが、そこで何のヒントを見つけたのかよく分からない。

また、ルーブルの地下にグアダラのマリアの棺があるのだが、ラングドンがそこに行き着いた理由が分からない。・・・等など。

グアダラのマリアがキリストの奥さんで身ごもっていたということから、その子孫を守るシオン修道会とオプスデーを含む教会側の戦いという構造だ。トム・ハンクス演じるロバート・ラングドンとソフィー役の『アメリ』のオドレイ・トトゥの「聖杯」探しの旅が始まる。結局、「聖杯」とは、血脈であり、その末裔であるソフィー本人だったというストーリーは秀逸と言わざるを得ない。

最後のシーン、グアダラのマリアの棺がルーブル美術館のピラミッドの地下にあるってのも感動だ。

「ダ・ヴィンチ・コード」の評価は二つに分かれるようだが、教会の批判を想定しながら、世に出したロン・ハワード監督や。原作のダン・ブラウンは誉められるべきだ。

キリスト教に限らず、歴史というのは、為政者に都合良く改ざんされるものだと言う事を改めて認識させられる。

福音書は、キリストの死後に、彼の弟子たちが書き残したもの。今のキリスト教は、その福音書のうち4つから都合の良い箇所を取り入れたものだという。他にも、無視された多数の福音書が存在する。この映画でもグアダラのマリアの福音書が紹介されている。そんな事もこの映画の解説本から知った。

このような影響力ある映画は、久しぶりだ。

ルイスのおすすめ度  ★★★★★


解説

世界中でベストセラーになっているダン・ブラウンの同名小説を映画化した超大作ミステリー。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に秘められた謎を、アカデミー賞俳優のトム・ハンクス演じるロバート・ラングドンが解き明かしていく。そのほかのキャストに『アメリ』のオドレイ・トトゥや『レオン』のジャン・レノら演技派スターも名を連ねる。監督はアカデミー賞を獲得した『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード。ルーヴル美術館で撮影が行われたり、歴史的価値の美術品がぞくぞくと登場するところも見逃せない。(シネマトゥデイ)

製作年度 2006年
上映時間 150分
監督 ロン・ハワード
出演 トム・ハンクス 、オドレイ・トトゥ 、イアン・マッケラン 、アルフレッド・モリナ 、ジャン・レノ 、ポール・ベタニー
(allcinema ONLINE)

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2006年12月11日 (月曜日)

「ラスト・サムライ」を観る

ラスト・サムライをテレビ「日曜洋画劇場」で観る。

封きりで観ているので二度目である。2003年の映画だからもう3年の経つのか。

最初に観た時の印象は、「最後に戦うシーンがちゃっちい〜」というものだった。ちゃっちい〜とは「せこい」と言う事。そして、トム・クルーズの優男だった印象が、日本人の中では、でかい大男のように見える。小雪が映画の中で言ってるように「獣くさい」感じだった。イメージ・ダウンと思えたのだ。

今回観て、最初の時より「いきさつ」が良く分かり、納得できた部分が多い。例えば、トム・クルーズ演じるネイサン・オールグレン大尉は政府軍指導に来たんだとか。渡辺謙演じる勝元は、何故捕らえた彼を殺さなかったのか、等の疑問が少し理解できた。

残念なのは、吹き替えなので、苦労して英語をはなす日本の役者や片言のへたくそなトム・クルーズの日本語をはなす面白さが無くなってしまってる事か。

そして、最後の決戦のゴルフ場のような場所はいただけない。何回観てもそれが惜しいと思う今日この頃でした。

ルイスのおすすめ度  ★★★


解説

明治維新直後の日本。政府は軍事力の近代化を図ろうと西洋式の戦術を取り入れることを決断。一方で前時代的な侍たちを根絶させようと企んでいた。やがて、政府と発展著しい日本市場を狙うアメリカ実業界との思惑が一致、政府軍指導のため南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉が日本にやって来る。彼はさっそく西洋式の武器の使い方などを教え始めるが、ある時、政府に反旗を翻す侍のひとり、勝元と出会った。そして、彼ら侍たちの揺るぎない信念に支えられた“サムライ魂”を感じ取った時、オールグレンは失いかけたかつての自分を思い出していく。
製作年度 2003年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 154分
監督 エドワード・ズウィック
製作総指揮 テッド・フィールド 、チャールズ・マルヴェヒル 、リチャード・ソロモン 、ヴィンセント・ウォード
原作 −
脚本 ジョン・ローガン 、エドワード・ズウィック 、マーシャル・ハースコヴィッツ
音楽 ハンス・ジマー
出演 トム・クルーズ 、ティモシー・スポール 、渡辺謙 、ビリー・コノリー 、トニー・ゴールドウィン 、真田広之 、小雪 、小山田シン、池松壮亮 、中村七之助 、菅田俊 、福本清三 、原田眞人

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2006年12月 8日 (金曜日)

「インサイド・マン」を観た。

「インサイド・マン」を観た。

完全犯罪の銀行強盗(クライブ・オーウェン)とデンゼル・ワシントンが演じる捜査官、ジョディ・フォスターが演じる弁護士の三つ巴のからみが面白い。30〜40人の人質に銀行にたてこもるが、自分達と同じ服を着せ犯人も一緒に正面から出るというアイデアは秀逸だ。

終わってみれば、死人は無し。犯人も逮捕されない。銃はモデルガンだったってのもいい。デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クライブ・オーウェンが揃えば、面白く無いわけがない。

ルイスのおすすめ度  ★★★★★

解説:

銀行強盗グループと事件解決に向けて奔走する捜査官、そして現場に駆けつけた女性交渉人らの心理戦を描いたサスペンス。監督は『25時』のスパイク・リーが務め、監督とは『マルコムX』以来2度目のタッグを組んだデンゼル・ワシントンが主人公の捜査官にふんする。銀行強盗をクライブ・オーウェン、交渉人をジョディ・フォスターが演じ、ハリウッドを代表する演技派たち豪華キャストの手に汗握る演技合戦が見どころ。(シネマトゥデイ)
製作年度 2006年
上映時間 128分
監督 スパイク・リー
出演 デンゼル・ワシントン 、クライヴ・オーウェン 、ジョディ・フォスター 、クリストファー・プラマー 、ウィレム・デフォー 、キウェテル・イジョフォー
(allcinema ONLINE)

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2006年11月24日 (金曜日)

「ザ・インタープリター」を観た。

「ザ・インタープリター」を観た。
国際連合で通訳として働くニコール・キッドマンが偶然、南アフリカの大統領の暗殺計画を聞いてしまう。彼女を調べる(守る?)シークレットサービスがショーン・ペンだ。
最初は、一般の市民かと思ったニコール・キッドマンだが、そんなタマじゃなかった。一番最初にでてくる二人の男が南アで殺されるシーン。その意味が中盤あたりでやっと解る。殺されたその一人は兄なんである。さらに、彼女は南ア生まれで、二重国籍。両親は、大統領の粛正にあい、殺されていた。狙われる彼女を助けながら、ショーン・ペンと徐々に打ち解けていくというストーリーだ。謎(彼女の正体)が少しずつ剥がされ、最後に納得できるようになってる。
この映画の魅力は、シナリオもさることながら、ニコール・キッドマンの美しさだ。気丈な通訳の役をみごとにこなしてる。ショーン・ペンもはまり役だ。
ルイスの評価  ★★★★
解説
『愛と哀しみの果て』のシドニー・ポラックが、アカデミー俳優のニコール・キッドマンとショーン・ペンを迎えて作り上げたサスペンス・スリラー。複雑に絡み合った物語は、観る者を頭脳戦へ導く。また国連内部でロケを敢行しただけあり、が細部までリアリティにこだわった作りとなっている。(シネマトゥデイ)
製作年度 2005年
上映時間 118分
監督 シドニー・ポラック
出演 ニコール・キッドマン 、ショーン・ペン 、キャサリン・キーナー 、イェスパー・クリステンセン 、イヴァン・アタル 、アール・キャメロン

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2006年11月22日 (水曜日)

「40歳の童貞男」を観る。

「40歳の童貞男」を観る。

コメディ映画というジャンルで考えると真面目。普通の映画からするとコメディっぽい感じだ。

つまり、なかなか面白いんである。Hな言葉がさんざん出てくるが、それがそんなに気にならない。下ネタ満載の割に品がいい。

この面白さは、主人公のスティーヴ・カレルが働く電器屋の仲間達だ。物語りは、主人公が童貞だったことがこの同僚達にバレルところから始まる。初めて誘われたポーカーで、女性談義が始まり、主人公は女性のおっぱいの感触を「砂の入った袋のようだった」と嘘を言う。それがきっかけとなって「童貞」がばれる。それからは、同僚達がよってたかって、彼のロストバージンのために奔走するってわけ。

結果は、向かいでネット販売仲介業をしてる子持ちの女性とつきあう事になり、20回目のデートでロストバージンの約束をする。

やはり、この映画はコメディではない。テーマがテーマだけにコメディっぽくなるが、真面目な映画だと思う。


ルイスの評価  ★★★★


解説

40男の“ロスト・ヴァージン”を描いた、おかしくて愛おしいコメディ映画。自分だけの世界に生きていた男が、人生の伴侶に出会うまでの紆余(うよ)曲折を下ネタ満載のギャグで笑い飛ばす。エキセントリックな主人公を演じたのは、『奥さまは魔女』のスティーヴ・カレル。彼を大きな愛で包む心優しい恋人役に『マルコヴィッチの穴』のキャサリン・キーナー。純粋に誰かを愛すること、相手を受け入れることの大切さを教えてくれる。(シネマトゥデイ)

製作年度 2005年
上映時間 116分
監督 ジャド・アパトー
出演 スティーヴ・カレル 、キャサリン・キーナー 、ポール・ラッド 、ロマニー・マルコ 、セス・ローゲン 、エリザベス・バンクス
(allcinema ONLINE)

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2006年11月21日 (火曜日)

映画「GOAL!」を観た。

映画「GOAL!」を観た。

メキシコの貧しい無名の選手がイギリスのプレミアリーグの名門ニューカッスル・ユナイテッドを舞台に、成長する過程を描いた映画だ。イギリスの田舎町(?)が風情があって面白い。

サッカー選手になることに、ずっと反対していた父親が、息子が初めて試合に出場した時に、酒場で「これは俺の息子だ」というシーンは、泣ける。

サッカーや野球の映画って、どの部分を使ってまとめるのか、結構むつかしいと思うけど、最終リーグに残るために、残り4試合を全勝しなくてはならない。としたところがわかりやすくていい。試合は4ゲームに集約してややこしくなくていい。

最後の試合で、同点となり、残り数秒のところで、主人公がペナルティキックを決めるのだが、結果が分かっててもドキドキしてしまった。

ルイスの評価  ★★★★

解説

映画史上初となるFIFA(国際サッカー連盟)公認のサッカー映画3部作の第1弾。プレミアリーグの名門ニューカッスル・ユナイテッドを舞台に、無名の新人選手の成長と彼を支える人々のきずなを描いた青春サクセスストーリー。監督は人気TVシリーズ「CSI:科学捜査班」のダニー・キャノン。主演はメキシコの若手注目株クノ・ベッカー。ベッカム、ラウール、ジダンらスター選手も登場し、第2弾が製作中、第3弾は実際のW杯で撮影されるという超話題作だ。(シネマトゥデイ)

別題 GOAL! STEP 1 イングランド・プレミアムリーグの誓い
製作年度 2005年
上映時間 118分
監督 ダニー・キャノン
出演 クノ・ベッカー 、スティーヴン・ディレイン 、アンナ・フリエル 、アレッサンドロ・ニヴォラ 、マーセル・ユーレス 、ショーン・パートウィー
(allcinema ONLINE)

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2006年11月20日 (月曜日)

「ディ・アフター・トゥモロー」を観た。

「ディ・アフター・トゥモロー」を日曜映画劇場で観た。

この映画とっくに観たつもりでいたが、なんと観てなかった。どうも、インデペンデス・デイとごっちゃにしてたみたい。

この手の地球の危機を描く映画は、どれも似ているって思いません?

でも、この映画は意外(?)に面白かった。危機ものでは一番かも。

それは、主演の古代気象学者(デニス・クエイド)が、ニューヨークに残った息子(ジェイク・ギレンホール)を助けに行くというベタなストーリーが案外良かったと思う。

映画で何千万人も殺しておいて、息子一人を助けに行くのかよという疑問もあるが・・・

面白い理由は、この映画のメッセージが、荒唐無稽でなく、説得力があるせいだ。

最近、日本でも竜巻が猛威を振るい、8名の死者がでた。ロスを襲う巨大竜巻は、北海道の竜巻を連想させ臨場感があった。日本の竜巻は、新聞・テレビでも素人が偶然撮ったへたくそな写真だけで、報道されるのは被害の跡ばかりである。この映画では、竜巻が発生するところから観ることができる。

そして、ニューヨークを襲う巨大津波である。この津波も最近、北海道沖で地震がおきて、津波警報や注意報が広範囲に出たばかりである。実際には、大した津波はこなかったが、これらの現実に起きている事例は、まさに、この映画が警鐘を鳴らす事と見事に一致していて、気味が悪い。

「地球温暖化」が進むと、地球はどうなるのか。一般人は、そのイメージが掴めないのも事実だ。そんな我々に、この映画は具体的なイメージを与えてくれた。

そんな意味で貴重な映画かもしれない。(今までちょっとバカにしてたが)

最後に、メキシコに逃れた大統領がテレビ演説を行うシーンが象徴的だ。そして、宇宙ステーションから地球を観る宇宙飛行士が言う。

「こんな澄んでいる地球ははじめてだ」と。


ルイスの評価  ★★★★


解説

大ヒット作『インデペンデス・デイ』の監督ローランド・エメリッヒ監督が描く、自然災害による地球の危機を描く衝撃のパニック・エンターテインメント。主演の古代気象学者に『エデンより彼方に』のデニス・クエイド。その息子役に人気上昇中の若手人気俳優ジェイク・ギレンホール。また、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイアン・ホルムも脇を固める。最新VFXとセットの融合が作りだすニューヨークを襲う巨大津波や、北半球を覆い隠す氷河はリアリティあふれ迫力満点!(シネマトゥデイ)

製作年度 2004年
上映時間 124分
監督 ローランド・エメリッヒ
出演 デニス・クエイド 、ジェイク・ギレンホール 、イアン・ホルム 、エミー・ロッサム 、ジェイ・O・サンダース、セーラ・ウォード

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2006年11月 9日 (木曜日)

「初恋のきた道」が一番好き!

「初恋のきた道」が一番好き!

チャン・ツィイーがいい。

映像もいい。

ゆったりと流れる時間がいい。

文盲のディ(チャン・ツィイー)がいじらしい。

胸がキュンとなる映画。

昔の中国の生活がリアリティがあって興味深い。

監督 チャン・イーモウ の原点の映画だ。

ルイスの評価   ★★★★★(文句無し)

解説

都会からやってきた若い教師ルオ・チャンユーに恋して、その想いを伝えようとする18歳の少女チャオ・ディ。文盲のディは手作りの料理の数々にその想いを込めて彼の弁当を作った。やがてその気持ちに彼も気づき、いつしか二人の心は通じ合う。しかし、時代の波「文革」が押し寄せ二人は離れ離れに。少女は町へと続く一本道で愛する人を待ち続けるが……。「紅いコーリャン」のチャン・イーモウ監督、「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイー主演のラブ・ストーリー。
製作年度 1999年
製作国・地域 アメリカ/中国
上映時間 89分
監督 チャン・イーモウ
製作総指揮 チャン・ウェイピン
原作 −
脚本 パオ・シー
音楽 −
出演 チャン・ツィイー 、チョン・ハオ 、スン・ホンレイ 、チャオ・ユエリン

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韓国映画「デイジー」を観た。

韓国映画「デイジー」を観た。

てっきりパリで撮影されてたと思ってたが、オランダらしい。

パリのモンマルトルのような場所で、似顔絵をかくヘヨン(チョン・ジヒョン)に刑事と暗殺者が

同時に恋をする物語りだ。オランダだけのドラマで韓国は一切出てこない。

最初はたんたんとストーリーがすすむが、中盤から俄然面白くなった。

それは、殺し屋の(チョン・ウソン)が出てくるあたり。彼のアパートから同じストーリーが

繰返し進む。要するに視点を変えて(チョン・ウソン)の目線からヘヨン(チョン・ジヒョン)を

追うのだ。最後は、ジョンウ(イ・ソンジェ)が死に、ヘヨン(チョン・ジヒョン)も死ぬ。

そして、(チョン・ウソン)が仇を打つ?

最後はボスとチョン・ウソンが対峙する場面でおわる。ボスを殺したのか、相打ちなのか、

殺されたのかは解らない。こんな終り方もいいと思った。

ヘヨン(チョン・ジヒョン)が死んだ今、生きてても、相打ちだろうがかまわない。

組織がどうなろうと関係ないはず。

なかなか良かったよん。


ルイスの評価  ★★★★

解説

『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュー・ラウ監督が、全編オランダ・ロケで臨んだ宿命の愛の物語。敵対する2人の男に愛されるヒロイン役に『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョン、相手役には『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソンと、『氷雨』のイ・ソンジェがふんし、どうにもならない運命に流される男女の悲哀をつづる。韓国のカリスマスターが一同に会し、華麗なアクションと情感あふれる人間ドラマで魅せる感涙作。
アムステルダムで暮らすヘヨン(チョン・ジヒョン)の元に、毎日見知らぬ人からデイジーの花が届く。ある日街頭で似顔絵を描く彼女の前にジョンウ(イ・ソンジェ)が現れ、彼女は彼こそが待ち焦がれた運命の相手だと確信する。だが、実は男は国際警察の捜査官で、彼の追う暗殺者(チョン・ウソン)こそが花の贈り主だった。 (シネマトゥデイ)
製作年度 2006年
製作国・地域 韓国
上映時間 125分
監督 アンドリュー・ラウ
製作総指揮 −
原作 −
脚本 クァク・ジェヨン
音楽 梅林茂 、チャン・クォンウィン
出演 チョン・ジヒョン 、チョン・ウソン 、イ・ソンジェ 、チョン・ホジン 、デヴィッド・チャン[姜大衛]

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2006年11月 7日 (火曜日)

「再見」また逢う日まで

おすすめ映画を紹介します。

第1弾!!

中国映画「再見」また逢う日まで

貧乏で別れ別れになった4人の兄弟が、指揮者として成功した長女(ジジ・リョン)によって探し出される。

悲しくも、心暖まる映画だ。

また、成功した長女役のジジ・リョンがめちゃ綺麗だ。ストーリーもいいが、

ジジ・リョンがこの映画をグンと引き締めてる。

絶対に泣ける。

もちろん、★★★★★だ。

解説

アメリカで成功を収めた若き女性指揮者チー・スーティエンが20年ぶりに祖国の地へと降り立った。彼女には祖国での凱旋記念コンサートを行うという以外に、もうひとつ大事な目的があった。それは、彼女が7歳の時に生き別れたきり音信不通となってしまった3人の兄弟妹を探し出し、彼らと再会すること。20年前、彼女と兄イクー、弟ティエン、そして妹ミャオの4人は、音楽教師をする父としっかり者の母に見守られ、慎ましくも幸せな日々を過ごしていた。しかし、突然の悲劇が一家を襲い、4人の兄弟姉妹はバラバラにそれぞれの里親へと引き取られていった…。

製作年度 2001年
製作国・地域 中国
上映時間 95分
監督 ユイ・チョン
製作総指揮 マンフレッド・ウォン
原作 −
脚本 ユイ・チョン 、チェン・トン
音楽 ロアン・シュー
出演出演 ジジ・リョン 、シア・ユイ 、ジャン・ウー 、チェン・シー 、デヴィッド・リー 、ツイ・ジェン

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2006年11月 4日 (土曜日)

「麗しのサブリナ」を観た。

「麗しのサブリナ」を観た。

DVDはなくビデオだ。先週リメイク版の「サブリナ」を観たので

記憶のある内に比べたいと思った次第。1954年作である。

オードリー・ヘプバーンが相変わらず綺麗だ。

画面が白黒にもかかわらず、全く気にならない。

名画とはこういうものか?と再認識。

リメイク版の「サブリナ」との違いがいくつかわかった。

始めて招待されたパーティの後で、弟と待ち合わせる場所、

原作は屋内テニスコート、リメイクは温室だった。

サブリナがパリに行った目的、原作は料理学校、リメイクはスタイリスト。

怪我をした弟の代役で兄がサブリナを楽しませる場所、原作はヨット。

リメイクは別荘の撮影。現代らしく自家用ジェットで行く。

最後に傷心のサブリナがパリに行く。原作は船。リメイクは飛行機で兄はコンコルドで先回り。

ラストシーンは、原作は船の中で再会する。リメイクはパリのアパートの前。

大きな違いはこんなところだ。

そっくりなのは、サブリナが木の上に登ってパーティを盗み見している最初のシーン。

弟(ウィリアム・ホールデン)がシャンパングラスをお尻のポケットに入れて、うっかり忘れて座ってしまい、怪我をするところだ。

そういえば、このアイデアを使ったドラマを観たことがある。

そう、「101回目のプロポーズ」で主人公のジンタイの弟が使ってた。

「サブリナ」を観た人は気づくはず。ま、どうでもいいか。

原作のほうが良い点は、

ウィリアム・ホールデンの存在感、そして舞台である豪邸のスケール感は原作の勝ち。


結論・はというと、新しいだけあってリメイク版の「サブリナ」は良く出来てる。

ハリソン・フォードは存在感があり、ハンフリー・ボガートに負けてない。

ジュリア・オーモンドもヘプバーンに決して見劣りしないのだ。

ヘプバーンは最初から綺麗だったが、

ジュリア・オーモンドは前半が田舎娘を強調していて、パリから帰るとよりあか抜けていて

この方がメリハリがきいて、良かった。


つまり、決して原作に負けない、リメイク版「サブリナ」だってことだ。


久しぶりに映画の良さを堪能した。


ルイスの評価 「麗しのサブリナ」 ★★★★★ 「サブリナ」 ★★★★★

「麗しのサブリナ」資料

製作年度 1954年
上映時間 113分
監督 ビリー・ワイルダー
出演 オードリー・ヘプバーン 、ハンフリー・ボガート 、ウィリアム・ホールデン 、ジョン・ウィリアムズ[1903] 、フランシス・X・ブッシュマン 、マーサ・ハイヤー

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2006年10月16日 (月曜日)

「リンダ・リンダ・リンダ」を観た。

「リンダ・リンダ・リンダ」を観た。

前から観たかった映画、やっと観ることができた。韓国映画の最新作「グムエル〜漢江の怪物〜」に出演してるペ・ドゥナが出ている映画だ。

もう一つの興味は、大好きな映画「スィング・ガールズ」のような空気を感じたから。

結果は、「スィング・ガールズ」のような高揚感は、無かった。ヘタクソなペ・ドゥナの歌は最後までへたくそであった。最後に上手に歌って、演奏してくれたら、もっと感動したと思うが、少し残念。

ルイスの評価 ★★★


解説: 高校を舞台にガールズバンドの奮闘をさわやかに描いた青春人間ドラマ。出演は『ほえる犬は噛まない』『TUBE』のべ・ドゥナ、『バトル・ロワイアル』シリーズの前田亜季、『ローレライ』の香椎由宇、そしてロックバンドBase Ball Bearのベーシスト・関根史織。監督は『リアリズムの宿』の山下敦弘。ハイティーンの女の子たちの心の微妙な心の揺れや高揚を繊細に描き出す。
とある地方都市にある芝崎高校。文化祭・ひいらぎ祭の前日に、恵(香椎由宇)、響子(前田亜季)、望(関根史織)の3人は途方に暮れていた。高校生活最後の文化祭のためにオリジナル曲を作って練習を重ねてきたのに、ギターの萌が指を骨折してしまったのだ。 (シネマトゥデイ)
製作年度 2005年
製作国・地域 日本
上映時間 114分
監督 山下敦弘
脚本 向井康介 、宮下和雅子 、山下敦弘
音楽 ジェームズ・イハ
出演 ペ・ドゥナ 、前田亜季 、香椎由宇 、関根史織 、三村恭代 、湯川潮音 、山崎優子 、甲本雅裕 、松山ケンイチ 、小林且弥 、小出恵介 、三浦哲郁 、三浦誠己 、りりィ 、藤井かほり 、浜上竜也 、山本浩司 、山本剛史 、近藤公園 、ピエール瀧

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2006年9月29日 (金曜日)

映画「ミュンヘン」を観た。

スティーヴン・スピルバーグの映画「ミュンヘン」を観た。

スピルバーグの映画は好きだ。必ず期待に応えてくれるからだ。この映画「ミュンヘン」もテーマは重い。突き詰めれば、イスラエルとアラブの国の問題に行き着くからだ。
題材となった、ミュンヘン・オリンピックで起きたテロ事件もすっかり忘れていた。忘れていなくてもこんなにおぞましい事件とはしらなかった。こんな題材を選ぶスピルバーグに敬意を評す。

問題提起型の映画は、面白くはないが、必要なジャンルと思う。

テレビは視聴率重視で低俗な番組がはびこり、真面目なドキュメンタリーが少なくなっている。
映画も、受け狙いの企画が優先される。それは、絶対に間違いであると確信する。

久しぶりに考えさせられる映画に出会った。


お勧め度 ★★★★★


解説: スティーヴン・スピルバーグ監督が、1972年のミュンヘン・オリンピックで実際に起きた事件の真相を、事件に関わった人々のコメントや、史実に基づいて映画化した衝撃の問題作。主演に『トロイ』のエリック・バナや6代目のボンド役を務めるダニエル・クレイグら実力派俳優が名を連ねるほか、製作陣にはピューリツァー賞やオスカー受賞者などが顔を揃え、作品の質を高めている。国家への忠誠心や家族への愛を描きつつ、世界平和の真意を問うストーリー展開が見事。
(シネマトゥデイ)
製作年度 2005年
上映時間 164分
監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 エリック・バナ 、ダニエル・クレイグ 、キアラン・ハインズ 、マチュー・カソヴィッツ 、ハンス・ジシュラー

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2006年9月28日 (木曜日)

「連理の枝」を観た。

2006年韓国映画「連理の枝」を観た。

実は、恥ずかしい限りだが、タイトル名をずっと「連理の技(わざ)」と信じていた。映画の終盤に「連理の枝」という2本の木が出てきて、その木の枝が繋がっているというシーンで、始めて分かった。これは、恥ずかしい。「牛耳った」という読みを「うしみみった」と呼ぶのに匹敵する。

でも、良く考えたら「連理」の意味も良くしらない事に気づいた。

「連理」=1本の木の枝が他の木の枝と重なって、木目がひとつになること。男女が仲むつまじいこと。

なんだ。そのままじゃん。この映画のタイトルにふさわしい題名であると納得する。この映画の見どころは、死を目前にしたチェ・ジウに恋したチョ・ハンソンが、実は彼も限られた命だったという展開だ。チェ・ジウが死に、想い出の連理の枝の前で携帯ムービーを見るチョ・ハンソン。そこには、彼の苦悩を知っていたと告白するチェ・ジウのメッセージが。。。うーん。やられたって感じ。久しぶりにラストシーンが素晴らしい映画に出会った。

ルイスの評価 ★★★★★


解説: 「冬のソナタ」で知られる“涙の女王”ことチェ・ジウが、初めて劇場映画で本格的な悲恋ドラマに挑んだ意欲作。死を前にしながら懸命に生きようとする女性の恋を、永遠の愛を意味するという“連理の枝”に例えて情感たっぷりに描き出す。チェ・ジウの相手役を『オオカミの誘惑』の若手人気俳優チョ・ハンソンが務め、運命の出会いから初めて愛を悟る青年を好演している。2人の甘い蜜月から衝撃のラストまで、愛の甘さとせつなさが絶妙なバランスで盛り込まれている。

チェ・ジウは1995年ドラマ「戦争と愛」でデビューを飾った。1996年に映画「パク・ポンゴン家出事件」で肉屋の娘役(チョイ役)でスクリーンデビューした。彼女がスターダムに駆け上がったのは、1996年のドラマ「初恋」から。ペ・ヨンジュンと初共演したこのドラマでも、まだ脇役だ。1975年生まれ。今年31才。

主な出演作品

連理の枝(2006映画)
輪舞曲〜ロンド〜(2006ドラマ)
誰にでも秘密がある(2004映画)
天国の階段(2003ドラマ)
冬のソナタ(2002ドラマ)
ピアノを弾く大統領(2002映画)
美しき日々(2001ドラマ)
真実(2001ドラマ)
新貴公子(2000ドラマ)
NOWHERE〜情け容赦無し(1999ドラマ)
ファースト・キス(1998映画)
オルガミ〜罠〜(1997映画)
初恋(1996ドラマ)
パク・ポンゴン家出事件(1996映画)

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2006年9月25日 (月曜日)

「イ・スンヨン」の魅力。

「イ・スンヨン」を始めて観たのは、1996年のドラマ「初恋」だ。

「初恋」はペ・ヨンジュンが主役のドラマである。その他には、「われらの天国」「ラブストーリー」などを経て「ウエディングドレス」を観た。実は、「初恋」の頃からあまり好きにはなれなかった。化粧はきついし、役柄のせいか、いい子ぶってる感じでピンとこなかったのである。
「ウエディングドレス」は、結婚を切望している30才の長女役で、妹役が「キム・ヒソン」だ。この役がなかなか良かった。「初恋」もそうだが、純粋で正義感の強い役回りが多いようだ。

1968年生まれ。38歳。1997年の「ウエディングドレス」の時は29歳だから、30歳の役は地でいったわけだ。
1992年ミスコリア。韓国ドラマ史に残る名作「砂時計」や「初恋」「シンデレラ」で演技力を発揮、トップクラスの人気を得る。

(主な出演作品)

愛と野望(2006ドラマ)
うつせみ(2004映画)
完全なる愛(2003ドラマ)
私の愛は誰だろう(2002ドラマ)
憎くてももう一度(2002映画)
東洋劇場(2001ドラマ)
メディカルセンター(2000ドラマ)
ラブストーリー(1999ドラマ)
愛の伝説(1999ドラマ)
土曜日午後2時(1998映画)
ウエディング・ドレス(1997ドラマ)
シンデレラ(1997ドラマ)
チェンジ(1997映画)
初恋(1996ドラマ)
ピアノ・マン(1996映画)
ホテル(1995ドラマ)
砂時計(1995映画)
愛はあなたの胸に(1994ドラマ)
ポリス(1994ドラマ)
われらの天国(1991ドラマ)

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「キム・ヒソン」の魅力。

1997年の韓国ドラマ「ウエディングドレス」を観て、「キム・ヒソン」ファンになった。

「ウエディングドレス」は1997年のドラマだから「キム・ヒソン」20才の頃の出演だ。この頃は、口紅が紫が多く、しかも唇のまわりをくっきりと描くのが流行り。だから、韓国映画やドラマは、女優の口紅で新しいか古いか大体検討がつくのだ。もう一つは、携帯電話である。ごっつい携帯を持っていると5〜10年前の作品ということだ。
引き続き、彼女の出演作「悲しき恋歌」を観ることにする。

「キム・ヒソン」
1977年生まれ。29才。
デヴュー当時から可憐なマスクで注目され、1993年に「人気歌謡」でMCを担当して一躍人気スターとなる。ドラマ「ミスターQ」や「グッバイ・マイ・ラブ」、映画「愛のゴースト」などへの出演でトップクラスの女優になるが、2000年に写真集のトラブルから活動休止を宣言。2001年に映画「ワニ&ジュナ〜揺れる想い〜」でカムバックする。日本では、「悲しき恋歌」で人気となる。

主な出演作品
THE MYTH-神話(2005映画)
悲しき恋歌(2005ドラマ)
窈窕淑女(2003ドラマ)
天国からの手紙(2003映画)
ワニ&ジュナ〜揺れる想い〜(2001映画)
アウトライブ(2000映画)
グッバイ・マイ・ラブ(1999ドラマ)
トマト(1999ドラマ)
愛のゴースト(1999映画)
ホワイトクリスマス(1999映画)
この世の果てまで(1998ドラマ)
ひまわり(1998ドラマ)
ミスターQ(1998ドラマ)
ウエディング・ドレス(1997ドラマ)
プロポーズ(1997ドラマ)
敗者復活戦(1997映画)
風の息子(1995ドラマ)

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「Vフォー・ヴェンデッタ」を観た。

「Vフォー・ヴェンデッタ」を観た。

前知識なく観たので、マスクマンのようなハチャメチャ映画なのか、怪傑ゾロのようなチャンバラ映画なのか解らなかった。しかし、舞台は近未来のイギリスであり、仮面をつけた謎のテロリスト「V」が国家に挑む。ストーリーも新鮮だが、未来を感じさせない全体の空気がいい。そして、ナタリー・ポートマンが可愛い。最後まで「V」の素顔が解らないのも納得である。『マトリックス』のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングが「V」を演じるが、要所要所に変装して出ていたはずだ。もう一度見直せば納得のはずだ。久しぶりに引き込まれる映画を観た。

お勧め度 ★★★★


(解説)
第3次世界大戦後のイギリスを舞台に、孤高のテロリスト“V”が国家に立ち向かう近未来スリラー。『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟が製作と脚本を手掛ける。『マトリックス』のエージェント・スミスことヒューゴ・ウィービングが仮面をつけた謎の男“V”を演じ、“V”に協力するヒロインを『クローサー』のナタリー・ポートマンが演じる。過激で政治色の強いストーリー展開が異色のアクションエンターテインメント。
製作年度 2005年
上映時間 132分
監督 ジェームズ・マクティーグ
出演 ナタリー・ポートマン 、ヒューゴ・ウィーヴィング 、スティーヴン・レイ 、スティーヴン・フライ 、ジョン・ハート

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2006年9月22日 (金曜日)

今年観た映画リスト

今年観た映画のリスト。(9月22日まで)
全部で529本。 お勧めは★★★★〜★★★★★  駄作は▼

今年は異常なハイペースで観てる。今年ドキドキさせられた作品は下記のTVシリーズである。
まだ途中のものばかりだ。特にプリズン・ブレイクは完成度が高い。

◆プリズン・ブレイク
◆LOST
◆デッド・ゾーン
◆24 シーズン5

新作映画では
「ダヴィンチ・コード」が世間を騒がせた。ルイスも本を読み、映画を観た。賛否両論あるが、ルイスは楽しめた。

ルイスの推薦作品は、以下の5本である。

ジャスミンの花開く(中国)
胡同のひまわり(中国)
単騎千里を走る(中国)
私の頭の中の消しゴム(韓国)
親切なクムジャさん(韓国)

《映画館》

単騎千里を走る ★★★★★
ダヴィンチ・コード ★★★★★
ナイロビの蜂 ▼ 
パイレーツ・オブ・カリビアン2 ★★
ジャスミンの花開く ★★★★★
胡同のひまわり ★★★★★

《ビデオ・DVD》

星が輝く夜に1〜10(台湾)
ポップコーン1〜8(韓国)
大望1〜13(韓国) ★★★
チャングムの誓い13〜18 ★★★★
ムースポート
スーパーノヴァ2
おいしいプロポーズ 1〜8(韓国)
エーゲ海の恋1〜5(中国)
ザ・グリッド1〜3  ★★★★
千年の愛 1〜10(韓国)
四月の雪(韓国) ★★★★★
ハイド・アンド・シーク
ロボッツ
我が家の犬は世界一(中国)
スウィート・シンフォニー(韓国)
1メートルの光1〜10(中国) ★★★
パリの恋人1〜10(韓国)
コーチ・カーター
リバーワールド
ローズマリー1〜2(韓国)
呪怨(日本)
星になった少年(日本)
電車男(日本) ★★★
フライ・ダディ・フライ(日本) ★★★★
恋愛都市1〜11(中国) ★★★★
涙が出る(韓国)
マラソン(韓国) ★★★
宇宙戦争 ★★★★★
ステルス
シンデレラマン ★★★
人生は美しい1〜8(韓国)
夏の香り1〜10(韓国) ★★★
セブンソード(中国)
世界で一番パパが好き
ダーク・ウォーター(JAL)
男たちの戦艦大和(JAL)
□・タックス・ヘブン(JAL)
戦国自衛隊1547
着信あり2
影のない男
エレクトア ▼
二十四の瞳
スピーシーズ3
宇宙戦争(旧)
チャーリーとチョコレート工場 ▼
ヒトラー ▼
タイム・アフター・タイム
インベイド
ルーツ1〜4
コープスブライト
ファンタステック・フォー
千年湖
終わりで始まりの4日間
シャッフル
旅情
戦国自衛隊 
私の頭の中の消しゴム(韓国) ★★★★★
ジュリエットの男1〜9(韓国)
12月の熱帯夜1〜8(韓国)
キャプテン・ウルフ
ベストカップル1〜10(韓国)
鉄人28号(日本)▼
TOKYO TOWER(日本) ▼
血と骨(日本) ★★★★
清朝最後の宦官(中国) ★★★
あの日に帰りたい(中国)
ラベンダー(中国)
リメンバー・ミー(韓国) ★★★★★
男女6人の恋物語1(韓国)
大変な結婚(韓国)
ジェイ・チョウを探して(中国)
ブラザーズ・グリム ★★★
マジック・キッチン(中国) ★★★
スカイ・オブ・ラブ(中国) ★★★★★
受取人不明(韓国)
エイリアンズ・オブ・ザ・ディープ ▼
SAW
恋愛世代1(韓国) 
親切なクムジャさん(韓国) ★★★★★
僕の彼女を知らないとスパイ(韓国)
ラスト・プレゼント(韓国) ★★★
ルームメイト 1〜10(中国)
イン・ハー・シューズ ★★★
DOMINO
キャンパス恋歌(韓国) ▼
Mr.Mrs.Smith ★★★
メリンダとメリンダ
テイキング・ライブス
青い棘 ▼
ルパン ▼
男の香り(韓国)
交渉人真下正義
がんばれベアーズ 2
ミート・ザ・ペアレンツ 2
ベンハー
SAW 2 
ベニスの商人 ★★★★
アンダー・ザ・プラネット
アイス・プリンセス
カエルになった王子様 1〜15(台湾)
アルフィー
アクア・ブルー ▼
ブリジット
エリザベスタウン
不思議の国の物語
ソドムとゴモラ 
レジェンド・オブ・タイタンズ
透明人間
トンケの蒼い空(韓国)
月夜の恋占い(仏)
コーラス
ネバーウェア1
理想の恋人.com
恋の風景
恋におちて
TEKEN-1
オールウェイズ ★★★
モディリアーニ
ジーリ
CSI/3-1
雪天使1〜8(台湾)
ラブ・オブ・ヴィーナス 1〜16(中国)
エンド・オブ・デイズ
タッチ(日本)
シルバーホーク(中国)
綴り字のシーズン ★★★★
オペレッタ狸御殿
is-A(日本)
真夜中の弥次さん喜多さん ▼
クリムゾン・リバー2
フライトプラン ★★★★
木浦は港だ(韓国)
ホワイトハウス 1〜11
あすなろ白書1〜3(台湾)
キングコング  ★★★★
セブンソード 1〜2(中国)
ブレイド 3
バタフライ・エフェクト
きみに読む物語  ★★★★
スタンド・アップ
勝負師 1〜12(韓国)
花嫁はギャングスター(韓国)
12人のパパ 2
Without a trace 1〜11
パニック・ルーム
巨大怪物マンシング ▼
ブラッディ・レイン
小さな魔法使いと秘密の城
クライシス・オブ・アメリカ
ウェザーマン
ロード・オブ・リング
プリズンブレイク 1〜7 ★★★★★
クリミナル
ナイト・ウオッチ
山猫は眠らない2
山猫は眠らない3
SAYURI ★★★★
天国からのメッセージ(韓国)
アメノナカノ青空(韓国)
モンドヴィーノ▼
敵たちとの社会(韓国)
ボーン・アイデンティティ
マックスヘッドルーム
セックス・イズ・ゼロ(韓国)
4人の食卓(韓国)
LOST シーズン1 - 1〜12 ★★★★★
オリバー・ツイスト
A.Q.
求婚事務所 1〜6(台湾)
トゥデイト
NANA
チルソクの夏
時の香り ※
ウォーク・ザ・ライン
ZATHURA ▼
上海キング
ドラゴン・アドベンチャー
SPIRIT ★★★
ハウルの動く城
新・スーパーマン1〜4
つきせぬ想い(中国)
デッド・ゾーン1-1〜6 ★★★★
ウォルター少年と夏の休日 ★★★
ラブストーリー(韓国)
明日は愛1(韓国)
となりのトトロ
エイリアンズ ▼
10ミニッツ・アフター
インストール ★★★★
氷雨
妖怪大戦争 ▼
SHINOBI
君のいる場所1〜10(中国)
PROMISE(中国)
ヤング・スーパーマン1
サイレント・ワールド
君に出会ってから1〜24(韓国)
別れの階段(韓国) ▼
雨のシンフォニー1〜10(中国)
幸せは我々の胸に1〜20(韓国)
ベスト・コレクション
シン・シティ ▼
ナルニア共和国
われらの歪んだ英雄(韓国)
王様の漢方(中国)
デュエリスト(韓国)
ウェデングドレス1〜11
24- シーズン5-1〜3 ★★★★
火花1(韓国)
探偵学園-1(中国)

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2006年9月12日 (火曜日)

「トンマッコルへようこそ」が面白そう。

「トンマッコルへようこそ」が面白そうだ。

10月28日全国ロードショーの韓国映画である。なんでも、「トンマッコル」という名の平和な村に北朝鮮と韓国とアメリカ兵が遭遇する話らしい。印象的だったのは、そのポスター・パンフの写真だ。北の兵士と韓国の兵士が並び、真ん中に目を見開いた女の子が口をすぼめて正面を見ている。回りには村人らしき人達が笑って囲んでいる。後列左には、アメリカ人らしき鬚ずらの男もいる。森の中での記念写真のようなこの写真が強烈なインパクトなんである。

「この秋、日本中を素敵な笑顔にする超話題作!」とか、「800万人が笑って泣いた、感動のエンタテインメント!」のキャッチフレーズで紹介されている。戦争問題をコミカルなタッチで描いた感動的な作品を期待させる。南北問題にも切り込んだ作品なのかも知れない。

楽しみだ〜。


監督/パク・クァンヒョン シン・ハギュン(JSA) チョン・ジェヨン(シルミド) カン・ヘジョン(オールドボーイ)等が出演。音楽は日本の久石譲だ。

このところ、韓国映画に期待作が多い。

「グリエム-漢江の怪物-」も面白そうだし。
 

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2006年9月 4日 (月曜日)

韓国映画「デュエリスト」を観た。

2005年5月公開の韓国映画「デュエリスト」を観た。

ハ・ジウォンが朝鮮王朝時代の刑事役というので、どんな映画なのだろうと興味があった。確かに時代劇ではあったが、全編、メルヘンチックな映像で、ちょっとがっかり。ストーリーより映像を重視した映画というか、ちょっと物足りない。

ハ・ジウォンと言えば、「友引忌-ともびき-」や「ボイス」などのホラー作品に出演し「ホラークイーン」と呼ばれていた女優だ。2003年に高視聴率を記録した「チェオクの剣」で、朝鮮時代の女刑事をでブレイクした。「デュエリスト」も朝鮮王朝時代の刑事役という設定なので、人気だったドラマ「チェオクの剣」から派生した映画なのかも。「チェオクの剣」をまだ見ていないからよく解らない。

他の印象的な作品に「リメンバー・ミー」がある。主役ではないが、魅力的な現代っ子役が印象的だった。また、2001年のドラマ「人生は美しい」では、金持ちの娘役で主役を演じている。

撮影中の映画「バカ」では、ピアニスト役を演じる。


ハ・ジウォン 1979年生まれ。27才。


ハ・ジウォンの主な出演作品

デュエリスト(2005映画)
あしながおじさん(2005映画)
恋する神父(2005映画)
バリでの出来事(2004ドラマ)
愛しのサカジ(2004映画)
チェオクの剣(2003ドラマ)
人生の逆転(2003映画)
太陽の誘惑(2002映画)
セックス・イズ・ゼロ(2002映画)
ボイス(2002映画)
秘密(2001ドラマ)
人生は美しい(2001ドラマ)
リメンバー・ミー(2000映画)


デュエリスト ルイスの評価 ★★

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2006年8月29日 (火曜日)

韓国映画・ドラマお勧めランキング

最近観た韓国映画・ドラマのランキング

★印 ★★★★★が最高


映画

私の頭の中の消しゴム(映画)★★★★★
親切なクムジャさん(映画)★★★★★
四月の雪(映画)★★★★
リメンバー・ミー(映画)★★★★★
ユリョン(映画)★★
マラソン(映画)★★★
ラスト・プレゼント(映画)★★★
トンケの蒼い空((映画)★★★
ラブストーリー(映画)★★★
氷雨(映画)★★
別れの階段(映画)★
ベスト・コレクション(映画)★★
僕の彼女を知らないとスパイ(映画)★★
キャンパス恋歌(映画)★
男の香り(映画)★★
木浦は港だ(映画)★★★
花嫁はギャングスター(映画)★★
天国からのメッセージ(映画)★★
アメノナカノ青空((映画)★★★
敵たちとの社会(映画)★★
セックス・イズ・ゼロ((映画)★★
4人の食卓(映画)★★
マドレーヌ((映画)★★
ホテルビーナス(日韓映画)★
クリスマスに雪がふれば(映画)★★
スウィート・シンフォニー(映画)★★
涙が出る(映画)★★
千年湖(映画)★★
受取人不明((映画)★★
おばあちゃんの家(映画)★★
猟奇的な彼女((映画)★★★★
JSA(映画)★★★★
ユリョン(映画)★★★
シュリ(映画)★★★
カル(映画)★★★
同い年の家庭教師(映画)★★
甘い人生(映画)★★★
バンジージャンプする(映画)★★
サラシナ(映画)★★★
ロスト・メモリーズ(映画)★★
恋愛適齢期(映画)★★
リザレクション(映画)★★
浮気な家族(映画)★★
敗者復活戦(映画)★★
永遠の片想い(映画)★★
さらば愛しき人(映画)★★
白夜(映画)★★
僕の彼女を紹介します(映画)★★★★
菊花の香り(映画)★★★
オーバー・ザ・レインボー(映画)★★
キス(映画)★★
ホワイトクリスマス(映画)★★
ソウル(映画)★★
誰にでも秘密はある(映画)★★★
地上満歌(映画)★★
ひまわり(映画)★★★
人生の流転(映画)★★
ファーストキッス(映画)★★★
春夏秋冬そして春(映画)★★
パク・ホンゴン家出事件(映画)★★★

ドラマ

冬のソナタ(20巻)(ドラマ)★★★★★
チャングムの誓い(18巻)(ドラマ)★★★★★
若者のひなた (19巻)(ドラマ)★★★
HOTELIER (10巻)(ドラマ)★★★
大望(13巻)(ドラマ)★★★★
千年の愛 (10巻)(ドラマ)★★★
夏の香り(10巻)(ドラマ)★★★★
君に出会ってから(24巻)(ドラマ)★★★★
幸せは我々の胸に(20巻)(ドラマ)★★★★
明日は愛(ドラマ)★★
恋愛世代(ドラマ)★★
勝負師 (12巻)(ドラマ)★★
新貴公子(6巻)(ドラマ)★★★★
ローズマリー(ドラマ)★★
日差しに向かって(6巻)(ドラマ)★★
秘密(9巻)(ドラマ)★★★
真実(6巻)(ドラマ)★★★
初恋(22巻)(ドラマ)★★★
ドクターズ(10巻)(ドラマ)★★
愛の群像(11巻)(ドラマ)★★★
美しき日々(12巻)(ドラマ)★★★
パリの恋人(10巻)(ドラマ)★★★
人生は美しい(8巻)(ドラマ)★★★
ジュリエットの男(9巻)(ドラマ)★★
12月の熱帯夜(8巻)(ドラマ)★★
ベストカップル(10巻)(ドラマ)★★
ポップコーン(ドラマ)★★
アイシング(8巻)(ドラマ)★★
恋歌(8巻)(ドラマ)★★
ローファーム(8巻)(ドラマ)★★
雪花(8巻)(ドラマ)★★
あなた、そして私(19巻)(ドラマ)★★★
彼女は最高 (10巻)(ドラマ)★★★
純粋(8巻)(ドラマ)★★★
太陽に向かって(9巻)(ドラマ)★★
ハッピー・トゥギャザー(8巻)(ドラマ)★★
威風堂々な彼女(7巻)(ドラマ)★★
私の心を奪って(8巻)(ドラマ)★★
屋根部屋のねこ(ドラマ)★★
LOVE サラン(ドラマ)★★
天国の階段(8巻)(ドラマ)★★★

以上、参考までに

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2006年8月26日 (土曜日)

中国ドラマ・映画 評価

今までに観た中国の映画とドラマを整理してみた。   

ルイスの評価 ★印 (最高は★★★★★)

雨のシンフォニー(ドラマ)★★★★
求婚事務所(ドラマ)★★★
君のいる場所(ドラマ)★★
つきせぬ想い(映画)★
ジャスミンの花開く(映画)★★★★
胡同のひまわり(映画)★★★★
単騎千里を走る(映画)★★★★
LOVERS(映画)★★★★
恋愛都市(ドラマ)★★
ルームメイト(ドラマ)★★
カエルになった王子様 1(台湾ドラマ)★★
ラブ・オブ・ヴィーナス (ドラマ)★★
雪天使(台湾ドラマ)★★
セブンソード (映画)★★
シルバーホーク(映画)★
星が輝く夜に(台湾ドラマ)★★
1メートルの光(ドラマ)★★★
清朝最後の宦官(映画)★
あの日に帰りたい(映画)★★
ラベンダー(映画)★★
ジェイ・チョウを探して(映画)★
マジック・キッチン(映画)★★★
スカイ・オブ・ラブ(映画)★★★★★
我が家の犬は世界一(映画)★★★
PROMISE(映画)★★★★
北京マイ・ラブ(ドラマ)★★
慾女(映画)★★
紅いコーリャン(映画)★★★★★
紅夢(映画)★★★★
世界の涯に(映画)★★★
恋恋風塵(映画)★★
我が心のオルガン(映画)★★★★
あの日に帰りたい(映画)★★
インファイナルアフェア1・2・3(映画)★★
西洋鏡(映画)★★★
ラベンダー(ドラマ)★★
ターンレフト・ターンライト(映画)★★
2046(映画)★
英雄伝(映画)★★
想い出の夏(映画)★★
小林サッカー(映画)★
愛にかける橋(映画)★
少年黄飛鴻(映画)★
黄色い大地(映画)★★★★
わすれな草(映画)★★
チンギス・ハーン(映画)★
こころの湯(映画)★★★
HERO(映画)★★★★
龍城恋歌(映画)★★
菊豆(映画)★★★
北京バイオリン(映画)★★★★
孫子(映画)★
MUSA(映画)★★★★
初恋のきた道(映画)★★★★★
再現((映画)★★★★★
英雄(映画)★★★
西洋鏡(映画)★★★
活きる(映画)★★★
小さな中国のお針子(映画)★★★
山の郵便配達(映画)★★★
北京好日(映画)★★
あの子を探して(映画)★★★★★
宗家の三姉妹(映画)★
グリーン・ディストニー(映画)★★★
へんめん(映画)★★★★
三国志(映画)★
乳泉村の子(映画)★★
芙蓉鎮(映画)★★
ただいま(映画)★★

参考になれば幸いです。

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2006年8月25日 (金曜日)

「グエムル・漢江の怪物」

韓国映画「グエムル・漢江の怪物」が面白そうだ。

ソウル市内を流れる漢江(ハンガン)は、ソウル市民に愛されている川である。その漢江に正体不明の怪物が現れ、人々を襲う。売店を営む家族の孫娘が怪物にさらわれて、家族の死闘が始まる。といったストーリーだ。

長男役カンドゥにソン・ガンホ、長女役ナシルはペ・ドゥナである。ペ・ドゥナを始めてみたドラマは「威風堂々な彼女」2003年の作品だ。そんな美人ではないが、どこか魅力的な個性がある。1979年生まれ。28才。
1999年のドラマ「学校」でデビューを飾る。この作品で反抗的な不良少女役が衝撃を与え、その後も多数の作品で、活発な女の子を演じている。
監督は、ポン・ジュノ
1969年生まれ。37才。
1995年、韓国映画アカデミー卒。
2001年、「殺人の追憶」で500万人動員大ヒットとなる。

「グエムル・漢江の怪物」は、奇想天外な設定がいい。


ペ・ドゥナの主な出演作品
リンダ・リンダ・リンダ(2005映画)
心震わせて(2005ドラマ)
威風堂々な